とある日の朝の電車の中。
それとなくTwitterを見てたんやけど、その時に流れてきたツイートの中に、こんなものが在りました。
『働いた分だけのお給料が給料日に支払われる。なんて幸せな事だろう』
一見当たり前の事の様に思えるけど、その当たり前の日常に感謝出来る人は、きっとその心を持っているという事実そのものが幸せなんやろね。
欲深くなってしまえば、客観的に見たらすごく充実してても「まだ足りない」って躍起になって、より多くのものを求めてしまう様になるし、きっと心も満たされない。
考え方は人それぞれやろうけど、どんなに小さな世界でも、其処に住まう自分自身が幸せだと思えるなら、それこそが人生における価値であって。
たとえ金持ちになっても、その為に多くの絆を犠牲にして、結果、周りに敵を増やしてしまったならば、それはきっと不幸な事。
大切なのは、人生の中で、どれだけの時間、笑顔でいられるか。
そんな前置きからの今回のシンガー紹介ですが。
この定義からいけば、彼女は全世界トップ10に入るぐらいの幸せ者なんやろね。
いつも満面の笑顔で音を楽しんでるからね♪


では、改めて。
何が出来るかじゃない。何に立ち向かうかが大切。どんなに高い壁でも越えてやる。そう思わせてくれるのは、音楽で繋がり合えた絆の力。敗北は怖くない。怖いのは小さな勝利に甘えて妥協を知ってしまう事。何度も泣いて笑って、感情は相変わらず慌ただしいけど、その方が、私らしいでしょ? 全力疾走は楽しい。完全燃焼系Crazy Dancer...直実!!


Road to 0126 直実01
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↑ 直実が居てくれる音楽時間。無くしたくない大切な宝物やね♪


直実の音楽に触れた時に感じる衝動が、ここ最近は特に凄まじく大きなものとなっている。
ダンス&ヴォーカルの一つ一つのスタイルが見事に形作られていて、その二つの要素が重なり合う事で生まれる化学反応の大きさが、より一層直実の表現世界を輝かせている事は言うまでも無く。
その上で、オレが思う直実の進化の一番の要素は、やはり彼女の心の部分かなと思う。
音楽に携わる事の喜びを、全身全霊をもって露わにしてくれる「想い」が、今まで以上に真っ直ぐで真摯的なものとして現れる事で、聴き手の心との共鳴においても、良い意味で何の装飾も無い透明な部分が感じられて、想いに対する純粋さが自然な流れで伝わってくる。
それは昔から持ち続けていた魅力ではあるけれど、ステージを重ねる度に、音楽に対する愛情が右肩上がりで増していってるのが感じられるから、その分、心の爆発力も大きくなって。
音楽の楽しさを身をもって体現する事で、その空気に触れた聴き手の音楽への愛情も相乗効果で膨らんでいって。
気が付けば、直実の音楽を中心に、とてつもなく幸せな想いに溢れたWAVEがどんどんと広がっていく。
カッコいいとか、感動するとか、直実の音楽の色彩を示す言葉は色々あるけれど、一番しっくりくるのは、やっぱり人を幸せに出来る音楽やね。
直実自身が、メッチャ幸せそうに唄い踊るから、その熱量が思い切り伝わってきて、自然と笑顔になれる。
技術的な下地があってこそやけど、日々の努力とブレる事の無い純粋な音楽愛が生み出す空気は、難しい事を考えずに、心で感じる事が出来る。
音楽をよく知らない人にも、音を楽しむ喜びを分かり易く伝えてくれるから、色んな世代の人達に触れて欲しい音楽やなと思うね♪


元々完成度の高い音楽ではあるんやけど、ステージを重ねる毎により一層の進化もしていて、必ず期待値以上の感動を残してくれている事を、改めて素晴らしいなと思う。
オレが感じた事として、今年一年見守り続けている中で、段々と彼女の音楽に対する想いの芯が強くなっているのも、直実の表現世界が成長し続けている理由の一つなのかなと。
去年までの活動と比べて、大きく違った部分は、確実に迷いが消えてるなという事。
もちろん、今までも前向きな気持ちで音楽と向き合ってはいたけれど、体調の部分で苦しんでた時期も知ってるし、自身の音楽をこの先どう磨き上げていくのかといった部分において、明確な答えを探していたのかもしれない。
その上で辿り着いたのが、純粋な気持ちで音を楽しむ事であり、音楽を通して人々と繋がり合う事の喜びをもっともっと広げていく事。
自身の「音楽が好きだ」という気持ちに対して正直で在ろうとする心の形が、そのまま唄やダンスにも篭められているからこそ、直実の表現世界には真っ直ぐな愛を感じるし、一音一句に宿る心の色彩も自然な流れで染み込んでくれる。
唄っている時の直実の表情がどんどんと多彩になっているのも、唄いたい唄をそのまま歌う事で、自身の心と楽曲の世界とのシンクロが自然な形で成されていて、光も闇も含めた奥の奥まで伝わる音楽を描き続けているからこそ。
イメージ的には元気をくれる前向きなキャラクターに見えるかもやけど、繊細な部分も持ち合わせていて。
自身の心の中に宿る弱さや儚さも包み隠さず紡ぎ出す事で、聴き手の中に宿る弱さとも共鳴し合い、許し合い、一歩踏み出す勇気へと繋がっていく。
直実の人間性そのものが音楽に宿り、その嘘偽りの無い姿を通して描かれる色彩を、時に優しく、時に激しく、己の全身全霊をもって表現してくれる事で生まれる一音一句は、とてつもなく純粋な輝きを放つ。
だからこそ、素直に直実の音楽の事を好きだと思えるんやろね。

