こんばんは(o^^o)
今日は【101回目のプロポーズ】行っちゃいます
【101回目のプロポーズ】は、1991年にフジテレビ系列の【月9】枠で放送された超有名なドラマです。 主演は浅野温子さんと武田鉄矢さんでした。
平均視聴率は23.6%、最終回では36.7%の驚異的な視聴率を記録したドラマだったんよ。
5年くらい前に舞台【時代劇版 101回目のプロポーズ】で20年振りに再共演したらしいよ。
時代劇~?( °Д°)?
このドラマの名台詞は、再び恋人を失うことを怖いと告白する浅野温子演じる薫の前で、武田鉄矢演じる達郎がダンプカーの前に突如飛び出し、間一髪の所でダンプカーが止まった後に、達郎が絶叫した、
【僕は死にましぇん。僕は死にましぇん! あなたが好きだから、僕は死にましぇん。僕が、幸せにしますからぁ!】(第6話のラストシーン)という台詞でした。
武田は熱演の余り
【僕は死にません】を博多弁で【僕は死にましぇん】 と発音しており、それはその表記のまま同年の新語流行語大賞(大衆部門・金賞)となったのだ。
また、ダンプカーのスタントシーンはスタントマンを使わずに武田鉄矢自らが演じたそうです。
ドラマのBGMに連続ドラマ初担当となる西村由紀江を起用、ピアノやクラシックを重点的に使用するなど、音楽面を重視しており、本作から月9枠のドラマはステレオ放送となりました。
主題歌はチャゲアスの【SAY YES】(オリコンシングルチャートで13週連続1位だったんだよ)でした。
チャゲアスの【SAY YES】をPVでどうぞ(▰╹◡╹▰)
登場人物の紹介です
矢吹 薫〈30〉(浅野温子)本作のヒロインでオーケストラのチェリスト。3年前、結婚式の当日に事故死した元婚約者・真壁(長谷川初範)のことが忘れられない。母親の強引な仕切で不本意ながらお見合いをし、達郎(武田鉄矢)と出会う。断りを入れてもなんだかんだと食い下がってくる達郎を疎ましく思っていたが、達郎のひたむきさ、一途さに徐々に惹かれていくようになる。
矢吹 千恵〈20〉(田中律子)薫の妹。純平(江口洋介)と同じ大学、サークル。純平とはお互いに言いたいことを言い合い、時には口喧嘩もする気楽な仲です。尚人(竹内力)に好意を寄せ、告白するも薫にプロポーズしていることを理由に断られる。そのために薫とは一時、口を利かなかったことがある。純平の事は好きでもないが嫌いでもない、といったスタンスだったが、兄思いの純平を見ているうちに気になる存在になっていったようである。
星野 達郎〈42〉(武田鉄矢)本作の主人公で建設管理会社の万年係長です。今まで99回もお見合いをしたが、すべて失敗してきた。弟の純平とともに、弁護士の息子であったが、若くして母を2年前に父を亡くし、20歳年下の弟を養いつつ働く。自身も法学部を卒業したものの、弟に父の家業としての弁護士を継ぐことを期待しサラリーマンになります。のちに会社を辞職してからは、自ら試験に取り組む様に。
星野 純平〈22〉(江口洋介)達郎の弟で大学生、法学部所属、アニメ同好会の会長で、新入生歓迎シーズンに、千恵が入会しようとしてきて懇意となるんです。兄の達郎と千恵の姉である薫とのお見合いが実るように奔走したり、達郎が侮辱されたりすると本気で怒る兄思いの一面がある。兄とはルックス、女性からの人気など対照的に思われがちではあるが、一方で好きな涼子(石田ゆり子)に対しては途端にぎこちなくなり、チャンスを逃すといった「似てないようで似てる」(千恵談)面がある。少年野球の監督もしており、涼子への純平の片思いを相談することで、徐々に千恵との間が親密になる。
