部屋とYセツとジョリーンと権乃助 -73ページ目

ライスかけごはん


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


誰しも

意識がもうろうとする瞬間はあると思う。


特に

睡魔と闘っているときは

特にもうろうとする瞬間だと思う。


もうろうとして

且つ

早漏だったら最低フラグが立つわけなのだが。




今日の私は

まさに言葉どおり

意識もうろうとしていた。


そりゃ

徹夜でお仕事していたら

もうろうとする瞬間もある。



”いかん、このままだと睡魔さんに犯られちまう!”



貞操の危機を感じた私は

眠気覚ましにとインスタント・コーヒーを作るべく

給湯室へと移動する。



”えーと、コーヒーコーヒー…”



私は

インスタントコーヒーがある戸棚に手を伸ばす。


その刹那



ゴンッ!



”あがっ!”



鈍い痛みが頭部に走った。

まさに飛脚並みに走った。


その勢いで

何の関連もないのだが

広島のローカルな地名のひとつである”阿賀”という言葉を吐いてしまった。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


給湯室には大型の換気扇がついており

そのカバーが大きく前に張り出している。


その高さがちょうど私の目のあたりの高さであり

普段の私なら

楽々避けるものの

もうろうとしていたためその存在に気付かず

おもいっきりカバーに対してヘディングをしてしまったようだ。



・・・。

それにしても痛い。


私はぶつけたであろう頭頂部のあたりを

指でそっと触ってみるのだが

体液らしきものは何もついていない。


血が出てないのならたいしたことはないのだろう。


すっかり目が覚めた私は

頭をさすりながら

濃いめのインスタントコーヒーを作り、口に含む。



うーん、苦い。



頭をぶつけたことと

濃いコーヒーを飲んだことでやる気スイッチが入り

私は再びお仕事にいそしんだ。






3時間後。


私がPCの前に座り

あーでもないこーでもないと文章をひねり出していると

同僚がこんなことを言い始めた。



”権乃助さん、頭になんかできてるよ?”



へ?


私は言われるがまま鏡の前に立ち

しげしげと頭を見る。


すると・・・。



”あっ!!!”



まるで

コピーロボットの鼻の部分のような物体が

私の頭のてっぺんにできている。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


同僚は私の頭頂部をえらく気にして

”権乃助さん大丈夫?大丈夫?” と声をかけてくるので

私はこう答えておいた。



”毛が無くてよかったです”



・・・。

すべった。


ケガと毛をかけたのだが

見事にすべった。


まあ実際

頭頂部のヘアーが薄いため

より赤い物体が目立つハメになったので

あながち間違ってはいないのだが。





改めて

私が頭をぶつけた換気扇のあたりを見てみる。


・・・。

あ。


私がぶつけたであろう換気扇カバーの角には

同じく

私のモノであろう薄い髪の毛が貼りついていた。


ぶつけた衝撃で髪の毛が貼りついてしまったのだろうが

こりゃ痛いわ。


私は傷の治療をすべく

頭に消毒液を振りかける。


・・・。

うおおおおおおおおおお



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


染みる染みる染みる染みる!


下手に毛がないので

より消毒液が傷口に浸透する。


あまりに染みるので

私は痛い痛いモードからどMモードに切り替え

痛い→気持ちEに変えてみる。




・・・。

”ああ、気持ちE!”



そういう瞬間に限って人に見られるものだ。


私はそう口走っている瞬間を

先ほどの同僚に見られ

ドン引きした目で見つめられた。




もうろうとした瞬間は

特に気を付けたほうがいい。


そう痛感した昼過ぎの出来事であった。





くそ、換気扇め!

超ジャマファック!

はよどけてくれファック!

