AT小型限定普通二輪免許を取る その8 | 京徒然

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京都に住むおっさん「夕霧 楓」が日常を徒然に綴っています。
JA10クロスカブ『十六夜くん』に乗って走り回るのが趣味です。
温泉ソムリエ検定合格・温泉ソムリエマスター認定された『温泉ライダー』です。
バイクやラーメン、京都の話題、日々のネタを書いています。

 

京都の街を走っていると、こんな標識を見る。

これ、堀川通にあるんだけど、一番「京都らしい」看板だと思うんだよね。

 

金閣寺や銀閣寺はご存じでも、国際会館って何?と思うかなぁ?

国際会館は、過去に、地球温暖化防止京都会議とか、世界遺産委員会会議とか、国連軍縮会議とか、ASEM外相会合、とかAPEC財務大臣会合とか、京都でやるデカイ国際会議はココって場所。

 

 

奇抜なデザインから、ウルトラセブンの基地としてTV登場、ハリウッド映画「ロボコップ3」にも登場しているというシロモノ。

1966年5月21日開館というから、当時は相当キワモノデザインだったに違いない。

 

 

さて、AT小型限定普通二輪免許を取るシリーズなワケだが~。

今回は教習3日目、第二段階の3時限目になる。

教習3日目は、第二段階の1・2・3時限目を連続で取ったから、3日目の最後ですな。

 

ちなみに、AT小型限定普通二輪免許、自動車免許持ちの場合、第二段階の技能教習(実車)は3時間しかない。第二段階全体では6時間の教習なんだけど、2回シミュレーターで、1回は学科。

 

「初日・千秋楽」しかなかった第一段階よりも、実車・シミュレーターとも1時間ずつ増えているが、それでも実車に乗れる機会は「初日・中日・千秋楽」しかない。

 

どっちか言うと「貴重な実車教習時間」に思えてくる。

てゆーか、3時間しか実車に乗らないで、もう卒検だなんてorz

 

 

教習はいつも通り始まる。

違うのは、私が直前の時間にも実車に乗っていたため、装備がそのままなこと。

 

すでに予約表と配車券は発行済みで手に持っているし、教習原簿は指導員の方に「次も続けて乗ります~」と言って、返してもらっている。(ふつうは指導員さんが事務所へ持って帰っておいてくれる。)

 

プロテクターを着けたまま教習所内をウロウロ。

喫煙所でタバコをふかして、缶コーヒーを飲んで、集合場所へ戻る。

仲間たちが準備をしているのをしり目に、とっとと指導員さんに教習原簿提出w

 

今日の内容は「体験」が多かったかなぁ?

 

まず印象に残っているのは、コース外周のコーナーへ30km/h・40km/hで突っ込んで、コーナーを曲がれるかを体感するというもの。

 

車やバイク慣れしている方なら、「40km/hぐらいまでは楽勝だろ?」と思われるかもしれない。

けど、教習所のコースって狭いんだよね。

 

特に、ニュードライバー教習所は、2輪専用コースなので、車がいないかわりに、「車が通ることを想定していない」ので、道幅が狭い。

てなワケで、40km/hでも、けっこうギリ。

 

もうアウトいっぱいに膨らんで(ブレーキかけるとコケるので厳禁)ビビリながら曲がる、or 反対車線に飛び出すしかない。

もちろん安全は確保されているが、曲がれない怖さは、こういうときにシカと体験しておくとよいと思う。

 

もう一つは、指導員さんによる右折サンキュー事故(対向車が待ってくれたので、サンキューって右折しようとしたら、その車の陰からバイクや人が飛び出してくるヤツ)の実演。

 

同じく左折巻き込み(自動車が左折しようとしているときに、バイクで無理に左側をすり抜け、左折車に巻き込まれそうになる)の実演。

 

な か な か リ ア ル な の だ が 、 そ れ が 怖 い よ ww

 

教習後半は・・・ついに出ました、「コース走ってみよか?」

 

まだ完全に覚えているワケでもなく、他の教習車がゴッチャゴッチャ走っている(と言っても、ニュードラの場合はせいぜい20台ほどだったと思う)の中、マトモに走れるワケもなし。

 

コースは間違うし、クランクは足つくし、一本橋は落ちるし。

自信を無くすための練習かいな、コレw

 

実際のところは、次の第二段階6時限目の実車で、指導員さんが「どう教えるか」を見るためだったもよう。

6時限目の詳細は後日に譲るが、まぁ、卒検コースの走り方を詳細に教えてもらえる。

指導員さんから見れば、その準備だったワケですな。

 

余った時間は、急制動と一本橋に費やして、本日の教習は終了。

 

ひとこと添えておくと、若い人なら2時間連続実車教習も大丈夫だが、オッサンにはキツイものがある。

季節的に暑いとか寒いとか言うのもあるんだろうけどね。

 

 

次回の来所は、第二段階4時限目(シミュレーター)と5時限目(学科)の「セット教習」、これは嫌でも2時間連続で取らなければならない、唯一の教習。

 

その次と言えば、もう二段階6時限目(実車/二段階見極め)。

その翌日には卒業検定。(あくまで予定。見極めで落ちるか、自信がなければ追加教習を申し出るかもしれないからね?)

 

だいぶ来たなぁ。

 

 

そのころ、嫁も「会社帰りに遅い時間まで教習所」な私に、アタマに来ていた様子(笑)