きりんの電気屋ブログ

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今季J3最多観客動員

J3リーグ第19節 松本山雅FCvsAC長野パルセイロ

前半戦最後の戦いは長野パルセイロとの信州ダービー、互いに不本意な成績で迎えた一戦は日差しが強く、風の影響のない最高のピッチコンディションとなりました。


選手入場時にはゴール裏を陣取るサポーターどうしがビッグフラッグで選手を鼓舞、大野選手へのブーイングがダービーらしい雰囲気を醸し出しています。



松本山雅がJ3に降格してからの信州ダービーは1勝3敗と負け越しているだけに、かつてJ1リーグで戦っていた誇りと格の違いをみせてほしいです。



信州ダービーも少し新鮮味がなくってきましたが、それでも入場者数は14,411人と今季J3リーグ最多観客動員となりました。



試合は後半57分、コーナーキックのチャンスにキッカー菊井選手が蹴ったボールはゴールキーパーが伸ばした手を越えてきます。



その後ろから飛び込んだ樋口選手がヘディングで合わせて待望の先制ゴール


先制後は前線とディフェンスラインが間伸びしてしまい、中盤でセカンドボールを奪えずに苦しい展開



すると78分、ペナルティエリアから杉井選手が放ったシュートを大内選手が弾くと、混戦から再び杉井選手がシュート

松本山雅のシュートブロックも間に合わず、ボールはゴール左隅に決まってしまいました。



その後も決定機を決め切れないまま試合終了


【試合結果】
松本山雅FC 1-1 AC長野パルセイロ



試合終了のホイッスルが鳴ると両チームの選手が座り込んでしまうほど死力を尽くした戦い、サポーターの熱気と選手の気迫が伝わるダービーらしい一戦となりました。

王さくら丼

諏訪湖サービスエリア下りで昼飯、諏訪湖が一望出来る『レストラン湖彩』に立ち寄りました。



名物メニューの馬刺しがたっぷりと乗ったさくら丼、さらに馬肉とご飯が増量された王さくら丼を注文


王さくら丼 1,680円


品質の高い馬肉はさくら色をしている事からさくら肉と呼ばれていますが、馬肉は高タンパク、低カロリーで歯応えも良く秘伝のタレにつけてご飯ともよく合います。



ご馳走様でした🫏

賢守速攻の構築

J3リーグ第17節 松本山雅FC vs アスルクラロ沼津


前節5-1と攻撃陣が波に乗っていて現在2位の沼津、昨年はシーズンダブルを喰らった相手にホーム雪辱を果たしたい試合


松本山雅も前節はアウェイで4-0と完勝、日が照りつける暑い時間帯での消耗戦になりそうな展開です。



松本山雅は前々節からの4-3-3にシステム変更、中盤は真ん中に米原選手、両脇に山本康裕選手、菊井選手と技術力の高い選手を並べて中盤でのボールロストを減らして守備の意識を強めています。


アスルクラロ沼津は少ないタッチ数で小気味良くボールを回して、ディフェンスラインから縦に早いパスを供給して松本陣内に押し込みます。


試合は9分、スローインの流れからサイドで山本龍平がボールを受けるとピンポイントクロスに飛び込んだ樋口選手がヘディングで合わせて先制のゴール



さらに14分、安藤選手がペナルティエリアでカットインからのシュート、手前でバウンドしたボールをキーパーが弾いた先に浅川選手が詰めていてそのまま押し込んで立て続けの2点目



2-0で前半を折り返してハーフタイム、沼津は後半75分以降の得点が多く、前半はボール保持で相手を疲れさせて後半に守備の綻びをついて得点を奪う展開が多いので松本山雅はどれだけ体力が消耗されたか注目したいところ。


