チリのサンティアゴでお世話になったホステルで、

カワイイアイドル猫がおり、

「頭なでなで」、「お腹モフモフ」しているうちに、

飼っていた猫が恋しくなってしまいました。

 

せっかくなのでうちの猫についてちょっと紹介。

 

 

りん ♂ 4歳 なめくじ柄

 

 

親バカというか飼い主バカだとは思うが、本当にイケメン☆

お世話になってた動物病院でも「イケメンですね~♪」

と大変人気者だった。

 

 

ちょっと拗ねてる時の表情。

これ、最近のベストショット!

 

 

世界で出会ったイケメンコレクションNo.0、

もしくは殿堂入りかな(笑)

 

 

基本位置は机かパソコンの上。

 

 

 

地図を広げながら、世界旅行を計画している時も、

こんな感じで邪魔してきていた。

ほんとナメクジみたい。

 

 

 

でもこのカワイイ猫とも、

旅行中はさすがにお別れせねばならない(涙)

 

行く先は一つ。

実家しかない。

 

 

 

ということで両親に頭を下げ、

どうか猫を預かってくださいと頼みに行った。

 

 

 

 

親「あんたは…

 

 

 

 

勝手に仕事を辞め、

 

 

 

 

勝手に世界一周すると言い出し、

 

 

 

 

その上、猫まで預かれってか!?(怒)」

 

 

 

 

ひーーー(汗)

 

すいません、すいません、すいません、

 

おっしゃるとおりです、

 

ごもっともです。

 

 

 

でも

 

 

でも

 

 

この猫は何も悪くないんです、

 

 

行くところないんです、

お願いします、預かってください(土下座)

 

 

 

 

と、なんとかおがみ倒して預かってもらうことに。

 

 

お別れした朝。

いつもは見送りなんてしてくれないのに、

何かを察知したのか玄関まで不安そうに出てきたりん。

 

 

ごめんよ…。

勝手に4か月放置する飼い主を許しておくれ…。

 

 

さすがにこの時は、

申し訳なさで、ちょっとウルッとしてしまった(涙)

 

 

 

そして、

 

 

4か月預かってもらった結果、

 

 

 

母「りんちゃんカワイイわ~♪」

 

 

 

と、母はすっかりメロメロ。

 

 

まぁ、

こんなこと言うのもなんだけど、

 

 

実家にはすでに犬が二匹いて、

母は「もう一匹飼っちゃおうかな~黒柴飼いたいなぁ~」

なんて言っていたので、まぁ猫一匹くらい大丈夫だろう、

とは思っていた。

 

 

 

 

父の晩酌にお邪魔 

だいたいつまみが机に乗ったタイミングでパパーッと奪っていくらしい。

 

 

わんこと日向ぼっこ

「お外出たいね~」「ね~」

 

 

 

旅行中、「猫は元気です」とちょくちょく写真を送ってくれた両親に感謝。

本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

~帰国後~

 

 

 

帰国して、実家に戻った時の玄関。

犬がすぐに出てきて、

その後ろから「誰かきたの?」と、のそ~っとと出てきたりん。

 

 

 

最初は全然ピンと来てないようだったけど、

しばらくすると「あーーっ!!飼い主やん!!!」と思い出したようで、

顔をすりつけてきたり、広げたパソコンの上に転がったりしていた(笑)

 

 

 

カワイイやつ♪

 

 

 

カワイイやつ…

 

 

 

 

 

 

 

 

カワイイやつ……ううう~~~(涙)

 

 

 

 

覚えていてくれた…(多分)、

それだけで満足です。

 

 

 

でも4か月も飼い主に放置されたからか、

やや性格は荒れていた…。

 

 

何かイタズラをして母に怒られると、

パーッと逃げるのだが、

逃げ道に犬がいると必ず猫パンチを喰らわすという…。

 

 

帰国後初日も、犬のエサを奪っていて、

母に「コラー!りんちゃん、ダメでしょー!!」と怒られた時、逃げ際に、

犬♂に猫パンチ一発、

犬♀に猫パンチ三発、

と、とりあえず犬をパパーンと殴って、

別室に逃げて行った。

 

 

私「な…なんて素行の悪い奴…。」

 

