好きな人だけと生きる | 宮本の日記

宮本の日記

日本料理のお店を経営しておりますが、
ほぼ料理とは無縁のひとりごとを書いております。

11月も後半になり、ようやく寒くなって来ました。

今年は10月も暖かったので、秋が短く感じます。

 

さて、題名の通り

「好きな人だけで生きる」

 

そんなことは出来る訳ない!

とよく言われるのですが、今まさにそういう人生を歩んでおりますニヤリ
 

起業をすると

周りの人は自分自身で選ぶことが出来きるのです。

スタッフはもちろん。

お客様もそうです。

 

これは本当に素晴らしいことです。

人間関係ノンストレスです!

 

人の悩みの9割が、「人間関係」

とも言われております。

 

であるならば、好きな人とだけ生きていたら

悩みの9割は削減できる。

ということですね。

 

好きな人としか働かない。ということは

自分にとってYESマンしか置かない

いうことではありません。

 

自分にとって、本当に良い人とは

自分の耳が痛いこともあえて言ってくれますし

ダメ出しもきちんとしてくれます。

 

え?お客様も選ぶの?

と言われそうですが、

はい、お客様も選ばせて頂いております。

 

やはり、素敵なお客様と一緒に仕事をさせて頂いた方が

楽しいですしね。

 

横柄な人や威張る人。

たまーにいるのです。

お金持ってて、偉いんだろうけど。

僕はごめんなさいです。

 

一流の人は皆、謙虚です。

 

とは言え、売り上げもあげなくてはならないし。

ノルマもあるし。

生活もあるし。

嫌なお客も相手にするべきなんじゃない?

という意見が出ると思います。

 

もちろん、言っていることは十分理解できます。

僕も経営者なので、ランニングコストもありますし、

社員さんに給与を払わなくてはなりませんし、

最低でも、損益分岐点の売り上げを確保しなくてはなりません。

 

が、しかしながら、仕事をしていて、

お客様も楽しくて

僕たちも楽しい関係ではないと

10年、20年とその関係は長続きはしません。

 

嫌な客を相手にするほど

馬鹿げたことはありません。

※あっ言っちゃった(笑)

 

ここで、まず1番大切なのが相手のことより

自分の気持ちなのです。

 

なぜならば

自分の心が、健康、健全の状態であるからこそ

お客様のことを本当に大切に出来るのです。

 

つまり、

豊かな人間関係を築いて行くには

相手の気持ちを尊重することが大切になってきますが

人は自分のことを大切にできるようになって

はじめて、相手のことを無理なく、自然に尊重できるようになるのです。

 

話は変わりますが、日本酒で”もっきり”という器があります。

居酒屋さんに行くとよくある飲み方です。

 

まず、グラスにお酒を注いでいきます。

そしてグラスが満たされると、

溢れたお酒がマスに流れて行きます。

 

これは何の例えかと言いますと

「グラス」が自分で、

「マス」が自分の周りの人たちです。

 

まず、自分の気持ち満たすことによって、

はじめて、周りの人たちに、優しさや愛を注ぐことが出来るのです。

 

田中信生さんが著書の中で

「自分を許し、受け入れている人ほど、他者を深く愛することが出来る」

と言っております。

 

自分を満たし、

自分に優しくする笑

 

嫌な人には堂々といやーー!

と言う。

 

嫌と言えない人は

出来るだけ嫌いな人と関わることをやめるだけで

悩みも減るかも知れません。

 

好きな人だけと生きる。

人間関係ノンストレスです爆  笑

 

 

日本料理 みや

 

 

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