もう多分今は映画館での上映はしてないと思うけど、先日「四月は君の嘘」を見てきました。
この映画のテーマとなっているのが、思春期の少年少女の恋愛や青春といった部分と共に、音楽の在り方といった部分で。
其処に関しては、描かれ方が少し勧善懲悪的な感じもしたけど、改めて自分自身の信じる「音楽」について、色々と考えさせられたね。
ただ、どんな形で在っても、そこに正義も悪もないと思うんよね。どんな形で在っても、それが自分自身の理想とする「音楽」ならば、それは貫くべきやし、他人に強要すべきものでもない。
もちろん、オレ的には、難しい理屈は抜きにして、純粋に自分自身が楽しいと思えたら、それこそが音楽の在るべき形やとは思うけどね(笑)
ちなみにその数日後、とあるライブでツインギターでインストを奏でるユニットを見たんやけど、彼等は本気で音楽を楽しんでるなと感じたね。
どうやらセットリストは決めてなかったみたいで、ステージ上で「次何やる?」「こんなリズムどう?(言いながらギターの腹を叩く)」「じゃあそれで」みたいな感じでやり取りしてて。瞬間的なブレはあっても、ちゃんと修正しながら感情のままに音を楽しむ姿が素敵やなと思った。
そんな流れで紹介するのは、これまた全力で音楽LOVEを叫んでる表現者。
良い意味で吹っ切れてるその姿は、一般的なBeautyじゃなくても美しい魅力があると思うで♪
美人よりはカッコいい系やし(笑)

では、改めて。
時の流れは一瞬で。青葉もいつかは風に吹かれ散ってゆく。ならば今、私は何を刻むべき? 焦りは無い。ただ、この瞬間に生きる意味と喜びを伝うべきと心が叫ぶなら、私はその鼓動に従うだけ。好きだから歌う。感じたいから踊る。そんな単純な衝動こそが、今、私が生きる意味。飾らない。偽らない。全ては自然のままに。I glow Natural Sparkle...直実!

Road to 0121 直実01
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《過去のRoad to シリーズ》
・Vol.13:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12031010383.html
・Vol.14:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12091458922.html
・Vol.16:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12131746336.html
・Vol.18:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12187736110.html
↑ もうレギュラーみたいなもんやろと勝手に言ってるのは内緒(笑)

ここ最近、連続で直実のステージを見る機会があったんやけど、ヴォーカリストとしての成長の幅が、また更に広がってるなと思ったね。
根底にある原動力はもちろん音楽への愛情なんやけど、その愛情故に、いかにしてその想いをより明確に伝えるかといった部分に対して、真剣に、厳しい感覚を以て、音楽と向き合ってるなと感じる。
直実の奏でる一音一句には、良い意味での重さや力強さを感じるんやけど、その重みが、ここ最近の彼女の唄からは特に強く感じられるんよね。
だからこそ、聴き手であるオレ達にも、その静かな衝動がズシリと伝わってくるし、心の奥に深く足跡が刻まれる様な感覚を覚える。
一期一会の感性を大切にしつつ、心に残る音楽をしっかりと届けようとしてくれているからこそ、ヴォーカリストとしての直実の存在感は日を増す毎に進化しているのかなと。


前回のAPMNから唄い出したこの「Heartache」も、今の直実の成長を語る上で、大きな意味合いを持っている。
ONE OK ROCKの曲って、美しい反面、その楽曲の持つ世界観を伝えるのが難しくて。表面だけをなぞった所で、その色彩の全てを伝える事は出来ず、薄っぺらになってしまう。
ただ、直実の場合は、その楽曲そのものの色彩を守りつつも、自身の解釈や、そこから生まれる喜怒哀楽に対して、堂々とした姿勢で唄にしてくれるから、自然と直実自身の世界観が生まれ、オリジナルには無い魅力も引き出してくれている。
最近はオリジナル曲を通しての直実独自の世界観を伝えられる場面も増えているけど、Cover曲においても、唯一無二の直実の世界をしっかりと描き出し、説得力をもって伝える事が出来るのは、シンガーとしての直実の成長の現れなんやろね。
それは前々から感じてる事ではあったけど、この日、新しい曲を持ってきて、新たなる感動をもたらしてくれた事で、更なる成長の足跡を刻み、日々前進している事を証明してくれた。
常に今の自分を超える為の努力が出来ているのも、直実の純粋な音楽愛の賜物やし、確たる魅力の一つやと思うね♪

