Miwaちゃんからポストカードが届きましたキラキラ
いつもありがとうね~!!


中浜 稔
《家族の肖像》
淡路市立中浜稔猫美術館


これは淡路にある「中浜稔猫美術館」で購入した絵ハガキです。
『猫・ネコ・Nekoにゃー』でしたよ~ハート
どっかに我家の猫そっくりのも居そうですニコニコ


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(兵庫県淡路市浦668-2)

【中浜稔画伯による猫の墨絵】

猫の墨絵画家 中浜稔公式サイト →

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9/5、6とライブで京都に行ってきました(=゚ω゚)ノ


二日目、山県有朋の別荘だったというお屋敷を見学。

無鄰菴(むりんあん : 京都市左京区)。

現在も閑静な住宅街という感じの場所にありました。


1


苔むしたお庭はいいね~

落ち着くね~

残暑厳しい中、しばし、お庭を散策。


2


縁側に腰掛けてのんびりと庭を眺める。


3


こういう場所でのんびりと庭を眺めていると、時代も時間も全て飛び越えて、名前も何もない本当の自分自身になれるような感覚になれるね。


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普段の喧騒の中では味わえない、こういった瞬間は必要だと思います。

時間に追われる今の世の中では特に…ね。


7


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9


日露戦争開戦を巡って行われた(らしい…)、無鄰菴会議というのが開かれた洋館が庭の片隅にありました。

2階の部屋で行われたとの事でしたが、暗くてカビ臭くて写真を撮る余裕もなかったわあせる

1階部分は展示室になっていました。


10


11


12


幕末は好きなのだけど、私は坂本龍馬がいなくなった頃までしか知らなくて、もっとその後の歴史も勉強しなくてはいけないなぁ~と思いましたわ(^◇^;)


玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


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(京都市左京区南禅寺草川町31)

【無鄰菴】


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芙蓉さんからポストカードが届きました(京都の消印で)キラキラ
ありがとうございます!ピンクハート


京都国立博物館 平成知新館
『平成知新館オープン記念展 京(みやこ)へのいざない』(2014年)
浅葱綸子地貝桶文様小袖
(あさぎりんずじかいおけもんようこそで)
江戸時代
京都国立博物館


お久!!

本日オープン、平成知新館(京都国立博物館)に来てます。
オープン記念展なので、石器から土偶から京焼から絵画・仏像・工芸品まで盛り沢山で、ちょっと疲れる感じでした。

貝合わせ模様の小袖はとてもきれいだったけど、絵ハガキだとちっちゃすぎて良さがよくわからないね。
伝奥田頴川作の交趾釉兕觥形香炉(こうちゆうじこうがたこうろ)が気に入ったんだけど、絵ハガキになってなかったあせる

ではまた。



『平成知新館オープン記念展 京(みやこ)へのいざない』
◆2014年9月13日(土)-11月16日(日)
 京都国立博物館 平成知新館
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(京都市東山区茶屋町527)

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美術館「えき」KYOTO
『モナコ ロイヤルウェディング展』(2014年)

風景写真 カメラ1


帰省する際、いつも通過している京都……
その京都に15年ぶりに出かけてきましたピンクハート
目的はコンサートでしたが、
たまたま京都駅ビルの伊勢丹に寄ったら、
こんな展覧会が。

『モナコ ロイヤルウェディング展』乙女のトキメキ
来年2月に名古屋に来るのを、一足先に見てみましたよ。


◆ 第1部 モナコ公国の歴史

モナコと言うと、F1のモナコGPや
ミュシャの「モナコ-モンテカルロ」のポスターくらいしか
すぐに思い浮かばないけれど、、、
あと、所得税がなくて
億万長者が数多く住んでいるイメージね。

面積 : 2.02平方キロメートル
(バチカン市国に次ぎ世界で2番目に小さな国)
人口 : 36,136人(2012年現在)
公用語 : フランス語
宗教 : ローマ・カトリック(国教)
だそうです。


アルフォンス・ミュシャ
「モナコ-モンテカルロ」のポスター(参考作品)
カラーリトグラフ
1897年 110×76


以下は、おおまかな公国史……

1297年、地中海に張り出す岩山に築かれていたジェノヴァ共和国の砦を、フランソワ・グリマルディ(生没年不詳)が占拠したところからモナコ公国の歴史が始まります。
フランスやイタリアの干渉を受けつつも、グリマルディ家は巧みな外交で国の安定を図っていたんですが、18世紀のフランス革命によって情勢が非常に不安定になり、フランス革命軍がモナコを占領してしまう事態に。
その後、大公に即位したシャルル3世(在位1856-1889)は、1861年にモナコの独立を成し遂げ、モンテカルロ地区に豪華なホテルやカジノを建設することで国を再建。
子のアルベール1世(在位1889-1922)、孫のルイ2世(在位1922-1949)もモナコを文化・観光都市として世界に知らしめた、とのことです。

