キングのサッカー観戦日記 -3ページ目

ユーベが狙う選手。

・マケレレ

ユベントスはチェルシー所属のフランス人MF、クロード・マケレレの獲得を検討しているようだ。チェルシーの2度のリーグ優勝に貢献したマケレレだが、現在はジョン・オビ・ミケルやマイケル・エシアンにレギュラーポジションを奪われており、クラブに対して移籍を申し出たと見られている。

現在の契約は1年後に終了するため、チェルシーは今年のうちにマケレレを出せば、多少の移籍金を手に入れることができる。チェルシーのフロントはロンドンを離れたいというマケレレの選択を受け入れたようだが、モウリーニョ監督が最大の障害となりそうだ。

マケレレが2人のMFのバックアップとして貴重な存在であることに変わりはないため、モウリーニョは彼を放出する前に十分なレベルの代役を見つけたいと考えている。

『ジ・インディペンデント』紙によれば、ユベントスはマケレレの獲得に動き出しており、マケレレ本人もこれまで多くのフランス人が栄光を勝ち取ってきたクラブへの移籍に乗り気なようだ。マケレレの高額な年俸が問題となる可能性もあり、移籍が実現するためには大幅な減俸が必要となるだろう。ラニエリは自信を持って彼の加入を待っている。(スポナビより)


・メイラ

ユベントスは再びフェルナンド・メイラの獲得に動き出した。ドイツのハンブルクに遠征してテストマッチを行う機会を生かし、クラブの役員がVfBシュツットガルトの首脳陣に会い、センターバックのメイラを獲得するための交渉を行ったようだ。

ポルトガルの『レコルド』紙の報道によれば、ユベントスのスポーツ・ディレクターのアレッシオ・セッコとジャン=クロード・ブラン代表取締役はシュツットガルトに1500万ユーロ(約24億3000万円)という金額を提示したらしい。以前のオファーは1000万ユーロ(約16億2000万円)で、デポルティボ・ラ・コルーニャからジョルジュ・アンドラーデを獲得したのと同じ金額だった。

ユベントスはレグロッターリェ(ジェノアまたはベシクタシュへ)、ブームソン(バレンシアへ)、サラジェタ(ベティスへ)を放出することでメイラの獲得に必要な金額を捻出(ねんしゅつ)しようと考えているようだ。シュツットガルトは数日のうちに最終的な回答を行う見通し。アンドラーデ、チアゴとともに、メイラがユベントスでは初めてとなるポルトガルトリオを形成するかどうかは、シュツットガルトの回答次第となる。(スポナビより)


・ジャンニケッダ

ジュリアーノ・ジャンニケッダは正式にリボルノの選手となった。1974年生まれのMFジャンニケッダは、過去2シーズン過ごしたユベントスとの契約を数週間前に解消していた。ユベントスでは通算35試合に出場してノーゴールに終わった。

ユベントス以前にはラツィオ(4シーズン)、ウディネーゼ(6シーズン)、ソーラ(3シーズン)に所属。1日にはティレニアのイタリア五輪協会センターのプレスルームで入団会見が行われる。(スポナビより)

  マケレレ   メイラ

マケレレとメイラ・・・2人が加入すれば守備力が飛躍的に伸びますが・・・


マケレレはチェルシーが手放さないと思いますが、ユーベで見たい選手の1人ですね。

ちょっと年齢が気になるけど。


そしてメイラ。何で急にポルトガル人が増えたんだろう。今までユーベで活躍したポルトガル人ってパウロ・ソウザくらいしか思いつかない・・・もっと昔にはいたのかな?


メイラとアンドラーデのポルトガルコンビ見たいですけどちょっと移籍金が高い気が・・・

存在感を示したU-20組!

U-22日本2-1U-22北朝鮮 (4カ国トーナメント第1戦)


日本

GK 西川 DF 一柳 千葉 河本 安田

MF 谷口 上田 枝村 梅崎 FW 岡崎 森島


オールスター組や林などのユニバ組が不在の日本代表。

今月末から始まる五輪最終予選に向けてベストメンバーが組めないのはどうかと思ったけど、U-20組やその他の当落線上の選手を試すのにはイイ機会なのかもしれないですね。もうコレがラストチャンスになるような選手もいるだろうし。


この試合で良かったのは梅崎!

