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 『CAEは素晴らしいです』 それは抵抗勢力への道?!

実際に、数学や物理の試験は、平均点かなり低く、理系工学系でも高得点組は一部
専門家は、そんな数学・物理が得意な人に有利、使えない駄目枠組を作りがち
それだと、多数派の人々は悪戦苦闘となります

数学・物理が不得意者もバシッ理解でき設計できる 上層部はそんな枠組が欲しいのです 

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若き日を、作業技術者 オペレータとして過ごし、ベテランになると、
教育・人材だと正論・理想論プープー述べ、保身で効率化拒絶&上から嫌われてしまう

そんな、解析技術者が多い現実、CAEの罠とも言えます
『CAEは素晴らしいです』   そんな主張しだすと、それは立派な抵抗勢力! かも知れません
そしてその情報発信が、上層部の勘違いを招く悪循環 悲しきCAEの実態と言えます

CAE技術者&設計者 双方敵に回す 独創的な仕掛けを作る!

CAE技術者にしろ設計者にしろ、専門家は意外に抵抗勢力
なぁなぁは駄目で、抵抗受ける位のインパクトある枠組 CAE技術者不要/達人設計者不要
そんな枠組み作ってこそと思います
現実は、CAE技術者に肩入れした、難解・軟弱、駄目コンセプトが多い印象

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ものよければ、競合に対し断然有利に立てる訳で、抵抗なし
「 抵抗勢力から抵抗受けないほど、抜群に良いものを作る 」 そこに注力したいところです

現実、CAE技術者の場合、支援枠組作らず、 日々作業者・オペレータと化し、
低レベルな作業CAEに終始  残業代稼ぐ技術者が多いのでないでしょうか? 
私はそんな駄目技術者でクビクビに ^^) 若いうちはお目こぼしですが…

設計支援の枠組構築検討者は、本部CAE技術者が抵抗して来る懸念など、割と読んでます
枠組構築志向は、染まってない人が強く 「こんな設計スタイルじゃ競争に勝てない」 
生活かかってる諸事情も絡みますが…
「CAD・CAEソフトを並べ使い回しても駄目」 
そんな現実認識は必須で 意外に「使いこなすと行ける筈」 思ってる人が多いですが


CAEにしろ 設計にしろ ベテランは抵抗勢力 意外に駄目いう

若手は楽観的で、ベテランにはリスク大に見えるのでしょうが
ベテランも 抵抗勢力たる困った存在が多いみたいです
若手からすれば、「このまま手をこまねいて 将来の生活はどうなるのだ!」 てな感じ

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一線の技術者が頑張っても、幹部が無能。
『 先人先輩が苦労の果て生み出した、先行利益を全部食い潰し
果ては、韓国台湾中国に負けるんじゃないの ? 』  なんて思ってしまいますが

『 設備が老齢化 IT投資でも 実際作る製品品質でも 韓国の競合に差をつけられている 』  
分野によっては、時々そんな話も聞くようになりました 数年前からですね