うちの近くのスーパーって、定期的に長期的な店内改装をする関係で、急にバタンと店を閉じて、一年近く店を開けなかったりするんよね。
今現在もまだ閉まってる状態で、その間はすぐ近くにある別のスーパーでばかり買い物してるんやけど、普段はその改装好きなスーパーを好んで使ってるから、閉じた直後の頃は不自然さを感じてしまったりもして。
ただ、その環境も2~3ヶ月もすれば慣れてきて、今はもうすっかり別のスーパーの方がメインになってるんやけど、改装が終われば、また慣れない期間を経過しながら普段のスーパーに行くんやろね。
音楽とは全然違う話じゃねーかと思うかもやけど(笑)
要は環境の話。
急に今までとは違う世界に飛び込んだとしても、不慣れな状況を憂うのではなく、その中でいかに自分を貫きながら新たな己の魅力を引き出す事が出来るかが大切で。
例えばシンガーから女優になったり、その逆だったり、或いは全く違う世界に入ったりといった人達が成功してるのも、才能やセンス以上に、自身の努力と負けたくないという気持ちが大きな要因やったんやないかな?
今回紹介する彼女も、今、シンガーとしての存在感がどんどんと高まっていて、シンガーとしての彼女に憧れる人も多いけれど、元々はダンサーという少し違う領域で活躍してて。
新たな領域に飛び込んだばかりの当時の姿も見ているからこそ、どれだけ彼女が頑張ってきたのかを知っていて。
だからこそ、一緒に「音楽」を築き上げていきたいと願ってる。

では、改めて。
もしも神様に会えたなら、私は願い事よりも感謝を伝えたい。音楽とダンスに出会わせてくれてありがとう。悔しい経験も沢山くれてありがとう。大丈夫。涙も笑顔も含めての私の個性。未来は私自身で作るから手助けは不要。むしろ更なる試練を頂戴。今以上に音楽を深く知り、原色の愛を注げる様に。純粋なる生意気盛り、目下継続中...直実!

Road to 1028 直実01
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《過去のRoad to シリーズ》
・Vol.13:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12031010383.html
・Vol.14:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12091458922.html
・Vol.16:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12131746336.html
・Vol.18:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12187736110.html
・Vol.19:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12216834893.html
・Vol.20:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12246674646.html
・Vol.21:http://ameblo.jp/jukewolf/entry-12270098460.html
↑ 何気にAPMNとの歴史も長いけど、常に新鮮な感動を与えてくれるのが嬉しいね♪

ダンス&ヴォーカルというスタンスで、自身の音楽を全力で届けてくれる直実。
彼女の凄い部分は、唄もダンスも、各々の世界観をしっかりと確立していて、どちらか一方のみをピックアップしても充分な存在感を成立させられる事。
実際、今は彼女自身のステージ以外にも、別シンガーのバックダンサーとして活動をする事も多く。
更には振り付けにも携わる事で、自分以外の世界ともしっかりと融合しつつ、自身の色も添える事で心地好い化学反応を生み出している。
シンガーとしての活動も長く、唄に対する想いも強いものでありながら、ダンスに対する愛情も常に持ち続け、磨き上げる事に対しても一切の妥協をしていない。
だからこそ、ダンス&ヴォーカルとしてのステージを展開しても、どちらか一方に傾くのではなく、唄もダンスのバランスが素晴らしく、心地好い化学反応を生み出している。
それは今の直実やからこそ描き出せる色彩であり、彼女特有の個性やと思うから、これからも両方の面で直実らしさを見せて欲しいなと思います。

APMN以外でも、様々な場所で直実のステージを見せてもらう事が多く。
場所によってはダンスがメインになったり、唄がメインになったりといった、違った展開を見せてくれるんやけど。
どんな状況においても魅力がしっかりと伝わってくれるのは、唄やダンスを通して、彼女の純粋な人間味が見えるからなんやろね。
特に唄に関しては、心の想いが鮮明に写し出されるものやから、伝えたいという強い信念があってこそ、初めて感動が生まれてくれて。
そこにダンスが重なる事で更なる衝動が生み出されるけれど、それは芯になる唄が妥協なきものであってこそ成り立つもの。
表現者としての直実の存在感が、日々高まっている理由は、やはりその二つの部分のいずれにおいても妥協無く追い求め、高めようとする努力を怠らない事と、ブレない愛情と信念を持ち続けているからなのかなと。
これから先、様々な場面において、直実のステージを見る事があると思うけど、どんな舞台であっても直実らしさを貫いて、その音楽やダンスに触れる人達に喜びを伝えられるという安心と期待は、ずっと感じ続けるやろうね♪