しかし後半開始早々の47分、サイドから樋口選手がディフェンダーの間からクロスをあげるとニアに飛び込んだ浅川選手がボールの角度を変えて流し込んで3点目



試合展開に余裕の出た山雅は相手にボールを握らせながら中締めをして相手をサイドに押し込みますが、沼津もタッチ数の少ないつなぎでアタッキングサードまで侵入します。


すると61分、64分と立て続けにドフリーでシュートを打たれますが、体を張ったシュートブロックでゴールは割らせず守り切ります。


すると78分、菊井選手のスルーパスに抜け出した山口選手がキーパーの間を抜くシュートを決めて4点目



最後は山口選手からジョップ選手、ジョップ選手から安永選手と決定機を何度か決め切れず試合終了


【試合結果】

松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津



2試合連続の4得点、さらに2試合連続のクリーンシートは守備から攻撃につなげる意識が連動した賢守速攻が形になったからだと思います。


システム変更は今まで積み上げた形からウィークポイントを減らして、ボールをスムーズに動かせる形に変えた変更なので、ここからさらに練度を上げて行って欲しいです。



鴨せいろ

松本市中町の女鳥羽川沿いにあったラーメン店『鴨麺あらい』、店舗が移転して暫くは閉店していたのですが別の方が引き継いで『鴨麺まつ乃』として再開していました。


火曜日から木曜日は定休日になっているので、タイミングが合わず立ち寄らなかったですが、近くの現場に来たので昼飯を食べにやって来ました。



店内はカウンター6席のみで前の店のまま、メニューは鴨せいろと鴨そばで券売機で食券を購入してカウンターに座ります。



おすすめの鴨せいろを注文🍜


鴨せいろ(大盛) 2,100円


見た目も上品なざるには全粒粉と小麦粉を合わせた細麺と鴨肉がふんだんに乗っていて、たけのこの煮付けやわさびが添えられています。



温かいつけ汁は出汁がきいていて、鶏つくねや揚げやネギが入っています。


喉越しの良い細麺と歯応えのあるローストした鴨肉の食感、出汁のきいたつけ汁と肉の旨みが詰まったつくねのバランスが良くて、大盛りでも一気に食べ切れます。



次は鴨そばを食べてみたいです。


ご馳走様でした🍜

苦し紛れのパワープレー

J3リーグ第15節 松本山雅FCvsFC今治


日差しはキツくても涼しい風が吹く心地よい天候ですが、土曜日の午後開催の試合で入場者数は6,518人と例年より少なくなっています。


首位の大宮アルディージャは独走体勢ですが、2位以下は大混戦の状況なので6月に勝ち星を重ねて抜け出したいところ


2週間のブレイキングタイムを明けてシステムを4-2-3-1から4-3-3に変更、中盤でビルドアップを引っ掛けられるウィークポイントが修正されるのか注目したいところです。


試合は開始9分、ショートカウンターから一度は相手に取られるものの再び転がったボールが安藤選手へ、相手ディフェンダーを背負いながらドリブルで相手陣内に侵入すると相手を引き付けてからフリーの村越選手へパス


ゴールキーパーの立ち位置を見て冷静にゴールへ流し込んで先制ゴールが決まりました。



その後は今治と五分五分の展開、菊井選手もディフェンスラインまでおりてパスをもらう形で、スムーズにサイドを展開出来る回数も増えました。



しかし31分、横山歩夢選手の弟夢樹選手にサイドを突破されてクロス、スルーされた先に一番警戒しなければいけないマルクス ヴィニシウス選手がフリーになってしまい合わせられて同点弾を浴びてしまいました。


さらに70分、ゴール前の混戦から何度か弾き返したボールが押し返され、ポッカリとフリーになった日野選手が至近距離でボレーシュートを決めて逆転弾を浴びてしまいました。



最悪の時間帯に逆転をされてしまい、選手交代でジョップ選手、初出場の二ノ宮選手と身長の高い選手を投入してパワープレーを試みます。



常田選手もゴール前で張って惜しいシュートを放つものの防がれ、最後はコーナーキックで大内選手もゴール前に上がりましたが、得点を決められぬまま試合終了



【試合結果】

松本山雅FC 1-2 FC今治


ホームで3試合連続の先制点、しかも早い時間帯に決めておきながら長野戦、北九州戦では終了間際に同点にされ、今回は逆転までされてしまい応援が力にならないのかと残念な結果となってしまいました。


さらに逆転されてから身長の高い選手を投入してパワープレーを試みましたが、クロスの精度やプレーのスピードが遅くて相手に簡単に守られる状態


2022年のアウェイ富山戦を思い出す様な苦し紛れのパワープレーでなくて、アディショナルタイムでも霜田監督が浸透させている攻撃の形で相手を崩して欲しかったです。

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