カンボジアの国内パワー・グリッドが98.27%に達した。 | 世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

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カンボジアの新聞「プノンペン・ポスト(The Phnom Penh Post)」は2023年02月19日に、EDC(Electricite du Cambodge/カンボジア電気)は、2022年に配電網の建設によりその到達範囲が0.74%増加し、2022年末には全村の98.27%が配電網に属することになると発表した。

 

https://note.com/digicreatorito/n/nd6f0b07b019e

 

カンボジア電力庁のイーム・ヴィセス長官(Yim Viseth, chairman of the Electricity Authority)は先週末に開催されたEDCの年次総会で、現在電気の供給がない村は245あり、そのうち228村は他の配電業者に認可されており、17村は認可区域外であると述べた。

 

 

この調査では、今年末までにEDCと民間事業者は、全国電力ネットワークからの電力供給をさらに157の村に拡大することができるだろうと示唆された。したがって、2023年以降、電力が供給されない村は88村となり、これは全体の0.62パーセントに相当する。

カンボジア王立アカデミー経済学研究員のキー・セレイヴァス(Royal Academy of Cambodia economics researcher Ky Sereyvath)は、すべての村や地区に電力網が拡大されれば、人々の生活や経済が改善されると述べている。

 

 

 

「電気が村に届けば、生産コストの削減を含む生産その他のビジネスに役立ち、彼らの支出削減に貢献することになるでしょう」と付け加えた。

 

そういえば、Kyという知人がカンボジアにいた。

あの無駄な電力の浪費はどうなんただろう。

 

今後、この混乱をどう整理するか?