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日々、徒然なるままあるがまま。


乗り物が好きな私は、2年前のカナダ旅を計画したとき
ジャスパーまでVIA鉄道で行きたいと思いました。

しかし、9月の平均最低気温が0度という情報におののき
寒い所に何も一人で行かなくてもいいかと考え直して
ビクトリアに滞在。それはそれで正解だった。

それでも、いつか、
せめて娘がカナダにいるうちに行きたいと思っていたら
そのチャンスが意外にも早くやってきた。

「ジャスパーへ電車で行こう」
と娘に軽くプレゼンしてみたら、この案採用してくれた。

少しずつ少しずつ旅程を考えました。

ホテルや乗り物は一応すべて出発前に予約し、
最終的に、ジャスパー→バンフ→カルガリーはレンタカーにすることに決めて、
娘がカナダに帰る8月20日、はれて私も一緒に出かけました。

サンディエゴでの心に残る外ごはんを。

着いた日の夕食。
空がピンク色に染まって行くのを感じながら「カンザスシティーBBQ」

1988年の映画トップガンの舞台になったレストランです。


パシフィックビーチで朝ゴハン「KONO’S」


典型的な南カリフォルニアここにあり。


初めて食べたベトナム料理「PHO TRUC XANH」

友人のダンナさんが連れてってくれた。


バルボアパークの帰りに、ダウンタウンでオーガニックランチ「Local Habit」


おいしかったぁ~。


帰る日のブランチは「Pearl Chinese Cuisine」

飲茶したかったなぁ・・と心の中で思っていただけなのに

以心伝心、友人がここへ。
平日なのにとても賑わっていた。

友人手作り朝食や
日本食スーパーMitsuwaでカレールウ買って作った夕飯など
家ごはんも楽しかったけどね。          
(2014夏の旅 おわり)


今回の旅では、3つの大学を訪れました。

これから進路を考える娘の見聞のためというのは口実で
単に私は、アメリカの広々としたキャンパスを歩くのが好き。


サンフランシスコでは
ダウンタウンからBARTに乗ってUCB(カリフォルニア大学バークレー校)へ。

その昔、ベイブリッジを車で渡ってTOEFL受けに来たなぁ
などと懐かしく思い出しながらの訪問。
学内のショップで、お土産に「BEAT STANFORD」のTシャツを買う。


サンディエゴでは、アメリカ人の友人のお年頃の息子も連れて
まずラホヤビーチ近くのUCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)へ。


ぐるぐる回ってやっと車を止めたところは、医学部だった。
いつかこのキャンパスで学んでみたいと密かに思う。

次は、昔お世話になったSDSU(サンディエゴ州立大学)。


随分キレイになってたけど、でもカフェテリアのあたりに名残があった。
さすがに20年以上たつと変わるなぁ。


ここでも駐車場探しに若干手間取り
今期からこの大学に入学した友人息子の友達を呼び出して
案内役になってもらった。
彼女が住んでるキャンパス内の寮も見せてもらって生の大学生活を垣間見る。

それにしても
やっぱり
南カリフォルニアの真っ青な空の下のキャンパスは好きです。



サンフランシスコの電車BART


UCB周辺


友人息子のケータイとこのナビに大変お世話になった





8月25日ついにサンディエゴへ。

早朝、空港行きのバンに乗り、サンフランシスコ空港へ。
学生の移動の時期が重なったこともあって
空港はかなり混んでた。

20数年前、私は初めての海外、ひとりで飛行機に乗り
サンディエゴに降り立った。
ほんとに何にも知らなかったけど
キラキラしてたなぁ。

そんなこと思い出している間に
飛行機は、相変わらず晴天のサンディエゴ空港に到着。

今回のもう一つの楽しみは、
2ヵ月前に日本でさよならした友人に会うこと。
中国系アメリカ人の彼女は数年間の日本滞在の後、帰国したばかり。
サンディエゴ滞在の4泊は彼女の家にお世話になる。

荷物を引きずって乗ったエスカレーターの降り立つ先に
満面の笑顔の彼女が手を振っていた。

短い滞在だったけど
のっけからレッカーされたレンタカーを取りに行ったり
おもしろいこといろいろだった。

次に行くときはもっと長居しよ。
娘はサンフランシスコよりサンディエゴが気に入ったというおまけつきでした。


朝食を食べに行ったパシフィックビーチ


映画「お熱いのがお好き」も撮影されたホテル・デル・コロナド



サンディエゴに初めて到着したというカブリヨの像。
ここからコロナド半島が一望できる




ちょっと寄っただけだったけど・・・ラホヤビーチ


美術館も博物館もいっぱいの広~いバルボアパーク










なぜロサンゼルスではなくサンフランシスコか。

私の乏しい体験から、ロサンゼルスにはあまり心惹かれるところがない。
いや、ちゃんと長居すればきっとあるんだろうけど
とにかく今のところ行きたいところがない。

対するサンフランシスコは
車がなくても観光できるだけで魅力的。

それと、わりと買い物好き(アバクロとか)の娘が
「サンディエゴは何もない!」とふてくされるのを恐れて
ニューヨークに次いで人気の観光都市サンフランにとりあえず
連れて行っとこと思った。

何かと便のよいユニオンスクエア近くの
ハンドレリー・ユニオンスクエア・ホテルに3泊して


ゴールデンゲートブリッジを端から端まで歩き


フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食べ


という誰もが一度は経験ずみの定番中の定番を娘にとりあえず。

それでも、オーガニックカフェやホールフーズは一応押さえた。

「ケーブルカーに立って乗りたい!」と私が主張したときは
5歳男児モードになってる私に娘はかなりあきれてたけど、
その後はアバクロでキゲンをとっておいた。
やっぱサンフラン便利。

そして、何よりも一番印象に残ったのは、
まだ時差ぼけ覚めやらずの初日の明け方に
地震があったこと。


1989年以来というから
私が前にカリフォルニアにいたときの
あの地震以来?!
3度目の正直がないことを祈る。

さて次は、いよいよドキドキのサンディエゴへ~!




ゴールゲートブリッジの上からの眺め。日本の船が通りかかる。
遠くに見えるはたぶんベイブリッジとダウンタウン。



言わずと知れたフィッシャーマンズワーフ。
どっちがどっちを見てるのやら。



ひゃっほ~!
立って乗ったケーブルカーより。