カロリング朝(Carolingiens)のフランク王国(Royaumes francs/Fränkisches Reich)の王ルートヴィヒ1世(Ludwig I/敬虔王/der Fromme/ルイ1世/778 - 840)の死後、一時遺子であるロタール1世(Lothar I/795 - 855)が840年から843年まで継承していたが、843年08月10日に、遺子であるロタール1世、 ルートヴィヒ2世(Ludwig II/0804年 - 0876)、カール(シャルル/Charles/845 - 863)が、クローヴィス4世(Clovis IV/690 - 694)により、690年から続いていたフランク王国を3分割して相続することを定めた「ヴェルダン条約(Vertrag von Verdun)」が締結された。
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それにより、フランク王国は、中部フランク王国(Mittelreich)、東フランク王国(Ostfrankenreich)、西フランク王国(Francie occidentale/Westfrankenreich)が誕生した。
0870-08-08---メルセン条約を締結した。
