キングのサッカー観戦日記 -4ページ目

キエッリーニにマンCからオファー!

マンチェスター・シティはジョルジョ・キエッリーニ(22)と契約するため、1000万ユーロ(約16億6000万円)のオファーを出した。先に獲得に動いていたリバプールは結局何も行動を起こせなかったが、次はスベン・ゴラン・エリクソン率いる“シチズンズ”(マンチェスター・シティの愛称)の番だ。

マンチェスター・シティは本気でキエッリーニを獲りに来るかもしれない。マンチェスター第2のクラブは、ユナイテッドとの長年にわたる格差を埋めるため意欲的な補強を行っており、すでにロランド・ビアンキを獲得した。ベルナルド・コッラーディも在籍している。

マンチェスター・シティには、本格的にイタリア人の“コロニー”(集団)が形成されることになりそうだ。スカイの報道によれば、マヌエル・ブラージの獲得もつい最近合意に達したらしい。同じくユベントス所属のジョルジョ・キエッリーニに対しても、積極的に動き始めている。

ユベントスはキエッリーニを失いたくはないようだが、1000万ユーロは悪くない金額だろう。一方、若いMFマルキジオの期限付き移籍の形での放出に関しては、火曜日に何かが決まることになりそうだ。(スポナビより)


  キエッリーニ   キエッリーニ

キエッリーニに1000万ユーロ!?

結構高い値が付いてるんですね・・・ただ、ユーベのディフェンスの中心となる選手なので放出されるかは微妙なトコですね。CBとSBの両方をこなせるというユーティリティーな選手なので、重宝されるのは間違いないし。


ちなみにマルキジオはエンポリへのレンタルが決まったようです。

ベラがオサスナ移籍へ!

ネグレド、パブロ・ガルシアの獲得に失敗したオサスナだが、アーセナル所属のU-20メキシコ代表FWカルロス・ベラが来シーズン、期限付き移籍でオサスナでプレーするようだ。これはベラの代理人エドゥアルド・エルナンデス氏が明らかにしたものだ。


「それは事実だ。ベラはオサスナに行く。1年間のレンタルに2年の延長オプション付きで交渉がまとまった。だが、買取オプションは付いていない。アーセナルも関わっているし、オサスナでプレーすることになるだろう。ベラは“信じられない”と言ってとても喜んでいる。17歳でリーガ2部のサラマンカでプレーし、18歳で1部のオサスナでプレーすることになる」。(マルカより)

         ベラ

昨シーズンはサラマンカで31試合8得点という成績を残したようです。この数字だけを見たら福田健二の方がイイ結果を残しているように感じますが(笑)


ただ、ケガさえ無ければもっと数字を残せていたようです。
17歳にして2部ですがチームの中心としてプレーするというコトは並大抵のコトではないですね。


残念ながら今回のU-20W杯のメキシコの試合は全く見てないんですが、メキシコが優勝したU-17でのベラのプレーに完全に魅せられてしまいました。今後注目していきたい選手の1人に違いないです。

タッキナルディとの契約を破棄・・・

元イタリア代表MFのアレッシオ・タッキナルディがユベントスとの契約を破棄していたことが明らかとなった。


保有権を持っていたユベントスが公式サイト上で「アレッシオの今後のキャリアを応援したい。彼の存在が我々のクラブに多くの成功をもたらしてくれた」と説明し、ユベントス在籍11年間(404試合出場)に及んだ元代表MFタッキナルディとの契約に終止符を打つと共に、今後の活躍にエールを送っている。

タッキナルディはユベントス在籍時に5回の国内リーグ制覇に加えて、欧州CL優勝1回、インターコンチネンタル杯(当時)優勝1回、ヨーロッパ・スーパー杯優勝1回、イタリア杯優勝1回、イタリア・スーパーカップ優勝4回を飾るなど、名門クラブの黄金期を支えていたが、近年はスペインのビジャレアルにレンタルで放出されていた。(ガゼッタより)


まぁ戻ってくるとは思っていませんでしたが・・・

長年ユーベを支えてきた選手なので寂しいですね。


ただ、タッキナルディのポジションには新加入のチアゴ&アルミロンに加えてフィオレンティーナから復帰したブラージもいるし、昨シーズンのレギュラーだったザネッティもいますからね。さらに、残留するか微妙みたいですが若手有望株のノチェリーノもユーベに復帰したし。

もうタッキナルディにポジションは用意されていないですね・・・


新天地で活躍する姿が早く見たいです。

アズーリの「10番」は?

