CGクリエイターができるまで -2ページ目

先輩を送る

デジハリの先輩のnobuさんが、今月末にドイツへ旅立つことが決まり、その送別会(壮行会)に昨日行ってきました。
nobuさんは僕の半年前のクラスの方で、今年4月に卒業されたのですが、在学中にドイツへの就職が決まり、手続きを経て、来月からドイツのプロダクションで働き始めるそうです。
以前、ちょっと紹介させていただいたこの作品の作者です。

tachoLight


ドイツのプロダクションへの就職は、海外で活躍されているデジハリ卒業生のコネクションを通してアプライしていって決まっていったそうです。最初はツーリストビザで、手続きが終われば、正式にビザを出してくれるそう。

nobuさんのデモリール

DEMOREEL 2010
http://vimeo.com/11351716

なかなか在学中に海外への就職が決まるなんて聞かないですが、このデモリールや作品を見れば納得します。結局どれだけいいものを作るかが全てなんだと思います。それが全て。
自信を持って見せられるものがあれば、それを使って売り込んでいけばいいだけです。

四の五の言わず作るだけ。
やります!


「よい商品は全ての問題を解決する」
by カルロス・ゴーン

『インセプション』 やばい!

卒業制作提出間近で死にかけてますが、本日『インセプション』観てきました。
これだけは劇場で見ようと思いながらも、忙しさからあきらめかけてましたが、クラスメートのかんじ君に誘われて、思い切って観て来ました。

Inception - Official Trailer 2 [HD]



ヤバイ。はんぱなくやばかったです。
前半は、前列4列目、かつ徹夜明けの脳みそもあって、ストーリーがなかなか飲み込めませんでしたが、後半は、怒涛の展開、グイグイ引き込まれました。

いやー、ほんと、映画ってすばらしいですね。
こういうのがちゃんと制作されて、しっかり稼いでいる、っていうのはさすがハリウッド。
まだまだすごいぜ映画!

内容はネタばれになるんでかけませんが、ストーリは斬新、映像表現もいけてて、役者もうまい。
言うことなしです。
そう、渡辺謙が、めちゃめちゃかっこよかった。ハリウッド映画で様になる日本人なんてそうそういないですよね。ファンになりました。

短めですが、興奮そのままにレビューでした。

次は予告編でも流れてましたが、"TRON Legacy"ですね。
やばい。

Tron Legacy - Official Trailer 2 [HD]



Tron : Legacy - Official Comic Con Teaser Trailer [HD]

SFスリラー"Skyline"

おぉぉ人が!!

衝撃的なトレイラー。
SFスリラー"Skyline"。

http://trailers.apple.com/trailers/universal/skyline/

CGクリエイターができるまで

監督は、『エイリアンvsプレデター』のBrothers Strause で、低予算映画らしいですが、面白そうですねー。2011年公開で、ストーリー等はまだ不明ですが、舞台はロサンゼルスのようです。

VJXは、アバター、アイアンマン2、ベンジャミンバトン、300、などを手がけているHydraulxです。

Districe9の成功もあってか、こいうSF映画が増えてるような気がしますねー。
公開は2011年。


//via Film
http://www.slashfilm.com/2010/08/10/movie-trailer-skyline/

Fluidを使っての爆発が

思うようにいきません。。
卒業制作の1次提出まであと2週間ほどとなりましたが、つまってます。技術的なところで。

作品の中で出てくる、爆発、煙、がうまくできないんですよねー。
ここは、MayaのFLUIDという流体シュミレーションの機能を使うのですが、思うようなクオリティにならない。ネットで日本語英語で検索しまくったり、参考書をすみからすみまで読んだり、アトリビュートいじりまくったりと、思考錯誤しているのですが、うまくいかんのです。

というわけで、今日はあきらめて、いわしの味噌煮の缶詰を肴に酒飲んで寝ることにしました。今日はもうだめだ。
おっ、なかなかうまいな。

本当はこういう煙と爆発が作りたい。

MAYA Fluid Test3
http://vimeo.com/13201793

Explosion2 Test Up rez'ed
http://vimeo.com/11346601

Explosion2 Test 2011
http://vimeo.com/11325679

Explosion Maya 2011 test
http://vimeo.com/11255652

①30-60fで大きな爆発を地上で表現するにはどうするか。逆キノコ型。
煙を含めてどうしても上に上昇してしまう。
②爆発に伴う、煙の表現。白い部分のディティール。
③ひとつの爆発から派生する小さな爆発の表現。枝のように広がる部分。
が、難しい。うーん、時間もない。。

カナダのVFX会社

カナダのvfxの会社を調べていると、こんな便利なリンクが!

