介護を楽にする3秒
介護にはその大変さを左右するいろいろなチェックポイントがあります。夜寝てくれるか否か排泄は自分でできるか否か普通の食事が摂れるか否かなどなど。あとはありがとうって言ってくれるか否かですかねえ。笑顔でありがとう!はとっても大事。でも意外と重要なのは何か持ってでもいいから(物的介助があってもいいから)3秒立てるか否かだったりします。一瞬でも立てると移乗動作がぐっと楽になります。車いすからベッドやトイレに移るときズボンの上げ下ろしなどちょっとでも立ってくれると全然違います。特にズボンの上げ下ろしは立ってくれないと1人が支えて1人がズボン介助って感じで2人必要になります。なので立つリハビリには結構力入れてます。立つという行為は介護を楽にするだけではなくご本人の筋力向上や場合によっては骨密度アップ、認知機能の向上にも役立つと言われています。ユマニチュードの4本柱の一つでもあります。手すりや杖を持ってでもいいから立つ練習、大切です。たとえ、歩けなくてもね。★介護についてはこちらでも最高の介護 介護のお医者さんが教える満点介護!Amazon(アマゾン)1,320円いつもお読みいただきありがとうございます。今日は何位かな↓にほんブログ村にほんブログ村