謙遜し過ぎないでほしい。自分にもっと誇りをもって歩く。
こんにちは、つむぐです。時々、送るのに困るメールがあって。それは自分のしごとに謙遜が過ぎて卑屈になっているのがわかるビジネスメール。わたしの仕事も一緒にやってるのに、あなたはそう思ってるの?わたしの仕事もそうやって謙遜するの?自信を持てないの?と色々つっかかってしまう心を抑えるのでいっぱいになります。わたしの仕事は自信をもってできるように、注意を払います。だからこそ練習の積み重ねは怠りません。素晴らしいとわたしが思ってきた女性たちはみな、好きなものより嫌いなものに忠実に生きていることを隠しませんでした。今はそれを隠していないと生きにくいので公にしないでいますが公にしないならしないでつらくなってしまうことがあります。嫌いなものを目の前で挙げられるといやだなとわたしも思うから。どうして?と疑問に思うことはとてもいいことです。それが学ぶことの態度に出るから。誇り高く気高く怒ること。スパンスパンと潔くキレること。わたしが目指す女性たちはみな、努力を裏でしているからそういったことができています。そしてそういう努力はカッコ悪いから見せない。湖に住む白鳥が足をばたつかせる姿を見せないように、彼女たちはとても優雅に世の中を泳いでいます。それははたからみていたら羨望の的だし、同時に嫉妬の対象にもなります。そこまで努力する時間も普通は取れない。でも、羨ましいと思う顔だけ見せているのが彼女たちでもあるんです。とても嫌いな自分は見せません。過程がとても大事だからこそ、結果だけ見せる。それが素敵な女性たちの姿でした。一人の時も、誰かと一緒にこれやりませんかという時もいつも謙遜し過ぎないでほしい。あなたがやっているのは自信を持ってやれることだと相手に伝えるのも一つのマナーです。統合失調症が発症したら、身だしなみに一番気をつけなくなります。わたしにとって鏡はそれを測る存在。だからこそ美容部員さんたちを見て流す涙はわたしのよい勉強代になりました。苦労は買ってでもした方がいい。きれいになりたいからメイクをするあの人への憧れ、は持ち続けていればモチベーションになります。自分のことも自分の仕事のことも謙遜するのは美徳ですが、誇りと自信が持てるまで努力してからやってね。自分のためになることを日々していてね。そっとそう思う夕方があります。