3DCanada.ca
http://www.3dcanada.ca/r-cgcompanies.html

カナダのパブリックなサイトかと思ったら、個人のサイトみたいです。
良くまとまっていて大変便利。カナダのアーティストのリンクもあります。

元ネタはこちらのblogからです。
Lupichan's Blog
http://lupichan.wordpress.com/2010/04/25/visual-effects-and-animation%EF%BC%88vfx%EF%BC%89/

気になった会社をいくつか。

Atmosphere Visual Effects
http://www.atmosphere-vfx.com/
初めて知りましたが、クオリティ高いなー。サイトも超クールです。

Image Engine
http://www.image-engine.com/
カナダ地元のVFX会社。第9地区を担当していて、今一番勢いのある会社です。

Anthem Visual Effects
http://www.anthemfx.com/
ちょっと重いですが、Shoereelやばいです。

CIS Vancouver
http://www.cisvfxgroup.com/
まぁ、やばいです。

というわけです。ちゃんと調べられていないのが丸わかりなコメントで恐縮ですが、
カナダのバンクーバーはハリウッドに近いので映画関係の仕事が多く、トロントはNYに近いためテレビの仕事が多い、と聞いたことがあります。最近は石油景気に沸くカルガリーも好況のようです。
上記会社のリールもテレビ、CMのものも多いですが、クオリティ高いですよね。
特にエフェクト関係、合成の技術は参考になります。

クリエイターの矜持

ちょっと悔しかったので残しておきます。

昨日の夜、友人からの電話がありました。
彼は前職の同僚で、9月に結婚式を挙げるため、そのオープニングの映像を作ってくれないか、という依頼をもらっていました。

しかし、キャンセルに。。

話としては、嫁さんの同級生も映像関係の仕事をしている人で、その人にはプロフィール映像を頼んでいると。だから、向こうからどうせならそっち(オープング)もやろうか、と言ってもらっていて、ということでした。

せっかく頼んで悪いんだけど申し訳ないと、また、僕が9月7日に卒業制作の提出が控えているので、スケジュール的に厳しいことも知っていて、なので負担かけないように、とも言ってくれました。


僕は、それは、プロの人にやってもらった方がいいに決まっているので、全く気にしないでいいよと。
ちなみにどんな人かと聞くと、
「なんかケミストリーのプロモとか作った人っぽい。。」とのこと。

ケミストリー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>デジハリのしがない学生

・・・是非、そちらに頼んで欲しい。と爽やかに言って電話を切りました。


一瞬、スケジュールのことを考えて、ほっとしました。
が、やっぱすげー悔しいす!!!

友人は全く恨みませんが、ケミストリーに負けた自分が悔しい!
もちろん、今現在のレベルでは、ケミストリーに逆立ちしても勝てないのはわかっていますが、やっぱり悔しい。。
まだまだまだまだまだまだペーペーですが、とは言え、俺だっていい仕事するのに!!CG使えるし!!というプライドがあるんでしょうね。。

5年後ぐらいに、その友人に、やっぱお前に頼めばよかった、と言ってもらえるように頑張ろう。
まずは卒制!!

ケミストリー   君をさがしてた(HQ)

『借りぐらしのアリエッティ』

昨日ジブリの『借り暮らしのアリエッティ』を観てきました。
8月明けてからだと思っていましたが、この内田樹さんのこのblogを見て速攻で映画館へ行きました。

内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/2010/07/26_0856.php

~以下blogから引用~

『BRUTUS』の宮崎駿特集にも書いたけれど、宮崎駿の映画的達成については語るべきことが多い。
それはたぶん宮崎駿という人が、あまり「テーマ」とか「メッセージ」とかいうことを深く考えず、「描いて気持ちがいい絵」、「観て気持ちがいい動き」に集中しているからだろうと思う。
身体的な「気持ちのよさ」をもたらす要素は多様であり、私たちはそれを完全にリストアップすることはできない(半分もできない)。

でも、ひとつは確実にわかっている。
それは「ヒューマンスケールからの逸脱」である。
日常的な生活身体を以てしては決して経験することのできない「速度」や「高度」や「風景」や「体感」に同調することである。
(中略)
宮崎駿は久しく「飛行」と「疾走」のもたらす身体的快感をどのように観客に追体験させるかに技術的な工夫を凝らしてきた。
『借りぐらしのアリエッティ』も、非日常的な仕方で身体を使う主人公に同調することで映画的快感を経験するというスキームそのものは変わらない。
けれども、今回ははじめて「非日常的縮尺」という仕掛けを用いた。