私これで頭をぶつけたの5~6回目だぜ・・・。

プールで目が泳ぐ


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


言霊というものがある。


いわゆる

言葉にはチカラがこめられてるとかなんとか、で

難しいっちゃあ難しい話だ。


かいつまんで話をすると

”忙しい” だの

”疲れた” だの

”辛い” だの

ネガティブなことを言ってると

”言えば本当になる” という言葉のとおり

ネガティブな気分になってしまう。


そうではなく

少しでも前向きな言葉を吐くと

現実もいい方向に向かうとかなんとか。



そんな話を

昨日何かで読んだ。



影響されやすい

超バカ正直な私は

さっそく今日から口癖として

”ありがとう”という言葉を吐くことにした。


ほかにも

”ツイてる”とか

”感謝します”というのもいいらしいのだが

”ツイてる” というと

何かに憑りつかれているようだし

”感謝します”というのも

なんだかクサい。


なので

比較的言いやすい”ありがとう” から攻めることにした。




最近

どうも”しんどい”ということを言いがちで

特にフラッシュバック的に

昔しでかした失敗が頭をよぎると

”あ~、しんどいなぁ” と言ってしまう。


なので

そういうフラッシュバックが起こったら

とにかく”あ~、ありがとう” と述べることにする。


・・・うーん。

特に何かが劇的に変わった!とか

当社比2倍!とかいうのはないが

ネガティブ・シンキングは減ったような気がしないでもない。






そういえば

今日の朝は違うことをしていたので

日課のウォーキングをしていなかった。


なので私は16時ごろから

スタスタとウォーキングをはじめる。


空は雨雲っぽいものが出ていたが

たぶん振りはしないだろう。


私は

最近身に着けた

腹式呼吸式ウォーキング

(読んで字のごとく、腹式呼吸しながら歩くこと) で

スタスタ歩く。



こうやってひとりで歩いているときに限って

ネガティブな記憶が呼び起こされたり

今後のダウナーな出来事のことを考えてしまいがちで

つい”しんどい”という言葉が出そうになる。


なので

私は先ほどのように

とにかく”ありがとう、マジでありがとう” と言いながら歩く。




ポツ。 ポツポツ。



いかん、雨粒が落ちはじめた。


なんとか

家に帰るまで土砂降りは持ちこたえてほしいなぁ・・・と思っていたら

ドシャアアアアアアアアアアアアア・・・と

バケツをひっくり返したような雨が降り始めた。



”やべぇ、しんどい・・・いや、ありがとう!超ありがとう!”


私はそう絶叫しながら

駆け足で家へと急ぐ。



その姿はかなり異様だったようだ。


カサをさしている方々は

そう呟きながら走る私を

まるでモノノケのような目でガン見してくる。


それもそのはず。


猛烈な雨により

着ていた白いTシャツはずぶ濡れ。


一応Tシャツの下に肌着を着用してはいたものの

その肌着までもずぶ濡れということで

いわゆるダブル濡れ濡れ状態。


イコール

私の胸もスケスケということで

濡れスケフェチにはたまらない、

かなりキワドいシチュエーションとなっている。


そんなキワドい野郎が

”ありがとう” という言葉を連呼しながら走っていると

そりゃ誰でも

口ポカーン状態に陥るだろう。


だが

当の本人はいっぱいいっぱいなので

Tシャツが透けてるということなど全く頭の中になく

とにかく早く雨宿りすることしか考えていなかった。


なので

家に帰って

自分の姿を鏡で見てビックリ仰天。


Oh,ファンタスティック!



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



私は自らの痴態に

思わず”死にたい・・・” という言葉を吐くところであったのだが

”あ、ありがとう・・・” とつぶやいた。


うーん。

なんとなくナルシスト臭い。




まぁ

古いアルバムをめくるたびに”ありがとう”とつぶやくのではなく

今後も意識的に”ありがとう”とつぶやいて行こうと思う。






くそ、雨め!

なぜ俺が歩くときだけ雨が降るファック!

狙ってるとしか思えないファック!