そんなわけで、モナコの風景画や
シャルル3世公、ルイ2世公の肖像画、
ルイ2世公の孫のレニエ3世公(在位1949-2005)の
肖像写真がありましたキラキラ


シャルル3世公肖像画
風景写真 レンズ2


モナコ大公宮殿
風景写真 レンズ3

手前にあるのはモナコ建国の祖、
フランソワ・グリマルディの像。

また、F1の開催地ということで、
1991年のモナコGPで優勝した
アイルトン・セナ(1960-1994)の
ヘルメットも展示されてますよフラッグ
(セナはモナコGPの個人最多勝記録保持者でもあります)


◆ 第2部 グレース公妃―その生涯と受け継がれた愛情

で、、、モナコと言えば!
ハリウッド女優から公妃へ華麗なる転身をとげた
グレース・ケリー(1929-1982)も有名ですね。
ご夫君のレニエ3世公とは
カンヌ国際映画祭で知り合ったのだそう。

その、グレース公妃の衣装(ロングドレス2点とワンピース1点)、バッグ、帽子、靴など、ゆかりの品々と、
出演映画「泥棒成金」(1955年)、「白鳥」(1956年)、「世紀の王妃」(ご成婚式典の記録映画/1956年)のポスターが展示されていますキラキラ


グレース公妃のウェディングドレス
(母マーガレットからグレース公妃へのお祝いの手紙)
1956年
風景写真 レンズ4


レニエ3世公とウェディングドレス姿のグレース公妃
1956年
風景写真 レンズ5


ウェディングドレス姿のグレース公妃
1956年
風景写真 レンズ6

女優時代に「クール・ビューティー」と
讃えられただけあって、ほんにお美しい~~キラキラキラキラ


◆ 第3部 アルベール2世公とシャルレーヌ公妃のロイヤルウェディング

はい、ここから先は
現モナコ大公と公妃のご成婚に関わる
貴重な品々を日本初公開~!ベル

グレース公妃のご子息アルベール2世公(在位2005-)は
ボブスレーの選手として5回、
冬季オリンピックに出場したスポーツマン。
シャルレーヌ公妃は、
南アフリカの元オリンピック水泳選手だそうです。
五輪のアスリート同士というのが素敵だわピンクハート

そして! 
今回の目玉が、このセクションにありますキラキラ
まず、2011年7月2日のロイヤルウェディングで
お二方が実際に身に着けた衣装。


ロイヤルウェディングのドレスと衣装
風景写真 レンズ7

ドレスに付いているベールは、長さ5m 目
イタリアを代表するファッションデザイナー、
ジョルジオ・アルマーニ氏のデザインで、
ぱっと見はシンプルな印象。
ですが、シルクのサテン地には
4万個のスワロフスキーと2万個のマザー・オブ・パール、
3万個のビーズ刺繍があしらわれているそうなポーン
特にプラチナ糸を使用した枝花模様の刺繍は
とっても細かくて素晴らしい!
アルベール2世公の衣装は、クリーム色の憲兵の制服です。
勲章の実物も展示されてますよ。


ご成婚の祝福を受けるアルベール2世公とシャルレーヌ公妃
2011年
風景写真 レンズ8


ウェディングドレス姿のシャルレーヌ公妃
2011年
風景写真 レンズ9

グレース公妃と同じく、めっさお美しい~~!キラキラキラキラ
また、もうひとつの目玉がこちら。


ティアラ「エキューム」
(フランス語で「泡」の意味)
風景写真 レンズ10


おお、見事なディアマンティ(ダイヤモンド)~~!!目
ご結婚に際し、
アルベール2世公がシャルレーヌ公妃に贈った品だそうな。

パリの宝飾デザイナー、ロレンツ・ボイマー氏が
「海の泡」をイメージしてデザインしたもので、
ティアラのデザイン画と
製作過程のビデオ映像も見られますよ。


◆ 第4部 ロイヤルウェディング ガラディナー

「ガラディナー」とは特別な日のディナーのこと。
ご成婚式典のあと開かれた、
公式晩餐会のテーブルセットが再現されています。


ロイヤルウェディング
ガラディナーのテーブルセット
風景写真 レンズ1

花の名前には疎くて
アジサイしかわからんかったタラー

ガラディナーの統括は、
モンテカルロにある高級ホテル「オテル・ド・パリ」の
三ツ星シェフ、アラン・デュカス氏。
地中海の幸をふんだんに使った料理が
提供されたそうですナイフとフォーク


