素晴らしいライブイベントを見ると、嬉しい気持ちと同時に、もっとオレも頑張らなくちゃなって思う。
音楽に対する愛情や熱意は、どのライブイベントにも負けてない自信があるし、出演してくれているシンガー達も誰にも負けてない音楽力があると思ってる。
それでも、未だ新たなシンガーとの出会いで感動したり、それだけの個性的な面々を呼べるだけのイベントの懐の深さに驚かされたりするのは、まだオレに足りない部分があるんだって事。
もっとシンガー達の魅力を引き出してあげたいし、安心して歌える為の環境作りをしていきたい。
特にレギュラー陣達に関しては、定期的に会って、その度に前進しているのを確認しているから、どうしても爆発的な成長差は感じられないのかもやけど、それも確かな幸せの形。
明確な正解は無くて常に模索中やから、きっと満足する事は無いんやろうし、ずっと「もっと頑張らなくちゃ」って感情を持ち続けるんやろうけど。
今は行ける限りの全力で突っ走るだけやね♪
そんな流れで、今回のシンガー紹介。
彼女の成長の足跡は、それこそステージに立ったばかりの頃ぐらいから見てるから、その飛躍的な進化は凄まじいものを感じるね。


では、改めて。
音楽は常に衝動の連続。理屈じゃなくて本能が求めてしまうもの。だから私の心も四六時中喜怒哀楽の鼓動を鳴らすんだ。本当は哀しい事は無くしたいけど叶わぬ願い。ならばその経験値も含めての自分をしっかりと記憶しよう。その痛みに抗う術を、時には愛をもって抱きしめる勇気を担う為に。その全て、音楽と共に。現在進行形Dancing&Singing Hero...直実!!


Road to 20180428_直実01
blog:http://ameblo.jp/lover-of-music-naomi/


《過去のRoad to シリーズ》
・Vol.13:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12031010383.html
・Vol.14:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12091458922.html
・Vol.16:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12131746336.html
・Vol.18:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12187736110.html
・Vol.19:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12216834893.html
・Vol.20:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12246674646.html
・Vol.21:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12270098460.html
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・Vol.23:https://ameblo.jp/jukewolf/entry-12328025211.html
↑ 直実の音楽は、APMNにとってのPrecious Sound!!


直実の2017年に関しては、正直、試練の一年やったなと気がするね。
間違いなく音楽的な進化は日々刻まれていたし、ダンサーとしての存在感も格段に大きくなり、多くの人達にとっての頼れる存在へと成長していった。
単純な経験年数だけで言えば直実より長い人達とも充分に肩を並べられる様になったし、時には彼等を凌駕する程のエネルギーを発して、多くの人達の心に心地好い印象を残してくれていた。
ただ、ちょっと周りが直実に期待し過ぎて、頼り過ぎてた部分もあった気がするね。
そうさせるのも、表現者としての直実の素晴らしさが故なんやろうけど、何事に対しても頑張ろうとして、期待に応えようとするから、時にそれが直実自身の心身を傷付ける結果となってしまう事もあって。
色んな意味で、自分の音楽の在り方を考えさせられた一年になったんやないかなと思うね。
実際、APMNにおいても、昨年に一度だけ欠席した事があって。
普段なら決して弱音を吐かない、無理してでもステージに立とうとする直実の珍しい姿やった。
ただ、其処で無理をせずに退く事を選んでくれた事に、オレは感謝してるけどね。壊れてしまったら元も子もない。心あってこその音楽やから。
その他にも色んな事があったし、その度に様々な葛藤を繰り返してきたと思うけど、その上で自身の在るべき姿を全力で貫いた直実は人間的に立派やと思うし、だからこそ自身の音楽を大切にして欲しいなと思った。
今年の直実は、昨年に比べて、自身の活動の中で何らかの取捨選択をしていくとは思うけど、それが直実の活動における幸せの形に繋がるのならば、オレはそれが正解やと思う。
今が特に進化している時期やからこそ、自身の限界値を知る事が更なる成長に繋がるのかなと。



その上で。
2018年の直実は、今まで以上に笑顔が増えたなと思うね。
良い意味での「楽しい音楽」をしっかりと体現しているし、想いを届ける為に、まず誰よりも直実自身が音を楽しんで、唄う事の喜びを感じる事で、心の共鳴を生み出し、聴き手にも心地好いぬくもりを伝えられている。
大変だった時期も、自分の成長に繋がる経験だと前向きな気持ちで思えているからこそ、その中で生まれる心が生み出した直実の唄やダンスにも命が感じられるし、今まで以上に身近なものとして感じられる。
無論、表現者としてのレベルも確実に成長してて、進化の歩幅も決して緩んではいない。
昨年までの爆発的な進化に比べると、目を見張るほどのものでは無いのかもやけど、日々確実に成長はしてる。
かなりレベルが上がってきた今は、安定期の中で更なる一歩を積み重ねている時期なのかもね。
芯の部分がより強くなっているから、常に安心して彼女の音に身を委ねる事が出来る。
それだけの存在感の大きさを感じさせてくれるのも、音楽を通しての人生経験が色濃いものであったからこそなんやろね。


