こんばんは!

子育て中FP大野有加です。

 


来年、小学生になる娘。
 

わが家でも今年、いわゆる「ラン活」をして、
8月にランドセルを注文しました。


届くのは12月末。


少し先ですが、
娘は今から楽しみにしています。


最近のランドセルは、
本当に種類が豊富ですね。


色はもちろん、デザイン、素材、重さ、
背負いやすさなど、選択肢がたくさんあります。


そして私が驚いたのが、価格です!
 

2017年入学児童を対象とした調査では、
ランドセルの平均購入額は48,120円でした。

それが2026年の調査では62,034円。


この約10年で、
平均購入額は1万4千円近く上がっています。


実際にお店へ見に行ってみると、
8万円、9万円台のランドセルも並んでいました。


オーダーメイドなどの特別なものではなく、
普通に店頭に並んでいるランドセルです。


「今のランドセルって、
 こんなにするんだ!」

と、私も驚きました。


平均でも6万円を超える買い物。



しかも、小学校の6年間使うものです。


そう考えると、
親としてはいろいろ考えてしまいます。


親として私が考えていたのは、

「6年間使っても飽きにくいものがいい」

「汚れが目立ちにくい色がいい」

そして、

「なるべく軽いものがいい」

ということでした。
 

特に「軽さ」は
大事にしたいと思っていました。


娘は体がそれほど大きくなく、早生まれなので

教科書やタブレットなどを
入れて毎日背負うことを考えると、
少しでも軽い方がいいんじゃないかなって。


ちょうど娘がよく見るCMや動画にも、
軽さを特徴にしたランドセルが登場していて、
娘自身も「これいい!!」と
言っていたシリーズがありました。


そこは親としても
しっかりおすすめしました(笑)。
 

でも、色については少し迷いました。


私は、6年間使うなら
落ち着いた色の方が飽きにくく、
汚れも目立ちにくくていいよと

先輩ママさん達から聞いてました。


だからオシャレな茶色とか
濃い赤い色もすすめてみたのですが、
 

でも娘が選んだのは、

ピンク色で、
ユニコーンの刺繍が入ったランドセル。


お店でいろいろ見ても、
気持ちはかなり固まっていました。



今回ランドセルを買ってくれることに
なっていた祖母も一緒に、
みんなでお店へ行きましたが、
最終的には娘が「これ!」
と選んだものに決めました。


それには、普段の娘を見ていて
感じていたこともあります。


娘は、自分で「これがいい」
と決めたものを、とても大切にします。


洋服も、親が選んだものより、
自分で気に入って選んだものの方が
嬉しそうに着ています。



お気に入りのキャラクターの帽子も、もう3年目。
 

まだかぶれるので、
今でも喜んで使っています。


そんな姿を見ていると、

「6年間飽きない色を親が予想して選ぶより、
この子の場合は、自分で気に入って
選んだものの方が長く大切にするかもしれない」

と思いました。


もう一つ、ピンクを選ばせて
あげたいと思った理由があります。


2年ほど前、まだ年少の頃。


娘は「小学校なんて行きたくない」
と言っていた時期がありました。


でも、娘が遊んでいるお人形が
ピンクのランドセルを持っていたこともあり、
「私もピンクのランドセルがいい」と言うようになりました。


それから少しずつ、小学校に対して
「嫌だ」という言葉を聞かなくなっていきました。


娘にとってピンクのランドセルは、
単なる「好きな色」ではなく、
小学校を楽しみにするきっかけの一つに

なっているんだなって思っていたのです^^
 

そう考えると、親が考える「汚れにくさ」や
「飽きにくさ」よりも、娘自身が
ワクワクする気持ちを大切にしたいと思いました。


もちろん、子どもの希望を何でも
そのまま叶えればいい、
ということではないと思います。


予算もありますし、耐久性や重さ、
使いやすさなど、親だからこそ
考えられることもあります。


わが家でも「軽いものがいい」という点は
親から伝え、ある程度選択肢を絞りました。


その上で、最後は
実際に使う娘に選んでもらいました。


高い買い物だからこそ、

「失敗しないものを選ばなくては」

「6年間使える無難なものを」

と考えたくなります。
 

でも、お金を大切に使うということは、
単に安いものや無難なものを
選ぶことだけではないんですよね。


使う人が気に入り、
大切に使えるものを選ぶことも、
お金を大切に使うことの一つ。


今回のランドセル選びを通して、
そんなことを改めて感じました。


12月末、ピンク色のランドセルが
届いた時に、娘がどんな顔をするのか。


今から私も楽しみにしています^^


 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

こんばんは!