沢村 尚人〈28〉(竹内力)オーケストラのバイオリニスト。薫にプロポーズするも、元婚約者を忘れられない薫に断られる。初期の達郎の「ライバル」とも言うべき存在でした。しかし、達郎が薫との婚約を果たすと潔く負けを認め、薫と達郎の幸せを願う男らしさがある。後にドイツの楽団に誘われ、日本を出るが、その翌日が達郎の司法試験発表の日であった。
真壁 芳之〈35〉(長谷川初範)薫の婚約者。結婚式の直前に交通事故で病院に担ぎ込まれ、手術のかいもなく死亡してしまいます。ピアニストでショパンの【別れの曲】を好む。東京近郊の真壁家のお墓に葬られています。長谷川初範さんは2役していて、これがまた婚約者に瓜二つのライバル役でした。
藤井 克巳〈35〉(長谷川初範)達郎の上司です。本来は達郎が課長に就く予定であったが、涼子が上役からセクハラを受けていることを相談され、腰が引けながらも意見をした所、逆鱗に触れ、結果その座をフイにし、代わりに藤井が課長に就いたんです。真壁に顔も声も生き写しで、大阪の支店から東京本社に転勤してきた後、街頭で、達郎とデートして別れたばかりの薫と偶然出会います。達郎の行きつけのピアノバーを紹介され、そこで再び薫と出会い、薫と尚人の音楽演奏会に娘と共に参加することで正式な面識を得る事になってしまうのよ~。娘はミカといい薫の親友の桃子(浅田美代子)のピアノ教室に通うことで、薫との交際を深めます。都心の管理人のいるマンションに住み、娘用の家政婦を雇っていました。でも離婚した妻はミカを取り戻そうとしているんだよね。薫と婚約をした達郎から薫を一時、奪うヤな男でした~。
岡村 涼子〈23〉(石田ゆり子)達郎と同じ会社の受付嬢です。偶然、合コンの流れで純平の家(つまり達郎の家でもあるけどね)に他の仲間と遊びに来る。料理や洗濯の世話でしばしば家に来るが、ベスというだめな犬のペットに達郎が似ていることから好意を寄せていました。達郎には、ピアノを教えるが、実際は弟の純平と過ごす時間が多く、片思いをされるが気づかない天然ぶりなところあり。後に尚人を好きになりその理由を「レポート」にまとめてひたむきな思いをぶつけ、最後には文通の約束をしました。ご本家、僕は死にません動画で~す٩(〃'╰╯'〃)ว
パロディも色んな番組で未だにされている中、一番好きなのはやっぱり、【ウッチャンナンチャンのやるならやらねば】のパロディかな。
2013年には映画にもなりました。『101回目のプロポーズ ~SAY YES~』は2013年の春にあわせて公開された中国・日本合作映画です。武田鉄矢さんがゲスト出演してるよ。日本では同年10月に公開されたそうです。
その映画の予告編です(*^^*)
2014年の年末恒例、ダウンタウンの笑ってはいけない大脱獄24時では武田鉄矢さんがみずからノリノリで?
【僕は死にましぇん】
をやってくれる大サービス♡
全員、アウト~(´×ω×`)
最終回あらすじです。
最初は、死んだ恋人が忘れられずに達郎に振り向きもしなかった薫ですが、達郎の実直さに徐々に惹かれ、後半とんとん拍子に結婚話が進みます。
ところが、薫の死んだ恋人にそっくりな男が現れ、そいつが薫に猛アタックするんだよな
。薫の気持ちは揺れ動き、達郎には結婚できないと告げ、達郎も彼女のために一旦は身を引こうと考えます。しかし、最後の賭けをするんです。
達郎は、【司法試験に合格したら、教会に結婚指輪を置いておくので、気持ちがあったら取りに来てほしい。】と彼女に告げます。
合格発表当日、薫は最終的に達郎を選び、教会に行きます。
しかし、そこに指輪はなく達郎の姿もありませんでした。
試験に不合格だったため、指輪を海に捨ててしまったのです。
その夜、達郎が働いていた工事現場に薫がウェディング姿で走ってきます。
そして、指輪の代わりにその場に落ちていたナットをはめたのでした。
このドラマをまだ上げて無かったわ~と昨日気付いて慌ててアップ( ̄▽ ̄;) 今日もありがとうございました