でも、そんなお天気にも”ありがとう”。

持病が仮病


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


バシャッ。

バシャバシャバシャッ。


漢字で書くと馬車っ。


まぁ

擬音と全く関係ないのだが

今朝ウォーキングで川辺を歩いていると

そんな音がした。


ふと川面を見ると

川のど真ん中あたりに

何者かが水しぶきをあげまくっていた。


私は一瞬

ガキか何かがおぼれているのかと思った。


だが

ガキにしては水しぶきの量が少なく

イメージ的には温泉がぽこぽこ湧き出るような感じ。


だったらあれはいったい・・・。



はっ。

もしかして新たなUMA?




部屋とYセツとジョリーンと権乃助


私があれこれ考えをめぐらせている間にも

川面はバシャバシャ音を立てている。


む。

ちょうど前方から

いかにも原住民、

いや

地域住民っぽい方(80代)が

後ろ手に組んでこちらにやってきている。


なので私は

路上リポーターと化して

この住民に聞いてみた。



権乃助:すみません、あの水しぶきはいったい何ですかね?


原住民:あ~、あれは、鯉よね。

      家とかで飼っとる鯉に病気が出たら

      川に逃がす奴がおるんじゃ。

      じゃけぇ、ありゃ病気持っとる鯉よね。



ほほう。

言われてみると

水しぶきの下には赤い魚のような物体がいるような気がする。


原住民は続けて



原住民:わしゃあ毎日この道を歩くんじゃが、いっつも飛んどるよ。

     鯉の滝登り言うじゃろ?

      ほんとは鮎なんかが登るんじゃが、ここは鯉が飛ぶんよ。

      わしなんか鯉が飛んどるのを見ちゃあ元気になるんよ。

      ”お~、今日も元気に飛んどるのう” 言うて。



うーむ。

実にコアな広島弁だ。



私は原住民に感謝の意を述べ

実際に川の近くに移動するという、

ニアミスならぬニア川をしてみる。


携帯を持っていなかったので激写できなかったのだが

平面から見ると

確かに赤いニシキゴイがぴっちぴち跳ねていた。


原住民の言うことが確かなら

病気が苦しくてぴょんぴょん飛んでいるのかもしれないが

たしかに見ていて

圧倒される何かが感じられる。


いわゆる

コイ・プレッシャー。


まさにこのロゴみたいなものだ。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



鯉はどっこい、ねばっ鯉。

どす鯉。




もうこの川辺を歩くようになって

約10カ月になろうとしているが

初めて魚がぴょんぴょん飛び跳ねる瞬間を見た。


これは何かの吉兆なのかもしれない。


そんなことを考えた

鯉に恋する5秒前の私であった。




くそ、鯉め!

よく見たらファック!

数十匹泳いでやがるファック!

