使いこなさない、使えるCAEのブログ -120ページ目

罠だらけのCAE 保身的なCAEソフトを使ってるうちに、保身的技術者になってしまう罠に注意

難儀な理論や使い方に悪戦苦闘、その技術手放したくない
思ってしまう罠に注意   組織のため手放す必要あり また手放せる仕掛け作りが必須

機械学会など 『技術者としてのスキルを身につけましょう』 標榜してます
経営側にすれば、スキルを皆が実践できる仕掛けの方が、より重要です。

$使いこなさない、使えるCAEのブログ

スキルを皆が実践できる仕掛け
それが元来可能なのがIT術   ですがCAEソフトは悲しくもその方向に向かってない現実  
『技術仕事は専門家に任せればいい』 そんな海外技術事情が理由です  日本だと
仮に100人いて、うち一番馬鹿な人でもちゃんと使える技術が欲しいのです
皆忙しいので(特にエース級技術者ほど)、誰しも馬鹿になりうる現実 


CAE自体は、創造的業務でなく 定量評価技術     IT化で便利化が進む計測器同様、
スキル不要的なものが望まれる  そこに抵抗しますと
 向上心・改革心がない 
抵抗勢として、ブラックリストに・・・
感性・スキル 曖昧なものを潰してこそCAEで その逆を行く罠に注意
 

仕組みづくりいう役割果たさず 日々作業に… そんな駄目技術者になりませぬように

仕組みを作って、理論理屈 数学物理弱かったり 
そんな人もバシっと解析できる枠組みを、作らねばなりません それが解析屋の仕事
若手がそれを提案 責任回避とか理由つけ潰す幹部もいて困った事ですが…

$使いこなさない、使えるCAEのブログ

現実は、環境構築いう本筋仕事放棄  手作業に終始  
残業代せしめる  そんなバカ技術者が多いのでないでしょうか

設計者などは、そんなCAE技術者を割と冷静に見ていたりします
しかしいくら言っても判らない CAE技術者が沢山いる おぞましき現実があります。
CAEソフトウェアが技術者の保身用に仕上がっている等、問題は根が深いです
作業に終始する事を正当化する技術者も多い  彼らはベテラン 意見重視すべきと若い人は思いがち
ですが、くれぐれも騙されてはいけません    

仕組み作らず、CAE業務禁止(半ばクビ)になった 元馬鹿技術者からの教訓 ><)

ここらを承知の上で予防線はりながらCAEを行っていれば、問題ない思いますが

問題を簡単にまとめるとこんな感じです
現実に、理論やら契約やらソフト能力やら問題だらけ 影響で企業におけるCAE技術者の評価も最低ですが 
コツコツCAEでOK 思ってしまう人が多く そして罠にはまります
$使いこなさない、使えるCAEのブログ

「注意して下さい」
業者さんが言ってくれりゃ良いのですが、言わないばかりか、「教育です使いこなしです」
変な情報ばかりで困ったところ
理論理屈勉強 ⇒ 構造解析を正しく行う技術は殆ど向上しない  
使いこなしでOK ⇒(全体の一部)簡単問題のみ =人・金・工数 十分投入できる企業のみ


使いこなしたところで、延々作業
何も構築されず、ロクな評価しかつかない  
 
給与安い若手期間過ぎるとリストラ用員、稼げない微妙な立場の駄目社員に… 
「人材だ教育だ」 文句垂れたり リストラ予防で資格オタクになったり… 注意の上にも注意!

似た内容 これなんかも参考に↓
http://ameblo.jp/jishii/day-20120203.html