と言いつつも、常に新たな挑戦をし続けてようとするのも直実の魅力。
今年の2月26日(月)より、直実の新たな企画として「Now On Me」が始動しました!
奇数月に野方に在るI Woo NOGATAにて、今後も行われます♪
本当は1月22日(月)にVol.01が行われて、次は3月の予定やったんやけど、この日は数年ぶりの大雪で会場に行く事すらままならない人達が多かった為、急遽2月に振り替えましょうという事になり、イベントのVol.01としては2月から。
それでも、1月の際に集まってくれた方々がいてくれて、時間こそ短かったけど前夜祭的な感じで楽しい時間を過ごせたとの報告を受けた時は、直実らしいなと思ったね。
来てくれた人達と共に楽しい時間を過ごす努力が出来たのは直実の責任感の強さであり、直実の為に愛情を持って足を運んでくれた人達がいたのは直実が今までも沢山の愛を注いでくれていたからこそ。
何気に1月はオレも途中までは行ったんやけど、高田馬場で足止めを食らい断念したのは内緒。
そして2月に行われた振替のVol.01は、これぞ直実だという姿が沢山見えた時間やったね。心から楽しいと思える時間の連続だった。
イベントの内容としては、数組のシンガーを呼ぶ形式ではなく、交流会といったスタイルで『開演→直実ワンマンライブ→終演後の集い』といった流れで。
沢山おしゃべりする時間を作ったり、多くの時間のステージを見て欲しいという願いから生まれたイベントです。
良い意味でカッコつけずに、素の姿で居てくれる事が、何よりも魅力的で。
ライブの時も、それ以外の時も、在るが侭の直実の姿で居てくれたし、笑顔を沢山見せてくれた。
無論、表現に関しては一切の妥協無く全力で。
今の直実の出来る事の全てが余すことなく描き出されたステージやなと感じたね。
このイベントは、直実自身が楽しみながら、表現者としての更なる成長へと繋げられる大きな意味合いを持つものになるやろね。
まだまだ色々と切磋琢磨する要素はあるやろうけど、定期的にワンマンを行う事は確実に鍛えられるし、己の音楽の形とその度毎に真正面から向き合う事となる。
関わってくれる人達を思う純粋な愛情が、結果的に直実自身の成長を促す大きな力になりそうなのも、直実らしい展開やなと思うね。


Road to 20180428_直実02
今年に関しては、今まで以上に「直実自身が楽しいと思える音楽」を実践して欲しいね。
純粋な輝きを持つ直実の音楽は、聴き手に幸せを運ぶ事が出来る。
その為には、まず誰よりも直実が幸せであるべきやからね。
今年もガッツリ笑顔で行こうぜ♪


音楽の可能性は無限大で、明確な正解が無い。
それ故に、オレが見てて「あれ?」って思う様な事であっても、それがその人にとっての信じる道ならば否定はしない。
ただ、音楽を利用して人を傷付けたり、安易に性を利用して中途半端な集客をする事で己の音楽の価値を下げる様な事はあってはいけない。
音楽の原点は、やはり「楽しむ事」であり。
それは聴き手と共に歌い手自身も楽しんでこそ、心の共鳴が純粋な喜びの音色となってくれる。
お客様の愛情を数値化して、人では無く金の様に見立てて、情に訴える様な言い回しで半ば強制的に集客活動を試みるシンガーも未だ多い。
それが本当に音楽から生まれる幸せか? 本当にあなたの音楽を評価してくれて支払われた対価か?
オレはNoやと思ってるけど、シンガー達の中にはYesと思う人もいるやろうし、その価値観の違いは否めない。
そして、明らかな価値観の違いの在る音楽は、どれだけ客観的な名声や集客力があっても、オレは絶対にAPMNには呼ばない。
オレが目指すのはあくまで「音楽を愛する人達の為の優しい居場所」やからね。
オレ自身も今後まだまだ切磋琢磨していくと思うけど、本質は絶対にブレさせないし、心のままのジュークロックを貫く。
だからこそ、関わってくれる人達には感謝感謝やし、その恩返しとして、少しでも一緒に幸せを共有出来る時間があれば嬉しいなと思います。
APMNと、APMNに関わってくれるシンガー達は、間違いなく信じる価値がある。
その意味を、強制じゃなく、自然な流れで感じてもらえる様に、オレはオレの出来る事をするだけさ♪


APMN Vol.24_改

We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/


~今までにUPしたRoad to 04/28~

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