そのほか、
ご成婚の記念品(小物入れ、コップ、皿など)、
引出物(チョコレート、スカーフ、万年筆など)、
日本の皇室から贈られた花瓶(松井康成作)、
ローマ教皇から贈られた聖書が展示されてますよキラキラ


アルベール2世公とシャルレーヌ公妃
モナコ大公宮殿にて
2011年
風景写真 レンズ2


シャルレーヌ公妃はただいま第1子を妊娠中で
12月末に出産の予定だとか。
生まれてくるお子さまは、性別にかかわらず
公位継承権第1位になります。
グレース公妃とシャルレーヌ公妃の美を受け継いだ
公子さまor公女さまなのでしょうね。
というわけで、そちらのニュースも楽しみ~


【2014年12月・追記】
12月10日、大公ご夫妻に男女双子の赤ちゃんが誕生しました!
男の子の名前はジャック(公位継承権第1位)、
女の子の名前はガブリエラだそうです。
おめでとうございます!乙女のトキメキ乙女のトキメキ


『モナコ ロイヤルウェディング展』
◆2014年9月5日(金)-10月19日(日)
 美術館「えき」KYOTO
福岡三越松坂屋美術館(名古屋)に回ります)


美術館「えき」KYOTO →
・Twitter →
(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)

【モナコ ロイヤルウェディング展】



で、、、
こちらが実際のご成婚式典の映像ですキラキラ
(パレードで使用したレクサス LS600hにも注目!)

【ロイヤルウェディングとパレード(2011年7月2日)】


・テーマ「ファッション」の記事一覧 →
京都市美術館
『バルテュス展』(2014年)



コンサートと並んで京都行きのもうひとつのお目当てが、
この『バルテュス展』キラキラ
名前を聞くのも初めて、作品を観るのも初めてで、
楽しみだったんですよ。

すでに会期は終了したけれど、展覧会の構成は、
・第1章 初期
・第2章 バルテュスの神秘
・第3章 シャシー―田舎の日々
・第4章 ローマとロシニエール
となってました。
(作品と資料109点+愛用の品を展示)


最初、チラシに載っている絵にミョ~な既視感(?)がタラー


バルテュス
《美しい日々》
キャンバスに油彩 1944-46年 148×199
ハーシュホーン博物館と彫刻の庭

よぉくよぉく考えたら「イタリア・ルネサンス」なんですね。
確か、ボッティチェリの描く女性がこんな顔立ちだった!と気づいて合点ひらめき電球

なので、どこかルネサンスっぽい雰囲気が漂う現代絵画が並んでいるのか…?と思いきや、そうでもなくて。
うーむ。今までに見たことのない不思議なタッチだ……目


画家の名はバルテュス。本名 : バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ。パリ生まれ(1908-2001)。
美術史家の父と画家の母のもとで育った彼は、初期のイタリア・ルネサンスからフランスの古典主義・写実主義を独学で学び、独特な具象絵画の世界を築き上げました。
そして「この上なく完璧な美の象徴」である少女を生涯にわたり描き続けますが、活動当初(1930年代)は扇情的な内容ゆえに批判や誤解にさらされることになります。
しかしながら、危うい均衡の上に成り立つ、どこか神秘的で緊張感に満ちた作品はフランス知識人の熱烈な支持を受け、ピカソに「20世紀最後の巨匠」と言わしめました。
幼い頃から日本や中国の文化に親しんでいたというバルテュス。1967年に節子夫人という伴侶を得て作品に一層東洋的な要素が加わり、1991年には第3回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しています。

(展覧会公式サイトを参照)


展示室を入ったところに、バルテュスが晩年を過ごしたスイスのロシニエールにあるアトリエがそっくりそのまま再現されてました。


で、ワタシのお気に入り作品はというと、先の《美しい日々》を含め、ほとんどが「第2章 バルテュスの神秘」のコーナーにありました。
なかでも、注目してしまったのが「猫」のいる絵音符
バルテュス自身、猫好きだったようですね。
彼が手がけた最初の作品も、猫が登場する『ミツ』という絵本(11歳の時の作)だし……