子育て中FP大野有加です。

 

先日、娘が保育園の
キャンプに参加しました。


年長児のこのキャンプでは、
石の包丁で料理をしたり、
木を切ってキャンプファイヤーの準備をしたり、
お箸や食器を作ったりと、
2か月前からいろいろと準備して臨みました。

 

キャンプが終わった後には、
保護者向けのビデオ上映会もありました。


子どもたちが一生懸命料理をしたり、
火を囲んだり、仲間と
協力したりする姿を見ながら、
「こんな経験ができるなんて、
本当に素敵な保育園だなぁ」と感じました。



その中でも特に
印象に残った出来事が二つありました。


一つ目は、夕食のメニュー決めです。


ほとんどの子が「チーズカレーがいい!」と言う中で、
一人だけ最後まで「シチューがいい」と
希望した子がいたそうです。


人数だけを見れば、
多数決でチーズカレーに決めることもできます。


でも先生は、「キャンプは一回きりだから、
みんなが納得できるものにしようね。」
と声をかけてくださったそうです。



子どもたちは話し合い、
その結果、


夕食はチーズカレー、
朝食はシチューとピザパン


に決まりました。




一人の気持ちも大切にしながら、
みんなが笑顔になれる方法を考えた子どもたちと
それをサポートした担任の先生。
 

その話を聞いて、
とても温かい気持ちになりました^^
 


そして、その朝食のピザパンも
とても印象的でした。


ビデオ上映会では、
ピザパンを焼いている様子も
見ることができたのですが、
これが本当においしそうだったんです。



夕食でご飯を炊くために作ったかまどを使い、
アルミホイルと紙パックを使って焼いていました。


「紙パックが燃え切ったら食べ頃だよ」と
お話しされていたのが、とても印象に残っています。


映像を見ながら、
「これは絶対おいしい!私も食べたかった!」
と、本気で思ってしまいました(笑)。



そして、もう一つ印象に残ったのが、
チーズカレーの材料の買い物です。



グループごとにスーパーへ行き、
先生は見守りながら
子どもたち自身が材料を選び、
レジで支払いまで行ったそうです。

 

その時に選んだチーズが、
グループごとに違ったと聞いて、
「なるほど!」と思いました。


「量がたくさん入っているチーズがいい。」

「少し高くても、おいしそうなチーズがいい。」

「使いやすいから、スライスチーズにしよう。」


同じチーズでも、選ぶものはそれぞれです。
 

限られたお金の中で、
何を大切にするのかを子どもたちなりに考え、
みんなで話し合って選んでいたのです。



このお話を聞きながら、
ライフプランも同じだなと感じました。



家族のお金の使い方にも、
「これが正解」という一つの答えはありません。


教育費を優先したいご家庭もあれば、
旅行や思い出づくりを
大切にしたいご家庭もありますよね。

 

住宅にお金をかけたい方もいれば、
趣味を楽しみたい方もいます。


どれも、そのご家庭にとって大切な価値観です^^



だからこそ、お金のことを考える時には、
家族で話し合い、お互いの思いを
知ることが大切なのだと思います。


もし意見が違ったとしても、
「どちらかが我慢する」のではなく、
 

「少し形を変えたら実現できるかな。」

「時期を変えたらどうかな。」

「お金をあまりかけずに楽しむ方法はあるかな。」


そんなふうに考えてみると、
新しい選択肢が見つかるかもしれませんね。

 

子どもたちは、メニューを決める時も、
買い物をする時も、自分たちで考え、
話し合いながら答えを見つけていました。
(年長児なので、時間がかかったり
 喧嘩したりもあったそうですが)
 

その姿を見て、ライフプランも
お金の計画を立てることだけではなく、
家族が何を大切にしたいのかを話し合い、
みんなが納得できる形を
一緒に考えていく時間なのだと、改めて感じました。

 

娘のキャンプのお話から、
大人の私も大切なことを
教えてもらった気がします♪

 



 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

こんにちは!

