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勉強が苦手な高校生のサブロー(小栗旬)は、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長(小栗旬:2役)に、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。
当初は、周囲から困惑され裏切りや暗殺されかかるも誤解や偶然が重なり飄々と切り抜けちゃいます。
このことから家中や領民から支持され、家臣の平手政秀の死をきっかけに本気で天下統一を志すんです。
室町幕府第13代将軍の足利義輝との謁見をはじめ、
尾張、美濃を制覇し京に上洛後、敵対した足利将軍家など隣国大名を打ち破っていく一方、領地経営も成功し安土城築城を開始して天下人へ駆け上がりつつあるんです。
映画【信長協奏曲】のストーリー面ではドラマ版の直接的な続編として「本能寺」に至るサブロー(信長)の物語に一つの区切りを付ける「最終章」となりました。
もともと半兵衛は秀吉を怪しんでいて、秀吉が浅井久政と組み織田家と浅井家との戦いを起こさせたことを知り、信長に諫言したのです。ですが、実は半兵衛が報告したのは心を許したサブロー信長ではなく、サブロー信長への妬みから秀吉と組んでいた本物の信長だったため、殺されてしまったのです。
ドラマの最終回では本物の織田信長が竹中半兵衛(藤木直人)を斬るシーンで終了しました。
映画版のスタートでは、サブロー信長は安土城を建設します。
そこで元ヤクザがタイムスリップした松永久秀(古田新太)から聞かされた話は
【信長がもうすぐ死ぬ】という事実
勉強があんまり出来ないサブローは本能寺の変で信長が死ぬことを知らなかったんだよねー(笑)
サブローは自分が死ぬことを知り、愛する帰蝶(柴咲コウ)にそのことを伝えます。
帰蝶は「バカなことを言うでない!」と言い返しました。
秀吉は本願寺の挙兵をきっかけに、自分が天下をとる事を決めました。
明智光秀にサブロー信長は謀反を起こさせ、その後、光秀を自分が討ち取ることによって、自分が天下を取ろうとするのです。
光秀は本願寺を攻めている途中で安土城に戻ろうとしますが、この動きに気付いた松永久秀が本願寺にそのことを教えて邪魔をし、光秀は窮地に陥ります【秀吉(山田孝之)は、この松永久秀の動きに気づき、後に殺すことになるけどね】
サブロー信長は、光秀を助けて劣勢であり怪我をしながらも光秀を助けに行きます。
これに感動した光秀は心を取り戻してサブローを本当に見直す様になるんだ。
サブロー信長は、この時に歴史を変える決心をします。
そして帰蝶に宣言するんですよね。
【俺は帰蝶としわくちゃのおじいさん、おばあさんになるまで一緒に生きる!】
そして、なんと「本願寺で結婚式を上げる」ことに決めるんよ
おいおい。本能寺の変の話、聞いたんと違うん?
一方で、秀吉も光秀に迫ります。
「おまえがサブロー信長を討たないなら、帰蝶を殺す」と宣言するんです。
光秀は止むを得ず本能寺でサブロー信長を襲うことを決めます。
その頃帰蝶は、サブローが持っていたスマホと同じものをもっている【サブローと同じ様にタイムスリップした可能性がある、弥助という人物(外人のウィリアム)】と会っていました。
そこで帰蝶は大変なことを知ります。
それは、「信長は本能寺で明智光秀に襲われ殺される」ということを。
帰蝶は驚きながらも本能寺に向かいます。
サブローはこれから光秀に襲われるとも知らず、のんきにウェディングケーキに自分と帰蝶の人形を載せていました。
その時突然、明智光秀の軍勢が押し寄せてきます。
本能寺には火を放たれ、サブローは肩を矢で射抜かれてしまいます。
そこに入ってきた光秀に、サブローは「なんでこんなことをするんだよ」と叫ぶの。
光秀は、秀吉に帰蝶を人質に取られてやむなく襲ったことを告白します。
しかし、帰蝶は光秀によって保護されていることも明らかになります。
光秀はサブローに「逃げろ!お前は信長として天命を全うしろ」と言うんだ。
サブローはその言葉を胸に、本能寺から命からがら脱出します。
光秀は秀吉に「サブローは殺さないでくれ」と頼みますが、冷徹に断られ切られてしまいます。
秀吉は叫びます。「光秀は、殿と同じ「顔」をしている。殿のかたきを討つぞ!」
帰蝶は光秀軍に保護されていましたが、秀吉の軍勢が迫ります。逃げ出した帰蝶は捕まりそうになりながらも、無事にサブローと合流します。
帰蝶はサブロー信長と身を隠した寺で、「どこか静かな場所で2人で暮らさぬか?」と伝えます。
しかしサブローは、光秀に言われた「信長として天命を全うしろ!」という使命感を忘れることができず、秀吉と戦う決心をします。それは永遠の別れを意味することが、サブローにも帰蝶にも分かっていました(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
サブローは言います。「この時代に帰蝶と出会えてほんとうによかった」。帰蝶は答えます。「おまえが決めたのであればもうよい。わらわは妻としておまえを送り出すだけじゃ」。
サブロー信長と秀吉は戦いますが、結局サブローは秀吉に捕らえられてしまいます。
サブロー信長は言います。「復讐はさらなる復讐を生むだけだ。必ず、戦のない世の中が訪れるんだ。そんな世の中をつくらないか?」。
しかし復讐に燃えた秀吉にはこの言葉は通じません。「だまれ!おまえは死ぬんだ」と言い、秀吉はサブロー信長の首を落とします。
サブローは死んだと思いましたが、実はタイムスリップした現代に戻っていました。秀吉に切られて死んだ瞬間に戻ってきたのです。
現代に帰ってきたサブローのもとに、同じ様にタイムスリップした弥助ことウィリアムからSDカードが届きます。
その中には帰蝶からのメッセージが入っていたのです。帰蝶からは、以下のようなメッセージが入っていました。
【秀吉に切られた時にサブローは戦国から消えてしまった】
【その後天下は秀吉のものになり、次に家康のものになった】
【サブローの思いであった「戦のない平和な世の中」が実現した】
これを見たサブローは号泣します。
その後、サブローはタイムスリップした場所に行き、帰蝶や恒興など戦国の世に思いをはせていると突然
「殿!殿!」という声がします。
もちろん誰もいませんが、サブローは絆は戦国から今もつながっていることに気づき、笑顔になるサブロー(◡‿◡ฺ✿)
![カナヘイうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/001.png)