使いこなさない、使えるCAEのブログ -12ページ目

ベテランや専門家は、逆走しがち。その事と対処方法を、教科書に書いて欲しいですが…

分野問わず、文系理系問わず、短所克服が全然実現せんのが、

専門家が強い分野の特徴。その傾向と対策を、教科書に、書いて欲しい気分ですが。 

IT時代・コンピュ-タ時代到来ですが、(難度高い点もありますが) 幹部・設計が目指すものと

専門家が目指すもの。両者不一致も多く注意。(進歩から取り残されか 益々発展中なのか?)

便利な世の中、皆さん目が肥えて、提供側は大変。(理解ある恵まれ組織を除く)

ベテランを、全員クビにしないと、問題は、解決しないかもしれません。

ベテラン技(スキルやテクニック)=素晴らしい  そんな勘違いも、技術計算分野は蔓延に思います。

ベテラン技やスキルやテクニック⇒解が不安定な元=捨てるべきゴミ その認識が、革新に必須思います。

勿論、捨てるだけでは駄目。 ベテラン技を不要化させる革新を作らねばなりません。 その革新を作る時、

特に計算分野は、(平凡な)ベテラン技でなく、それよりも千倍凄い、傑出した非凡な技を目標にすべき思います。 

ベテラン技や人の(脳の)思考実現は、AI分野で話題になります。ベテラン技も人の脳の思考も大した事なし。

下例は、ベテラン技では構築不可能思います。 ベテラン技より上を実現させる ⇒ ベテラン不要に…。

ただし、下記モデルも、制約はかなりあり、万能的手法は出てこない予想。

 

政治行政でも、ベテラン大御所を嫌う傾向は随分あり、状況により、主婦・サラリーマン・芸能人が好まれます。

今の米国大統領も、政治家でない出身。設計でも、ベテラン外しは時々ある光景。

(滅茶苦茶になるとベテランは抵抗) ベテランは、毒に染まり保守的&保身的で駄目。

故に、ベテラン外しも敢行されたりで、年食うと、なかなか大変です。  

ベテランや専門家が強い分野は、国や地域を問わず、大体凋落いう。 日本の戦後躍進は

「敗戦で、ベテランが死んだり失墜したり。邪魔なベテランが消えて実現した」 そんな話もあります。

 

ベテランが凄いなら、『戦後復興実現せずで、(技術持つ)ベテランが死滅しましたからね』 っとなる筈。

実際起こった事は真逆。 現実は、そんなもの。 無能な、老害べテラン専門家にならぬよう、十分注意。

人の思考は2種類。人工知能は、簡単なのが○思いますが。

徹底的に深く考えて、取組むことは、ビジネスでは、企画などに限定。現実の仕事は、

何かの模倣や後追いで、手本に倣って、仕事をする事が多いのではないかと思います。

ですので、機械学習、深層学習などの、高度な人工知能よりも

手本に倣う、それを実現する人工知能っぽいものが○と予想。

ところで、クリエィティブな筈の企画も、

『競合は、こことここに製品揃えて、うちも出さんとな~』

『設計が古く、性能も何も酷過ぎる、速く次の商品を…』 

(例ですが) そんな低レベルなのが大半かも。

高度なもの=素晴らしい思ってると失敗するかも知れません。

簡単な方が、作成も維持も品質保証も簡単で○思います。逆は逆。

簡単&融通利き有用なのを如何に作るかですが。 簡単&雑なのは×で。

 

理学と工学の融合はさっぱり、旧態依然で使えん勉学が横行いう、困った問題

勉強は、特に昨今は、成果をプープーうるさく問われる傾向にあり、

成果実績が出る勉強をせねばなりません。成果の定義も問題。メーカーの場合、商品は、

「画期的商品」「ヒット商品」「勝つ商品」  支援ですと

「画期的開発支援」「便利」「簡単」「時間短縮」「効率化」「人材不要」  等の具現化が成果。

コンピュータを生かし、その成果が出しやすい時代到来ですが、現実どうか?

語学は、脳への負荷大。フランス語ドイツ語みたいに、使いもせんのは、優先から下げる必要あり。

そんな事が、提案も何もされぬまま放置。 頭脳優秀でも、無策&放置では、解決の立案は困難

全般にそんな事が目立つ思います。それを、学生とかに言ってもどうにもならず。

授業料は高く、難解で量も多く卒業は大変。その割に役立たん、困った問題。

メカの場合、余り学んでない人の方が、エースになり易い。そんな傾向もあります。

理由は簡単で、学んでも、テンソルσxx-σyy-σzz-τxy-τyz-τzx 解けない事

その理由は、勉強内容に問題あり故。判ってない人が勉強熱心&判る人は見切る?

 

ところで学んだ秀才は、分野の常識に染まり、非常識的なエースの提案立案、

あるいは、予想外的革新に対し、ケチ付ける抵抗勢になりがち。

そんなシーンを割と見てきた気がします。 学ぶほど、

ベテラン・年輩ほど、「んなアホな!」 予想外&想定外に動揺&困惑 てな事態に陥りがち。

「技術屋は融通利かん」 言われたりが、エンジニア稼業、ソソッ、その対策法を教科書に。 

失敗恐れ、地味になり、エースになれん傾向も注意で  

「失敗=トンでもない、このブログ自体アホじゃない?」 思うでしょうが、メカの製品開発は

試作⇒失敗重ねつつで、失敗できん人は、エースになれず。製品も模倣が精精で注意。