こんばんは(^.^)今日は翠さんリクエスト、
【愛という名のもとに】です(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
『愛という名のもとに』は、1992年、フジテレビ系列で放送されていたドラマです。 主演は鈴木保奈美、唐沢寿明でした。
【ダイヤルQ2】【学歴社会】【フィリピーナのジャパゆきさん】【ゴルフ場乱開発による自然破壊】【ボランティア】
といった当時の世相(バブル崩壊前後)を反映した内容、
そしてストレートな理想主義的台詞、
【例:何かというと登場する「仲間っていいな」】
などが独自の世界を形成しました。
じゃ、恒例のオープニング
(*´︶`*)┌iiii┐(*´︶`*)
あらすじです
(◦' ︶'◦)/゛
大学のボート部で青春時代を共に過ごした男女7人の仲間がいました。
そして卒業から3年後。
恩師(ボート部監督)の葬儀をきっかけに再会するが、新しい生活と年月による思想の変化を実感してしまいます。
同時に、不倫に悩んだ尚美(中島宏海)の自殺未遂騒動を始め、各人の持つ様々なトラブルが浮上。
そして健吾(唐沢寿明)と貴子(鈴木保奈美)は婚約をし、皆から認められたと思ったのだが、政界の妻として働いて欲しいという健吾、教師の仕事を続けたいという貴子、そしてそれぞれの持つ家庭環境などの事情から暗礁に乗り上げてしまいます。
その直後に貴子は大学生の頃、健吾と時男(江口洋介)が自分を巡って争ったことがあると知ってしまいました。
それぞれの理想と現実のギャップに悩み、もがき苦しみながらも、前を向いて生きていこうとする彼らの「答え」はどこにあるのか。
登場人物7人 + 1人です![カナヘイピスケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/002.png)
藤木 貴子(鈴木保奈美)
私立高校教師。大学生の頃は、ボート部のマネージャーをしており、卒業後も6人のマネージャーを自称している。健吾からプロポーズをされるが、時男との間で揺れる。高校生の頃、父を亡くしてからは、母と妹と団地で3人暮らし。面倒見が良く、潔癖で他人にも自分にも厳しい性格で、健吾の婚約者と名乗る美和(夏川結衣)の不遜な態度に激怒した事もある。ややファザーコンプレックスの一面があり、母の再婚に賛成出来ない。
高月 健吾(唐沢寿明)
大学卒業後、商社に就職するが、いずれ政界に進出するとし代議士である父の秘書となる。潔癖で堅実な性格。篤(中野英雄)の自殺直後、汚職事件に係わっていた父親にショックを受け、自ら告発する。
神野 時男(江口洋介)
チャランポランな面があり、大学生の頃は部費を払わず逃げ通し、卒業後は、すぐに定職につかず、交際している女性の家に居候し続ける「ヒモ」生活をしたり、怪しげなダイヤルQ2会社を始めたり、橋爪を強請ったりなどもしたが、仲間を思う気持ちは強い。貴子を好きだったが、健吾との賭に負け、大学卒業と同時にアメリカに渡航して生活していたが恩師の死後に帰国。貴子と急接近するが、思う事があった様子で、最終的には別れを告げて再び海外へ渡航して生活する事に。
倉田 篤(中野英雄)
証券会社に勤務するが、生真面目な性格が災いし、営業成績は最下位で上司から罵られていた。惚れ込んだフィリピン人女性・JJ(ルビーモレノ)に騙され、横領と傷害事件を起こした直後、首吊り自殺する。チョロというあだ名を、内心では不快に思っていたらしく、あだ名で呼ばなかった健吾に感謝の言葉を伝えた事がある。実家は鹿児島県。
飯森 則子(洞口依子)
大学卒業と同時にデパートに就職。3年経過後も売り場担当という事に不満を抱く。あだ名はノリ。心優しい性格だが、やや自己評価が低く、卑屈さと男女関係に対してのルーズさが見られる。長年、想いを寄せていた純にアタックし、流されるように妊娠。純が結婚を望んでないとして中絶を決意するが、直前に思い留まる。のちに流産の危機に直面した事を機に、未婚で出産を決意。両親と弟との4人暮らしだった家を出て、デパートを退職後、1人暮らしを開始。レストランで働きながら女児を出産。貴子のような子に育てたいと願う。
塚原 純(石橋保)
物事に対して的確な指摘をする。大学卒業後は、区役所に勤務しながら、作家を目指していた。交際している則子の後押しにより、意を決して自作小説の原稿を出版社に持ち込んだが、編集者から酷評され、自暴自棄になってしまう。則子から結婚に乗り気でない事を見抜かれ、行方をくらまされて狼狽するが、手話のボランティアに生き甲斐を見いだす。則子の出産直後、娘と対面し感涙した。実家は岩手県。
斎藤 尚美(中島宏海)
大学生の頃にファッションモデルとしてもデビュー。「姫」と呼ばれていた時期もある。さばけた性格だが、不倫のもつれから自殺未遂を起こし、友人達との再会後も行き詰まりを感じ続け、結婚に戸惑っていた純を自宅に連れ込んでしまう。独身の男と交際を決意するも、自らの意志で不倫関係を続けてゆく事を決意する。実家の方は電話での連絡もつかない程、家庭崩壊している様子。
JJ(ジェイジェイ)(ルビーモレノ)
バーに勤めるジャパゆきさん。惚れ込んで来た篤に嘘をつき、金銭を無心(この手口で篤は騙されて横領してしまう)。のちに同様の手口で別の指名客を騙していたのを目撃した直後に篤は自殺に追い込まれる。しかし時男に連れられて行った篤の葬儀では、号泣した。
ジャパゆきさんってのは、今の子は聞きなれない言葉かもね。アジア各国から日本に出稼ぎに来る女性の事を指して呼んだ言葉なんです。
JAPANに行くって事かな。
1983年頃に流行語になりました。
野島伸司さんが言っていたらしいんだけど、【愛という名のもとに】はチョロこと、中野英雄の為のドラマだったと言っても過言じゃないと。
実際にチョロ自殺前後からの視聴率がどんどんうなぎのぼりで、最終回は30%超えをしたんだって。
あの自殺シーンは衝撃的でしたもんね
チョロは優しいし純情で気弱な奴なんですよねー。
自分の上司を殺してしまった
取り返しつかない事をしてしまった。どうしよう→みんなに迷惑かかってしまう→発作的に首をつる(´;ω;`)
元々の原因になったフィリピーナのJJもチョロを愛していた訳じゃ無くてお金のためだったからねヽ(`Д´)ノ
チョロを誰よりも大切に思ってくれている仲間達をもっと頼って欲しかったね。
最後に浜田省吾の【愛という名のもとに】を![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
おまけに月亭方正が歌うモノマネ、【愛という名のもとに】なかなか似とるよ(笑)(๑¯∇¯๑)
また明日~(*´▽`人)アリガトウ♡