前半21分の河本の先制ヘッドは梅先のCKをデカモリシがニアで逸らしてからのゴールでした。

さらに28分にはデカモリシのヒールキックから上手く抜け出して梅崎が右足で決めました。


五輪代表の攻撃的中盤は水野、本田(圭)、家長とA代表揃いですが、既にA代表でデビューも果たしているこの梅崎もポジション争いに加わってきそうですね。


そして森島も。

この試合ではここまで不動のエースだった平山がベンチスタート。結果を出したい森島としては2アシストという最高の結果を残せたのは絶好のアピールになりましたね。ただ、試合から消える時間帯が長かった気がしますが・・・


森島はこの試合限りで日本に帰国。週末のJ2の試合に備えることになります。

次の中国戦では平山をはじめ、北朝鮮戦はベンチ外だった李、途中出場だったカレンなど、FW陣の奮起にも期待したいです。

ナビスコ王者が世界大会へ!

来年2月に米ハワイで開催される新設のサッカーのクラブ大会「パンパシフィック大会(仮称)」に、今季のヤマザキナビスコ・カップ優勝チームが参加することが1日、分かった。7月のJリーグ実行委員会で経過報告があり、現在は最終調整に入っている。
 

大会には米MLSから2チーム、Jリーグ、オーストラリアから各1チームが出場し、総当たりで優勝を争う。
 

リーグ戦と天皇杯の王者にはアジア・チャンピオンズリーグなど国際大会への道が開かれているが、これまでナビスコ杯にはなかった。Jリーグはナビスコ杯の地位向上のため、優勝チームに何らかの国際大会出場権を与えることを模索していた。 (共同通信より)


  鹿島  増田

面白い大会に招待されましたね。

2月といえばちょうどキャンプ期間中なので、暖かいハワイで調整+親善試合が出来るのはイイことですね。さらに、一応世界大会なのである程度は世界を経験できるわけだし。


コレでナビスコカップも少しは地位が向上するかも!?

鹿島としては是非とも10冠となるナビスコを獲得してパンパシフィック大会の初代王者の座も勝ち取らないと!

エラーノがマンCに移籍か!?

・エラーノ

30日付の英メディアは、マンチェスター・シティが、シャフタール・ドネツクのMFエラーノを750万ポンド(約18億円)で射止めたと報じた。入団が確定すれば、攻撃力が売りのエラーノがマンチェスター・シティ5人目の新戦力となる。
 

2004年にサントスからシャフタール・ドネツクに移籍、同年にブラジル代表デビューを果たしたエラーノは、過去2シーズンで49試合に出場し14ゴールを決めており、即戦力として期待されている。(FOOTBALL WEEKLYより)


・カスティージョ

ウクライナのシャフタール・ドネツクは31日、オリンピアコスのメキシコ代表FWネリー・アルベルト・カスティージョ(23歳)を2000万ユーロ(約33億7500万円)で獲得した。契約は5年間。
 

カスティージョは14歳でオリンピアコスに加入、昨季はレギュラーの座を勝ち取り、UEFAチャンピオンズリーグでも好プレーを披露した。また、この夏のコパ・アメリカでは4ゴールを決め、メキシコ代表を準決勝に導く活躍で、評価を高めていた。
 

オリンピアコスの首脳は、「オファーは非常に高額だった。選手には適正価格というものがあるし、どんな選手でもある時点では売却されるものだ。オリンピアコスは、テレビ中継権で巨額を手にするレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドのようなクラブではないからね」と話し、クラブの人気者を手放すに至った理由を明かした。 (FOOTBALL WEEKLYより)



普段はなかなか話題にもならないシャフタール・ドネツクのニュースがあったので紹介します。

まずはエラーノ。個人的にサントス時代から好きだった選手です。あの時のサントスはロビーニョ、ジエゴ、アレックス・・・とタレント揃いで面白いチームでした。そのチームにあって陰ながらチームを支えていたのがこのエラーノでした。


ドゥンガになってセレソンにも選ばれるようになり、コパアメリカ優勝にも多少ながら貢献。

そんなエラーノが遂に欧州の表舞台に立ちそうです。もし移籍が実現すれば新シーズンはエラーノにも注目したいです!


そしてそんなシャフタールが新たに狙っているのがメキシコ代表のカスティージョ。ってこの前のコパアメリカで少し見ただけだからどんな選手か分からないけど、移籍金高いなぁ~。

ラシンが快勝!

ラシン2-0エストゥディアンテス (後期17節)


試合は前半18分にエースのサバのゴールでラシンが先制!

前半からラシンがペースを握り、前期王者のエストゥディアンテスは防戦一方となります。

バイエルン移籍が決まっているホセ・ソサの惜しいシュートもあったんですが、前半のエストゥディアンテスの攻撃はこのホセ・ソサの一撃くらいでした。


後期に入り低迷していたラシンでしたが、ここにきて本来の調子を取り戻してきた感がありますね。

特にU-20W杯でも大活躍のM・モラレスはこの日も素晴らしいプレーを披露。また欧州に引き抜かれるだろうけど、まだもう少しは国内でプレーを磨いてもらいたいものです。


そして後半ロスタイムには途中出場のC・ロペスが加点!!

