宮本の日記

宮本の日記

日本料理のお店を経営しておりますが、
料理とは無縁のひとりごとを書いております。

オーバーワークし過ぎる時ってありませんか?

恥ずかしながら、僕はよくありますチュー

 

そんな時は、わざわざ自然に出かけて行きます。

山や川に行き自然に触れ、無邪気に遊び。

自分で自分を癒やします。


 

 

以前の記事でも書きましたが

 

森林浴をすると

 

①自律神経が整う

②脳波が下がる

③ストレスホルモンが16%下がる

④幸せホルモンが分泌される

⑤免疫細胞が40%も増え7日間キープされる

 

良いことづくめ。

 

他人に癒しや、認証を求めるのではなく、

自分が、自分を認めてあげて、自分が、自分の世界一の味方になってあげるのです。

 

今日の記事は大人の私たちも「仕事をほどほどにして、いっぱい遊びましょー」

というご提案です。

 

この記事を読み終わる頃は、きっと

「仕事なんかしている場合じゃない、沢山遊ばなきゃ!」

と思うはずです。

お付き合い下さいウインク

 

まずは人間の脳のことから書いて行きます。

 

人間の脳の中心に「脳幹」があります。

その上を覆うように「大脳辺縁系」があり、

さらにそれを覆うように「大脳新皮質」があります。

 

大脳新皮質は進化の過程で新しく出来た脳なので「新しい脳」とも呼ばれます。

一方で脳幹や、大脳辺縁系を「古い脳」と呼びます。

 

ここで大切なのは人間が生きる上での活力は「古い脳」なのだという事です。

 

古い脳は人間の生命力や活力の源。

 

現代人は思考ばかり忙しく働いています。

1日に6万回の思考をすると言われております。

これは生命力が抑圧され、ストレスがたまりやすくなった状態です。

 

つまり

「新しい脳」ばかりが働いていて、

「古い脳」が抑圧されている状態。

 

話が変わりますが、青少年が犯罪を犯すケースがあります。

 

これらの犯罪を犯した子供に対して、

周りの人が言うのは、

「模範的な優等生だった」

という事がよくあるのです。

 

この子供たちは、

新しい脳で古い脳を

抑えていた子供たちであり、

理性で欲求を抑えていた子供たちなのです。

 

現代人の多くは、古い脳を抑圧し過ぎていて、

そのため「生きる力」が低下していると言われております。

 

ですから、自らの欲求を大切にし、古い脳を活性化させていくことが、とても大切なのですね。

では、具体的に古い脳を活性化させるにはどうしたら良いのでしょう?

 

それは

 

「遊ぶ」のです。

 

子供の頃は公園や空き地で、日が暮れるまで遊びました。

僕の場合は夜になっても、カブト虫やクワガタを捕まえて遊んでました照れ

 

このように、時間を忘れて、夢中になって遊ぶとき、

人間の古い脳が活性化し、生命力が高まってくるのです。

 

夢中になれることを見つけて、時間を忘れて没頭する。

そうやって古い脳を活性化させ、

「生きる力」を高めていくことが、子供も大人もすごく大切なのですニコニコグッド!


 

天外伺朗さんが、

『「生きる力」の強い子を育てる』という著書の中で、

「子供の頃、たっぷりとフロー体験をしたかどうかで、その人の一生が変わる」

と言っております。

 

「フロー体験」とは

自分の大好きなことを夢中になってやっている状態。

子供の頃、フロー体験を沢山経験することで、人間の生きる力がつくと天外さんは言っているのです。

 

フロー体験は内発的動機から生まれます。

内発的動機とは

その行動をしたいからする。

興味があるからする。ということです。

例えば子供の場合、遊びたいから、遊ぶということです。

 

僕の場合、クワガタを捕まえたいから、捕まえる

ということです。

 

逆に

外発的動機とは、何かの目的を達成しようとする行動。

たとえば、

 

「お金を得るために仕事をする」

「上司に叱られたくないから、仕方なく残業をする」

「先生に認めて欲しいから一生懸命、頑張る」

 

などが外発的動機による行動です。

これが悪いわけではないのですが、

 

フロー体験をするには

内発的動機によって行動しているときにしか出来ないのです。

 

特に、子供の時期は内発的動機による行動を日々、できるだけたくさん経験することが心の発達上も好ましいと言われております。

つまり、内発的動機による行動をたくさんすればするほど、

古い脳が活性化され、幸せに生きる力の土台がしっかり形成されるのです。

 

内発的動機はつまり

「遊び」

「自分の好きな事」

ですよね。

 

子供は誰に教えられなくても、遊びを覚えます。

いないいないばあを見て大喜びし、

段ボールで秘密基地をつくりに没頭し、「フロー状態」に入る子供たち。

 

ところが大人になると、段々と遊びを忘れてしまいます。

「くだらない」「時間の無駄だ」

などなど。

 

しかしながら

「遊び」は

本質を探究するのに役立つだけではなく

それ自体がどこまでも本質的なのです。


精神科医のエドワード・ハロウェルがこう言っております。

コロンブスは遊んでいるときに地球が丸いことに気がついた。

ニュートンはぼんやりと心を遊ばせている時に、落ちるリンゴを見て万有引力に気がついた。

モーツァルトは寝ているとき以外は、常に遊んでいた。

アインシュタインは実験こそ、精神の遊びだと言っていた。

と。

 

ちなみによく遊んでいる人ほどお金持ちだったりします。

 

なぜかというと

自分の好きな事に没頭して遊んでいる人は

真の豊かさを味わえるのです。

つまり「あー自分って豊かなだな-」

と思えるわけですね。

 

潜在意識には主語がわからないので、

そのまま豊かさを味わい、お金にも恵まれる結果となるのです。

 

逆に、「金がない、もっと働らかなければあせる

と思っていると、

これも潜在意識には主語が無いので、お金が無い状態をキープしてしまうのです。
以前も書きましたが、

これは引き寄せの法則です。

 

とにもかくにも

遊びは人間にとって必要不可欠なのです。

 

毎週の休日は、

自分の心が喜ぶことをやってみる!

とか

しばらく遠のいていた趣味をやる!

とか

日本料理みやに美味しいお料理を食べに行ってみる!

とか(笑)

※あっ!今松茸やってます!てへてへぺろ

 

ね。

 

ちなみに長年、ハイイロ熊の研究をしたボブ・フェイガンという方はよく遊ぶ熊ほど、長生きすることを発見しました。

 

遊ぶってとっても大切!

