Dr.タンの巻

今日は1日分割作業。
最後に舌を造ります。
モスゴジは、自分でディーラーやるなんて思いもよらずに造ってましたが、今回の初ゴジは初のキット化前提の造型。
故に舌の造型は分割作業に入ってからの方が楽です。
初ゴジは明確に舌を主張している写真、イメージがないので、口もとのラインを崩さないことを前提に造型しました。
舌って意外に、口内の空間構成に重要なんですよね。
分割作業を行わないと、箱のサイズが決めれません(モスゴジよりかなりボリュームがあるので)。
箱のサイズが決められないと、iogaとデザイン作業に入れません。
早くやらないと、iogaに「ええ加減にせえよ」と怒られます。
本業の合間に協力してもらってるんで、当然ですが(笑)。
がんばれ、俺。
スマホ その2
CDを購入したら数枚に1枚は固定部の爪が折れている。通販だとケースが割れている。
洋モノフィギュアを買ったら、手首パーツが塗られてない、重要なパーツが欠品しているなんて当たり前。
バンクローバージョーカーのクラウンマスクがペイントミスされていた時は痛かった。
ダンボール箱を発注したら、「電話で3回確認したのに」サイズ違いが作られていた(×2)。
家電を購入したら、50%の確率で初期不良に当たる。
(中古で買ったほうが、店で動作確認してる分だけマシ)
ケータイもそうだ。
スマホってi-phoneだけだと思ってた程度の私にも非があるのだが、i-phone4-sとarrowz zで迷って、よりによって後者を選んだ。
このケータイは勝手に通話を終了するという、電話代を考慮した素敵な機能が付いている。
あと、温度が上がると充電してくれません。ついでに電波も消えます。
つまり充電しながら電話していても意味がない。これもきっと電話代への配慮だろう。
あと、“通話中に”別の誰かにかけていることがある。
着信履歴からコールバックすると別の人にかかります。
これらは、どういう配慮なんでしょうねぇ。
ちなみに、メールは送れない日と、受け取れない日があり、加えて到着が前後することもあります。
この機種のテーマは、“繋がりの社会性に侵された現代人への警鐘”です。
そんなもん、映画でやれ。
点取占い

¥105
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スマホ
メールは打ちにくいし、2月くらいまでは「なんでこんなものを」と後悔していたものだ。
が、職場の上司に教えてもらって「LINE」を入れ、結構楽しくなってきた。
「LINE」、これはいわば「簡易チャット」だ。
気軽に「ひとこと」を特定の人間にのみ送ることができる。
この特定の人間に「ひとこと」ってのが小気味良いのだ。
ツィッターが不特定多数の人間に対してのパブリックな「ひとこと」であるのに対し、特定の人間にのみ送れる「ひとこと」。これが気楽で非常によろしい。
“公”の眼にさらされることがないから、特に深く考えもせずに送れる。
考えてみれば「メール」は手紙の発展系である。
故に、それなりの挨拶、主文、なにより礼儀が必要となってくる。
LINEには、その煩わしさがない。
なにより向こう(受取側)も、メールほど真剣には受け取らない。
これが双方の感覚として共有されている。
LINEの偉大なところは、この感覚の土台を作ったことにあるだろう。
そしてそれは「簡易PC」であるスマホでないとできなかった。
というわけで最近、LINEを楽しんでます。
5年くらい前にアドレス交換した人から「ひさしぶり~!覚えてる?」なんてサプライズも楽しいものだ。
今日も、うちのブログにコメントをくださっているいのさんと、なにげない会話(夕食の献立など)をやり取りしているのですが、それが楽しい。
なんてのをベロベロに酔っ払いながら、5分くらいで書いている時点でこのブログもまた、品位も誠意も礼儀もないよなぁ(笑)
スンマセン。
TENGA ディープスロートカップ

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GW 最終戦

前回のWF後には一度出来上がっていたはずなのに大修整、微修正、そして調整と、結局かなりの時間がかかりました。トホホ
モスゴジはとにかくラフにメチャ苦労した記憶があるのですが、ラフさえできれば表面はホント短時間で終わりました(1週間くらい)。
しかし初ゴジは…。モスゴジのようにある程度鮮明なイメージというか“決まったカタチ”がないからかもしれません。実質数ヶ月表面処理とディティールやってたようなものです。
あとは写真撮影ですね。
これで写真撮影して、まだ納得いかなかったら暴れる(笑)
他にも今後の製作予定の芯等を造っておきました。ちょこちょこ弄れる様にです。
ゼネプロ 1/48メーザー殺獣光線車 補足
で、ここからはその後のメーザーキットのうんちく。
この後、ボークスからレジンでキット化、ウェーブがなんとインジェクション化!、海洋堂がレジン&あろうことかソフビ化!!
と80年代中盤の黄金期~90年代初めの普及期にかけ、メーザーキットはその点数を増やしていきます。
各社のキットの特徴をざっと挙げると
ボークス OH 1/48
良いサイズ、プロポーション。レジンのパーツ点数は多いけど、アオシマメーザーが出るまでは一番現実的かつコレクション的に満足できるアイテムでした。
ウエーブ インジェクション 1/87
インジェクションでメーザーを!ってのは悲願だった人も多いわけで、その点意義深いアイテム。
説明書も凝っていて楽しい。おしいことに、小さすぎるんだよなぁ。
海洋堂 レジン&ソフビ 1/35
デカすぎ(笑) レジンは到底手が出ない値段。ソフビ版を某ショップで買おうとしたが、「組めないよ。反りまくるよ!」と店長さんのありがたいお言葉で思いとどまる。
ただ、以上の点を差し引いても1/35ってのは魅力的ではある。
じゃあ一番のお気に入りはと言われると、宇宙船別冊「3D・SFワールドvol.1」表紙の電動メーザーですね。一品もの。ラジコン内蔵で動くやつ。
そんなこんながありまして、2000年代。
アオシマから完成品電飾メーザーがでる。
あの衝撃たるや。速効2台予約入れましたから。
そして、ボークスのキットを組む気がすっかり無くなってしまった(笑)
欲を言えば、バージョンアップ版は「リモコン」ではなく、「ラジコン」で出してほしかったものですが…。
そしたら更に1台買ってました。ヒモの有る無しってでかいんです。先述した宇宙船別冊メーザーの思い入れが強い分。
そんなこんなでゼネプロから始まる、メーザー魔道を書いてしまいました。
今度こそ、おしまい