5月~7月に掛けて2ヶ月間借りていた、捕獲許可を得た害獣用捕獲器。
偶にしか来ない上に想定外に賢いアライグマが入る事はなく返却したのですが・・・
返却して間もなく、8月上旬にまた姿を見せました、一度だけ。
その後またまた来なくなり、10月上旬、2ヶ月ぶりに姿を見せたアライグマ。
本音を言うと、何処か遠くへ移動していて欲しかった(;´Д`)
そして・・・
最近になり偶~に姿を見せる茶トラ白をTNRすべくセットしてあった捕獲器にアライグマが💦
猫の倍はある体の大きさ(*_*)
暴れると捕獲器がどんどん動いて行きます💦
ユサユサやるので捕獲器が傾き倒れそう・・・倒れました(-_-;)
早晩倒れるだろうなぁと思い、倒れたら壁に当たるよう都度スノーブラシを使い捕獲器を押し戻していたので、45℃傾いただけで止まり何とか戻せた(ほっ
市街地にも出没するアライグマやハクビシン、害獣ではありますが許可を得ない捕獲は違法です。
猫用捕獲器に入ってしまった場合、その場から逃がす以外に移動させたら違法です。
アライグマの赤子複数を違法に拾って育て始めたものの持て余し、山に捨てた犯人が逮捕された事案がありましたね。
最近、ハクビシンの赤子を拾った人が某愛護団体に相談し、団体が引き取り育てています。
この事案、許可なく拾った時点で違法です。
拾ってから団体へ移動させた事も違法です。
そして、許可無く飼育する事も違法です。
許可を得れば飼育可能ではありますが、許可が降りる事は滅多に無いようです。
団体が許可を得ているかは分かりませんが、一般の方は「拾わない」「保護の名の下、違法な事をしない」に徹して頂きたいと思います。
少し前、某アニマルカフェに瀕死のアライグマが保護されました。
「許可を得た」とか「これから得る」とか言っていた様ですが、違法性を指摘されてアライグマに関する記述を全削除。
その後、そのアライグマがどうなったかは外部からは分かりません。
こちらのケースも一般の人から連絡を受けての保護だったようですが、アライグマやハクビシンは保護出来ません、違法ですから。
目先の「可哀想」という感情で、愛護活動に携わる者に違法な事をさせないで下さい。
私が捕獲したアライグマは、行政に連絡し法に則り引き取って頂きました。
アライグマやハクビシンの赤子を見つけてしまったら、連絡すべきは愛護団体ではなく行政です、行政ですよ!
アライグマは猫用フードが大好物です。
猫に餌やりをしている人達で、猫に混じってやって来るアライグマにも餌やりしている不届き者が結構な数居るとか?
外観の可愛さに騙されてはいけません、アライグマの危険度は猫の比じゃないんです。
正しい知識を得て正しい対応を!
話は変わり、4回目の口蓋裂整復手術を受けた まろたんですが・・・
術後1週間は超快適でした、食べてもクシャミが全く出ず。
が・・・日に日にくしゃみが出るようになり・・・
1ヶ月経った時点ですっかり元通り(;´Д`)
痛い思いをした事も掛けた費用もスッカリ無駄になってしまいました(-_-;)
獣医さんには「ダメだと思う」と言われたのに、僅かな望みを掛けたかった私が悪い、ごめんよ😢