大人の皆さんも一緒に遊びましょウインク

 

 

 

日本料理 みや

 

 

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さーさー

今日は何してあそぼーかハイハイ

 

 

 

 

9月ですがまだ暑いですね。

 

お友達のヒラタクワガタ君は元気です照れ

 

 

前回は

自分が自分の世界一の見方になってあげる

という記事を書きましたウインク

 

インナーペアレントとは内なる理性で

インナーチャイルドとは内なる感性。

 

理性がちょっとだけ静まって、自分の感性が発揮されると

生きやすい人生になるということ。

 

本日はその「理性」と「感性」というテーマで書いて行きます。

 

僕たち料理人にとって、感性は大切。

お料理を食べるときって、マインドフルな状態がベスト。

マインドフルとは感覚が今ここにある状態。

 

一方、理性的に(考えながら)お料理を食べるとどうなるか?

 

「この料理の塩分濃度は何%で

出し汁の昆布は真昆布か?利尻か?...
原価は○○円位で..」

 

......絶望ちーん。

 

残念ながら、理性を使って食べると、お料理は美味しくないのです。

 

感動って「感性が動く」と書きます。

理性が動いて「理動」という言葉はありません。

感動するには、一旦、自分の理性にお休みしないとならないのです。

 

 

天外伺朗さんという方がおります。

ソニーでCDとかAIBOとか作った凄い方です。

「フロー」とか「ゾーン」とかを研究している方です。

 

この方の主催する天外塾という塾がございます。

2011年から通い、今でも学ばせていただいております。

 

そこで、

テシモー・ガルウェイが書いた

『インナー・ゲーム』

と言う本の学びをします。

 

自分自身がフローやゾーンに入るためには

このインナーゲームをマスターするのは必須。

 

さらに野口嘉則さんの人間学実践塾でもインナーゲームの学びをしました。

 

今日は野口さんに教えて頂いた「インナーゲーム」を要約してお伝えします。

 

上司が部下に教える。

子供に教育する。

など、インナーゲームはとても役に立つと思います。

 

この本は「コーチングの源流」とも言われる名著で、

スポーツ界や教育界、さらにはビジネス分野からも高い評価を得た本です。

元々ガルウェイは、テニスのコーチとしてテニスを教えていたのですが、

 

生徒たちが習得していくプロセスを日々の研究を重ねた結果、

生徒たちに内在する学習能力を、最大限に引き出す方法を見つけました。

その後、この方法が本となって出版され、

初心者からプロに至るまで、多くのテニスプレイヤーがこの方法を取り入れました。

 

たとえば、レッスンプロだったシーン・ブロウリー氏は、

このインナー・ゲームを習った結果、全米プロテニス協会のオープン選手権に優勝し、

翌年にはプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されています。

 

こうして、ガルウェイのコーチング手法は、テニスの世界から始まって、

他のスポーツで成功をおさめ、広く注目されるまでになったのです。

 

ガルウェイは、テニスのプレイヤーを観察して、

「人には二人の自分がいる」ということを発見しました。

 

二人の自分のうち、片方をセルフ1と呼びました。

 

セルフ1とは、自分をコントロールしうようとする自分であり、

自分を評価したり、叱責したりする自分でもあります。

 

たとえば、テニスをしているときに、

「ボールをしっかり見なきゃ!」 とか、

「打つときは脇を締めなきゃ!」 とか、

「体を安定させなきゃ!」 などのように、

自分に話しかけてくる自分がいます。

その、話しかけてる自分がセルフ1です。

 

そして、もう一方の自分、つまり実際にボールを打つ方の自分を、

セルフ2と呼びました。

 

わかりやすく言いますと

セルフ1は

理性の自分(=考える自分)で、

 

セルフ2は

身体(あるいは身体感覚) としての自分です。

 

またガルウェイは、セルフ2について、次のように言っています。

 

「セルフ2は、

人間の特徴ともいえる“感性”を含んでいる。

セルフ2は我々が想像するよりもはるかに自然に効率的に学び、

ものごとを達成する能力が潜んでいる」

 

そして、ガルウェイが発見した秘密は、

「セルフ1の『考える』作業が、セルフ2の自然な能力発揮を妨げている」

ということでした。

 

たとえば、スポーツの基本や技術を教えるとき、

多くのコーチは、言葉で説明します。

「ボールをしっかり見なさい」

とか、

「脇を締めること!」

とか、

「体を安定させるのだ」

などのように、言葉で教えるわけです。

 

すると生徒は、

それをまず頭で理解しようとするので、

セルフ1(理性、思考)が活動してしまい、

セルフ2の自然な習得能力の発揮を妨げてしまうのです。

その結果、習得効率は非常に悪くなり、なかなか上達しません。

 

そんなやり方よりも、上手な選手のプレイをしばらく眺めてもらい、

ムズムズと、自ら体を動かしたくなったところで、自由に動いてもらう。

というような指導の仕方がはるかに習得効率がよいことがわかりました。

 

また、生徒の下手なプレイに対して、コーチが言葉で指摘して矯正しようとすると、

明らかに逆効果になる、ということにガルウェイは気づきました。

 

言葉による指摘や叱責によって、生徒のセルフ1(理性、思考)が活動を始め、

セルフ2の能力が抑えられてしまうのです。

 

特に、セルフ1というのは、何かにつけ判断しようとする癖があるので、

セルフ1が活発になると、

セルフ2は、のびのびとプレイができないわけです。

 

自分を評価し、自分に話しかけ、自分をコントロールしようとしてくるセルフ1。

このセルフ1の口数が少なければ少ないほど、

実際のショットは良くなるし、上達も早くなるというわけです。

 

実際、夢中になってプレイに集中しているとき、

無心になっていて、思考はしていませんよね。

まさに意識が、“今ここ”にある状態です。

そんなとき、最高のパフォーマンスが発揮できるのです。

 

メジャーリーグの大谷選手、活躍されておりますね。

 

ホームランを打った時の記者会見では

「今回のホームランはどのような感覚で打ったのですか?」

との記者の質問に

「バットを振ったら入っていた」

と答えていましたニヤリ

 

きっと理性(セルフ1)がお休みして、感性(セルフ2)を発揮してるからこそ

あれだけの活躍が出来るのでしょう。

 

そして、ガルウェイが発見した原理は、

スポーツに限らず、教育やビジネスにも通用するものだったので、

それらの分野にも応用されていきました。

 

また、ガルウェイは、次のように言っています。

「反省というのはセルフ1の得意技であり、

セルフ2を抑圧し、委縮させる結果につながる」

僕も心当たりがあるのですが、

頭で反省すればするほど、頭がこんがらがってきたり、自己嫌悪状態になってきたりしますよねプンプン

 

ガルウェイ曰く、頭で考えるのではなく、感性で感じることが大切なのです。

 

映画『燃えよドラゴン』の中で、

少年にカンフーを教える場面があります。

 

そのときブルース・リーは、少年にこう言います。

 

「 Don't think ! Feel ! 」

(考えるんじゃない。感じるんだ)

 

これはつまり「理性(セルフ1)じゃない。感性(セルフ2)だ!」

ということですよね。

 

最近では受動意識仮説やリベット実験でというもので証明されております。

 

例えば、ここに赤い図形があります。

 

 

あなたは、今この赤い図形を見てる..