ただ、このにゃんこがなんとも~~ねこあせあせ
初めのうちは、ヒゲがない程度でまあ普通なんですが、、、


バルテュス
《猫たちの王》
キャンバスに油彩 1935年 78×49.5
バルテュス財団(ヴヴェ、イエニッシュ美術館寄託)


バルテュス
《夢見るテレーズ》
キャンバスに油彩 1938年 150×130
メトロポリタン美術館


だんだんと怪しげな表情になり…タラー


バルテュス
《金魚》
キャンバスに油彩 1948年 60.3×62.8
香港、Guangda Group Limited


バルテュス
《猫と裸婦》
キャンバスに油彩 1948-50年 65.1×80.5
ヴィクトリア国立美術館


バルテュス
《決して来ない時》
キャンバスに油彩 1949年 97.7×84.4
フランシス・リーマン・レーブ・アート・センター


バルテュス
《地中海の猫》
キャンバスに油彩 1949年 127×185
個人蔵


なぁんだ、この猫、バルテュス本人じゃん~!(自画像の《猫たちの王》以外は)とわかってニヤニヤしましたニヤリ

また、活動当初に扇情的な絵を描いたのも、その当時はシュルレアリスムや表現主義の全盛期で、どちらの作風にも属さない彼はスキャンダルを起こすことで自身の知名度を上げようとしたから、らしい。
フムフム……


そのほかのお気に入りも紹介しますね音符


バルテュス
《キャシーの化粧》
キャンバスに油彩 1933年 165×150
ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館


バルテュス
《おやつの時間》
厚紙(板にマウント)に油彩
1940年 72.9×92.8
テート美術館


バルテュス
《窓、クール・ド・ロアン》
キャンバスに油彩 1951年 150×82
トロワ近代美術館


バルテュス
《横顔のコレット》
キャンバスに油彩 1954年 92.5×73.5
節子・クロソフスカ・ド・ローラ・コレクション


素描の作品では、エミリー・ブロンテ作『嵐が丘』のための14枚の挿絵がインパクト大。

そして、、、展示の最後にはバルテュスが愛用した品々が。
銀の杖や本、ポラロイドカメラなどいろいろあったけれど、里見浩太朗と勝新太郎から贈られた着物に、おお~目
バルテュスは勝新を「イチさん」(座頭市ね)と呼んでたそうですよ。

あと、ローマ教皇のコスプレ(!)をするバルテュスの写真があって、それにもニヤニヤしてしまいましたとさニヤリ


『バルテュス展』
◆2014年7月5日(土)-9月7日(日)
 京都市美術館(現・京都市京セラ美術館
(京都が最終会場です)


京都市京セラ美術館 →
(京都市左京区岡崎円勝寺町124)

【バルテュス作品集】


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Miwaちゃんからまたまたポストカードが届きましたキラキラ
いっつもありがとう~!音符


兵庫 姫路市書写の里・美術工芸館
『シンジカトウ・ワールド ~ "夢の世界" のデザイナー~』(2014年)
シンジカトウ
「集合」
油彩 2014年


9月に入りましたね~。

姫路、書写山まで『シンジカトウ展』行ってきました。
見た事ある絵だと思ってたら、色々雑貨に絵が使われてました。
お弁当箱とか、トートバッグとか、文具とか。
とんがり帽子の赤ずきんが、かわいくてハート


『シンジカトウ・ワールド ~ "夢の世界" のデザイナー~』
◆2014年7月5日(土)-8月31日(日)
 姫路市書写の里・美術工芸館(兵庫)
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シンジカトウ公式サイト →


姫路市書写の里・美術工芸館 →
(兵庫県姫路市書写1223)

【Shinzi Katoh 世界に愛される雑貨デザイナー・アーティスト】


【シンジカトウ : 赤ずきんポチョン登場】


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兵庫 明石市立文化博物館
『エッシャー100選 だまし絵の奇才が創る無限の世界』(2014年)
M.C.エッシャー
《階段の家》(部分)
リトグラフ 1951年 47.2×23.8
ハウステンボス美術館
風景写真 レンズ1


『ギヤマン展』、やっぱりステキハートですネェ。
メロンクリーム色の杯→メロンソーダを思い浮かべてしまいました照れキラキラ

明石市立文化博物館の『エッシャー展』の葉書です。
中々楽しく、おもしろかったです。
この、イモ虫が何ともかわいくて。いかがですか(笑)


