〇〇は体力です!
施設では毎月体重を測定しています。栄養管理に必要だから、というのはもちろんですが体重は体力ですよ、みなさん。やっぱり太っている人の方が生きる力があるのかも(特に高齢者)。高齢者で「体重が減る」は危険なサインです。フレイルの診断基準にも「半年で2Kg以上の体重減少」が入っています。(ダイエットしてる人をのぞく。わたしは2Kg落としたい…)フレイルの診断 | 健康長寿ネットフレイルの診断はFriedらの評価基準が一般的に用いられています。1.体重減少2.主観的疲労感3.日常生活活動量の減少4.身体能力の減弱5.筋力の低下。5項目のうち、3項目以上該当した場合をフレイル、1~2項目該当した場合をプレフレイルとなります。www.tyojyu.or.jpあまり食べない高齢者や経管栄養の人では栄養が足りているか、の判断基準として体重をチェックしています。入所中のAさんの息子さんは在宅介護していたころ主治医に「体重が〇Kgを切ったら覚悟して」と言われていたらしく毎月「今月は〇Kg超えていましたか!?」って心配しています。ある意味、正しい。デイなどでも体重測ってくれてる、はず。(デイケアだけ???)介護されている皆さん、体重、気にしてみてくださいね。★介護の話はこちらでも最高の介護 介護のお医者さんが教える満点介護!Amazon(アマゾン)いつもお読みいただきありがとうございます。今日は何位かな↓にほんブログ村にほんブログ村