川ってけっこう鯉が多いんだな・・・。

トイストーリーは突然に


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


今日は厄日だった。


まぁ

毎日がエブリディ厄日、

毎年厄年な今日この頃を過ごしているわけなのだが

今日は特に厄日だったように思う。


例えば

出勤早々上司から説教を食らったり

会議ではまたまた難解な役を承ったり

会議中でも説教を食らったりと

”おいおい、説教フェチだらけかよ” と思うぐらい

説教を食らったりした。


まぁ

たまにはそんな日もあるだろう、と

今後の展開を読んだ私は

”今日はおとなしくしておこう” と思い

午後は○○

デスクワークはやめて職場内の美化活動に打ち込むことにした。


ヘタにデスクワークにハゲむことで

また誰かに叱責を食らうかもしれないし

八つ当たりをされる可能性もあるからだ。


なので私は

草刈り機を手に

職場の伸びに伸びた雑草を

バッタバッタと刈り落とす。


途中

休憩をはさんで約3時間。


私は草刈り機片手に

目の前に広がる荒野を

まるで羊の毛刈りのように

きれいさっぱり刈り取った。



一度

ついでに

近所の幼稚園の草も刈り取ることにする。


ガキが帰った後なので

刈りたい放題

し放題。


もしかすると

ガキの身長より高いような雑草を

私は無造作に刈り取る。


とくに

私が力を入れたのは小高い山だ。


ガキたちが外遊びのときに

常に頂上めがけて駆け抜ける山。


ちょうど1か月前も刈り取ったはずなのだが

その際も無造作に刈り取ったため

大分荒れた感じになっていた。


言うなれば

私のヘアーと同じようなもの。


山の頭頂部はそこまで生えていないのだが

その周り、というか

斜面の部分が雑草伸び放題系で

いわゆるアルシンド系になっている。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


なので

私は丸坊主にすべく

スタイリストになった気分で

斜面の雑草を草刈り機で刈りまくる。


一太刀入れるごとに飛び散る髪、

いや草と土。


これが実際の頭であれば

確実に血まみれでR。


それもそのはず。

斜面に沿って刈っているつもりなのだが

気付けば斜面を突き刺すように回転刃を当ててしまうため

土煙が舞いまくる。


思わぬ山からの反撃を食らい

くしゃみを9連発ほどしでかしてし

まってはいたが

なんとかそれなりに

キレイに刈り取ることに成功した。



だが。

だがでR。


少し遠くからこの山を見てみよう、と思い

30メートル先から見てみると

あらびっくり。


アルシンド系ヘアーから

キレイに

モヒカンとなっていた。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



こりゃいかん。


私は再び山へと戻り

モヒカン部分を刈り取ることにした。




・・・ふう。

今度こそOKだ。


なんとか丸坊主系にカットすることに成功。


週明けの幼稚園のガキたちの反応が楽しみでR。







家に帰り

風呂から上がった私は

去年当たったノンアルコールビールをグイッと飲む。


・・・うーん。

働いた後のビールはしみる。

実にしみる。



今日の前半は厄日全開であったが

後半はこういう感じでなんとかテンションを盛り返した。


どうせ生きるならこういう感じに上手に生きたい。

そして逝きたい。


そんな

超どうでもいいことを考えながら

ノンアルコールビールを飲み干す私であった。





くそ、山め!

気付いたらハゲ山ファック!

草を刈りすぎて土色になったファック!

ムソルグスキーもびっくりだぜ!