風景写真 カメラ1

『エッシャー100選 だまし絵の奇才が創る無限の世界』
◆2014年7月19日(土)-8月31日(日)
 明石市立文化博物館(兵庫)
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明石市立文化博物館 →
(兵庫県明石市上ノ丸2-13-1)

【M.C.エッシャー : メタモルフォーシス】


【アウディ A6のCM : M.C.エッシャーの世界】


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大好きな「帆船」の特集です。

これまでに掲載した
「帆船」のある風景などをまとめてみましたキラキラ


チョコ『マウリッツハイス美術館展』(2012-13年)
サロモン・ファン・ライスダール
《帆船の浮かぶ湖》
1650-51年頃 36.4×31.7
マウリッツハイス美術館


チョコ『ターナー展』①(2014年)
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
《スピットヘッド : ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船》
1808年ターナーの画廊に展示 171.4×233.7
テート美術館


チョコ『ターナー展』③(2014年)
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
《座礁した船、ヤーマス : 見本用習作》
1827-28年頃 69.8×135.9
テート美術館


チョコ『美の饗宴』(2015年)
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
《ヘレヴーツリュイスから出航するユトレヒトシティ64号》
1832年 91.4×122
東京富士美術館


チョコ『奇跡のクラーク・コレクション』(2013年)
ヨーハン・バルトルト・ヨンキント
《フリゲート艦》
1852-53年頃 54.6×80.6
クラーク美術館


チョコ『ボストンに愛された印象派』(2003年)
ウジェーヌ=ルイ・ブーダン
《ル・アーヴルの港》
1886年頃 39.7×54.3
ボストン美術館


チョコ『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』(2015年)
ウィリアム・エドワード・ノートン
《夜》
1890年 58.4×76.2
ボストン美術館


チョコ『ロイヤル・アカデミー展』(2015年)
ジョージ・ヘンリー・ボートン
《追憶》
1896年 54.6×80
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ


チョコ『印象派を超えて―点描の画家たち』(2014年)
ポール・シニャック
《マルセイユ港の入口》
1898年
クレラー=ミュラー美術館


チョコ『大エルミタージュ美術館展』(2012年)
ポール・シニャック
《マルセイユ港》
1906-07年 46×55.2
エルミタージュ美術館
風景写真 レンズ10


チョコ『ギヤマン展』(2014年)
グラヴュール阿蘭陀船文鼈甲櫛
18世紀後期-19世紀初期
神戸市立博物館


で、おまけ・その1~音符
「海の貴婦人」海王丸(Ⅱ世)での体験航海。
訓練生はこういう生活をしてるのねー。
停泊中に(航行中は無理タラー)マストの上まで登ってみたい!

【帆船「海王丸」体験航海】



おまけ・その2~音符
1989年に引退したあと富山新港に係留・展示されている初代海王丸と、海王丸Ⅱ世の共演。
(帆柱と帆桁が赤っぽいのが初代、船体に青いラインが入ってるのがⅡ世です)
富山に寄港していたⅡ世が、登しょう礼(乗組員が帆桁に登っておこなう、観客へのお礼を意味する儀式)とともに出港し、長音三声(長い音で3回汽笛を鳴らすこと。お別れの挨拶です)。
それに対し、初代も汽笛を…というドラマチックな映像であります!

【海王丸 富山を出港、初代海王丸も長音三声でお見送り】


うう、何度見てもウルウルするわ…タラー
帆船の汽笛を聞いてみたい方、必見ですよ!


初代海王丸@神戸ポートターミナル
(1986年5月25日)


初代日本丸@横浜みなとみらい21
(1988年9月16日)

このとき、みなとみらい地区は開発中で、ランドマークタワークイーンズスクエアコスモワールドもなかった…

おまけ・その3~音符は、現在の初代日本丸のお姿。
(こちらもフルセイル中!)

【初代日本丸@日本丸メモリアルパーク】


「ワタシのイチ押し」 関連記事
・「帆船」①
・「帆船」③

・テーマ「特集」の記事一覧 →
神戸市立博物館
『ギヤマン展―あこがれの輸入ガラスと日本』(2014年)



神戸市立博物館の常設展示には「びいどろ史料庫コレクション」なるものがあり、日本のガラス工芸の歴史をたどることができるんですが、
それとは別に、何年かに一度、江戸時代~近代の輸入ガラスや和ガラスの特別展が開かれています。

