人の年齢って、外見だけじゃ全然判断出来へんよね。
特にシンガーやモデルさんなんかはそうやけど、年期入ってると思ってた男が実はまだ二十代前半やったり、大学生ぐらいかなーと思ってた人がもうすぐ三十路に突入したり。
オレも周りでも、想像してた年齢との意外な格差がある人が結構いて、驚かされたりする事も多いんやけど、総じて言えるのは、その年齢差が悪い方向ではなく、良い方向でその人の人間性にスパイスを注いでくれてるなという事。
年齢が上に見える人は、それだけ人生経験を多く重ねてきてるって事やし、若く見える人は、それだけ美意識が高いって事やし。
女性では、まだ二十代ぐらいと思ってた人に「え!? もう既に成人してるお子さんが居るの!?」って驚かされた事があるからね。世の中不思議がいっぱいですわ。
ちなみにオレは今年41歳で、もう少し若く見えるって言うてくれる人も多いけど、それだけ元気に走り回れてるって証拠やと良い方向に捉えてたりする(笑)
そんな流れで紹介するのは…やはりこのシンガーでしょう。
大学構内に交じって、そこら辺歩いてる女子大生に「せーんぱい♪」って言うても違和感無いように思える彼女ですが、実際はお酒が許されて早数年(爆)

では、改めて。
幸せの意味を伝える為には、まず自分自身が幸せでなければいけない。四六時中笑顔でいられる程、人生は甘くないけど、苦しさも未来の糧になると知ってるから、心はいつも軽やか。時には繊細。でも本質は単純明快。拝啓、お元気ですか? 私は相変わらず元気です。なりたい自分で在る為に、全身使って前のめりです。季節無視の笑顔花火、Love Music&Dance Ver....直実!

Road to 0127 直実01
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↑ APMNとの歴史も良い感じに積み重なってるけど、まだまだ邁進するぜ♪

冒頭で話した通り、直実は若く見える。
唄もダンスもこなせるし、日々活発に活動してるから、その分細胞レベルが若々しいというのも理由の一つなんやろうけど、多分一番の理由は、直実の笑顔なのかなと思う。
ステージ上でも心から楽しそうに唄うし、ダンスをしてる時も、真剣な表情をしている瞬間が、見事に動きが決まった時のやり切ったぜという満足げな笑顔に切り替わる瞬間の無邪気さに触れて、見ているこちらも笑顔になってしまう事もあったりして。
人間的に素敵な表情が出来る子やから、その分若く見えるんやろうし、放たれるオーラにも力強さが宿っていて。
それが結果として直実の作り出す表現世界からも、情熱的なPowerであったり、心地好いぬくもりを感じる事が多くて。
自身の喜びの温度を通して、聴き手にも感動であったり喜びを届けられる、幸福連鎖をもたらしてくれるシンガーやなと思います。


今までもその要素は感じていたけれど、前回のAPMNでは、特にその喜びのエネルギーが強く伝わってきて。
結果、紡がれる唄に篭められた命の鼓動もより深いものとして刻まれる様になり、今まで以上に純粋な輝きを放っているなと感じました。
その心地好い変化を特に強く感じたのが、この曲を唄った時。
今までは、どちらかと言うと凛々しさや力強さといった、男性的なカッコいいという部分が多く見えた気がするけど、この日を境に、直実が唄うこの曲からは、ふわりとした愛情の部分が多く感じられる様になった気がします。
どちらも魅力的な色彩やし、どちらがより優れているって訳ではないんやけど、今の直実に関しては、この「カッコ良さの中に宿る女性らしさ」で描かれた色彩が似合うのかなと思います。
直実の事を前々から見てくれてる人は知ってると思うけど、2017年の直実は戦いの連続だった。
自身のステージだけではなく、仲間のシンガーの後ろで踊るバックダンサーとしての活動もあったし、一時期のライブ活動の頻度はかなりハードなもので。
しかも、その全てに対して全力で臨んでいたから、オレの知る限りでも、一切の妥協無く、見る人達に120%の満足感を与えてくれるステージを魅せてくれていた。
それ故に体に支障が出てしまい、活動そのものがどうなってしまうんだという程の身体的危機に陥った事もある。
でも、その経験すらもマイナスに捉えるのではなく、自分のこれからの活動ペースを考え直すきっかけに出来たし、それ以降の直実は「誰かの為に」と「自分自身の為に」のバランスを、より適切な形で取れる様になった。
その経験が、結果として、直実の持つ「優しさ」の要素を、より高めていったのかなと思います。
更に凄いのは、そんな険しい日々の中でも、自身の目標である青森凱旋ライブはしっかりと行った事。
オレは直接は見ては無いけど、実際に見た人達の反応によると、素敵なものであったみたいやし。
良い意味で肩の力が抜けた事で、紡がれる音楽にも、激しさだけではなく、等身大の女性らしい丸みも感じられる様になったのかなと思います。
今までも人間らしい純粋な音楽愛が感じられる唄ではあったけど、これから先、その魅力が更に進化していくんやろうなという期待もあったりして。
2017年は直実にとっての大きな進化の年やったと思うけど、その締めくくりには、まだまだ伸びていきそうだという可能性を翌年に繋げてくれるものになってくれたかなと思います。