何回チェンジしても同じおばさんしかこない


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


今日は久々に焦った。


端的に言うと

降りるべきバス停を乗り過ごしたのだ。


長々というと

突然の睡魔に襲われ

意識がもうろうとしていた私は

いつのまにか小刻みに揺れるバスの心地よいリズムに

いつしか身をゆだねてしまった。


そして

あらぬ妄想に期待と股間を膨らませていたところ

気付

降車ボタンを連打し

次のバス停で逃げるように降りた次第でR。


うーん。

我ながら長い。



それにしても

降りるべきバス停の2~3停前で起きることはあっても

寝過ごすことは今までなかった。


我ながら

だいぶまいっちんぐなようだ。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



いかん。

怠けてはいかん。


なので私は

自らを戒めるために

肉体的制裁を加えることにした。


・・・。

うーん。


どこか官能な香りがする文言なのだが

まぁ

要は体のいい肉体労働のことでR。


私が自らに課したミッションは

職場緑化計画に沿い

”花壇をすべて掘り返して畑にする” でR。




以前

私は花壇を整備したのだが

だいたいの花が枯れ落ち

なんというか荒れ地のような風景と化していたので

私は約1㎡の土地を

スコップを用いてとにかく掘り起こす。


それこそ

ロードランナー並みに掘りまくる。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


ただ

掘って掘って掘り返すだけなら

それこそAボタンかBボタンを押せばいいのだが

それだけでは小さな石やら雑草やら細かな根っことまぜこぜになってしまい

いい土とは呼べない。


なので私は

ふるいを取り出して

掘り返した土をふるいに投入。


そしてふるいを

一生懸命振る。


それこそ

彼をほうふつとさせるような

なめらかな腰の動きで振りまくる。



http://www.youtube.com/watch?v=xg0AsWruz4k



昨年の私は

まだヘルニア明けであったので

この腰フリ行為が実にぎこちなかったのだが

完治した今は

腰がなめらかに動く。


昨年なら休憩をはさんで

約1時間ぐらいかかるところなのだが

今の私は55分ぐらいで終えることができた。


うーん。

微妙。


まぁ

おかげで砂丘の砂みたいに

なめらかな土をこしらえることに成功した。


これなら

いい野菜ができるに違いない。




私は職場の冷蔵庫から

”いつか使うだろう” と冷凍保存されていた野菜のタネをもらい

必死こいて耕した畑にポイポイっと投入。


そして

バケツ一杯ぐらいの水を

テキトーに撒く。


正直なところ

4年間ぐらい冷凍保存されていた種なので

芽が出るかどうかも分からないのだが

出たら出たで面白い。




色々なストレスがありまくる昨今

葉っぱの緑が心が癒されたらいいな、と

心にもないことを考えた私であった。




くそ、土め!

もう石と根っこだらけファック!

とくにカタバミが多いファック!

キレイに振るわないと雑草だらけになりそうだぜ!

しまった、愛と勇気は友達じゃなかった


部屋とYセツとジョリーンと権乃助



ポケ~っと

何の気なしに車ちゃんを走らせていると

こんなテントが目に飛び込んできた。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


なんじゃこりゃ。


ちなみに広島菜というのは

広島名物の漬物でR。


野沢菜漬・高菜漬・広島菜漬を

日本三大菜漬けと定義するそうで

結構メジャーな漬物らしい。


ビジュアル的にはこんな感じ↓



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



歯ごたえが絶妙な漬物で

広島菜が収穫される秋頃には

たいていの家庭の食卓にのぼる漬物でR。


そんな

歯ごたえ命の漬物が

まさかの二重焼に?


こいつはなかなかおもしろい。


なので

私は急きょ車ちゃんをUターンさせ

このテントが立っている場所まで逆戻り。


そして購入してみる。



ほう、値段は1つ100円か…。


テイストも

あんこ

白あん

クリーム と3種類ある。


私はとりあえず

王道のあんこを所望してみる。



どれどれ・・・。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


・・・。

ほう。


おいしい。

素直においしい。


なんというか

広島菜が入っていることを言われないと

まず気付かない。


普通に

生地に抹茶の粉でも混ぜられてるものだと思ってしまう。


また

私的にはもっと”おやき”というか

中華まんに入っているキクラゲみたいな感じで

あんこと一緒に広島菜が入っているものだと思っていたのだが

どうやら広島菜を粉にしたものを生地に混ぜているようだ。


実に香りもさわやかでR。



よし。

この二重焼はなかなかおもしろいので

私の付け届けリストに追加することにしよう。


そして

今後何かあった時に

袖の下としてプレゼントしよう。


たぶん

県外の人にもウケる1品だと思う。






ひょんなところで

なかなか面白い逸品を見つけてしまった。


やはり

出歩かないとわからないものでR。


今後も精力的に出歩いて

リストを拡張したいと思う今日この頃でR。





くそ、付け届けめ!

しょうゆアイスクリームファック!

お好み焼きせんべいファック!

お土産にちょうどいいぜ!