と思いましたよね。

 

実は、そうではなくて、赤い図形の認識を

自分の脳内処理が終わった後に

0.2秒後に「赤い図形を見てる」

ことを認識するのです。

 

つまり、体はすでに赤い図形に反応していて

その0.2秒後に私たちの理性が出てきて

「あっ私は赤い図形を見てる」認識しているわけです。

 

体の身体感覚(感性)の方が、言語(理性)より

早く物事を認識しているわけですね。

 

テニスに例えると

「ラケットを早くふらなきゃ!」と理性(セルフ1)が働いているうちはもう時すでに遅しなのです。

いったん理性にお休みして頂き、感性におまかせする。

 

もちろん「理性を捨てましょう」 などといった極論をではありません。

理性も大切です。

 

ただ、

理性に偏り過ぎた現代人にとって、

自分の感覚を信じたり

自らの欲求を大切にしたり、

心の声を大切にしたり、

感性を大切にしたりすることも重要なのです。

 

人間の本質は感性にあるのです

 

感性が軸で

理性が支え

 

感性が主役で

理性が脇役

 

 

よく遊び

よく笑い

よく泣き

よく感動するビックリマーク

 

 

YESウインク

 

 

そういう人生でありたいものですね。

 

 

今日も一緒に遊ぶぜよー照れビックリマーク

 

 

 

日本料理 みや

 

 

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9月になりました。

タイトルがめっちゃ怪しいですが、そのまま進めますウインク

ちょっと長いですが5分で読めますので、お付き合い下さいませ。

 

誰でも、ありのままの自分を

誰かに受け入れてもらいたいですよね。

 

駄目な自分も、かっこ悪い自分も。

そのままでいいよ。

と。

 

ありのままの自分を認めてもらうと

嬉しいですよねニコニコ

 

「ありのままの自分を認めてもらう」

というのは、

「自分が感じていることをそのまま認めてもらう」

ということです。

 

これを親(養育者)側の立場からすると

 

「親は、子どもが感じていることをそのまま認めてやるとよい」

ということになります。

 

たとえば、

子どもが泣いているときには

 

親は子どもに

「悲しいね」

と言ってやるといいわけです。

 

子どもが怖れで泣いている場合は

 

親は子どもに

「怖いね」

と言ってやるといいし、

 

子どもが怒りで泣いている場合は

 

親は子どもに

「腹が立つね」

と言ってやるといいわけです。

 

こうして、

子どもの心の中に生じた感情を、

親が鏡になって映し返してやると、

 

子どもは、

「ありのままの自分を認めてもらった」

という体験をして自己が育って行くのです。
 

逆に、感情の映し返しをしてもらえない場合、

それが、情緒的な「見捨てられ体験」に

なってしまうこともあります。


これは野口嘉則さんから教えて頂いた事なのですが
 

心理療法家のカトリン・アスパーが、

ご著書の中で、次のケースを紹介しています。

 

そのクライアント(男性)は、子どものころ、

母親との間で「情緒的見捨てられ」を

何度も体験しており、それが深い心の傷になっていました。
 

彼は、読み書きに関する学習障害を持っていたため、

子どものころ、学校では、読み書きを苦手としていました。

 

頭はよく、創造性も高いのに、

読み書きだけは、他の生徒と同じようにはやれなかったのです。

 

ある日のこと、彼は、できの悪いテスト(読み書きのテスト)を持って、泣きながら家に帰ってきました。

 

とても辛かったし、

恥ずかしかったし、

悲しかったのです。

 

ところが母親は、

次のように言ったのです。

 

「そんなにひどい点数ではないよ。

それにあなたには、他によくできることが、

いくらでもあるじゃないの」

 

もちろん母親は、これを善意で言ったわけですね。

 

子どもを傷つけようとは

ゆめゆめ思っていないですよね。

 

ですが、彼(子ども)にしてみると、

この母親との会話は、情緒的な見捨てられ体験に

なってしまったわけです。

 

辛さや恥ずかしさや悲しさを感じている自分、

つまり、ありのままの自分が、

 

まるで存在しないかのように、

無視され、見捨てられてしまったわけです。

 

これが「情緒的な見捨てられ」です。

 

実際、母親の言葉を聞いた彼は、

よけいに辛くなってしまい、

激しく泣きじゃくりながら、

テストをびりびりと引き裂いたのでした。

 

そして、このような見捨てられ体験を重ねて

彼の心は深く傷つき、

自己愛障害になっていったのです。

 

(以上、カトリン・アスパーの著書

『自己愛障害の臨床』から紹介)
 

日本では宮本亜門さんが、

NHKのドキュメンタリー番組の中で、

 

自らの「見捨てられ体験」を語っています。

 

彼は幼いころ、松竹歌劇団でダンサーだった母親から

日本舞踊を習っていました。

 

ある日、朝の稽古を終えてから学校に行った彼は、

いじめに会います。

 

おしろいが首に残っていたのをクラスメイトに気づかれたのです。

 

「男のくせに化粧してる。えーい、女、女」

とクラスメイト達にからかわれ、

ひどく落ち込んで家に帰った彼は、

 

「女みたいってバカにされた。踊りをやめたい」

と、母親に訴えました。

ところが、その彼に、母親はこう言ったのです。

 

「なんにも恥ずかしいことないじゃない。みんなのほうが変なのよ。

芸事がわからない連中はほうっておきなさい。いいわね。ほら、元気出して。笑って」

 

まさに彼は、このとき、

情緒的に見捨てられたわけですね。

 

