キングのサッカー観戦日記 -5ページ目

背番号40で再出発!

セリエAメッシーナから古巣鹿島に復帰したMF小笠原満男(28)の新背番号が12日、「40」に決まった。Jリーグ規定内で無条件で使用できる最大番号を強く希望。出場が濃厚なナビスコ杯準々決勝・広島戦(15日・カシマ)で披露されることになりそうだ。

 

鹿島、日本代表で8番をつけてきた小笠原が選んだのは、チーム史上初の40番だった。8番はMF野沢がつけているため、空き番号の中で協議。「登録選手が40人以下の場合、40番までなら自由に選択できる」というJリーグ規定内で「あまり人がつけたことがなくて一番大きな番号」というのが決め手だった。「40番を自分のイメージにできればいいな、と思います」と新背番号とともに歩むことを誓った。

 

加えて、08年1月末で切れる鹿島との契約も10年1月末までの2年半契約に結び直した。「日本代表も名誉だけど、今は鹿島のために貢献したい。若手のお手本となるように」と決意を明かした。(スポーツ報知より)


背番号40・・・デカイな。似合うのかな??

ただ、コレで中盤がより強力になったのは言うまでもないですね。


前に小笠原、本山、野沢を並べて後ろの中後になるのかな?

控えに青木、増田、ダニーロか。結構層が厚いな。


小笠原の復帰で鹿島がより一層の上昇気流に乗るのか?それとも、好調なチームが下降線を辿ってしまうコトになるのか?

ナビスコの広島戦は注目かもしれないです。

カンナバーロに10億円!?

もはやレアル・マドリーの守備陣には十分に選手がそろっており、ファビオ・カペッロもいなくなったため、ファビオ・カンナバーロを手放すことになるかもしれない。スペイン国内ではそううわさされており、『マルカ』紙もこのことを報じた。

同紙によれば、1年前に彼を放出したユベントスが600万ユーロ(約10億円)を準備しているとのことだ。交渉に熱心なのはユベントスの側だと『マルカ』紙は伝えており、レアル・マドリーはペペとメツェルダーを獲得したにもかかわらず、シュスター新監督に判断を委ねたらしい。


シュスターは来シーズンも十分にカンナバーロを起用したいと考えている。そのため、放出される可能性が高いのはもう一人のセンターバックのエルゲラということになるだろう。

しかし、ビノボでキャンプ中のユベントスからは、『マルカ』紙の報道は事実無根だとコメントが出された。というより、タイミングがずれた話のようだ。ブラン代表取締役は次のように話している。

「ディフェンスの補強のための選手をリストアップした時には、カンナバーロの名前もリストに含まれていた。しかし、彼は1年前に自らのキャリアを懸けた選択を行った。監督と話した結果、われわれは別の道を進むことに決めた。今作ろうとしているのは未来のためのユベントスだ。アンドハージを選ぶのが正しい道だった」

ラニエリの意見も同じである。
「カンナバーロの獲得は想像上の話かって? いや、想像すらしてないよ……」(スポナビより)


  カンナバーロ   カンナバーロ

本音か?駆け引きか!?

まぁカンナバーロの加入の可能性は低いだろうけど、個人的にはもう1回ユーベのカンナバーロが見たいですけどね。


R・マドリーに残っても出番は少ないかもしれないし。

ペペに約50億円をかけるあたりはさすがR・マドリーですね。それだけ評価が高いってコトでしょ。


さらにメツェルダーの加入、S・ラモスの成長と、カンナバーロには不利な状況が続きそうです。

退団するならユーベに帰ってくればイイのに。

PK戦の末にセレソンが決勝進出!

ブラジル2-2(PK5-4)ウルグアイ (コパアメリカ準決勝)


ブラジル

GK ドーニ DF マイコン ファン アレックス ジウベルト

MF G・シウバ ミネイロ ジョズエ J・バプチスタ FW ロビーニョ V・ラブ


苦戦の末にセレソンが決勝進出!

なんだかんだでやっぱ強いな。1軍半(2軍?)でも決勝まで進んじゃうんだから。


準々決勝と同じメンバーで戦うブラジルはマイコンのゴールで先制!

ゴール前のこぼれ球をしっかりと叩き込みました。ブラジルは控えにD・アウベスもいるし、カフーの後継者は問題無さそうですね。良いラテラウ(LATERAL)が揃ってます。


ただ、ウルグアイも前半のうちに同点に追いつきます。

前半途中に停電による13分の中断があったためにロスタイムが長く取られましたが、そのロスタイムに入ったところでCKから最後はフォルランが蹴りこみ同点!


ビジャレアルを退団したフォルランですが、この大会は好調をキープしていたようです。

この試合でもウルグアイの攻撃の中心を担っていました。


ただ、このゴールの数分後にはセレソンもセットプレーから勝ち越し点が生まれます。

マイコンのFKからJ・バプチスタが滑り込んで勝ち越し!

