使いこなさない、使えるCAEのブログ -12ページ目

数学が出来れば… そんな話が多いが、大学で学ぶ数学は制約大。工学の想定に合致せず、役立たない。

理学工学は融合しない悲しき現実。やれば十分出来る筈。誰も手をつけない?

理学工学融合⇒革新(設計)の道 その筈と思い、大學に行った私。結果は…

問題は、教育内容と思いますが。

 

数学が出来れば… そんな話を良く聞く気がしますが、(今の教育では) 私個人は、

「数学できても駄目かな」 思ってしまいます。 その大きな理由は、

「偏微分を、偏微分できないデ-タ群元に(無理に)計算する」

離散計算が大学の数学は想定外。 学んでも出て来ず。 学び、幾何の偏微分計算が

可能になると思えず。実用問題を出来ている人を見ず。(メッシュ依存を伴ってなら出来る)

偏微分の制約満たさぬデータ元に、計算する方法はこちら

下記は三角は未記載ですが、位相差が大きい等、問題で。

https://ameblo.jp/jishii/entry-12230425993.html

 

知る範囲)情報系に多い、計算誤差縮小の研究は、偏微分は想定外で使えず。ですが、

「直交性なきデ-タからの偏微分計算は想定外」 と書いてなく万能装う紛らわしい残念的構成。

Δtが大き過ぎたりでも誤差は出ますが、そんな工学での誤差は、考慮&想定されずで注意。

 

昨今は、人工知能や、ビッグデータ解析など、統計処理や自動運転等

工学以外の分野が脚光。離散計算の工学が行詰まり&伸び悩み故?工学は十分OK?

 

分野問わず、共通して、計算前後(特に前)処理が問題。 

前処理困難では、知識は使えず。 工学計算技術は、そこに偏微分が絡み最難関か?

ぶっちゃけ、前処理が達者なら、数学できずでも大丈夫だったり、嫌らしいので注意。

それが、偏微分が絡む計算の、独特さ・面白さでもあると思いますが。

 

ベテランや専門家は、逆走しがち。その事と対処方法を、教科書に書いて欲しいですが…

分野問わず、文系理系問わず、短所克服が全然実現せんのが、

専門家が強い分野の特徴。その傾向と対策を、教科書に、書いて欲しい気分ですが。 

IT時代・コンピュ-タ時代到来ですが、(難度高い点もありますが) 幹部・設計が目指すものと

専門家が目指すもの。両者不一致も多く注意。(進歩から取り残されか 益々発展中なのか?)

便利な世の中、皆さん目が肥えて、提供側は大変。(理解ある恵まれ組織を除く)

ベテランを、全員クビにしないと、問題は、解決しないかもしれません。

ベテラン技(スキルやテクニック)=素晴らしい  そんな勘違いも、技術計算分野は蔓延に思います。

ベテラン技やスキルやテクニック⇒解が不安定な元=捨てるべきゴミ その認識が、革新に必須思います。

勿論、捨てるだけでは駄目。 ベテラン技を不要化させる革新を作らねばなりません。 その革新を作る時、

特に計算分野は、(平凡な)ベテラン技でなく、それよりも千倍凄い、傑出した非凡な技を目標にすべき思います。 

ベテラン技や人の(脳の)思考実現は、AI分野で話題になります。ベテラン技も人の脳の思考も大した事なし。

下例は、ベテラン技では構築不可能思います。 ベテラン技より上を実現させる ⇒ ベテラン不要に…。

ただし、下記モデルも、制約はかなりあり、万能的手法は出てこない予想。

 

政治行政でも、ベテラン大御所を嫌う傾向は随分あり、状況により、主婦・サラリーマン・芸能人が好まれます。

今の米国大統領も、政治家でない出身。設計でも、ベテラン外しは時々ある光景。

(滅茶苦茶になるとベテランは抵抗) ベテランは、毒に染まり保守的&保身的で駄目。

故に、ベテラン外しも敢行されたりで、年食うと、なかなか大変です。  

ベテランや専門家が強い分野は、国や地域を問わず、大体凋落いう。 日本の戦後躍進は

「敗戦で、ベテランが死んだり失墜したり。邪魔なベテランが消えて実現した」 そんな話もあります。

 

ベテランが凄いなら、『戦後復興実現せずで、(技術持つ)ベテランが死滅しましたからね』 っとなる筈。

実際起こった事は真逆。 現実は、そんなもの。 無能な、老害べテラン専門家にならぬよう、十分注意。

人の思考は2種類。人工知能は、簡単なのが○思いますが。

徹底的に深く考えて、取組むことは、ビジネスでは、企画などに限定。現実の仕事は、

何かの模倣や後追いで、手本に倣って、仕事をする事が多いのではないかと思います。

ですので、機械学習、深層学習などの、高度な人工知能よりも

手本に倣う、それを実現する人工知能っぽいものが○と予想。

ところで、クリエィティブな筈の企画も、

『競合は、こことここに製品揃えて、うちも出さんとな~』

『設計が古く、性能も何も酷過ぎる、速く次の商品を…』 

(例ですが) そんな低レベルなのが大半かも。

高度なもの=素晴らしい思ってると失敗するかも知れません。

簡単な方が、作成も維持も品質保証も簡単で○思います。逆は逆。

簡単&融通利き有用なのを如何に作るかですが。 簡単&雑なのは×で。