クラスメイトの言葉に傷つき悲しんでいる自分が

まるで存在しないかのように無視されたのです。

 

自分の中の「悲しみ」は見捨てられてしまったわけです。

 

それまで、至って天真爛漫な子どもだった彼は、

このときの母親との会話をきっかけに、心を閉ざすようになりました。

自分の感情をまったく顔に出さず、笑顔でごまかすようになったのです。

 

そして彼は、高校生になってから、不登校、ひきこもりを経験し、さらに自殺未遂をするまでに追い込まれたのでした。

やがて彼は、精神科に通院するようになり、

 

担当医師がカウンセリング的な関わりをしてくれたことによって、心の傷が修復されていきました。

 

その医師は、アドバイスなど一切せず、無理に励ましたりすることもせず、

宮本さんの感情を共感的に受容し続けてくれたのです。

情緒的な「見捨てられ体験」によって傷ついた心は、

情緒的に受容される体験を重ねることによって修復されるのです。

 

映し返しをしてもらう体験を繰り返すことで、

心の傷が修復され、自己が確立されていくわけです。

感情をしっかりと味わうということはとて重要で大切。

 

しかし、親だって忙しいから、悪気もなくついつい

子供に言ってしまいますよね。

 

「いつまでもメソメソ泣いている場合じゃないでしょ!」

 

早く起きなさい

早く食べなさい

早く学校に行きなさい

早く宿題やりなさい

早くお風呂入りなさい

早く寝なさい(笑)

※どんだけ急ぐんだ泣くうさぎ

 

このようなケースでは子供は自分の感情を味わっている

暇もありません。

 

感情に良い、悪いはないのですが、
宮本亜門さんの例でもわかるように

ネガティブ感情は受容してあげると解放するのです。

 

 

 

 

心理学の言葉で

インナーチャイルドとインナーペアレント

という言葉があります。

 

インナーチャイルドとは自分の中にいる内なる子供。

インナーペアレントとは自分の中にいる内なる親。

 

このインナーペアレントが、かなり手厳しくて、厄介者。

自分自身を叱咤激励したり、命令したり、ダメ出しをしてくる奴なんです。


「落ち込んでる場合じゃない、ポジティブになれ!」

 

「もっと、もっと頑張れ!」

 

「しっかりしろ!」

 

自分が自分を責めているプンプン

自分が自分を全否定。

アクセル全開、ブレーキも全開。
 

それじゃ疲れが溜まって、エネルギー不足になるはずです。

 

インナーペアレントは幼少期に親(養育者)にされたことを

無意識に取り込んでいる自己の投影。

 

一方、インナーチャイルドとは、子供の頃に感じた

残念感、がっかり感、さみしさなど。

 

もっと、認めて欲しかった。

もっと優しくして欲しかった。

もっと、ああしたかった。

などの未完の感情。

 

自分の中にある、インナーペアレントが

インナーチャイルドに対して、手厳しければ手厳しいほど

自分自身の中にある、人間関係が上手くいってないので、

当然、他人との人間関係もうまく行かないのです。

 

逆に

インナーチャイルドに対して、インナーペアレントが共感的になれば、

インナーチャイルドが癒され、自分自身が元気になり、

人間関係も良くなるのです。

インナーペアレントとインナーチャイルドが仲良しになると良いのです。

 

子供の頃は、絶対的に大人の方が偉かったので

大人の言いなりしか出来なかったのですが、

今はもう立派な大人。

誰でも、自分自身でインナーチャイルドを癒やすことが出来るのです。

 

そうだよね。

あんなこと言われたんだもん、

がっかりしたよね、残念だったよね。

怒りたくなる気持ちもわかるよ。

 

あんなに厳しくされて、びっくりしたよね。

怖かったよね。とてもないがしろにされた気分だよね。

相手を責めたくなるものわかるよ。

 

人の目が気になっているんだね。

そうだよね。失敗したら恥ずかしいよね。

 

明日のことを心配しているんだね。

そうだよね。明日は大切な日だから、心配になる気持ちになるよね。

.....。

 

これ、全部、自分自身に言っておりますニコニコ

僕が僕に言っているのです。

 

イメージ的には大人の宮本が、

5才のぴろきち君へ言っているイメージです。

これってインナーチャイルドとインナーペアレントが仲良しな状態。

 

心理学的は自己受容というのですが

これは、とても有効的。

 

人間の無意識って6歳頃までに形成されるので
出来るだけ、自分自身に子供の言葉でささやいてあげるとより効果的なのです。

 

さらに最近、子育てをしていて、気が付いたことがありますハイハイ

 

赤ちゃんに対して

 

「おはよ、今日も元気?」

「さーミルクの時間だよ」

「さーそろそろ寝ようか」

 

と赤ちゃんに話かけているように、

同じく

自分の行動すべてに自分自身に話かけてみるのです。

 

「朝だね。そろそろ起きようか」

「今日もよく働いた~。本当に働き者だね。お疲れチャン」

「お風呂入ってゆっくりしようか」

 

これ、自分に言うのです。

すごくお勧めです照れ

ありのままの自分を、自分自身で受け入れてあげる。

 

自分自身が、自分を認めてあげることにより

誰かに認めてほしいとか、

他人に認証してほしいとかの欲求が薄くなり

他人の目を気にせず、余計な行動が少なくなるのです。

他人に認めてもらう行動を辞めて、自分で認めてあげるのです。


つまり

「自分が自分の世界一の味方になってあげる」のです。

 

すると自分自身に絶大なる信頼感が持てる。

 

僕は何があっても大丈夫。

今までも大丈夫だったから、これからも大丈夫。

 

他人に嫌われても大丈夫。

僕がついているから大丈夫。

 

大丈夫。僕の行きたいところに

僕が連れて行ってあげるから。

大丈夫。安心して。

 

ありのままの自分を自分自身で受け入れると

ありのままの他人も受け入れることが出来るのです。

自己受容と他者受容は比例するのです。

 

人生イージーモードですグッド!


 

 

 

 

 

おはよう、こなつさん目がハート

今日は何してあそぼーか?

 

 
 

 

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先日、スタッフと京都まで食事を行きました。

 

富小路やま岸さん

中々予約困難なお店です。

 

京都と言えば鱧。

 

明石の鯛と、由良の雲丹。淡路の鰺。

うん、京都。

 

鱧寿司。

 

美味しかった~!

