世界の皆さんこんにちは。サワディーカップ

旅するタイ式療法士キンノスケです(´(ェ)`)

 

タイの木槌振動療法トークセンを中心に伝統療法、自然療法に目を向け、

ブッダの人生哲学、最新の脳科学的知識を取り入れ、

癒やしの世界から皆さんの健康のお手伝いをさせていただいております。

 

 

 

 

 今日は「トークセン」の後半

セン」のことを語ります。

 

 

 

 

トークセンとは・・・

トーク=叩く

セン=タイ経絡(身体を流れるエネルギーライン)

※長くなったので前後半に分かれます。

 

 

 

前半は「なぜ木槌で叩くのか?」

トークの部分を語りました→前半

 

 

 

 

let get stat it!!

 

 

 

 

 先日、タイ古式マッサージが正式名称の

「ヌアッドタイ(Nuad Thai)」

としてユネスコの無形文化遺産に登録されました!詳しい記事はここ

(以下ヌアッドタイ=タイ古式マッサージ)

 

 

 

 

ちなみに..…

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ユネスコ(UNESCO)とは、国際連合教育科学文化機関の略称です。

ユネスコ憲章前文の最初の部分には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」とあります。「築かなければならない」心の中の平和とは、いったい何であるかを、教育・科学・文化・マスコミュニケーションの分野で探し求めるのが、ユネスコの活動の目的です。

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ヌアッドタイを受けることやセラピストになる事は心の平和への1歩を踏み出しているのかもしれません。少なくとも私はそう思っています。

 

 

 

 

 

ヌアッドタイは身体に流れる

 

 

「セン」

 

 

と言われる

エネルギーラインを刺激することで

身体の調子を整えていく

2500年前に生まれたタイの伝統療法です。

 

 

 

エネルギーの中心はお腹にあり、

そこから全身に巡ると考えられています。

 

 

 

センはお腹から始まり全身のあらゆる箇所に

1本の線が走っているのですが、その数は5万本とも10万本とも言われています。

教えてる省庁によって解釈が違うのですが72000本というのが一般論です。(どんな一般だ笑)

 

 

ヌアッドタイではその内の主要な10本のセンを意識して利用します。

 

これを10SEN (テンセン)、もしくはセンと言います。

 

 

10SENにはそれぞれ名前と適応症状があり

 

 

①イタ・・・肩こり、頭痛、便秘、呼吸困難、腰痛など

②ピンカラ・・・肩こり、頭痛、膝痛など

③スマナ・・・不眠、味覚障害、めまいなど

④カラタリ・・・テニス肘、背筋痛、足の痙攣など

⑤サハサランシー・・・目の乾き、胸の痛み、腹部のガスたまりなど

⑥タワリ・・・視力低下、眼球周辺の痙攣など

⑦ラウサン・・・難聴、耳の痛みかゆみ、疲労感など

⑧ウランガ・・・不眠、食欲不振など

⑨ナンタカワット・・・咳(せき)、動悸、便秘など

⑩キチャ・・・排尿困難、性欲減退、神経質など

 

 

 

 

余談ですが、、、

 

タイとは少し違いますが中国医療には

 

 

「経絡」

 

 

というエネルギーラインがあります。

 

経絡とは「ツボ」と「ツボ」を結ぶラインなのですが、

こちらのほうが耳馴染みが良いかもしれませんね(´(ェ)`)

 

 

また、

 

最古のリラクゼーションと言われる

インドの「アーユルヴェーダ」にも同じようなエネルギーラインが存在します。

 

 

 

 

人は古来より「全は個、個は全」という考えを持っていました。

身体の不調もその箇所だけを見るのではなく全体を見て体調を整えていったんですね。

 

 

 

 

 

話を戻します(* ̄(エ) ̄*)

 

 

タイの経絡「セン」を指で圧したり、揉んだり、ほぐしていくことで

人間本来のポテンシャルを発揮できるようにすることがヌアッドタイ(タイ古式リラクゼーション)の真髄なんですね。

 

その過程で、例えば肩がこる、首が痛む、腰が曲がらないなどの症状がある人も

曲げたり伸ばしたりといったヌアッドタイならではの施術を受けると

 

 

「あれ?楽に動くようになった」

 

 

と感じていただけることが最大の特徴です。

 

 

 

ヌアッドタイの話になってしまいましたが、

トークセンはヌアッドタイの中の一つの技術です。

 

 

センを指や肘や手のひらや足を使って刺激しほぐしていくのがヌアッドタイ。

センを木槌で叩き、振動させ身体の深部までほぐしていくのがトークセン。

 

 

同じ「セン」にアプローチするリラクゼーションですがトークセンはヌアッドタイの中から生まれた、

よりセンに対してダイレクトにアプローチするテクニックです。

 

 

 

受けた方は初めての刺激に

はじめは驚き、

次に心地よさを覚えて、

最後には寝てしまいます笑

 

 

心地よい振動は

赤ちゃんが両親から背中をポンポンと叩かれるのに似ています。

安心してリラックスしてしまうのがトークセンの最大の特徴かもしれません。

 

 

 

微笑みの国で生まれた

癒やしの技トークセン

日々の疲れを癒やしにおいでください。

いつでもお待ちしております(´(ェ)`)

 

 

 

 

熊本市中央区・並木坂にあるリラクゼーションサロン

タイ伝統木槌療法トークセンSOI9〜ソイガオ〜

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住所

860−0848熊本県熊本市中央区南坪井町6−3ビアーレ並木坂502

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