母「あんたに捨てられて、りんはグレたんよ」

 

私「…。」

 

 

りん、ごめんね…

 

 

そして、お前のせいだと言わんばかりに、

あの猫なんとかしてください、と見つめてくる犬二匹。

 

 

家での立場は、

 

猫>父>母>犬♂>犬♀

 

となっていた。

 

 

 

でもみなさんごめんなさい…

次の職場の寮がペット禁止なので、

お金たまって一人暮らし始めたら、この素行の悪い猫引き取ります。

世界一周でお金だいぶ使っちゃったし…。

 

それまで…

 

 

よろしくね☆(笑)

 

極寒の大地「パタゴニア」を後にし、

チリの首都「サンティアゴ」に移動しました。

 

泊まりはこちらの「Hostel Irreal」

 

 

 

なぜここにしたかと言うと、前の職場の先輩から

「フランス人の知り合い(女)がサンティアゴのホテルで働いているので、
よければ泊まってみて~」

と紹介してもらったため。

 

 

ご友人のお名前は「コリーン」。

先輩いわく

「ビックリするぐらい適当なやつ」とのこと。

 

 

とりあえずネットからホテルを予約し、

さらに先輩から「俺の友達がそっち行くよ」とメッセージを送ってもらった。

 

が、

私にも特段のメッセージは来ず、

先輩のメッセージも既読にならない、

というさすがの適当っぷりがさく裂し、

私が泊まることをコリーンが認識しているのかどうかさえわからないまま

宿泊当日を迎えることに。

 

 

 

夜19時頃、

宿の前に到着し、インターフォンを鳴らす。

 

 

 

ピンポーーン

 

 

受付「Hola!(オラ~)」

 

私「あの~今日予約してるものですけど」

 

受付「アユミ??」

 

私「Si (そう)」

 

受付「おぉ~♪わぉ~♪どうぞ中へ」

 

 

ガチャッとカギが開く。

 

 

で、らせん階段を登っていくと、

階段の途中までキレイな女性が下りてきた。

 

 

 

 

 

受付「Hola!アユミ!」

 

私「Hola!」

 

受付「I'm コリーン♪」

 

 

おぉ!!

 

 

 

会えた!

 

先輩、会えましたよ!

 

適当と噂のコリーンに!

 

てか、私が来るの認識してるなら先輩にメッセージ返してあげて(笑)

 

 

 

 

 

で、ちゃちゃっとチェックインし、荷物を置く。

 

 

宿泊したドミトリー

 

 

荷物を置いてキッチンに行くと、

コリーンはピザ生地を練っており、

その横でこの宿のオーナー、つまりボスがビールを飲んでいた。

 

 

 

コリーン&ボスと

 

 

 

ボスは大のアニメ好きということで、

私が日本人ということを知るやいなや、

 

「アニメダイスキー!!シンゲキノキョジーン!」

 

と、熱烈に迎えていただいた(笑)

 

 

 

アイドル猫「サリンちゃん」

カワイイ♪

 

 

二人の他に、

コリーンの彼氏(チリ人)、もう一人の受付スタッフ(イケメンフランス人)、

ドミトリーで同室の何人かで宴会が始まったので、合流。

 

 

何か簡単な日本のゲームはないか、と聞かれたので、

サイコロ3つで出来る「チンチロリン」を教えてあげたら、

イケメンフランス人が受付そっちのけで激ハマリしていた(笑)

 

 

そうこうしているうちに焼けたコリーンお手製のピザ

 

 

 

で、みんなお酒もまわり、

いい気分になってきて、何人かが踊りだした。

 

 

コリーン「アユミは何か日本のダンスは出来ないの?」

 

私「ダンス…。うーん、よさこいってのが少し出来るけど」

 

 

鹿児島に2年間転勤していた時、

趣味でよさこいをやっていた。

ブランクが2年ほどあるけど、踊れなくもない。

 

コリーン「ヨサコイ??どんな踊り?」

 

私「日本のトラディショナルな踊り…かな」

 

コリーン「見てみたい!」

 

私「うーん…でも音楽がないとなぁ」

 

コリーン「大丈夫よ、ホラ」

 

 

 

出てきたノートパソコン。

なるほど、これでYoutubeを見れるということですね。

便利な時代だ。

 

 

しかし、

 

 

 

一つ問題がある。

 

 

Youtubeを見ようとしても、

日本語変換機能がないため、アルファベットで検索するしかない。

 

 

 

「yosakoi」と検索しても、

知らないチームの知らない踊りしか出てこない。

 

さすがに知ってる踊りじゃないとなぁ…

 

 

うーん、なんかアルファベットで検索できるチームとか、曲あったかなぁ…。

 

 

うーん。

 

 

うーん。

 

 

 

はっ!!!