直実の個性を語る上で必要不可欠なのがダンス。
自分自身のダンス&ヴォーカルとしての表現はもちろん、最近は他のシンガー達のバックで踊ったり、ダンスの振り付けをしたりなど、その活動の幅を更に広げてるみたいで。
これから先、そういった裏方的な部分での直実の活動を目にする機会も増えるんやろね。
まだ実際に具体的な形を見ていないから細かくは語れないけど、直実を信頼しているからこそ、そういったお願いをするんやろうし、直実もその想いに真剣に応えようとするやろうから、きっと、そこから生まれる化学反応は心地好いものなんやろね。
元々ダンスの先生もやってるし、教え方も上手いやろうから、実際に目にしたら、素直に素敵やなと思わせてくれる説得力があるダンスを見せてくれるんやないかなと思います。
これから先、色んな場所で、直実の遺伝子の宿ったダンスに触れる機会も増えそうやね♪

今となっては結構前の話になるけど、直実の表現方法の二大柱である「唄」と「ダンス」の融合は、これから先の直実の課題やねって話をした事があって。
その当時は、各々の魅力が上手く重なり合えてなかった――唄を重視するとダンスが疎かになり、ダンスに集中すると唄の世界観がおぼろげになってしまうといった事が見受けられたけど、今の直実は自然な形で唄とダンスの融合が出来ていて、そこから生まれる化学反応も、単純な1+1を超えた新たなる衝動を生み出す事が出来ている。
それは今の直実にとっては必然的な表現方法であり、確実に自身の個性として自信を持って魅せる事が出来ているけど、その裏には相当の努力の跡があるんやろうなと思うね。
普段はそういった部分は見せないけど、会う度毎に感じる著しい進化の轍を考えると、その頑張り具合も自然と見えてくる気がする。
当たり前と言ってはいけないかもやけど、直実と言えばダンス&ヴォーカルというのが一つの代名詞になっていて、そこはごくごく自然の流れで結びついてくれる。
それを一種の必然に出来てるのも、それだけ直実が努力をしたからやろうし、直実のやりたい音楽を身をもって証明し、聴き手に対して説得力のある音楽を届けてくれているからなんやろね。
まだまだ世界は広くて、ダンス&ヴォーカルを武器にしたシンガー達も多々いて、彼等のパフォーマンスに圧倒される事も多い。
その上で、他のシンガー達のパフォーマンスに対して素直に敬意を表し、自身の栄養に出来る様にといった姿勢で向き合っているからこそ、直実の進歩は止まらないのかなと思うね。
実際、直実は直実独自の個性をしっかりと確立出来てるし、他のシンガー達に対しても堂々と渡り合えるだけのPowerも確実に存在してる。
今の自分に満足する事無く、向上心を常々持ち続けていながらも、根底にある音楽への愛情は、素直な想いのままで在り続けられるのは、直実が本当の意味で音楽を愛しているからやろうし、変に慢心する事無く、着飾らない音楽を貫いているからで。
その姿勢は、音楽を通して心を磨き上げ、嘘偽りない音楽を届ける事で、原色の感動を届ける為に必要不可欠な要素。
それを自然な形で持ち続けていられる直実は、これから先、ますます成長していくと思うね♪

Road to 0121 直実02
ちなみに今年のハロウィンはネコやウサギといった動物系の仮装をしてたらしい。正に野生。これぞ野に咲くBerry♪(爆)

最近の映画作品の中で、やたら広瀬すずを見る機会が多いけど、お姉ちゃんはどないしてんねんと思ってた矢先、近々公開される「L-エル-」という作品で主演を演じるみたいやね。
しかもこの作品、Acid Black Cherryが過去に発売した同タイトルのコンセプトアルバムが題材となっているとの事で。
その試みそのものも新鮮やなと思うんやけど、一人の女性の人生全てを描き出し、且つその全てを広瀬アリスが演じるみたいで、それまた面白い試みやなと思うね。
どんな作品になるかは分からないから何とも言えへんけど、もしこの作品がヒットするとしたら、その要因には難しい役柄を演じ切った広瀬アリスの存在は大きいと思う。
そしたら、彼女の評価も上がるのかな? すずの姉やなくて、アリスそのものとして。
多分、見に行くと思うけど、それまではAcid Black Cherryの「L-エル-」は聴かないでおこうかな(笑) 何の情報もない新鮮な気持ちで見た方が、きっとドキドキするやろうからね。
正直、彼女達の事は詳しくは知らへんけど、例えばルックスにおいては可愛い系と綺麗系で完全に別々やし、上手く住み分けは出来る筈なんやけど、姉妹やから比較される事が多くて、今は広瀬すずの方が勢いがある様に見えるから、ここは大きな一歩になりそうやね。
今後も、どちらが上とか下とかではなくて、各々の個性を生かした形で良い作品を作り上げてくれれば、単純な映画ファンとしては一番嬉しいんやけど、果たしてどうなる事やら。
BeautyでもBerryでも、各々の個性を活かしながら、互いを認め合いながら、一緒に成長していく事こそがハッピーなんやろなと♪
てか、今後「不思議の国のアリス」が映画化されて、そこで広瀬アリスがアリス役になったら、ウサギとネコの役は全て直実にやってもらうって案はどうでしょう?(=▽=)/←なんでぞ(爆)

APMN Vol.19
We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/

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