ごちそう様でしたとランチを終え、帰ろうとしたら。

 

新幹線が脱線事故で、運休となってしましいました。

京都に取り残されてしもうた。

 

飛行機もキャンセル待ちでいっぱい。

うーむ。

 

駅もパニックで状態で怒鳴っている人もいます。

 

ご年配の男性が、めちゃ怒ってました。

それを若い人たちは、冷ややかな目で見てる(笑)

 

そうだよね。予定通りにならなかったから、残念ですよね。

怒りたくなる気持ちもわかります。

何か大切な予定があったんでしょうね。

がっくりしますよね。うんうん。わかるわかる。

 

と年配の男性を心の中で合掌をしながら、

ただ、こういう時は、冷静になるにつきます。

 

よく調べると、京都からサンダーバードで福井まで行き、

福井から、大宮に着くルートがあることに気づき、それを実行しました。

ふー間に合った。

 

まぁまぁ色々とトラブルがありましたが

僕たちは、福井まで来れてそれはそれで楽しかった。

と大はしゃぎ爆  笑

 

スタッフは記念写真なんか撮ってますニヤリ

 

まぁ

ある程度、能天気な方が、ストレスをためなく良いのです。

 

今の現代人は、快適さになれすぎていて、些細なことでストレスをためてしまうそうです。
 

ちょっと前の200年前の江戸時代は、京都から江戸まで1週間かけて歩いたのですよね。

山賊などもいて、命の危険もあったそうです。

 

それに比べ、この令和の時代の快適さはなんたることか!!

快適すぎるぞニコニコ

ありがとすぎる!

 

改めて

毎日利用する交通手段や

快適な生活を送るために基本的なサービスを提供してくれる会社に感謝しないと。

 

こうやって、新幹線で京都まで、数時間で移動できる為に

長い年月をかけて、多くの人が献身的に働いて下さいました(感謝)

 

水道水をひねるだけで綺麗な水を飲めるようにするために
沢山の人が必死になって働いて下さいます(感謝)

 

私たちが、スイッチを押すだけで電気が使えるように多くの人が

高い所に登り、命がけで働いて下さってます(感謝)

 

++++++++++++++++++++++++++++

普段、私たちは、自分が与えた物よりもずっと多くの物を受け取っていることに

ほとんど気づいておりません。

 

そもそも感謝をしないということは、「奪う」ことに等しく

日々物事を当然のように受け取ってしまっているという事と同じなのです。

++++++++++++++++++++++++++++

ザ・マジック

by著書ロンダ・バーン

 

たまには不便さを経験することも大切ですね。

新幹線の事故で改めて色々なことに感謝しようと思いました。

 

 

 

 

今日の最後は、僕の師匠のお兄さんとツーショット。

 

今日も日本は平和ですウインク

 

 

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毎日暑い日が続きます。

今日で7月が終わり、明日から8月です。

8月も沢山のご予約を頂き、お客様のご期待に応えるべく

日々精進しております。

 

さて

現代人は1日の75%をストレス状態で生きていると言われております。

 

ストレス状態とはどのような状態かと言うと、

絶対に間に合わないと行けない、待ち合わせに向かっている状態です。

眼球が開いていて視野は狭くて、血液は筋肉に集まっている状態。

 

この状態とは、虎から追いかけられている

「ファイトorフライト状態」とも言ったりします。

 

現代人は1日の75%もこのような状態にいるなんて、

ちょっと信じられません。

現代人は中々休息が取れないそうです。

 

そこで、おすすめなのが森林浴。

 

森林に入ると良いことは主に5つあるのですが。

 

①自律神経が整う

②脳波が下がる

③ストレスホルモンが16%下がる

④幸せホルモンが分泌される

⑤免疫細胞が40%も増え7日間キープされる

 

まず、自律神経が整うと言われているのですが、

その理由として森林の香り「フィトンチッド」は植物の殺菌と言われており、体が殺菌されていることが研究結果で分かっております。

 

15分間だけでも森林に入ること

脳波がアルファ波まで下がってリラックス効果があることがわかっております。

もちろん、自発的に瞑想やヨガなどで、脳波をアルファ波まで下げることも可能ですが、

森林浴をするだけで、脳波がアルファ波までさがりリラックス効果があるのです。

 

森林浴を15分するだけで都市にいるより、ストレスホルモンであるコルチゾールが16%低下することもわかっております。

 

さらに森林にいると、幸せホルモン、オキシトシンが放出されるのです。

そして驚きなのが、自身のがん細胞などから身を守る、ナチュラルキラー細胞が40%も増え

それが7日間もキープされた研究結果が出ているのです。

 

森林のそばにいるだけで、都市にいるより人は長生きするとうエビデンスも出てております。

 

近くに森が無い場合は、近所の公園の木の周りでも良いそうですラブ

 

それでも忙しすぎる人は、森林の動画、や画像を見るだけで

人間の脳が反応することがわかっております。

 

これは「デジタル森林浴」と呼ばれるそうですが、

我々の心拍数が森林の映像を見ているだけで低くなっている結果がでておりますし

副交感神経の活動も高まっていることがわかっているそうです。

忙しい現代人に森林浴はお勧めなのです。

 

僕は今、埼玉県所沢市にいるのですが、

所沢はいがいに都会であり、尚且つ自然に囲まれていて

とても住みやすい町です。

 

となりのトロロの原作となったトトロの森があります。

夏は毎年クワガタ探し。

※ここからは虫嫌いの方はお勧めしません。

 

 

 

森林浴爆  笑

 

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先日、幸せと引き寄せの法則について書きました。

 

幸せと引き寄せの法則 | 宮本の日記 (ameblo.jp)

 

世の中は「引き寄せの法則」について、沢山の書籍も動画も出ております。

引き寄せ難民の方も多い事でしょう。

 

本当に「運」をいつも味方につけるやり方がわかったら、最強ですよね。

 

鏡の法則の野口嘉則さんから直接学び、

引き寄せの法則の本を読みあさり、

さらに、引き寄せの法則を実践して

かなりの確信を得ている宮本が

 

「運を意図的に引き寄せる方法」

を書いて行きますウインク

 

「脳科学」と「ロジカル」と2つの側面からお話しをしていきたいと思います。

 

成功者のほとんどが、これをやっております。

夢を叶えたい、ビジネスで成功させてたい。

と思う方はこのまま進めて下さい。

 

まず、一つ目は脳科学からのアプローチ。

一番早くて効果的なのは

 

「代理体験」

 