セリエA復帰を果たした名門ユベントスの主将アレッサンドロ・デル・ピエーロ(32)が20日、先日イタリア代表引退を表明したフランチェスコ・トッティ(30=ASローマ)が身に着けていた代表背番号「10」への渇望がないことを改めてアピールしている。


トッティとの代表背番号「10」争いに敗れ、ここ数年は背番号「7」が定着しているデル・ピエーロは「彼の代表引退についてコメントするつもりはない。状況は混乱しており、(余計な発言は)事態を悪化させる恐れがある。(彼が10番を)諦めたというのであれば、(その10番には)興味がない」と淡々とコメントしている。

自身のイタリア代表での去就を問われたデル・ピエーロは「代表引退?いや、南アフリカW杯に照準を絞っている。ただ、今の段階ではユーロ08出場のことに意識を集中しているが」と応じ、自身の代表引退をきっぱりと否定した。(ガゼッタより)


  デルピエロ   デルピエロ

トッティが代表引退ですか・・・

昨シーズンは得点王になるなど、大活躍だったトッティですが、今後はローマ一本なんですね。


今後はアズーリの10番は誰が付けるんでしょうか?

正直デルピエロはスタメンで出れるか分かりませんからね。やっぱピルロとかかなぁ~。


個人的にはやっぱデルピエロで!!

大宮が新ブラジル人FWを獲得!

J1の大宮は20日、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセからFWデニス・マルケス(26)=ブラジル=を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2008年6月30日まで。 (スポナビより)


楽しみな選手がJに来ましたね。

セレソンの経験は無いものの、イイ選手には違いないです。


兄貴(元神戸のオゼアス)もJで大活躍だったし、弟にも後半戦は注目です。

リーベルから2選手がイタリアへ!

・カリーソ

セリエAのラツィオ移籍が濃厚と見られているアルゼンチン人GKユアン・パブロ・カリソ(リバー・プレート所属)の状況について、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が見解を述べている。


現地アルゼンチンメディアが“移籍成立”と報道したことに対してロティート会長は「まだ移籍が成立した段階ではないが『交渉が既に成立した』との報道が流れることにはもう慣れている。選手は公式に『ラツィオへの移籍』を志願したということだろう」とコメント。


06-07季セリエAを4位で終了して欧州CL出場権(予備予選から)を獲得したラツィオだが、ベテランGKペルッツィの引退に伴うGK層の薄さが問題となっており、GKカリソの獲得はクラブの重要事項となっている。(ガゼッタより)



・リバス

06-07季セリエA優勝を飾ったインテルが18日、チリ人MFルイス・アントニオ・ヒメネスとコロンビア人DFネルソン・エンリケ・リバスの獲得を正式に発表している。


チリ代表の主将でもあるヒメネスはテルナーナからレンタルで獲得。ヒメネスは作冬の移籍市場でラツィオにレンタル移籍を果たしたが、クラブとの確執が浮上していた。


一方アルゼンチンの名門リバー・プレートから保有権を獲得したリバスは、2011年6月30日までの4年間契約をインテルと結んでいる。(ガゼッタより)


        カリーソ

リーベル放出しすぎだろ・・・

今シーズンのリーベルはカリーソに助けられっぱなしだった印象が強いです。試合を見てるといつも神がかり的なセーブを連発。さらにPKにも強い。

ルクスがベンチに退いたのも頷けます。そのルクスもスペインに行ったので、ここでルクスが抜けるのはキツイ・・・リーベル優勝する気なんて無いだろ・・・


リバスも結局半年しかリーベルに在籍しなかったコトになるのかな?