この敗戦によりエストゥディアンテスの連覇の可能性は極めて低くなりました。この日のエストゥディアンテスは完全にラシンにやられました。どっちが前期の王者か分からない内容でした。

ブラジルがコパアメリカ制覇!

ブラジル3-0アルゼンチン (コパアメリカ決勝)


ブラジル

GK ドーニ DF マイコン ファン アレックス ジウベルト

MF ミネイロ エラーノ ジョズエ J・バプチスタ FW ロビーニョ V・ラブ


アルゼンチン

GK アボンダンシエリ DF サネッティ アジャラ G・ミリート エインセ

MF マスチェラーノ ベロン カンビアッソ リケルメ FW メッシ テベス


戦前の予想ではベストメンバーを揃えたアルゼンチンが有利だと言われていたんですけどね。

やっぱりこの2強の対戦は何が起こるか分かりませんね。


ブラジルは主将のG・シウバが出場停止。

今季はアンリの後を継いでアーセナルでも主将を務めるみたいです。

G・シウバの代わりはエラーノ。そして底にはミネイロが入りました。


アルゼンチンは準決勝と同じメンバー。ただ、予選リーグで怪我をしたクレスポがベンチに戻ってきました。

まぁ出場機会は無かったんですけどね。


試合は前半4分に動きます。

J・バプチスタが3試合連続ゴールとなる見事なミドルをゴール右隅に突き刺します!

新シーズンはドコでプレーするのか注目ですね。今大会のプレーぶりを見ると、ドコに行っても活躍が出来そうですけど・・・


対するアルゼンチンは8分に好調リケルメの左足ミドルがポスト直撃!!

新シーズンのビジャレアルの背番号が発表されましたが、8番を剥奪され16番に変更になっていました。これは最後に残っていた番号が16番だったそうです・・・移籍は間違いないですね。

結局決勝戦では活躍は出来ませんでしたが、今大会のプレーを見ていると、また欧州の桧舞台で活躍する姿を想像してしまいます・・・リケルメは小さなチームの王様をしていた方がイイです♪もちろんアルゼンチンが小さなチームというわけではないです。


前半33分にはエラーノが負傷交代。代わりにD・アウベスが入ります。

この交代がブラジルを勢いづけるコトになります。


39分にD・アウベスの右からのクロスをアジャラがOG・・・

ブラジルが2点のリードを奪います。

試合後にアジャラはこの試合限りで代表からの引退を表明しました。最後の試合でOGか・・・さらに、バルサに移籍したG・ミリートの穴を埋めるためにサラゴサへの移籍も発表されました。

サラゴサはアイマール、ダレッサンドロ、D・ミリートをはじめ、またアルゼンチン化が進みますね。


後半に入ってもブラジルの勢いは衰えず、24分にV・ラブのスルーパスからD・アウベスがセレソン初ゴールを突き刺し試合を決めます。

D・アウベスが中盤の右に入ったコトで、マイコンとのコンビで右からの攻撃が活性化されましたね。今後もこのオプションは使えそうです。


結局アルゼンチンの反撃も及ばず、1軍半(ってか2軍か?)で臨んだブラジルがコパアメリカを制覇しました!

このチームにさらにカカ、ロナウジーニョがいるんだもんなぁ~。ロナウド、アドリアーノが調子を取り戻したらもっと無敵になるな・・・若い選手も育ってるし今後のセレソンも目が離せないなぁ~。


優勝! D・アウベス

オシムジャパンは4位・・・

日本0-0(PK5-6)韓国 (アジアカップ3位決定戦)


日本

GK 川口 DF 加地 中澤 阿部 駒野

MF 鈴木 W中村 遠藤 山岸 FW 高原


初戦のカタール戦に続いて山岸を起用。高原の1トップで韓国との戦いに臨みます。

勝てば次回大会(2011年)のシード権が与えられるだけに、負けられない戦いです。って2011年ってどんなメンバーになってるのかな?監督はベンゲルかな??