 

 

 

JR九州!!!

 

 

 

 

 

説明しよう!!

 

 

 

JR九州は独自のよさこいチーム「JR九州櫻燕隊」という、

めちゃめちゃカッコイイ社会人チームがある。

 

↓こんなやつ

 

 

 

鹿児島でよさこいをやっている時に、

「社会人でこんなに踊りの上手なチームがっっ!」

と衝撃を受けたチームの一つ。

 

もちろん他にも素敵な社会人チームがあるけれど、

アルファベットで私の検索に真っ先にひっかかったのはこちらのチーム。

 

 

 

で、みんなに見せてあげると、

 

 

Wow !

 

Cool !

 

Amazing !

 

Difficult !!

 

 

の連呼。

 

 

 

よかった、よかった、

みんなに楽しんでもらえて、と思っていたら、

 

 

コリーン「超クールよ、アユミ!そこで踊って!」

 

 

とまさかのリクエスト。

 

 

 

私「いやいやいやいや…

 私はこれ踊れない。超難しいから…。」

 

 

踊れるか、こんな高度な踊り…。

 

 

コリーン「アユミは何かここで踊れないの?」

 

 

不満そうなコリーン。

再度脳内検索。

 

 

「私が踊れる」「yosakoi」「アルファベット」

 

 

…。

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

はっ!!!!

 

 

 

 

 

 

kumakoi 六調子!!!!!

 

 

 

 

説明しよう!

 

 

kumakoi 六調子とは、

kumaとあるように球磨(熊本の地域)の民謡を元にした踊りで、

私は熊本&鹿児島の交流を図ったイベントでこの踊りを覚えたのだった。

 

 

4年前に、

振付がカッコイイので、なんとか踊りたい!と結構練習した曲。

 

 

まさかこんなところで…、

地球の反対側、チリのサンティアゴで披露する日が来るとは…。

 

振付を覚えた時にはそんなことみじんも思ってなかったのに、

人生とは不思議なもんだ。

 

 

↓交流イベントのときの踊り。私もチラチラ出てきます(笑)

 

 

 

半分くらいフリを忘れていたけど…、

 

 

とりあえず酔っ払いたちには

 

Cool!!

 

と評判でした(笑)

よかったよかった。

 

 

こうしてサンティアゴの夜は更けていくのでした。

雄大なパタゴニアの自然をあとにし、

チリの首都サンティアゴを目指します。

 

パタゴニア観光で宿泊していた「プエルト・ナタレス」では、

飛行機が飛んでいないので、

空の玄関口である「プンタ・アレーナス」までバスで移動。

所要3時間。

 

この2つの町、

名前が似てて、未だにどっちがどっちか混乱する…(^^;)

 

 

こちらがプンタ・アレーナス

プエルト・ナタレスより町の規模は大きい。

人口約13万人で、マガジャネス州の州都。

 

 

海が見える。

こちら有名な「マゼラン海峡」。

 

なんか聞いたことあるけど知らん、というそこのあなた、

私もそうでした(笑)

 

地球の歩き方大先生いわく、

「世界史を変えた海峡」だそうです。

 

簡単に言うと、

・1520年、マゼラン(ポルトガル人航海者)によって発見された

・発見以来、大西洋と太平洋を結ぶ航路として利用されてきた

・パナマ運河開通 (1914) までは世界貿易にとって重要な航路であった

ということです。

 

 

わたくし、海のロマン的な話大好き!