あんま印象が無いので、インテルでどんな活躍が出来るのか楽しみではありますが・・・


リーベルも補強しないと新シーズンもヤバイぞ。

ブレーメンがC・アウベルトを獲得!

ドイツ、ブンデスリーガのブレーメンはかねてから獲得に動いていることが報じられていたブラジルのフルミネンセ所属のMFカルロス・アウベウトと合意に達し、正式に獲得したことを発表した。
 

長らく合意まで秒読みとされていたこの移籍だが、同選手の移籍に絡む権利問題がクリアされなかったために交渉が長引いていた。現地メディアの伝えたところによると、違約金はクラブ史上最高額の780万ユーロ(約13億円)となっている。

ブレーメンのクラブ公式サイトは、同選手がすでに12日にメディカルチェックに合格し、13日にはサインをしたことを明らかにしている。カルロス・アウベウトは、ブレーメンのトレーニングキャンプに参加するため、アロフス・マネージャーとともにキャンプ地であるスイスへと飛んでおり、入団会見は14日に行われる予定となっている。

ブレーメンの公式サイトには、「ポルトでプレーしていた時から、ブレーメンのことはよく耳にしていた。いいチームであり、そして成功も収めている。チーム、監督、ファンの期待に応えるためには、ハードな練習をこなさなければけないことは分かってる。ジエゴとアルメイダとは(ポルトで)一緒にプレーしたことがある。また、ナウドのことは個人的に知っているから、チームに溶け込むのは難しくないだろう。お互いに親しい仲だ」という同選手のコメントが掲載されている。

今回の移籍により、ブレーメンのMF陣のポジション争いが激化することは必至。MF4人のうち3つは、フリンクス、ジエゴ、ボロウスキーでほぼ決定しており、カルロス・アウベウトは残る1つを争うことになる。この最後の1席をめぐっては、今季もキャプテンに決定したバウマン、そして昨季は故障者の穴を埋め続けたイェンセンとフラニエスが控えている。さらに、昨季後半戦に期限付き移籍先のマインツで大活躍したデンマーク代表アンドレアセンもおり、し列なポジション争いが予想される。(スポナビより)



すこし古い話題ですが。

僕の大好きなC・アウベルトが欧州の舞台に戻ってきました!


ポルトではあのモウリーニョにも認められた逸材です。

CL決勝でも得点を決めましたし。大金でコリンチャンスに戻らなければ、あのまま順調に欧州で成長していたはず・・・って今さら言っても仕方ないですけどね。


新シーズン楽しみな選手がまた1人増えました。

ジエゴとのコンビも楽しみだ♪

ついに巻が爆発!

日本4-1ベトナム (アジアカップ グループリーグ第3戦)


日本

GK 川口 DF 加地 中澤 阿部 駒野

MF 鈴木 W中村 遠藤 FW 高原 巻


日本が大勝でグループリーグ1位で予選突破決定しました!


カタール戦、UAE戦の後半なんかは不満の残る内容でしたが、UAE戦の前半やこのベトナム戦は内容的にも良くなってきたと思います。


ベトナム戦の前半は押し込まれる場面やカウンターからピンチを招くシーンもありましたが、巻&遠藤のゴールで逆転に成功するあたり、精神的な強さを感じました。

国際経験の少なさを危惧する声もありましたが、このグループリーグ3戦を通じて目に見えて逞しくなってきているように思います。


後半も遠藤、駒野のコンビで左サイドを突破して最後は中村俊輔の右足で追加点!

理想的な形で日本が3点目!!これで勝負はつきましたね。

今までのオシムジャパンの得点でこんなキレイな形のゴールってありましたかね?って程のナイスゴールでした。


最後は遠藤のFKから最後は巻がこの日2点目。

遠藤はこの試合1得点2アシストの大活躍。攻撃的MFでも大活躍です。最近の活躍を見るとこっちが本職なんじゃないかと思います。


そして、の2ゴール!

やっとオシムジャパンになって巻の活躍を見て気がします。ただ、この試合でもゴール以外ではポストプレーでミスが目立ったりとちょっと物足りない部分が・・・

周りの目はオシムチルドレンだから使われてるって厳しい目だと思いますが、決勝トーナメント以降もこのベトナム戦同様ゴールという形で結果を示してほしいですね。

アメリカが大勝!