対する韓国は中盤に名古屋のキム・ジョンウ、FWに清水のチョ・ジェジンと2人のJリーガー。さらにDFに元磐田のキム・ジンギュ、MFに元東京のオ・ジェンウェンと2人の元Jリーガー。監督は大宮の監督の兄貴だし、意外に日本に縁のある選手が多いですね。

韓国はCBコンビに代表されるように五輪組が多いですね。日本はベンチに水野と伊野波がいるだけ。日本もフレッシュな選手が増えるとイイんですけどね。結局はオシムの言う古井戸の選手で落ち着いた感がありますからね。


試合が動いたのは後半。

後半11分にカン・ミンスが2枚目のイエローカードで退場。日本にとってはラッキーな面がありましたが、この判定で韓国ベンチは監督、コーチ計3人が退席!

一気に3人退席ってスゴイですね。なかなか見るコトの出来ない光景でした。


しかし、逆にこの退席が韓国に火をつけたのか韓国の猛攻を受けるコトになります。

日本は中村(憲)に代わって羽生を投入するものの、なかなかリズムは変わらず。ってか相手が1人減ったんだから2トップにして攻めにイケよ。って個人的には思ったんですけど。

結局佐藤を入れて2トップにしたのは後半33分。相手が10人になってからもう22分も過ぎた後でした。


結局、面白みの無い試合は延長戦へ。
両チームとも疲れから単純なミスの連続。レベルの低い試合が30分続きました。

まぁあの暑さで連戦ですから、仕方ないとは思います。特に日本はメンバーを変えずに戦ってますからね。試合前からこうなるコトは予想できました。疲れの無いフレッシュな選手を使っても良かった気がしますが・・・だって走るサッカーでしょ!?


そしてPK戦へ。

6人全てが決めた韓国に対して、羽生が外した日本は結局4位でこの大会を終えました。

10人相手にPK戦まで行った時点で終わってますね。


オシムはアジアカップ後に若い選手を何人か試したいようですね。

今大会は途中から出場した選手が全くと言ってイイ程、結果を残せませんでした。ベンチメンバーの底上げもこれからの課題になっていくでしょう。


今大会フル稼働ながら、目立った活躍の出来なかったSBのバックアップにはU-20W杯で結果を残した内田、安田あたりを選んでも面白いと思います。


さらに、今大会を通して個人で局面を打開できる選手が全くいなかったコトが攻撃陣の不発に繋がったと思います。サウジ戦ではマレクという個の力に完全にやられましたからね。ボールはキープ出来ても、結局点を取れないんじゃ意味が無いから。流れを変えられる、突破できる、局面の打開が出来る選手は今後不可欠でしょう。

アジアカップのメンバーでは水野に期待していたんですが、出番が少なすぎた・・・今後、ルマンの松井とかG大阪の家長とか色んな選手が見たいですね。


このアジアカップを通してオシムジャパンのベースは出来たのでしょうか?このままだとアジアでさえ戦えないコトは分かりましたね。

大会前に内容より結果とオシムは言ってましたが、その結果は出ませんでした。また今後のオシムの発言に注目したいです。

レグロッターリエが移籍へ!

トルコのメディアの報道によれば、ニコラ・レグロッターリェは今シーズンからトルコのベシクタシュでプレーすることになるようだ。ユベントス所属のDFレグロッターリェは、年俸160万ユーロ(約2億6000万円)での3年契約を結ぶことがベシクタシュとの間で合意に達したらしい。


ユベントスはベシクタシュから220万ユーロ(約3億6000万円)を受け取る。7月30日にレグロッターリェがイスタンブールを訪れ、契約のサインを交わす予定となっている。
 

ベシクタシュは昨シーズンのトルコリーグを2位の成績で終え、トルコカップでは優勝を果たした。

1976年生まれのニコラ・レグロッターリェは2003年にキエーボ・ベローナからユベントスに加入し、昨シーズンはセリエBでプレー。


ユベントスではいつも活躍できていたわけではなく、ボローニャで2年間、シエナで1年間(2005-06シーズン)を過ごして昨シーズン初めにユベントスに戻っていた。ほかの多くのイタリア人選手と同じく彼もまたイタリアを離れ、ベシクタシュのユニホームを着ることになりそうだ。(スポナビより)



レグロッターリエも移籍か。まぁそうだろうなぁ。

ピッコロも移籍しちゃったし、CBが減ったなぁ~。ブームソンにはバレンシアが獲得に乗り出しているようだし、CBの補強もまだ有り得ますね。


昨日の記事にも書いたセンデロスあたりが入ってくれると面白いんだけど・・・

ユーベがセンデロスを狙う!