長いロスタイムのうちにブラジルが見事に勝ち越しました。


勝ち越しを許したウルグアイは後半からレコバをベンチに退けます。

坊主にしたレコバでしたが、前半45分で全く印象に残るプレーがなかったです・・・


ただ、この交代でウルグアイに流れが傾いたのも事実ですが・・・


そして後半25分にウルグアイに同点ゴールが生まれます。

左からのクロスをフォルランがつないで、最後はアブレウがスライディングで押し込み同点!

ブラジルに一瞬の隙が生まれましたね。


この後、ジエゴなど3人を投入して猛攻を見せたブラジルでしたが90分を終わって2-2の同点。試合はPK戦に委ねられました。


そのPK戦はウルグアイ1人目のフォルランが失敗。対するブラジルも4人目の途中出場アフォンソが失敗。

サドンデスに突入した戦いは7人目のルガノが外し、ブラジルが決勝進出!


明日のアルゼンチンVSメキシコの勝者と決勝を戦うコトになります。


  ロビーニョ   J・バプチスタ

ユーベがバルザーリ獲得か!?

パレルモのDFアンドレア・バルツァッリは間もなくユベントスに移籍することになりそうだ。


ジョルジュ・アンドハージに続いて、昨年ドイツで世界王者の一員となったセンターバックが加入する。マウリツィオ・ザンパリーニ会長の反対にもかかわらず、取引は間もなく成立することになるかもしれない。

バルツァッリの獲得が完了すれば、次はメンバーの整理が必要となる。DF陣からはブームソンとレグロッタッリェが放出され、中盤ではチームに戻ってきたブラージとタッキナルディが別れを告げることになるだろう。前線ではサラジェタの居場所がない。パッラディーノの立場も検討しなければならない。(スポナビより)


バルザーリも獲得ですか!?

バルザーリとアンドラーデのCBコンビなんてめちゃ楽しみだ。セリエAでも十分戦える戦力が揃いつつあります。


ただ、獲るばかりでは金が無くなりますね。

ブームソンをはじめ、数選手は放出間違い無いでしょう。サラジェタなんかは在籍年数が長いので、放出となると少し寂しいですね。

アルゼンチンが1位通過!

アルゼンチン1-0パラグアイ (コパアメリカ グループC 第3節)


アルゼンチン

GK アボンダンシエリ DF イバーラ ブルディッソ ディアス サネッティ

MF ガゴ ルチョ カンビアッソ アイマール FW テベス パラシオ


スタメン見てビックリしたけど、現&元ボカが多すぎる。

パラグアイのGKはボバディージャだったし。


対するパラグアイの2トップはクエバス&カバニェス。好調サンタクルスはベンチスタート。

CBには元リーベルのカセレスの姿が・・・

まぁ両チームとも決勝トーナメント進出が決まってるから無理する必要は無いしね。


リズムを掴んだのはアルゼンチン。

前線の2人が中心になって攻めるものの、決定機を生み出すには至らず。


後半も半ばに差し掛かった時にアルゼンチンはメッシ、マスチェラーノを投入。

すると、この起用がズバリと的中!


後半30分過ぎにメッシの左サイドの突破からこぼれた球を最後はマスチェラーノが狙いすましてゴール!

マスチェラーノはリバプール移籍によってまた調子を取り戻してきたみたいですね。頼れる男が帰ってきました。


コレでアルゼンチンがグループリーグを1位通過!


  テベス  マスチェラーノ

1位でクループリーグを突破したアルゼンチンは準決勝でペルーと対戦。

後半の猛攻で4-0で圧勝。準決勝はメキシコとの対戦です。決勝でブラジル対アルゼンチンが見れるかも!?

初戦ドロースタート・・・

日本 カタール (アジアカップ グループリーグ第1戦)


日本

GK 川口 DF 加地 阿部 中澤 今野

MF 鈴木 W中村 遠藤 山岸 FW 高原


日本は後半16分に高原のゴールで先制!

この日は左SBで起用された今野のアウトサイドのセンタリングから最後はエースがしっかりと決めて先制。


しかし、後半42分に阿部のファウルで与えたFKを決められ同点・・・川口はノーチャンスでしたね。

ただ、この時間帯にゴール前の1番危険な場所でFKを与えたコトが致命的でしょうね。


結局ロスタイムの3分含めて最後まで攻めた日本でしたが勝ち越し点は生まれず。

初戦で勝ち点1を得たコトを評価すべきなのだろうか・・・


第2戦以降もこんな戦いが続くようだとキツイな・・・

トルシエもジーコも批判の中でアジアカップは優勝してるし。ノルマも何も無いオシムは・・・

ブラジルがチリに圧勝!