子育て中FP大野有加です。

 

 

最近、お客様とのご相談の中で、

高校進学のお話をする機会が

増えてきました。
 

高校の授業料については、

支援制度が充実してきていますよね。

 

公立高校に加えて、
私立高校の授業料支援も拡充され、

「高校は昔より負担が

 少なくなりましたね」

というお話になることもあります。

 

 

実際、授業料という点では、

以前より家計の負担は軽くなっている

ご家庭も多いと思います。

 

ただ、実際にご相談を受けていると、

高校でかかるお金は

授業料だけではないんですよね。

 

そんなことを改めて感じます。

 

私が住む十勝・帯広エリアでは、

高校までの通学にバスを

利用するお子さんもたくさんいます。

 

ところが最近は、

運転手不足などの影響もあり、

バスの減便が続いています。

 

場所によっては毎月1万円以上、

遠方だと2万円近く

交通費がかかるケースもあります。

 

さらに困るのが、

単純にお金だけの問題ではないことです。

 

帰りの時間に合うバスがなかったり、

乗り換えが必要だったり。

 

雨の日や雪の日には混雑して、

バスに乗り切れないこともあるそうです。

 

実際に、

「乗ろうと思ったら満員で乗れなくて、

急きょ親が送ることになった」

というお話も聞きました。

 

十勝は冬になると雪が降り

自転車で通うという

選択肢も限られるため、

送迎の負担は

どうしても大きくなります。

 

 

下校の時間に合わせて

勤務時間を調整したり、

働き方を見直したりというご家庭もあります。

 

 

そして、高校生になると

部活動にかかる費用も
無視できないんですよね。

 

 

遠征費や大会参加費、ユニフォーム代。

競技によっては道具代が

高額になることもあります。

 

スピードスケートやアイスホッケーなど、

北国で盛んなスポーツもありますし

競技によっては

かなりの費用がかかるケースもあります。

 

 

部活動が忙しくなると、

アルバイトをする時間も

なかなか取れません。

 

だからこそ、ご家庭で

準備するお金の比重も大きくなります。

 

 

さらに最近は

スマートフォン代もありますね。

本体代も以前より高額になっています。

 

 

こうして考えてみると、

高校生活にかかるお金は授業料だけではなく、

通学費
部活動費
スマホ代

など、さまざまなものが

重なってくるのですね。

 

 

わが家の娘はまだ年長なので、

どんな高校に進むのか、

どんなことに夢中になるのか、

今はまだわかりません。

 

 

でも、子どもが

やりたいことを見つけたとき、

「応援したい」

と思えるように、

少しずつ準備しておくことは

大切なのだろうなと感じています。

 

 

そしてもう1つ、

これは少し余談かもしれませんが、

最近のバス事情を見ていると、

技術の力にも期待しています。

 

 

昨年、レベル2の

自動運転バスに乗る機会がありました。

 

基本は自動で走行し、

必要なときだけ

運転手さんが操作する仕組みです。

 

 

もちろん、すぐにすべてが

変わるわけではありませんが、

 

それでも、運転手不足が続く中で、

こうした技術が

少しずつ普及していけば、

高校生や高齢者の移動手段を

支える力になるのかなって思います。

 

 

人口が減る地方だからこそ、

「通いたい学校に通えること」

「学びたい場所へ行けること」が

当たり前であり続けてほしいなと思います。

 

 

高校無償化によって

授業料の負担は軽くなりました。

 

だからこそ今後は、

授業料以外にかかるお金や、

通学環境も含めて

考えていくことが大切なのかも

と相談をしながら感じています。

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。