イングランドの『ミラー』紙によれば、ユベントスはアーセナルのフィリップ・センデロスを獲得するため450万ユーロ(約7億4250万円)を準備しているらしい。

アーセナルは近年のクラブ史上最も苦しい時期を過ごしている。ティエリ・アンリのバルセロナへの移籍を皮切りに、本格的に才能の流出が始まったようだ。相次ぐ選手の放出によって、かつての“無敵”チームがいくつもの小さな破片へと分断されてしまった。月曜日にウェストハム・ユナイテッドへの移籍が決まったフレデリク・リュングベリに続いて、次は若いスイス人DFセンデロスの番かもしれない。

『ミラー』紙によれば、ユベントスのフロントは300万ポンド(450万ユーロ)を提示したとのことだ。“トニー・アダムスの後継者”はまだ22歳で、クラウディオ・ラニエリのチームに加わればディフェンス陣の大きな補強となるだろう。フィジカルが非常に強く、ヘディングが得意な選手ではあるが、これまでは相次ぐけがやコンディション不良に悩まされることも多かった。ウィリアム・ギャラスの加入や、同じスイス人のヨハン・ジュールーのブレイクの影響もあって、昨シーズンはあまり重用されなかった。

ジョルジョ・キエッリーニはプレミアリーグへ行くことになるかもしれないが、逆にプレミアリーグのアーセナルからセンデロスがやって来る可能性もある。マンチェスター・シティが本当にキエッリーニに1000万ユーロ(約16億5000万円)を支払うのであれば、ユベントスは二つの取引の結果として大きな差額も手にすることができそうだ。(スポナビより)


  センデロス   キエッリーニ

センデロス安いなぁ~。キエッリーニの半額以下ですか。

これならキエッリーニを放出してセンデロスを獲得しても不思議ではないですね。まぁそんなに上手くいくとは思えないですけどね。


ちなみにリュングベリも日本円で7億円くらいだったみたいです。センデロスと同額かぁ~。安いな。

トルシエとジーコは優勝。オシムはベスト4・・・

日本3-2サウジアラビア (アジアカップ準決勝)


日本

GK 川口 DF 加地 中澤 阿部 駒野

MF 鈴木 W中村 遠藤 FW 高原 巻


日本はもうお馴染みのメンバー。

今後もこのメンバーがベースになりそうな予感です・・・


序盤にペースを握ったのは日本。

右サイドから中村(俊)、2列目から遠藤、中村(憲)が飛び出し再三サウジゴール前まで攻め込みます。

ただ、シュートで終わる場面が少なく、徐々に横パスもカットされるようになりカウンターでピンチを招くようになります。


悪い流れになりかけていた前半35分にエースのヤセルに決められ先制点を許します。

1番気をつけるべき選手のマークを外すなんて・・・阿部がもう1歩前に詰めていれば防げたんだけど・・・


ただ、ココで早い時間帯で得点を奪うあたりがさすがは日本!

2分後に遠藤の左からのCKから合わせたのは中澤!!前回大会を思い出すような見事なヘッドで日本が同点に追いつきます。


前半を同点で折り返せたのは日本にとってはラッキーだったかもしれないですね。前半の20分過ぎからは攻め込まれるシーンが続いていたので、後半に向けてオシムも何かアドバイスをしたはず。

しかし、後半に入って試合開始から攻めに出てきたサウジに対して、日本はどこか集中力が欠けていました。


2分に日本の左サイドを崩され、最後はマレクのヘッド!

日本が勝ち越しを許します。ココでも阿部の寄せの遅さが出ましたね。まぁCBを本職としている選手ではないので、仕方ない部分はありますがこの試合の阿部は守備面では厳しいところを見せてしまいましたね。


その阿部が攻撃面で結果を出したのは後半8分。

またも遠藤のCKからファーで高原が中へ折り返し最後は阿部がオーバーヘッド気味に決めて再び日本が同点に追いつきます。


これで落ち着くかと思ったのですが、その4分後にマレクの単独突破を許しまたもやサウジに勝ち越しを許します。阿部、中澤のCBコンビが1つの切り替えしで見事に抜き去られました。

サウジはこのマレクが目立ってましたね。大きな選手ではないですが、身体能力は物凄いモノがありましたね。キレてた時の久保みたいでしたね。


日本は佐藤、羽生、矢野と攻撃的な選手を投入するものの効果は出ず・・・

もっと全体的に前に出る姿勢を見せてほしかったですね。そして何といってもシュートを打たないと!!

オシムに独り善がりのプレーと言われてイイじゃないか!打たないと入らないって・・・

ドリブルで崩そうとする選手もいないし。横パスを繋ぐだけじゃ勝てないって。

セルジオも言ってたけど組織力だけじゃ無理でしょ。

02年W杯のトルコ戦を思い出しました。組織に縛られすぎて個性を出せないチーム。見ていてつまらないチーム。


トルシエ、ジーコは優勝しました。オシムはベスト4でした。

言い訳は出来ませんよ。