きりんの電気屋ブログ -5ページ目

6年間の積み重ねの差

YBCルヴァンカップ 1stラウンド第2回戦 松本山雅FCvsアビスパ福岡

前回のルヴァンカップ1回戦依頼のナイトゲーム、屋外照明をLED化した事で「GREEN STAR NIGHT 2.0」というライトアップの演出が行われました。


スタジアムの照明を消して緑色のLEDとサポーターのペンライトで、暗闇の中に緑色が映えます。



2回戦の相手は昨年のルヴァンカップ優勝チームであるアビスパ福岡、6年前は同じカテゴリーで戦って勝った事もある相手と現在どれだけ差があるのか試される一戦


松本山雅はパスを繋ぐもののハーフウェイラインより相手陣内にはなかなか侵入できず、逆にパスミスを奪われて攻め込まれる苦しい展開

それでも42分、フリーキックのボールがゴール前で相手に当たってオウンゴールで先制点を奪いました。



1点はリードしているものの選手交代でアビスパ福岡の主力メンバーが出てくると個の差を見せつけられます。


トラップの質、パスの精度、展開力など明らかな差を感じますが、それでも走りや球際の厳しさでは引けを取らずに粘りますが73分に同点に追いつかれてしまいました。


試合はそのまま90分、延長前後半30分でも決着がつかずに1回戦と同じくPK戦へ


今回は北側ゴール裏でのPK戦でしたが、松本山雅は2人が防がれてしまい試合終了


【試合結果】
松本山雅FC 1-1 アビスパ福岡
(2 PK 4)


6年間でこれだけチーム力に差がついてしまったのかと現実を突き付けられてしまいましたが、逆にチームとしての方向性を明確にして積み重ねていけば再びJ1で戦えるというお手本を見せてもらった気がします。

焼きあごらーめん

松本での仕事の合間に国宝松本城へ



ちょうど松本城は桜満開のシーズン、多くの観光客が写真を撮っていました。



昼飯を探して歩いていると中町通り入り口にあるお洒落なカフェ『Pino Pinot(ピノピノ)』を発見


フルーツ飴の専門店でもあるそうでりんご飴の販売もしていますが、昼はラーメンも提供しています。




焼きあごらーめん 800円


焼きあごの出汁がしっかりと出ている濃厚なスープと細いちぢれ麺がよく合います。


ご馳走様でしたラーメン

金沢の桜

4月5日から1週間、観桜期は兼六園が無料開放されていて、地元の方だけでなく多くの観光客も桜を観に訪れています。



夜は金沢城公園もライトアップされていて、暗闇に桜のピンクと城壁の白色が映えています。



金沢市内の至る所に満開の桜が咲いていて、多くの観光客が写真を撮っています。



ひがし茶屋街へ向かう昔ながらの小道にも桜が咲いています。




北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸して、より一層北陸まで近くなったので長野からの旅が楽になりました。




歴史的な大敗

J3リーグ第8節 松本山雅FCvsツエーゲン金沢

今季初のアウェイ遠征、昨年完成した北陸初のJリーグ規格を満たすサッカースタジアム『金沢ゴーゴーカレースタジアム』に復興支援の旅行を兼ねてやって来ました。

黒を基調とした外観とツェーゲン金沢の赤を所々に取り入れたスタジアムはピッチとの距離が9mと近く、シートも観やすい勾配となっています。


アウェイゴール裏は立ち見席で勾配もなく、さらには屋根もない狭い空間といった感じ、まさにアウェイの洗礼を受けます。



ホームゴール裏はしっかりと屋根もあり、ピッチとの距離も近くて応援の声も屋根に跳ね返って大きく反響します。



試合は立ち上がりから松本山雅がペースを掴み5分、ゴール前のこぼれ球を山口選手がゴール左隅に流し込んで幸先の良い先制点



アウェイなのに入場者のほぼ半数近くは松本山雅サポで埋まったスタジアムにSEE OFFが響き渡ります。



しかしここから目を覆いたくなる様な反撃にあいます。

26分にバックパスのミスから奪われたボールから素早くクロスをあげられ、ヘディングで合わせたマリソンのJリーグ初ゴール

30分にファウルで与えたフリーキックを大谷選手にヘディングで合わされて逆転弾、33分にも大谷選手に決められて追加点、さらに38分には井上選手にJリーグ初ゴールを決められて、前半だけで1-4と大きくリードを奪われます。

失点の度に円陣を組んで話し合いますが、立て直す間もない失点に成す術がなく呆然とした状態

後半は3バックにシステム変更をして反撃を試みますが、
57分には大山選手に奪われたボールをそのまま決められ、87分には櫻井選手のプロ初ゴールでダメ押しの6点目を奪われて試合終了



【試合結果】
ツエーゲン金沢 6-1 松本山雅FC

目を覆いたくなる様な内容と結果に「ツヨクナル」となる掲げた今季のスローガンは何なのか。

自陣でのパスミスから奪われてショートカウンターで失点するパターンが多く、それでも無理をしてパスをつなごうとしてミスを繰り返す戦い方に問題がある様に感じます。

前線からのプレスに連動性もなく相手に簡単にかわされて走り回るだけでは体力も奪われ、自滅の様な歴史的大敗でした。

十割田舎天ぷらせいろ

伊那市での現場調査を終えて、昼飯はかんてんパパガーデン内にある『そば処 栃の木』へ


数量限定15食のおすすめ蕎麦を注文


十割田舎天ぷらせいろ 1,680円

大盛り➕200円


信州産の蕎麦粉を使った十割蕎麦、田舎蕎麦は極太で歯応えのあるのですするより噛んで蕎麦の風味を味わいます。



天ぷらは海老、大根、きのこなど、藻塩やぬちまーすという塩で食べます。



締めの蕎麦湯もとろみがあって、栄養価が高そうです。


ご馳走様でした🥢