3月に読んだ本 | 出会いの日々

出会いの日々

k1nishiの日常、特に色々な出会いについて書いていきます。

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3月は4冊読みました。

この中で、サイロ・エフェクトはソニーの例などが載っていて、その対策も載っていたので、わかりやすい内容だった。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1771
ナイス数:13

チンギス紀 一 火眼 (集英社文庫)チンギス紀 一 火眼 (集英社文庫)感想
チンギス・ハーンを主人公とした長編小説であるが、著者の「水滸伝」などのように、実際の歴史を元に、本当にあったことのように書かれていて面白い。第1巻なので、登場人物の紹介になっていて、読むのが大変な部分もあったが、次巻以降で、それぞれの人物がどうなっていくのか興味深い。
読了日:03月30日 著者:北方 謙三


サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 (文春文庫 テ 18-1)サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 (文春文庫 テ 18-1)感想
組織が巨大になると、多くの部門に分かれて開発などの活動をするようになる。そのため、各部門間の情報のやりとりがなくなり、組織全体の活動がバラバラになり、会社の利益なども減ってしまう。その対策について、いろいろな例を載せておりわかりやすかった。
読了日:03月16日 著者:ジリアン・テット


盡忠報国 岳飛伝・大水滸読本 (集英社文庫)盡忠報国 岳飛伝・大水滸読本 (集英社文庫)感想
水滸伝、楊令伝、岳飛伝に関して、作者がこんなに長い小説をどうして書けたのかがわかる内容である。編集者や読者とのやりとりも載っており、興味深い内容であった。最後に載っている漫画も小説全体がわかるので、新規の読者におすすめである。
読了日:03月14日 著者:北方 謙三


橋を渡る橋を渡る感想
普通の生活の中に潜む問題が徐々に明らかにされるが、それらが解決したと思ったら、最終章の内容は予想外で、少し残念だった。
読了日:03月07日 著者:吉田 修一

読書メーター

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