び、美人局


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


今週の私のお仕事スケジュールは

かなりハードでR。


まさに

1週間のほとんどを

家ではなく職場で過ごしているような感じ。


もはや

家は ”寝る場所” だけの存在となっている。


今週は特にハードなので

私は日課としているウォーキングをとりやめて

体力維持に努めている。


ドクターの観点から言えば

”定期的な運動こそが大事なのですよ、このボケッ!” と

綺麗な言葉でさとすように罵られそうなのだが

今の私は歩かなくても

気付いたら1万歩を超えている状態。


それだけ

あっちら

おっちら

色々なところを行ったり来たりして

お仕事にハゲんでいるのだろう。




ハゲで思い出したのだが

今日

職場の近くの幼稚園の横を歩いていたら

幼稚園児から

”髪、増えた?” と尋ねられた。


あまりに意表をつかれたクエスチョンだったので

私はとっさに応えることができず

”う、うーん・・・。

私の毛はたまに増えるんだよ” と

ガキにとっては非常に難解な返しをした。


しかし

私の髪の毛を心配するとは

末恐ろしいガキたちでR。




そんな

心温まるような

温まらないような今日この頃なのだが

なんとかキリのいいところまで終わらせた私は

ポケ~っと家路につく。


バスにコトコト揺られながら

ふと万歩計を見ると

9128という

実に中途半端な数字。


あれ。

今日も結構歩いた気がするのだが

それでも万は超えてないようだ。


なので

リチギな私は

とりあえずあと1000歩ほど歩かないと帰れない、と思い

普段降りるバス停から4つほど前のバス停で降りることにする。




スタスタと歩くわけなのだが

バス停から降りて数分後

私は赤い何かに目を奪われた。


なんじゃこりゃ?



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


名も知らぬ赤い花が

そこかしこに咲いている。


なんだろ、これ。


私は思わず

この赤い花らしきものを手に取ってみる。



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なんだろ、これ。


ビジュアル的には

試験管を洗うブラシとか

しびんを洗うブラシに酷似している。
部屋とYセツとジョリーンと権乃助
そして何より2323。


毛に弾力性があり

なかなかの剛毛でR。


また

毛じたいに花粉がついているようで

毛を触っていると

手のひらが花粉でまっ黄色になってしまった。




この花の名前はまったくわからないのだが

これだけ鮮やかに咲いていると

こちらもなんだかサワヤカになる。


そして

ムースなどの整髪料をつけてもいないのに

ビンビンにたっている毛。


実にうらやまC。


私の髪の毛も減少の一途をたどりまくっているわけであるが

もし頭頂部に毛がカムバック・サーモンするのであれば

どっかの世紀末的悪者のように

赤モヒカンにしてもいいかな、と思った。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助


まぁ

逆モヒカンであれば

今でも可能であるのだが。




くそ、毛め!

うらやましいぐらいに剛毛ファック!

でも俺の毛はファック!

まさに剛毛の反比例状態だぜ!

貞夫が街にやってくる

部屋とYセツとジョリーンと権乃助



それは

とっとことっとこウォーキングをしているときの出来事だった。


てくてく歩いていると

右側に竹林がひろがっている。


ふと

その中にうごめく何かがいた。


うわっ、

もしかして類人猿?


歩みを止め

目を凝らしてみてみると

なんてことはない。


ただのおばあさんが

地面にしゃがみ込んで一生懸命竹を切っていた。


おいおい、

子宝に恵まれないとかなんとかで

もしかして月からの使者でも探しているのか?




私の視線に気づいたのだろう。

おばあさんがこちらを振り向き

会釈をしてくる。


なので

私も”オハヨウゴザイマス”と

実に形式的な挨拶をする。


類人猿じゃなかったし

ただ竹を切っているだけなので

特に面白くもないかな、と思った私は

その場を後にしようとする。



”待って!”



おばあさんがなぜか

私に声をかけてくる。


すわ、

新たなナンパ商法?