なぜならKoeiさんが出している「大航海時代」というゲームに激ハマりし、

一時期狂ったように海を冒険していたから(笑)

 

交易をして資金を貯め、

船を改造したり、いい船に買いなおしたり、

世界中の都市で一緒に航海する仲間を集め、

 

 

で、タッチペン(DS版)で、帆の向きを変えたり、舵をとったりしながら、

世界中の海を旅する。

 

 

ロマンたっぷり♪

やべーーやりたくなってきたよーーー!!

 

 

ちなみにこのブログでもこの先結構登場します。

今後の旅行先のスペイン、アフリカは、大航海時代と切っても切り離せませんからね~。

 

よければ覚えてくださいませ。

いや!なんならぜひプレイしてください!!!(笑)

本当にオススメです。世界の地理が学べます。

お子さんの教育にもオススメですよ、お母さま♪

 

大航海時代4 DS

パソコンでもPSPでもプレイ可能。5も出てます~♪

https://www.amazon.co.jp/KOEI-The-Best-%E5%A4%A7%E8%88%AA%E6%B5%B7%E6%99%82%E4%BB%A3IV-ROTA-NOVA/dp/B000Z64VTU/ref=pd_lpo_sbs_63_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=S1GWBV7RD473CZ8QNEHY

 

 

一応言っておきます、

 

回し者ではありません(笑)

 

 

 

町並み

 

教会

 

すごい建物のように見えるけどただの銀行

こういう歴史ある建物が町中のあちこちにある

 

広場のマゼラン像

 

 

大砲に足をかけるマゼランの足元には先住民の像。

征服者と被征服者の立場がくっきり書かれている。

(by歩き方大先生)

 

 

すぐ近くにあるマガジャネス州立博物館

入場料 なんと無料

 

 

マゼラン海峡の航海で莫大な財をなした

オーストリア人実業家ブラウン・メネンデスの邸宅を改造した博物館。

 

 

シューズカバーも無料で貸し出し

 

リッチなリビング

 

 

会議室

 

遊技場

 

寝室

 

お風呂&トイレ

 

 

すげーリッチ…。

でも博物館というより本当にただの邸宅という感じだった。

無料だから、まぁいいのだけど。

 

 

 

お世話になったホテル

Samarce House

 

ドミトリーのお部屋

 

 

夜ごはんは持参した日本食(日本食食べたい病発症)

スーパーで買ったパタゴニアの缶ビール

 

真ん中 英語がしゃべれる同室のゲスト(チリ人)

右 オーナー(スペイン語オンリー)

 

 

優しいオーナーが一緒に飲もうと言ってくれ、二人に合流。

オーナーはスペイン語しかしゃべれなかったけど、

ゲストが間に入って通訳してくれた(^^)

 

二人ともチリ人、日本のことにとても関心を持ってくれて、

結構夜遅くまで色々お話しした。

いい思い出☆

 

 

でも飲みすぎて朝起きるのちょっとつらかった(^^;)

 

 

フロントの壁

書き込みたくさん

 

ということで私は折り鶴と日本のコインを貼り付け

メッセージは私でなく誰か日本人がこれより前に書いていたもの

 

オーナーと

 

楽しい時間をありがとうございました!!

 

 

で、空港まで移動し、首都サンティアゴまで飛行機でびゅーん!

そこから市内までバスで40分ほど。

 

サンティアゴのバスターミナル到着!

 

大都会っ!

次回から首都サンティアゴ編です(^^)

さて、チリの町プエルトナタレスから、
アルゼンチンにあるロス・グラシアレス国立公園へ日帰りで行ってきました。
 
ゆる~い雰囲気の旅行会社で予約した日帰りツアーですが、
アルゼンチンなので国境を行き来します。
片道5時間、朝6:30出発、22:30解散、ハードだ…。
もちろんパスポート必携。
 
ちなみに最寄りの町は「エルカラファテ」というアルゼンチンの町で、
ここから観光に行くことも可能ですが、
日帰りツアーがチリからでてるなら、
わざわざ町を変えるのもめんどくさいなぁと思い、日帰りツアーにしました。
 
が、
 
 
後述しますが、
ここ、めっちゃいいところ!でした。
 
時間がない場合は日帰りで行けるのも魅力なので、
選択肢として否定は致しませんが、
時間があるのであれば、エルカラファテまで行って、
しっかり観光することをオススメします!!
 