クラブアメリカ3-0コロコロ (2007年5月2日 ラウンド16 1st)


クラブ・アメリカ

GK オチョア DF ダビーノ カストロ リカルド・ロハス 

MF ロドリゲス アルゲージョ ヴィジャ メンドーサ ブランコ FW カバニャス フェルナンデス


リベルタもいつの間にか終わった・・・ホント注目度が低いな。サッカー雑誌見てても欧州ばっかだし。南米も面白いのになぁ~。


昨年はクラブW杯で注目を浴びたクラブ・アメリカの試合。

アメリカはビロスが大会前に加入。いつの間にメキシコへ・・・欧州でのプレーを結局1回も見なかったなぁ~。

新シーズンからはボカに復帰するようです。多分。


コロコロはトップのスアソに注目。欧州の強豪チームも狙う逸材です。

まぁこの試合では目立ったプレーは全く無かったのでどんな選手なのか結局分からなかったけど。

ただ、先日コパアメリカで見事なループシュートを決めていました。


試合は前半から完全なアメリカペース。

前半25分にカバニャスの25メートル以上のロングシュートが決まりアメリカが先制!

カバニャスはリベルタドーレス杯7試合で10ゴール!!

C・ロペスのラシン移籍も全然関係無いですね。このカバニェスはイイ選手だぁ~。


立て続けにクラブ・アメリカが追加点!

メンドーサの左からのクロスをフェルナンデスがヘッドで叩き込みコロコロを突き放します。

前半を2-0で折り返します。


後半9分には右からのコーナーキックをリカルド・ロハスがヘッドで叩き込み3-0。

完全にアメリカが試合を決めます!


この後、コロコロも攻め込み、ダビーノの退場もあってアメリカゴール前に迫るシーンもあったのですが得点を奪えないまま試合終了。第2戦で3-0以上の結果を残さないと昨シーズンのコパ・スダメリカーナ準優勝チームは姿を消すコトになりました。

って結局アメリカが次に進むコトになったんですけどね。

決勝は南米2強の対戦!

アルゼンチン3-0メキシコ (コパアメリカ 準決勝)


アルゼンチン

GK アボンダンシエリ DF サネッティ アジャラ G・ミリート エインセ

MF マスチェラーノ ベロン カンビアッソ リケルメ FW メッシ テベス


アルゼンチン強い・・・

この試合に勝ってGLから5連勝で決勝進出です。


この試合もアルゼンチンらしいサッカーで快勝!

ショートパスで崩して随所に個人技を絡める。まさに南米、アルゼンチンのサッカーを見せつけました。

ちょっとアルゼンチンに惚れた・・・


試合は前半終了間際にリケルメの軽いタッチのFKから最後はエインセが合わせてアルゼンチン先制!

そして、後半に入るとさらにアルゼンチンが攻勢にでます。


攻め続けるアルゼンチンに美しすぎるゴールが生まれたのは後半15分。

右から抜け出したメッシが(多分)一瞬の判断でGKの位置を確認し逆サイドに見事なループシュートを決めました。


ちょっとメッシは別次元ですね。

新シーズンからバルサにアンリが加入するけどメッシ、アンリにロナウジーニョとエトー。どうやって使うんだろ?

でも楽しみだな。異次元のサッカーを見せてほしいな。


試合は直後にテベスが倒されて得たPKをリケルメが落ち着いて決め3-0でアルゼンチン快勝!!

完璧に近い内容でアルゼンチンが決勝進出決定。


これで決勝はブラジル対アルゼンチンに決定。

1番見たいカードが最後の最後で実現しました。

ブラジルはキャプテンのG・シウバが出場停止。対するアルゼンチンはクレスポ以外はベストメンバーで臨めそうです。


準決勝の試合を見る限りはアルゼンチンが勝ちそうな気がしますが。

ただ、このカードは何が起こるか分からないし、面白い対戦になるコトは間違いないでしょう。