すでにその道で成功している人の事例を見たり、

聞いたり、実際に体感したりする。

 

例えば、子供の頃、プロスポーツ選手に憧れて

実際に逢いに行き、その人を追っかけているうちに

自分が本当にプロスポーツ選手になったという話は沢山聞きます

 

実は本人はあまり努力しなくても、

案外、簡単にプロになってしまったりするのです。

 

「もしかして、私にも出来るかも?」

と脳が思い込みを起こすのです。

 

僕の例で言えば、飲食店を経営したかったので、

かたっぱしから、繁盛しているお店に食べに行きました。

実際に、サービスや雰囲気を味わい、自分自身に体感させました。

 

自分の脳に先に体験させるのです。

「もしかして、この凡人な俺にも出来るんじゃね?」と
自分の脳が思い込みを起こすのです。

 

有名な「4分の壁」というお話をご存じの方も多いと思われます。

 

昔、人類は1マイル(1600m)を4分以内で走ることは不可能と言われてきたのですが

ある日、突然、バニスターという選手が3分台の記録を更新したのです。

するとそこから、1年もたたないうちに

なんと!

なんと!なんと!!!!

いきなり22人の選手が3分台の記録を更新していったのです。

ひぇーなんじゃそりゃびっくり

 

出来ないと思えば、出来ません。

しかし、成功事例を見て、自分には出来るかも?という思い込みが変われば、以外に出来てしまうのです。

 

これって確実に「運の引き寄せ」ですよね。

 

++++++++++++++++++

あなたができると思えばできる。
できないと思えばできない。
どちらにしてもあなたが思ったことは正しい。

byヘンリーフォード

++++++++++++++++++

 

次はロジカルに「運」を説明します。

じゃーそもそも「運」ってなんなんだ。

というところからくると確率なんですよね。

 

サイコロを振って、2回連続「1」が出たら運が良い。

ですよね。

ちょっと嬉しいウインク

 

でも10回連続で「1」が出たらインチキっぽい。

これは明らかに嘘。

 

ただ、30%確率で「1」が出たら、かなり凄い事です。

サイコロの確率は16%(6分の1)なので、約2倍の確率。

信じがたい確率です。

 

しかしながら

実は、運の良い成功者と言われている方は意図的にそれをやっているのです。

 

結論から言うと、運の良い成功者は人より沢山サイコロを振っているのです。

 

普通の人が10回振るところを

100回......

1000回.....

10000回.....

 

 

例えば100回振って「1」の目が確立通り16回しか出なかったら、

落ち込んであきらめていないのです。

 

成功者と呼ばれる方は、それを1万回、10万回とサイコロを振って、

そこから、勝ちパターン、失敗パターンを学んで、わざわざ意図的に「1」を狙っているから

成功が作られていって、結果「運が良い」と思われるのです。

 

地味な挑戦の繰り返しと、鬼のような継続で勝率を上げていく。

 

サイコロはあくまでイメージですが、

 

成功を出し続けている人ほど、「ただの運だよ」と言います。

そんなの絶対に鵜吞みにしてはいけませんウインク

 

人知れずの挑戦の数は、おそらく尋常じゃないはずです。

 

数をこなしながらも、意図的にサイコロを振るから成功する確率もあがる。

仮に失敗をしても、それは成功へのありがたいフィードバックだから

成功者にとって、失敗することも、それも又、成功なのです。

 

結局は、同じ出来事でも、捉え方によって、全く違うのです。

 

良いことも、悪いことも平等に起こっている。

目の前に起こっている事実をどう捉えるか?

 

運の良い人は、一見ネガティブなことも

「よし!ラッキー!次だ、次!」と判断して幸運の確立をあげているのです。

 

成功者を見ていると、このような運のルールが見えてくるのです。

 

とにかく行動をして

その中で、的を絞ってやり抜く

改善を繰り返し

質の良い失敗を繰り返しているから

成功率はグンと上がる。

 

  ①とにかく行動  →  ②的を絞ってやり抜く

     ↑           ↓

  ④繰り返しの改善 ←  ③質の良い失敗 

 

の繰り返し。

 

結果、成功し、運が良いと言われる。

 

++++++++++++++++++

私は賢いわけではありません。

ただ人より長く一つの事柄と向き合っているだけです
byアインシュタイン

++++++++++++++++++

 

ここまで読み進めて、もしかして運が上がるようなウルトラCがあるんじゃねーのか?

と思われて、読み進めた方、期待外れでごめんなさい。

こう見えても、真面目に書いておりますおねがい

 

僕の周りの運の良い人が沢山いますけど、

やはり、共通点は、行動力が半端ないことです。

 

自分の脳に「代理体験」をさせ、

もしかしたら、自分にもできるかも?

と脳に思い込ませる。

そして行動とチャンスを増やせば、運気は確実にあがるのですニコニコ

 

 

 

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7月に入り毎日、暑い日が続きます。

今日もお友達は元気です。

相変わらず、君たちはカッコよすぎるぜ~ラブ

 

毎日これだけ汗をかけば、ちょっとは痩せているのか?

とおそるおそる体重計に乗りますが、全く痩せません。

毎日ビールを飲んでいれば、痩せるわけがない。

ちーん...ぐすん

 

 

□幸せと引き寄せの法則□

 

 

京都大学の研究結果

子供の生活と学びに関する調査2023年

によると

 

「私は幸せです」

 

と答えた子供の詳細を調べて行くと、

その子供の親が幸せな生活をしている事実がわかりました。

 

つまり

親が幸せ=子供も幸せ

という方程式なのです。

 

親がまず幸せを感じ、その状態で子供に接する事が子供の成長にはとても重要なのです。

 

親は子供に幸せになって欲しいと願う前に

まず、自分自身が幸せな人生の選択をして行く必要がある

という事がこの研究結果であきらかになったのです。

 

ちなみに、この研究結果では親の経済状況や学歴、肩書きは

子供の幸せには全く関係無いこともわかりました。

 

これは会社や組織やコミュニティでも同じです。

幸せな人の周りには、何故か幸せな人が多いのです。

類友の法則、引き寄せあうのです。

 

ではどうやったら、人はいつも幸せでいる事が出来るか?
という問いが生まれてきます。

 