とりあえず

大事な部分に手を当てる、という

ミーアキャット的戦法で

おばあさんの話を聞く私。




・・・。

どうやらナンパでもなんでもなく

この竹林にタケノコがたくさん生えているのだが

その全てが竹化しているということで

おばあさんは女手ひとりでコツコツ伐採していたらしい。


4本ほど伐採したところで疲れてしまった。

見ず知らずの人に頼むのは申し訳ないのだが

私の代わりにやってくれないだろうか。


・・・という感じだった。


うーん。

ほんと

見ず知らずの人だし

何の思い入れもないわけなのだが

いくら私が無毛であろうと

他人からの依頼をムゲに断るわけにはいかない。


なので私は

”あ、いいッスよ!” と生半可な返事をし

おばあさんから鎌(攻撃力+12)をさずかる。


鎌を装備した私は

とりあえず竹化したタケノコを

片っ端からなぎ倒す。


竹化している、といっても

まだ完全に竹になっていない、

いわゆるモラトリアム竹なので

非常にさくさく切れる。


それこそ

私の身長よりも高く

約2~4mはある竹でも

さっくさく切れる。


なので

約15~6はあったモラトリアム竹を

10数分くらいで伐採し終えることに成功。



おばあさんは

あっという間に作業が終わったので大喜び。


”お礼に、これを持っていきなされ” と

ちょうど食べ頃サイズのタケノコを2つほどいただいた。



そして再びウォーキングに戻るわけなのだが

両手にタケノコをもってのウォーキングなので

実に絵ヅラが怪しい。


よく

ペットボトルであったり

ダンベルであったりを両手に持って歩く人は

何人か見かけたことがあるが

さすがに両手にタケノコ、というイデタチのかたは

そういない。


なんとなく

某ヒーローロボットをほうふつとさせる姿になってしまった。



部屋とYセツとジョリーンと権乃助



それにしても

タケノコを手にウォーキングをするハメになるとは

思いもしなかった。


タケノコを両手に持って歩く

いかついおっさん・・・。


客観的に見れば

異常に怖い光景だなぁと

改めて気づいた今日この頃であった。



くそ、タケノコめ!

半ソデで作業したから腕がかゆいファック!

同じく腹がかゆいファック!

笹のダニは強力だぜ!

いちいち屁に反論するインコ


部屋とYセツとジョリーンと権乃助



今日は1か月に1度の

病院受診タイム。


肩こりとか

抜け毛などの症状はあるものの

正直なところ

只今絶賛健康体状態。


毎日1万歩以上歩いているおかげで

いい感じにウエイトも安定しているし

なんとなく

ボディも引きしまった感じがする。


なので

今日の受信も

いつもの採血と講評で終わりだろうな、と思い

浮かれ気分でロックンロールな感じで

病院へと急ぐ私。



む。

ふと尿意に襲われた私。


排尿を我慢しながらの病院受診というのも

なんだかワイヒーな小説に出てきそうな感じだ。


なので

とりあえず近くにあった公園にて

用を足しまくる私。



・・・。

ふう。



これで思い残すことは何もない。

私はまさに無心で

病院内に侵入。


保険証と病院のカードを受付のチャンネーに渡すと

私は待合室のソファに座り

じっくりと広島のタウン誌を手に取る。


さて、読むべ読むべと

ページをペラッと開いたところで

”権乃助さん、検査があります” というナースの声。


おいおい、なんちゅうタイミング。


私はタウン誌をたたみ

その場に立ち上がると

ナースが紙コップを持って現れた。



”こちらのコップに尿をお願いします”



うわっ。

でたっ。

抜き打ち検尿テストっ!


そんなの聞いてないぜ・・・。


聞いてたら

さっきたっぷりと出さなかったのに…。


まぁ

泣き言を言ってもしょうがない。


私は紙コップをあずかり

そのままトイレへ。


そして息子をむんずと取り出して

コップをセットするわけなのだが

たった3分前に出しきっているので

まず出るはずがない。


とはいえ

出さないと次のステップには進めない。


なぜなら

私の尿待ちのナースが

トイレの前でスタンバっているからだ。


なんというシチュエーション。


私は待ってくれているナースのためにも

持てる力を総動員して

下腹部に意識を集中する。


・・・。


5分後

やっとこさ

少量ほど尿を捻出することに成功。


扉の向こうで手ぐすね引いて待っているであろうナースに

”遅くなってすみません”と平謝りする私。




ふう。

ひどい目にあった。


その後も淡々と採血を済ませ

それらのデータとともにドクターと会話する。



ドクターは私の血液のデータを見て

”血液自体には問題ないですね、ただ・・・。” と

思わせぶりなコメントを吐く。



ドクター:権乃助さん、昨日何か激しいスポーツをされましたか?”