APMNにおける直実は、どちらかというと唄をメインにしている。
だからこそ、より一層感じる事として、直実の唄には、良い意味での原色の魂が宿っているなと。
直実の持つ様々な色彩の中でも、凛々しさやカッコ良さを感じる瞬間が多いけど、それは変に着飾ったものでは無くて。
直実自身の素の表情を写し出した姿と、唄を本気で愛しているからこそ伝えたいというがむしゃらな想いが、自然な流れで大きな熱を宿し、聴き手に感動を注ぎ込んでくれる。
変に魅せる事に拘らず、素直な喜怒哀楽を唄で表現しようとする事が、結果として人間的な美しさを描き出してくれて、聴き手を魅了する音楽を生み出しているのかなと思います。
ダンサーとしての直実を知る人は、APMN等で唄う彼女の姿を見ると、こんなに凄いんだって驚くかもしれへんね。
逆に、APMNでの直実しか知らない人は、是非ともダンスメインで表現する直実の姿も見て欲しいね♪ こんなにスゲェんだってビックリすると思うからね。

少し前に、直実が体調を崩し、病院に行ったところ「メニエール病」を患ってるかもしれないという診断をされた事がありました。
その後、様子を見つつ、別のお医者さんにも見てもらったら、結果的に「メニエール病」ではなく、疲労やストレスが原因で、体調不良が長期的に続いているのであろうとの事やったんやけど。
その一連の中で、彼女自身、色んな不安を抱えてたと思うし、実際、ライブの時にも万全では無い状態で出演していた事もあった。
ただ、この経験の中で、直実は確実に「命」について考えたと思うし、唄える事の喜びを今まで以上に深く知る事となっただろう。
だからこそ、その想いを、これからは自分自身の為にも注いでほしいなと改めて思ったね。
どうしても直実は頑張り過ぎる傾向にあるし、求められた事に対して全力で応えようとしてくれる部分がある。
もちろん、それは素晴らしい個性であり、直実らしさなんやけど。
直実の音楽が、これからも直実らしく在り続ける為には、まず何よりも彼女が心身共に元気で在ってくれる事が一番大切。
一瞬毎の中、直実の出来る形の音楽を真っ直ぐに伝えてくれる事こそが、彼女の音楽が生き続ける上で、大切な事なのかなと改めて感じました。

Road to 1028 直実02
ここ最近の直実を見てると、今までの追いかける立場よりも、背中を見せる立場、尊敬される立場としての姿を見る事が多くなった気がするね。
今まで以上に、お客様方や共演者達に対して、驚きや感動の伝わる音楽を伝えてくれている。
直実の表現者としての成長や進化は、多分、今現在が一番ハイスピードの上昇期なんやと思う。
その上で。
オレが直実に願う事として、このペースを確実に維持しなきゃ、もっともっと頑張らなきゃとは決して思わないで欲しい。
一番大切なのは、直実の音楽に対する愛情であり、直実自身が素直に音を楽しみたいと思える気持ちやからね。頑張り過ぎて辛くなってしまったら意味がない。
唄は技術以上に心が現れるものやからね。
何の遜色も無い気持ちで、唄う事に幸せを感じる事が出来たら、きっとそれは優しい熱となって伝わり、聴き手に喜びも感動も与えてくれる筈。
素直な喜怒哀楽を、もっともっと増やしていこうぜ♪

残酷な事実やけど、人間は弱い。
どれだけ煌びやかな栄光の道を突き進んでいたとしても、自ら命を断ってしまうロックシンガーもいる。
このタイミングで蒸し返すのもどうかと思うけど、やっぱり未だオレはリンキン・パークのチェスターが自殺してしまったのかが分からへん。
今は只安らかに眠って欲しいと思うし、謎を解く気も無いけれど、彼が死ななきゃいけないほど不幸だったとは想像すらしてなかったから、ニュースを聴いた時も「何故?」って驚きが一番大きかった。
でも、人は日々の生活の中で、どうしても小さな不幸や苦しみを瞬間的にでも感じる事があって。
その反動が大きくなった時に、衝動的に「死」を選びたくなるのかもしれへん。
じゃあ、その衝動に打ち勝つためにはどうすればいい?
明確な答えは無いけれど、それはやっぱり小さくても「生きる理由」が心に在れば変わるのかなって思います。
好きな音楽を聴きたいから。美味しいご飯を食べたいから。今日のTV番組を見たいから。
誰だっていつかは命の灯が消える。
ならば、そのいつかの直前まで、何となくでも前を向いて生きていれば、そこに確かな意味があるのかもしれへんね。
願わくば、APMNが誰かにとっての「生きる理由」になっていればいいな。
オレ、ライブの時に手や拳を掲げる時に、人差し指を突き立てる時があるんやけど。
あれは天国のhideに向かって「今、オレ達は此処で生きてるぞ」「音楽と一緒に生きてるぞ」「だから安心しろ」って伝えてるんよね。
まぁ、一方的な会話やけどね(笑)

APMN Vol.22 hii欠席
We are 音楽共同体!(=▽=)/ 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/

~今までにUPしたRoad to 10/28~
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