直実の音楽活動の原動力は、やはり音楽に対する愛情で。
唄える事の喜び、踊れる事の喜びと共に、その喜びを共有出来る仲間達との音楽を通しての心地好い時間を大切にしているからこそ、彼女の音楽には確たる命が宿っているのかなと思います。
CDであったり、PVであったりといった、作品においても直実の魅力はしっかりと伝わってくるし、そこからも彼女の描き出す生きた音楽が感じられるんやけど。
それはきっと、直実がライブの時に目の前に居るお客様方の事をしっかりと見てくれているのと同じように、その作品の先に居る、まだ見ぬ人達の姿もちゃんと見ようとしてくれているからなんやろね。
綺麗に着飾るのではなく、全てにおいて一瞬毎の自身の命の鼓動を刻み込んでいる。
そんな魅力的な心の篭もったライブを自然体で出来ているからこそ、それを作品というパッケージとして取り出した時にも、確たる命が宿っているのかなと思います。
一番如実に現れているのは、やはりライブやけど、作品で見る直実の世界にも、彼女の笑顔が宿っている事が嬉しいね。
何気に関わってくれている人達も才能豊かな人達ばかりで。そんな多彩なメンバーを惹き寄せるのも、直実の人間的魅力の賜物。
今後も少しずつその想いの欠片が増えていくと思うので、楽しみに待ってましょ♪

Road to 0127 直実02
2018年の新たなスタートに向けて、今、直実が大きな一歩を踏みだす準備をしています。
その轍を刻もうと思った理由もまた、直実の純粋な音楽への愛情と、音楽を通して皆と一緒に幸せを共有出来る場所を作りたいという思いから。
Iwoo野方という、オレも好きなライブハウスがあって。そこで来年の1月22日(月)に、直実が何か面白い事をやるみたいやで♪
この経験も、きっとシンガーとしても人間としても直実の成長に繋がってくれる筈。
今までもこれからも、色んな場所で直実の「音楽」に触れて、笑顔になって、全力で幸せだーって叫んじゃおうぜ♪

今、APMNに関わってくれるシンガー達の中にも、若い世代が増えてきた。
大学生とか、高校生とか、年齢的にはオレの子供でも全然おかしくないぜってぐらいの面々と一緒に、同じ目線ではしゃぎ合ってます。
それはそれでオレらしさかなと思うから、全く変える気はないんやけどね(笑)
ただ、この年齢だからこそ持つべき責任は、大人の特権って事で、ちゃんと全力で背負いたいよね。
ステージに立って皆の先陣を切って音楽を届けるのがシンガー達の役目なら、彼等が安心してステージに全力を注げる様に裏で汗を掻くのがオレの役目。
普段は年齢がどうこうって話をする気は全くないんやけど、時には「そういう厄介事は大人に任せとけ!」って強引に言えちゃうのも年寄り世代やからこそ言える事やからね(笑)
そこの使い分けを上手にしつつ、それぞれの役割を頑張る事で、心地好い音楽時間を共有出来るなら、それは凄く幸せな事。
後は面倒くさい大人になって、若い世代達に煙たがる…なんて事が無い様に気をつければ、万事OKって事で(笑)

APMN Vol.23_yumino Ver.
We are 音楽共同体! 音楽が一番スゲェんだよ!(=▽=)/

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