 
 
そんな素晴らしいロス・グラシアレス国立公園へまいりましょー!
 
 
~ペリト・モレノ氷河~
 
どどーーん!
 
 
 
おおおおおおおおお!!!!!
 
 
 
 
なんじゃこりゃーー、スゴイ…。
 
 
 
拡大図
 
でっかーーい!
 
 
 
さて、ここペリトモレノ氷河は、
全長(奥から手前)約35km!
先端(左から右)の幅は5km!
高さ(厚さ)は60mあるという巨大氷河。
 
 
ちなみに氷河とは…
①山などに雪が降り、それがどんどん積もると重みでつぶれて氷になる。
②氷の塊が斜面をすべって移動する
これを氷河と呼ぶ。
 
で、ここペリトモレノ氷河は、
毎日約2m成長して、約2m崩れるので、
このように前進も後進もせず形を保っている、のだそう。
 
地球温暖化の映像なんかで氷河が崩れる映像が流れるけど、
地球上のほとんどの氷河は、溶けて後退傾向にあるものが多い。
その中において、前進も後進もしないペリトモレノはとっても珍しいんだとか!
 
 
ふむふむ!
あ、もちろん全部地球の歩き方大先生&サイトから拾った情報です。
 
 
 
ここペリトモレノ氷河にいると、
 
パキパキッ
 
 
という氷に亀裂が入る音が常にして、
 
 
どどーーーん
 
 
という氷が崩落する音がたまにする、という感じ。
地球を感じてる!!たぶん、きっと!
 
 
 
えー、ご興味ないのは承知で言わせてもらいますが(笑)、
わたくし大好き。
服や小物やなんなら家電や家具も、青があれば青を買ってしまう。
 
なので、観光においても、
空の青、海の青、建物の青などなど、
とりあえず青ければ美しいと思ってしまう傾向にあります(^-^;)
 
 
でもこの氷河のライトブルーは他ではなかなかみない
 
 
鮮やかで、開放的な、
海などの青と違って、
 
 
澄んでいて
凛として
 
 
 
あぁ…
 
 
 
う、う、う、う、うつくしい~~~~!!!!!
 
 
 
 
いや~~
取り乱しましたが、
これ、青好きにはマジでたまらないです!
そんな人種がいるのか知らないけど、青好きの人は必見だと思います。
 
これまで見てきた素晴らしい景色の中でも、
ペリトモレノはマジで5本指に入る…。
 
 
 
右端
 
中央
 
左端
 
 
 
でっかい!
 
 
氷河に近づくフェリーツアー
 
 
やっぱ氷河でかい…
てかフェリー乗りたぁぁぁい…
日帰りだと、展望台に行ってお終いだよ…。
 
 
 
 
 
そして、
 
見れました、
 
撮れました、
 
 
崩落の瞬間。
 
 
 
崩落の瞬間!
 
 
ちょっと小さいけど、見れて満足です!!
 
 
 
 
周りの景色も美しい
 
紅葉もギリギリきれいに見れた
 
 
 
大満足のペリトモレノ氷河ツアーでした!!
 
 
でも日帰りにしてしまったことを激しく後悔しました(TT)
 
 
 
ここロス・グラシアレス国立公園にはほかにも巨大な氷河があるし、
フェリーで氷河にもっと近づけるし、
なんならアイゼンはいて、氷河トレッキングできるツアーもあるし、
 
 
何よりトレッキングツアーは、
氷河の氷でウィスキーのロックを堪能できるらしいし…
 
あぁぁぁぁ…
それめっちゃやりたかったよ~…
 
 
 
ということでみなさん、
ロス・グラシアレス国立公園とてもオススメです!
ぜひ行って欲しいと思いますし、
出来ればしっかり近隣の町に滞在して
じっくり観光されることをオススメします!

プエルトナタレスから北に約120km行ったところに、

「トーレス・デル・パイネ国立公園」という国立公園があります。

 

山・氷河・湖といった豊かな自然が評価され、

世界遺産にも登録されている自然公園です。

うん、楽しみ♪

ではまいりましょう!

