グラフ
営業分析で使用するグラフって、1店舗でどの位になるのか。
多ければ良いものではありませんが、最低限必要なものは、会社・お店・人によりけり。
私はグラフを多様する方だと思いますが、それはイメージを強く持ちたいという理由と予兆を捉えやすいといった理由からです。
見える化というのは、営業分析にも当てはまると思います。
例えば稼働という言葉一つをとっても、自店内だけで、総アウト個数・平均アウト個数・述べ人数・時間平均人数・稼働率など様々。
これらがすべて頭で直ぐに一致する方は、案外少ないと思います。
同じ内容を表す数値でも、一つでは見えないこともあったりします。
これらの数値に、他店の数値・店舗独自の物差しを加えて行くと、数値の数字管理だけでは、限界が出てくると思うのです。
一時期1店舗あたり、50を越えるグラフを作成していた時期もありますが、もちろん全てを活用する訳ではありません。
多ければチェックが利かず、盲目的な判断になりかねないですから、判断・選択しないといけません。
グラフの有効性はバラエティにおいて、特に感じますので、これまでの計画・実績、予想・結果を振り返って、どんな視点のシート・グラフが必要か見直しをされては如何かと思います。
もっとも、別注でオーダーしなくても、ある程度はエクセルで充分なものが出来ると思いますので、時間以外のコストはかかりません。(私自身エクセルを専ら使用して作成しております)
予兆を捉え数値アップに結び付くサイクルが出来ていれば、業績アップの強い自信になると思いますので、管理者や本部営業部隊には、必須だと言えるのと思うのです。
対ノリ打ち
数年前、まだ大海が導入したての頃の話です。
とあるお店のオーダーを受け、立て直しに入りました。
周辺環境の激化から、稼働低下に歯止めがかからず、数か月前より30%程度の稼働しかない状態で、一刻の猶予も無い、非常に危ない状況でした。
大きく仕掛けた初日、メインの大海は開店から盛況。
島内でぽつぽつ当たりだしてから、すぐに異変を察知します。
着手時のデータ・聞き取りでは、少し前の仕掛け・放出では、ノリ打ちの痕跡は無かったのですが、かなりの人数がいました。
保険を掛けてはいましたので、そこまでの調整とは言え無かったのですが、単価の低さを見ると今日の割数が頭に浮かび、少し気落ちしました。
この商圏ではあまり大規模なノリ打ち集団の話は聞かなかったのですが、時期もあったのでしょう。
思うに、この頃位からノリ打ち集団は、老若男女を問わず、一見すると解りづらい集団へと変貌したように思います。
オーナーに事情を説明した後、閉店を待たず私服に着替え変装。
閉店と同時に、彼らが真っ先に乗ったタクシーと同じ業者に電話。
後続の待つタクシー乗り場近くから、私も同じ駅までタクシーに乗りました。
道中、運転手さんに質問すると、時間打ち営業前に該当ホールまで二人組を乗せたという事を聞いて、何点か質問しました。
運転手さんが言うには、言葉を聞くと少し遠い○○○から来ているようだとのこと。
しばらくして駅に到着すると、集団がたむろしておりました。
明日の段取りらしき話をするものもいますが、全員が見知った関係ではないようです。
用事が終わった者から、群れから離れパラパラと切符を買っています。
ここまで確認し人相を覚えれば、明日の対策を考えながらUターン
とは行きませんでした。
本来であれば徹底的に排除するのが本筋なのですが、あまりにも信用の劣るお店というのもあり、当時の私は少しでも稼働が欲しかった。
ルール変更とスタッフの力での排除も頭にありましたが、この日これまでに無かったであろう賑わいを見て、砂上の楼閣であっても、うまくジャンプ台に出来ればと思ったのです。
彼らの人数と、金・営業計画の勘定を頭の中で反芻した私は、明日は完全には排除せず、少し返してもらおうとも考えました。
明日も来るという確信を持つために、私は券売機で最小金額の切符を買い求めました。
つづく
伯父
先日の東京行きで伯父に逢ってきました。
直前まで悩んだのですが節目でもありましたので、訪問しました。
お会いして本当に良かった。
80を回ってなお現役で、教鞭もとっている伯父は、とても元気でした。
記憶の方も確かで、親父の若いころのエピソードや誰にも話したことが無い一族の由縁を教えてくれたり、とても濃密な時間を過ごさせていただきました。
また兄弟で私が一番可愛がられただろう、私の知る祖母のエピソード(彼女が倒れた時に枕元に立ったこともあります)に目を細めて聞き入っておられました。
父方の親せきとは、あまり付き合いが無かったのですが、才能溢れる方が多く、それぞれの場所で御活躍されているとのことでした。
私の現在の仕事のことを話すと、息子さんが以前TV局から大手ゲームメーカーにヘッドハンティングされて(現在は別)おり、業界のことを多少なりとも理解していた様子でした。
昔から家督を次ぐ運命にあると言われて来た理由がやっと解ったり、運命の糸と言うものは運命の意図ではないかしらと改めて知る話もたくさん聞けました。
人生って不思議で、でも必然の連続だとしみじみ思いました。
帰る間際には何点かアドバイスをいただき、御自身の書かれた本をプレゼントしてくれました。
次は一杯やろうという言葉が本当に嬉しかった。
帰って伯父の発行する月刊誌を予約しましたが、新しい世界を学ぶ機会が出来て、人生の目標があらたに出来たように思います。
伯父さん伯母さん有難うございました。