いま、ヒューマンスケールを大きく逸脱した怪獣映画を制作中であり、どうやってそのスケール感を出すのかが一つの課題だったため、この文章の通りアリエッティは参考になる部分が多かったです。

借りぐらしのアリエッティ ノーカット版 予告 The Borrower Arrietty Trailer




内容も大変すばらしいものでした。

が、正直に言うならば、うーん、もう一歩だったなと。。

というのも、上記引用の通り、今回は「非日常的縮尺」というのがメインではあったのですが、やはりジブリ映画に期待するのは、疾走感、速度、高度、なんだろうなと思うんですよね。
自然にそこに期待していたために、ちょっと物足りなかったかな。まぁ贅沢な話ですが。

とはいえ、スケール感を出すための演出や、音なんかは劇場でしか味わえないと思いますので、是非映画館で見て欲しいです。

思えば、ジブリ、というか宮崎駿の作品で一番印象に残っているのは、テレビシリーズの『未来少年コナン』。再放送でBSで見てたけど、衝撃的だった。

未来少年コナン



同じく「名探偵ホームズ」も手がけてます。

Sherlock Hound original version OP&ED


こういうことですね。見てて気持ちがいい。
やっぱすごいな。

今日から夏

本日二本目ですが、今日は家でた瞬間に夏だなと思いました。僕だけですかね。

昨日までとは明らかに違います。今年は今日から夏なんでしょうね。

昨日と何が違うんだろう?
日差しの強さ、湿度、匂い、雲と空の高さとか、なのかな。蝉も鳴いてるし。
きっと科学的に夏らしさは解明できてると思うんですよねー。

…こういうの気になるのは、実写合成やってるからだな。間違いなくw



iPhoneからの投稿

「いばらの道かもしれない。でも、好きなことなら楽しいはず」松本憲明さんインタビュー記事

オーストラリアに在住のyochyさんから教えいていただいた海外在住の日本人クリエイターの方の記事を紹介したいと思います。

アニマル・ロジック社のCGアーティスト松本憲明さんのインタビュー記事。
デジハリの先輩でもあります。

25today.com
http://top.25today.com/interview/community_interview/post_1895.php

「実際アメリカで働いて感じたのは、笑顔を忘れないことが大切だということです。この道はいばらの道かもしれない。でも、好きなことなら楽しいはずですから。」
「無茶苦茶忙しい時もいつも笑顔で、信頼してくれた相手の期待に、倍の仕事で応えていくことが大切だと思います」


信じた道を諦めないということの大切さがわかります。
海外で就職される方の大半が、日本以上の苦労をされていると思いますが、それをどう乗り切るか、諦めずに目指し続けられるか、という覚悟の強さが重要なんだと。


同じアニマル・ロジック社につい最近まで勤務されていた北田栄二さんのblogにも松本さんの記事が取り上げられていました。ご存知の方も多いと思いますが、北田さんのblogも毎回大変勉強になります。

北田栄二の海外武者修行!!
http://eijikitada.blogspot.com/

そして、Legend of The Guardiansのトレイラーです。日本では10月公開。すごすぎですね。3Dで見れるのが楽しみです。

Legend of The Guardians : The Owls of Ga Hoole - Official Trailer [HD]

マジックジョンソンの言葉

『君には無理だよ』という人の言うことを、聞いてはいけない

もし、自分でなにかを成し遂げたかったら
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい

多くの人が、僕にも君にも「無理だよ」と言った
彼らは、君に成功してほしくないんだ
なぜなら、彼らは成功出来なかったから
途中で諦めてしまったから
だから、君にもその夢を諦めてほしいんだ
不幸なひとは、不幸な人を友達にしたいんだ

決して諦めては駄目だ
自分のまわりをエネルギーであふれ
しっかりした考え方を、持っている人でかためなさい
自分のまわりを野心であふれ
プラス思考の人でかためなさい
近くに誰か憧れる人がいたら
その人に、アドバイスを求めなさい

君の人生を、考えることが出来るのは君だけだ
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ

              マジックジョンソン著「My Life」より


上記は抄訳で、原文からの訳はこちらの先生がされています。
脱線グリッシュ
http://d.hatena.ne.jp/jdeluxefootball/20080515

マジックジョンソンが黒人の子供たちに行った講演の内容です。
こういった差別と、貧困と、暴力と、さまざまな障害がある社会で戦っているこの子供たちと比べて、今自分ができていないのは100%自分のせいですね。言い訳せずに頑張ります。

Magic Johnson: My Life
http://amzn.to/aiOAh3

CGクリエイターができるまで