私、宮本は2009年から、ベストセラー作家の鏡の法則の野口嘉則さんに学ばせて頂き、今でも野口さんから大変貴重な人生の法則を教えて頂いております。

「鏡の法則」や「引き寄せの法則」を沢山学んで来たので、多少なりとも理解しているつもりです。


野口さん曰く、人には2つの生き方があるそうです。

IWant to be happy

「幸せになりたい」

という生き方と

 

Iam happy

「私は幸せです」

という生き方

 

「幸せになりたい」という生き方では

残念ながら幸せになることは出来ません。

なぜならば、幸せになりたいと思っているということは

裏を返せば、今、自分は幸せではない。

と思っていると同じ事なのです。

 

人は幸せであるためには、

Iam happy

である方が良いのです。

 

鏡の法則の野口嘉則さんによれば、

「人は、本当に心の底から認めた物を引き寄せる」

と言っております。

 

引き寄せの法則で一斉を風靡した

ザ・シークレット(ロンダバーンご著書)には

「人は自分の思考と同じ物を引き寄せる」

と書いてあります。

又、

「自分の思考は磁石と同じだ」とも書いてあります。

 

世界的名著 

原因と結果の法則 (ジェームス・アレンご著書)には

「人は自分が望んだ物を引き寄せるのではなく、

自分と同等の物を引き寄せる
この法則は常に絶対であり、ゆらぐことがない」

と書いてあります。

 

つまり、今は幸せではないけど、いつか幸せになりたい

と思っていると、残念ながら、幸せではない現実が引き寄せられるのです。

 

逆に、私は幸せです。という生き方は、更に幸せな事を引き寄せ、ますます幸せに、さらに豊かになります。

 

幸せを引きせるには、今ある感謝を探すこと。

よく言う、「ある」に目を向ける。

 

人はデフォルトで生きていると、どうしても欠けているところに目を向けてしまう生き物です。

それを強制的にあるに目を向けるのです。

 

「いやいや、ぴろきちてんてー。

そんなに毎度、毎度ありがたいことは起こらないよ。

悪いことだって起こるだろ当然ニヤリ

という声が聞こえてきますが、

全くその通り。

 

 誰にも平等にネガティブな事もポジティブな事も起こります。

 

もちろん、幸せな人にも、落ち込みはあるし、悲しみもあります。

辛いことが一切ない人など、この世にはいないでしょうね。

 

 「感謝する」ということは

 

起きた現象に関係なく

こちら側の意図と覚悟なのです。

 

目の前に起きた現象をどうとらえるか?

全ては、自分の心が決めるのです。

 

 

今日も、無事に目が覚めた。生きている。ありがとう。

 

今日もご飯にありつけた。ありがとう。

 

自分の体さん丈夫でいてくれて本当にありがとう。お陰で、こうやって健康に生活ができます。

 

日本って戦争がなく平和な国だよね。ありがたいことだよ。

 

今日もスタッフの皆様がいるお陰で会社は成り立っている。ありがとうございます。

 

このトラブルのお陰で、人間的成長ができる。ありがたいことだ。

 

この人生に心から感謝いたします。

なぜなら、大変なことも沢山ありましたが、今がとても幸せなのです。

 

.......♪

 

 

「感謝すること」

 

大昔からある、知っている人だけが
実践をしている究極の引き寄せの法則です。

 

実践すると「本当に引き寄せの法則ってあったんだ!」

と実感するような奇跡が沢山起こります。

 

ちなみに愛知医科大学の研究結果によると、

幸せな人の脳を調べると

 内側前頭前野の一部の体積が大きい事がわかりました。

つまり、感謝力は筋トレと同じで誰にでも鍛える事が出来るのです。

 

感謝力を鍛えれば、この世の中のみんなが幸せになるように出来ているのです。

そう、いつだって宇宙はみんなに優しい爆  笑

 

 

 

 

 

 

今日も君の寝顔を見れるだけで

とても幸せです。

親にしてくれて、本当にありがとう。
心から感謝いたします。

 

 

 

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ご心配して下さった皆様。

ありがとうございました。

 

先月無事に子どもが生まれました。

3500g元気な女の子。

妻は2度の流産を重ね、子宮摘出手術をしたので、色々とたいへんだったのですが.......

不覚にも感動のあまり、涙が止まりませんでした。

 

世の中には結婚しない人も、子供を持たない方も、望んでも中々できない方も沢山いらっしゃいますが

どんな人でも親から生まれて来ているのは事実です。

この世に生まれてきた人は全員、こうやって愛に包まれて生まれて来たんだと再確認ができ、改めて母親に心から感謝いたしました。

 

感謝って、ただ、ありがとうを言うだけでじゃなく、

心から自然に沸いてくるものだと、実感いたしました。

 

子供の頃の記憶って曖昧で、親に自分がどうされたか?

あまり覚えていなくて、案外ネガティブなことしか覚えていなかったりするものです。

世の中には「私は、親に愛されてない」

と言う人も多いのは知っております。

 

しかし、この世に生まれてきた人は皆愛されている。

紛れもない事実です。

赤ちゃんは、ミルクだけでは育つことは不可能です。

親は稼ぎの無い子供に食事を与え、世話をし、洋服を買い、学校に行かせ、旅行に連れて行き、沢山のお金を使ってくれたのです。

無償の愛。

 

世の中のお母さんたちを尊敬します。

そして、妻と子供には心から感謝いたします。

今後の私の人生をより豊かにしてくれるからです。

 

 

 

 

こなつと申しますウインク

 

 

 

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7月に入りましたニコニコ

 

梅雨ですが、紫陽花が綺麗な季節です。

雨の時は、雨を楽しむ照れ

 

さて

プロスポーツ選手を指導するメンタルコーチから教えて頂いたことがあります。

どのような選手が最終的に試合に勝ち、優勝するか?

メンタルコーチにはわかるそうです。

 

トップクラスの選手などは、常に厳しい練習を重ねておりますので皆、最高のレベルまで行っているそうです。

 

当然レベルが上がれば上がるほど技術の差は小さくなっていきます。

なので、試合の勝ち負けは、最終的にはメンタル勝負になることが多いのです。

 

そこで、最終的に試合で相手に勝つ人はどのような人なのか?

 

それは、

 

相手の勝利を喜べる人

なのです。

 

矛盾してますが、説明して行きますね。

 

スポーツ試合は、勝負事なので、必ず勝つ人と負ける人がいます。

 

自分が勝ちたい!!

と思うということは、裏を返せば

相手に負けて欲しい!!

と思うことと同じです。

 

大丈夫ですよね。

合ってますよね?笑

 

つまり、自分勝ちたいぜ!!

