時間はそこそこ取れるのに、書けない……(24/3/10) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

パソコンを新調して、そのあまりの快適さにウットリしている。(旧パソコンのトラブルで四苦八苦して結局見切るしかなくなった話はこちら↓)


パソコントラブルで消耗5  


パソコントラブルで消耗4 



パソコントラブルで消耗3 



パソコントラブルで消耗2 



パソコントラブルで消耗 



 

それまでは、起きたらすぐにパソコンオン。朝食や洗濯や洗い物やらを片付ける間にようやく起動されて、さて使い始めようか、といったときにWindowsUpdateが来ていて全く動かない――なんてことがしょっちゅう。

 

でも今は。

オンしたらすぐに起動され、クリックしたら即アプリが開く。

 

これが当たり前なんだよね。

でもこの現実がうれしすぎて、載せたいソフトのインストールや、メールの設定、ショートカットやお気に入りの再現、プリンターやスキャナーのセットアップなどなど……次々と楽しさ120%ですませてしまった。

 

他にも、例えばエクセルであれやこれやの計算表を作っているのだが、それをバージョンアップしてみたり、フォルダの整理をしてみたり。ExcelやWordに代替できるようなソフトを触ってみたり。

 

レスポンスの速さがこんなにもやる気を出させるとは。

 

とにかくウットリがウットリを呼び、あれやこれやをやってみたくなる。

「こんなこともできる!」「あんなことまでできるの!?」みたいな驚きと達成感の日々。

 

いや、元々は、サクサクと小説を書き進めたい。調べ物にしろ書き込みにしろ。

それがパソコンを使う一番の理由。

 

ところが、かつてそのために充ててきた細切れ時間を、そんなこんなに費やしてしまう。

 

もちろん文書ソフトは毎日開いている。

でもそのあまりの文字のクリアさや美しさにまたウットリ。

フォントや書式設定もこの際変えてみようかな、とか、ここでもいろいろと試してしまう。

 

そして本題の、さて小説に取り掛かろうか、となるときにはもう時間切れだったり。

あるいはアイディアが出ずに白紙から進まなかったり。

 

時間はどうにか取れるのよ……細切れならば。

それを今までどうにか組み合わせて、短編コンクールに応募し続けてきた。

 

しかし……新パソコンを使っていると、いちいち躓く。

今まで便利だったあれもこれも新パソコンで設定したい。不便だったからこうとかああに直せないか。

みたいなことをちょいちょい思いついてはトライしてしまうのだ。

 

いったん忘れよう。

とにかく次の短編の締め切りまでにどうにか一つ仕上げたい。

 

こういうのを、本末転倒、というのだろうか……。

 

(了)

 

 読み切り連載始めました⚾

「キッコのベンチ裏レポート」

第1話「ファールボールの行方」 


 

↓「雪の思い出」がお題の短編。9分で読めます。(ヒューマンドラマ)

かぐやかぐや

 

 

 

 

 ↓「ふるえる」がお題の短編。8分で読めます。(コメディ)

タイガー&ホース 

 

 

 

↓「ポケットの中」がお題の短編。11分で読めます。(ミステリ改めヒューマンドラマ)

ハンドメイド作家とただの客 

 

 


 

 

野球女子らいと  (朝ドラ風長編ヒューマンドラマ)

 

 

 ↓第193回コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

最終回をさがして (恋愛)

 「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

 

 

 ↓第187回優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ) 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 

↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただいた「○○解禁」がお題の短編はこちら。14分で読めます。

バラを育ててはいけません (ファンタジー)