使いこなさない、使えるCAEのブログ -123ページ目

勉強主義の毒が回っている人が多い=解析者 メカは過度に文法気にすると喋れなくなる語学に似て注意

私の実体験ですが、勉強=嘘だらけ、なかなか使えず注意必須です  
しかし昨今の若手やCAE技術者は信じてる人が多い感じ エースは、論文・教科書等、読み
「こいじゃ駄目やなー」て感じで。上から目線で、見切って見下し…てな人が多い現実

ものづくり=ごまかし効かない世界  現場主義に徹し、あらゆる事を疑ってかかる精神が必須。勉学熱心で騙され失敗=CAE技術者によくある定番で注意!
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CAEは、昨今の製品開発で必須技術です、が、その周辺の勉学は
なかなか微妙いいますか… 注意の上にも注意が必須
信じてしまうと、簡単に信用失墜します

流体・磁場と違い 構造解析で扱う構造物=連続体(隙間等ありギシギシ動く)でない点に注意
弾塑性の破壊理論も、人が認識する破壊=ケース次第・分野次第・部位次第
色々定義異なります。 なのでミーゼスなど、一致性認識できる事もあれば合わない事も普通。

勉学主義の毒が回ると、合わない=『実験がおかしい』 そんな人に…
バラつくやら何やら主張して顰蹙買う定番にも注意です

素直で従順な人は設計に向いてない? 

メカ設計は、色々な組合せが複雑&かなり神経質 神経消耗戦の世界でもあります
1)簡単に信用しない疑い深さ
2)知識情報などの吸収よさ    双方必要

秀才は何でも鵜呑み、騙されやすく メカ設計に不向きかも知れません
プロスポーツ=コーチの意見など簡単に信用する人=向いてない言われますが…
    個人特有の体質問題が関わり、また別でしょうか?
エレキ系は秀才が活躍する印象、昔はエレキ学科=高偏差値だった影響でしょうか?

「学者のいう事は全部大嘘ですから」
なんて豪語する職人が設計向きなのか? 本田宗一郎も、振動問題など
壁にぶちあたって大学に行ってたようですが。

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「××を信用するな!」 てな人は、エース級設計者に多かった経験があります
実体験以外のものを信用してしまう、=失敗の道なのかも知れません



結局成果物なし 同期後輩に抜かれ… いうのがCAE技術者の現実

色々ずるく立ち回る習性がつき、責任伴う重要仕事から逃げてしまう=賢人の弱点でしょうか?
自社開発したツールを、出せる分は外販したり、そこまで行かねば一流と言えない現実
そして多くはそこまで未到達。同僚と評価で差がついてしまいます
上司が責任回避派、そんな事も多いみたいですが
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1)ツールを作る
2)ツールを作るためのツールを作る

今の私は、2つ実施していますが

CAE業界は割と不熱心、欧米式の専任・専門家向けビジネス中心です 
設計ツール構築となると、計算用スクリプトに、Tcl/tk(これもスクリプトですが)など組合せ
かなり難儀・難解   サポートしきれない問題もあるようです

アドインいいまして、組合わせたカスタマイズで設計支援ツール=海外は盛んです
日本の業者は、何故か人×工数一本槍…

某社カタログに、電子機器設計用のアドイン評価ツールが出ており、当時ユーザーだった私は
似た事実施したく、「カスタマイズ法教えて!」 聞くと、 説明書がない! 教えてくれない!


そんな経験がありました 市販品は機能が多彩過ぎてサポート側もキャパオーバー 
設計が欲しい十分にして必要最小限を、私は独自でやってますが、