直実の魅力は、彼女自身のステージ以外の面でも沢山見える。
他のシンガー達のステージを見ている時の姿からも、彼女が本気で音楽が好きなんだなという事が伝わるんよね。
激しい曲の時は一緒に最前列で盛り上がり、時にはステージに上がってバックダンサーとしても活躍し。
優しい曲の時には柔らかな笑顔で見守りながら、素直に心を音楽に寄り添わせている。
良い意味で計算高くなくて、素直な感情で音を楽しみ、想いを爆発させる事で、音楽そのものに対する愛情を包み隠さず見せてくれている。
その表情もまた、人間的な美しさが宿ってて、魅力的だなと思うね。
直近のAPMNやSPIRALでは、仲間達と共に様々なセッションを見せてくれたけど、直実自身、まず自分自身が思い切り楽しもうという気持ちで臨んでいたから、結果として心地好い化学反応が生まれ、聴き手にも喜びの熱気が伝わる時間となってくれた。
終演後にメールでやりとりした時も、凄く楽しかったと言うてくれてたし。
直実の音楽は、彼女自身の心の喜びの音楽。
だからこそ、人を幸せに出来る要素がふんだんに篭められているんやろね♪


Road to 0126 直実02
そして、今年一年の直実の成長の記録が思い切り見える場所が、12月3日(月)の「Now On Me」です♪
今年の直実の進化の一番の理由は、やはりこのイベントを通して、様々な経験を重ね、その一つ一つを前向きに栄養に出来ているから。
唄もダンスもトークも、思い切り爆発してるんで、新しい直実の魅力が見えるかもよ?
直実をよく知る仲間達はもちろん、まだ彼女の事を詳しく知らない人達にも、是非触れて欲しい空間です。
そして、その勢いを、是非週末の革命前夜に持ってきてや♪


人生において何に価値を見出すのか、その価値をどのように輝かせる事が自分らしさなのかは、多分人それぞれによって違ってて。
オレの場合は、一番大切にしたいのはやっぱり「音楽」やし、その音楽の在るべき姿は、名誉や地位の為の道具にする事では無く、純粋に自分自身が音を楽しみ、その喜びの温度を仲間達に向けて広げていく事。
もちろん、多くの人達に聴いてもらえれば嬉しいし、オレ達のあきたいぬイベントに出てくれている面々の事を、より多くの人達に知ってもらいたい。
ただ、単純に数が増えれば良い訳では無くて、聴いてくれるお客様方一人一人が、純粋な気持ちで彼等の「音楽」を愛してくれて、一緒に繋がり合える事に素直な喜びを感じてくれる人達であってほしい。
だからこそ、イベントの際にはお客様方に対する注意書きを明記してるし、シンガー達が安心して歌える空間にする為には何を成すべきかを重視している。
少なくともオレはね。
その理想形を維持しながら、見てくれる人達がどんどんと増えていってくれれば、それが最高の形ではあるけれど、その為にも根底の「音楽への愛情」は絶対にブレさせたくない。
数にこだわって、客観的な成功と共に「心」を無くしていった人達も今までにも多々見てるけど、彼等にとって今は幸せなのかは分からない。
もちろん、それで満たされてるなら、単純に考え方の違いやから、それでいいと思うけどね。
オレ達が音楽を通して出来る事は、聴き手に心からの幸せを注ぐ為の「優しい居場所」を作り上げる事。
その上で、まだまだ進化していきたいと思うから。
皆の音楽愛を、オレ達に貸して下さい。


革命前夜 Vol.03
We are 音楽共同体!(=▽=)/

APMN Vol.27_2019年Ver.
音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/


~今までUPしたRoad to 12/08~

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