と言っているということの裏返しは

 

相手にミスしろーー。

相手に負けろーー。

と言っているようなものです。

 

ここで、注目するのは人間の脳。

人の潜在意識は主語がわからないので、

自分に向けられていると勘違いを起こすのです。

ようは自分の脳は

負けろーー!!

ミスしろーーー!!

としか聞こえていないのです。

 

よく、人の悪口を言ってはいけないよ。

自分の悪口を言っているようなものだからね。

と言います。

 

潜在意識には主語がわからないので、他人の悪口も、自分に言っていると勘違いをしてしまうのです。

だから、他人の悪口を言うと、潜在意識に刷り込まれ、同じ波長の出来事を引き寄せ、自分が一番損をしてしまうのです。

「人を呪わば穴二つ」なのです。

 

スポーツの話しに戻すと、

試合に勝つためには、もちろん技術が一番大切ですが、

相手の健闘を喜ぶことができる人が最終的には試合に勝つのです。

甲子園でも相手のファインプレーに、拍手をしている美しい場面があります。

そういうチームはとても強いのです。

 

格闘技では、もちろん、技術的なことや体格差は当たり前ですが、それ以上のことになると

相手を重んじて、礼儀正しい選手が勝つ確率が高いそうです。

 

先日TVで女子バレーをやっていましたが、

相手のファインプレーに対して、日本選手は賞賛をしております。

日本、強ぇっすね。

 

プロゴルファーのタイガーウッズも

相手のショットに対して「ナイスショット!入れ!入れ!入れ!」と願っていることは有名な話です。

 

大谷選手も、相手チームの監督に、毎回必ず挨拶をしております。

 

スポーツで試合に勝つ方法

それは相手の勝利を喜ぶこと。

 

合い言葉は「みーんなで優勝!」

矛盾しておりますが超~納得笑

 

これって、ビジネスに例えると

近江商人の三方良しと同じ。

「売り手良し」「買い手よし」「世間よし」

 

 

人間関係に例えると

相手の幸せを願う人が一番幸せな人なのですね。

 

そうありたいものですウインク

 

 

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6月に入り、蒸し暑い日が続いております。

これからの時期は、大好きなカブトムシ&クワガタの時期なので

毎朝、わくわくしながら、森にパトロールに出かけてております。

夏は毎朝早起き照れ

 

さて

人と比べてしまう

他人の目が気になってしまう

といったご相談を受けることがあります。

 

僕も、昔は他人と比べ、勝手に劣等感を感じていたこともありました。

 

SNSを開けば、パーティーピーポーが高級車に乗って、セレブな生活を披露しているような場面もあります。

昔は「いいなー」なんて思ったこともあったのですが、今は違います。

 

人はデフォルトで生きていると、他人がうらやましいとか

人と比べてしまうことは、どうしても仕方がないこと。

だけどいちいち

下と比べて、優越感を得て

上と比べて、卑屈になって....

そんな事繰り返してもしょうがないのです。

※そもそも上も下もないのだが

 

じゃーぴろきちてんてー!
他人の目を気にしないで、人と比べない方法ってあるのー?

ってことですが、

ハイあります!

 

そもそも、他人の目が気になるということは、

鏡の法則から考えると、相手は自分の鏡なので
自分が他人をジャッジしたり、評価したり、否定的に見ている可能性があります。

 

さらに深く突き進むと、自分自身をも

ジャッジしたり、評価したり、否定的に見ている可能性もあるのです。
 

人は「自分の物の見方」と同じように、「他人も自分を見てる」と思うのです。

 

かなり極端な例ですが、
泥棒をしている人は、他人を見ると

「この人は自分と同じように悪さをしているだろう。こいつは怪しいやつだな」

と思い、不信感と不安で他人を見ます。

 

逆に

素晴らしい善行を重ねている人は

「この人も自分と同じように良い人なのだろう」

と安心の目で人を見るのです。

 

カブトムシが好きな僕は

ついつい、相手もカブトムシが好きなのだろうと勘違いをして

相手に嫌われてしまいますzzz

 

えーと....話を戻しますが

つまり、自分自身が、他人をジャッジしたり、評価したり、否定的に見ることにより、自分も他人から同じように見られていると思うので、他人の目が気になったり、人と比べたりしてしまうのです。

 

「あの人、お金持ちだけど、なんか悪いことしてるじゃないのー?」

「あの人SNSでリア充ぶっているけど、本当は必死なんじゃないの?」

「あいつはいつかバチが当たるよ」

などなど

ついつい、他人に対してジャッジをしたり、否定的に見てしまうからこそ

自分自身が他人の目を気にしてしまうというからくり。

そう、犯人はいつだって自分自身てへぺろ

 

ではジャッジ癖を治すのはどうしたら良いか?

 

シンクロニシティを提唱したユングは
「人は無意識の領域で繋がっている」と言います。
 

つまり

全ての人は、神であり、愛であり、他人は自分自身の分身でもあるということなのです。
※集合的無意識の話しは長くなるので、ここでは割愛します。

 

少しでもそう思えた時、他人を温かい目で見る事が出来きますよねニコニコ

 

それでも他人と比べてしまうときは
「他人と比べて、落ち込んでいるんだね」
「どうしても人の目が気になるんだね。うんうん、そりゃそうだよね。わかるよ」

と徹底的に自己受容します。
ざわつく度に、自己受容。

他人も否定しないけど

自分自身も否定をしない。

↑これが非常に大切ラブ

 

さらに

僕はある方から教わった他人の幸せを願う修行をしております。
1日できる限りの人に、例えば、職場の方、ご家族、通勤途中にすれ違う人に
「この人に全ての良きことが、雪崩のように起こりますように」
と心の中で祈ります。
 

12年間続いています。
僕の職場のスタッフや、お客様は。

僕に心の中で勝手に祈られてます。

勝手にね笑

 

これをやることによって、誰が一番得をしているかというと

自分自身です。

 

豊かな気持ちになる事が出来ますし

行動も豊かさからの行動につながります。

 

もちろん、自分に対しても祝福してもいいのですが、
潜在意識は主語がわからないので、他人の幸せを願えば
自分の幸せを願っていると同じ事になります。
お勧めですニコニコ

 

 

妻が臨月を迎えました。

もうすぐ逢えます目がハート

 

 

このブログをご覧の皆様に
全ての良きことが、雪崩のように起こりますように

 

 

日本料理 みや

 

 

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