今回のお題は『ギヤマン展』。
先月、帰省した際に観てきましたよキラキラ

展示構成は、
・Ⅰ 輸入ギヤマンの黎明 桃山~江戸時代の輸入ガラス
   17~18世紀中期
・Ⅱ 輸入ギヤマンの華 18世紀後半から19世紀の輸入ガラス
・Ⅲ 日本のびいどろへの影響
・Ⅳ 和製ギヤマンの誕生
・Ⅴ 文献資料
・Ⅵ 近代のギヤマン
(展示総数182点+写真資料3点)


まず、「びいどろ」と「ギヤマン」の違いについて……

「びいどろ」: 16世紀の鉄砲伝来以降、ヨーロッパからもたらされたガラス器は、もともと「びいどろ」(ポルトガル語でガラスの意味)と呼ばれていました。
その後、日本でもガラスの製造が盛んになり、国産の一般的なガラス器の総称が「びいどろ」になりました。


「ギヤマン」: 国産の「びいどろ」に対し、ヨーロッパ製の輸入ガラス器を総称したものです。
19世紀半ばになると、日本でも「ギヤマン」を真似た薩摩切子などの優れたガラス器が作られるようになり、それらは輸入品と区別して「和製ギヤマン」と呼ばれるようになりました。


ちなみに「ギヤマン」は、ポルトガル語でダイヤモンドを意味する「ディアマンティ(Diamante)」に由来するそうな。
……といったところで、おもな展示作品をご紹介~音符


◆ Ⅱ 輸入ギヤマンの華 18世紀後半から19世紀の輸入ガラス

グラヴュール紋章文蓋付きガラス大杯
イギリスあるいはオランダ製(イギリス製ガラス器にオランダで加飾か)
1760年頃
神戸市立博物館


金彩唐草文紫色栓付きガラス瓶
フランス製 慶応4年(1868年)箱書
神戸市立博物館


黄色ガラス箱入りカットガラス酒器揃
フランスあるいはボヘミア製 1840年頃
カステラ本家 福砂屋


カットガラス金赤脚付き杯
フランス製 1850年頃
神戸市立博物館・池長孟コレクション

なんと美しいルビー色!
この色は金を混ぜて発色させるそうですキラキラ
が、、、実際にはクリスタルガラスのような無色透明のガラスを作るほうが、よっぽど難しいのだとか。


カットガラス栓付きガラス瓶
イギリスあるいはフランス製 1860年頃
神戸市立博物館


プレスエナメル彩葡萄文ガラス蓋物
フランス製 19世紀中期-後期
まほろば瑠璃ノイエ


グラヴュール阿蘭陀船文鼈甲櫛
ガラス板はヨーロッパ製(加飾は日本)
18世紀後期-19世紀初期
神戸市立博物館

おお~、こんなところに帆船がっ!
個人的にヒジョーに気になる一品ですピンクハート


切子ガラス文房具
日本・製作地未詳、硯屏のガラス板はヨーロッパ製(加飾は日本)
19世紀前半期
美光びいどろ庫


◆ Ⅲ 日本のびいどろへの影響

ギヤマン彫り梅花文脚付きガラス杯(台は後補)
長崎製 江戸時代(1772-1844年)
神戸市立博物館・びいどろ史料庫コレクション


◆ Ⅳ 和製ギヤマンの誕生

薩摩切子紫色被せガラス大杯
薩摩 江戸時代(1851-58年) 
個人蔵


「Ⅵ 近代のギヤマン」のコーナーでは、日本から特注されたバカラ懐石膳(フランス製 : 大正時代)にびっくり目
飯碗・汁碗の蓋までが無色透明のガラス製で、
蓋を取る前からお碗の中身が丸見えというのはどうよ…?

あと、エッチング薄緑色植物文脚付きガラス杯(イギリスあるいはフランス製 : 19世紀後期)のメロンクリーム色が、とってもおいしそうでした~ピンクハート


名前の由来にもなったダイヤモンドのように、カット、カラー、クラリティ(透明度)に秀でた「輸入ギヤマン」。
そして、華麗なる「輸入ギヤマン」への憧れから生まれた「和製ギヤマン」。
「この器には○○を入れよう音符」なんて、あれこれ想像しながら日本のガラス工芸史をお勉強……
暑~~い夏にはもってこいの、涼しげな展覧会ですよ!グッ


『ギヤマン展―あこがれの輸入ガラスと日本』
◆2014年7月5日(土)-9月15日(月・祝)
 神戸市立博物館
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奥田元宋・小由女美術館(広島)に回ります)


神戸市立博物館 →
(神戸市中央区京町24)

【ギヤマン展@神戸市立博物館】


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