権乃助 :い、いや、特にそこまで自分を追い込んでないっす。


ドクター:実は・・・。尿に蛋白と潜血があるようです。


権乃助 :ええええっ!



どうやら

私が必死の思いで捻出した尿の中に

蛋白と潜血が検出されたらしい。


潜血というのは

尿の中に血が少量混じっているということで

腎臓とかに問題があるとかなんとか。


なので

次回また検査してみて

また潜血が検出されたら

泌尿科に紹介状を書くとかなんとか。



うわっ!

俺、

肝臓の次は腎臓かよっ!



昨日を振り返っても

特に激しいスポーツはしていないし

特に自分で慰めるようなこともしていない。



でも、おかしいなぁ。

3月ぐらいに健康診断を受けた際

検尿をしたのだが

その際は特に何も言われなかった。


もしかすると

捻出しすぎて血まで出してしまったのか?


・・・うーむ、

よくわからない。




健康マッシグラ

   インテグラ

   ノッテグラな私であっただが

変なところで暗雲が立ち込めてきた。


ほんと

一難去ってまた一難。


早く病院通いをやめて

健康ライフをエンジョイしたい、

変に病気モードな今日この頃であった。




くそ、尿め!

考えられるとしたらファック!

ストレスぐらいしかないファック!

尿 my God!

トイレットペーパーをラップにすり替える地道な作業


部屋とYセツとジョリーンと権乃助


なんかムダに忙しい昨今。


今週はとにかく

何かに追われた一週間であった。


それこそ

ビック・プロジェクトの準備はもちろん

会議でのプレゼンに

除草作業に

硬軟織り交ぜて戦い抜いた一週間だった。


そして

血も抜いて

毛も抜けたとなれば

もうヌッキヌキでR(意味不明)。





そういえば以前

道に迷った旅人シリーズの話をした。


あれからもう10日以上経過したのだが

進展も何もない。


私自身

そういうことがあったことさえ

日常の喧噪で忘れ去っていたのだが

なぜか今日になって

旅人からメールが送られてきた。


しかも

送られてきたタイミングが

ちょうど超重要な会議で私がプレゼンをしている真っ最中。


資料片手に熱弁をふるっている際に

机の上にヴインヴイン鳴り響くバイヴ音。


携帯を宛先を見て

少しおののいてしまった私であった。




プレゼンを終えたあと

メールをチェックする。


うーん。

これは何だろう?


要約すると

”あれから数日経ちましたが、元気?”。


私の近況を知ってどうするのだろう。


正直なところ

私は頭を抱えてしまった。


こういう場合

ナニを言うと正解なのだろう?


ヘタに笑いを狙うべきなのか

それとも

ベタに近況を語るべきなのか。


濁点違いで

意味が大きく違ってくる。


基本的に

私は相手の心を探りながら

トークをしたり

メールを打ったりするので

ほぼ初対面に近い相手だと実に難しい。


なので

私は冒険はせず

堅実にコツコツ行こうと思い

実にオーソドックスに

近況をつづってみた。



すると

その後も頻繁にメールが返ってくる始末。


なんじゃこりゃ。



普段

防災メールとか

不審者情報とかのメールぐらいしか携帯に入らないので

久々にメールのやりとりをした私。


おかげで

普段使わない親指を酷使したので

親指の筋肉痛になる始末。


まぁ

社交辞令の応酬なので

とくに盛り上がりもないわけなのだが

こんな感じで今後もつながっていくのかなぁと思う

よくわからない今日この頃であった。





くそ、メールめ!

普段めったに来ないのにファック!

なぜ忙しいときに限ってファック!

何通も何通もいろんな人から送られてくるんだろう…。