ブラジル3-0チリ (コパアメリカ グループB 第2節)


ブラジル

GK ドーニ DF マイコン ファン アレックス ジウベルト

MF G・シウバ ミネイロ エラーノ アンデルソン FW ロビーニョ V・ラブ


ロビーニョのハットトリックでブラジルが今大会初勝利!

前半の早い時間帯にマイコンの負傷欠場というアクシデントがありましたが(個人的にはWユース以来となるD・アウベスが見れて嬉しかったけど・・・)、前半35分にロビーニョがPKを決めて先制!


さらに終了間際にも若きエースが2点を追加してブラジルが圧勝!!

R・マドリーでの好調そのままにセレソンでもロビーニョが大爆発でした。


ちなみに今朝決勝トーナメント1回戦で同じカードが組まれましたが、6-1でブラジルが圧勝しています。

準決勝の相手はウルグアイです。


      ロビーニョ

アンドラーデ獲得!

デポルティボのポルトガル人DFホルヘ・アンドラーデがユベントスへ移籍することが決まった。6日付の『マルカ』紙が先行報道すると、同日夜にはデポルティボが公式ホームページ上で両クラブ間での合意を発表した。移籍金は1000万ユーロ(約16億7000万円)前後と見られ、アンドラーデはユベントスと3年または4年の契約を結ぶことになりそうだ。

これまでスペイン国内では、アンドラーデのバルセロナ移籍が有力視されていたが、ここに来てバルセロナがサラゴサのガブリエル・ミリート獲得をほぼ決めたことで、ミリート獲得を断念したユベントスがアンドラーデ獲得に切り替えたと見られる。
 

財政難に苦しむデポルティボは、アンドラーデ放出をシーズン終了前から検討していた。就任したばかりのロティーナ監督も、アンドラーデかコロッチーニのどちらか1人の放出はやむを得ないという立場を取っていた。(スポナビより)


正式に移籍が決まったようです。

新シーズンはアンドラーデ&ブームソンのCBコンビなんでしょうか?そして、これで大型補強は終了かもしれないですね。ってまだ7月前半だけど。まだ1ヵ月半以上あるな。サプライズもあるかも!?


さらにユーベはミッコリ、カポの放出が決定。

2人とも1シーズンしかユーベに在籍しませんでしたが、新天地での活躍がまた楽しみです。

ユーベがアンドラーデを狙う!

ガブリエル・ミリートとの交渉が暗礁に乗り上げたユベントスが、デポルティーボのジョルジュ・アンドラーデ獲得に乗り出した。セリエAへの復帰に際して確かなセンターバックを必要とするユベントスにとって、G・ミリートの価格を引き上げたのが同じく獲得に動いていたR・マドリーならば、今度はバルセロナが新たな獲得合戦の相手となる。

デポルティーボは既にユベントスの意思を認識しており、今週中にもアウグスト・レンドイロ会長とユベントスのアレッシオ・セコ・スポーツディレクターとが会談を持つ可能性もある。デポルティーボがアンドラーデにつけた移籍金額は1000万ユーロ(約17億円)と見られている。

更にユベントスは、R・マドリーのカンナバーロの復帰も視野に入れている。だが1年越しとなる古巣への復帰を実現するには、現在彼が受けている500万ユーロ(約8億円)にも及ぶ高額年棒が足がかりとなる。(マルカより)



アンドラーデか。もっと若い選手でイイCBいないかな?

17億はちょっと高いな。


カンナバーロは年俸8億円なの!?

貰いすぎだな。ユーベに復帰するには半額以下とかになりそうだな。


う~ん。このまま誰も獲得できないコトもありそうだな・・・

セリエAの公式球にナイキ。

イタリアプロリーグ連盟は、8月後半からスタートする新シーズンの公式試合球にナイキのボールを使用すると発表した。


これによってプロリーグ連盟が管轄しているセリエA、セリエB、コッパ・イタリア、イタリアスーパーカップ、国内のユースリーグにおいて、今後5年間、同社の試合球が使用されることとなった。


イタリアリーグはこれまで、各クラブがそれぞれ試合球を独自に決めることができた。しかし、カルチョスキャンダルやカターニャで起こった警察官殺人事件などによるマイナスイメージによってリーグ全体の収益が激減したことから、財源確保のためにプロリーグ連盟が多くのクラブの反対を押し切って公式試合球を使用する流れとなった。多額の契約料を支払うものの、その宣伝効果は投資に見合うものだとして、ナイキイタリアのコックGMは、「イタリアリーグ公式球になったことに我々は大変満足している」とコメントしている。(欧州通信より)



ちょっと残念。セリエAを見てるとスタジアムごとにボールが違うの面白かったのに。

ここのメーカーってドコだよ!ってツッコミたくなるような球もあったのに。


やっぱナイキなのか。もうサッカーの世界はナイキとアディダスに支配されているみたいですね。