 

ちなみに今回はプエルトナタレスから日帰りツアー(約6,000円)で回りました。

悲しいかな終日曇天…。

写真映えもあまりよくないし、なにより寒い…。

 

 

パイネ・グランデ山

 

湖面に写る姿も美しい

 

紅葉シーズン終わりかけ 

色づいた木々をギリギリ見ることが出来た

 

 

トーレス・デル・パイネ

トーレスとは英語で言うタワー、つまり「塔」のこと。

3本の塔が並んでいる

 

山々に囲まれて

うん、とりあえず寒い…。

 

サルト・グランデ

サルトは滝、グランデは大きい、なので「パイネ大滝」といったところでしょうか??

 

 

周りにはグアナコがたくさん

昨日は(シチューで)おいしくいただきました。

 

 


つり橋を渡ると、

グレイ湖&浮かぶ氷山

 

氷山

 

山の麓に氷の河、すなわち氷河が見える

凍ってるよー

 

で、氷河からかけら(氷山)がどんどん流れてくる

いい眺め

 

プエルトナタレスそばにあるミロドンの洞窟

 

 

ミロドンと聞いた時に、「あぁ、ネッシー的なやつね」と思ったけど、

ミロドンは、かつてこの地方に生息し、絶滅した動物のことで、

実在していたらしい。

 

 

こちらが復元されたミロドン 体長約3m

あれ、昨日見たシロクマの標識みたいなやつ、もしかしてコレ??

全然かわいくない…。

 

紅葉とパイネの景色

天気は悪かったけど、景色はとてもキレイだった

 


5月のパタゴニアは確かにシーズンオフ感がありましたが、

厚着していけば耐えられる寒さですし、

ギリギリ紅葉が見れたのはラッキーでした!

 

 

~おまけ~

プエルトナタレスからパイネへ行く途中の朝日&休憩所。

 

ツアーは8時出発 キレイな朝日

 

なんかの毛皮が置いてあるイス

 

 

薪ストーブ ぽかぽか

 

チリ南部&アルゼンチン南部にまたがって、

「パタゴニア地方」と呼ばれるエリアが広がっています。

 

南緯40度以南の地域を指し、

だいたい日本の東北地方~サハリンの先まで、

面積は日本の3倍というとてつもない広さです!

 

雄大な自然の宝庫として観光地としても大変人気があるのです

 

 

が、

 

 

ここは南半球と言うことで日本とは季節が逆。

シーズンは10月~3月で、私が行った5月はローシーズンとのこと…。

 

チリに住んでいた友人に「パタゴニアどう?」と聞いたら、

「とってもキレイなところだけど、5月はかなり寒いはず。

2月(夏)に行ったけどそれでも寒かった」

とのアドバイスをいただきました…。

 

 

でも行く!!

 

 

寒くてもいい!

頑張って耐えて、雄大な自然を楽しむのだ!

 

ということでパタゴニア地方にまいります。

チリ北部に滞在していたため、南部パタゴニアまではかなりの長距離移動…。

せっかくなのでご紹介。

 

 

 

移動①サンペドロ・デ・アタカマ→カラマ

バスで移動。1時間半。

5/14 10:45~12:30

 

移動②カラマ→サンティアゴ

飛行機で移動。2時間。

5/14 15:35~17:40

 

空港泊(レストランのソファーでごろ寝)

 

移動③サンティアゴ→プンタアレーナス

飛行機で移動。3時間半。

5/15 6:30~11:00(時差1時間)

 

移動④プンタアレーナス→プエルトナタレス

バスで移動。3時間

5/15 12:00~15:00

 

 

実に丸一日、てかそれ以上…。

いやーーーしんどかった…。

 

 

 

 

 

プエルトナタレス

同じ国なのに、北部サンペドロ・デ・アタカマとはまったく違う町並み

 

 

犬は相変わらず多い(笑)

 

ようこそパタゴニアだワン

 

町の教会

 

町の標識

シロクマ踊ってる??

かなりカワイイんですけど!

 

町にあった大型スーパー

 


乳製品充実

 

チーズ&サラミのセット

これで1,000円くらい。

夢のようなセット!!

 

お酒コーナー

特にチリワインが充実

さすがっす!

 

 

町にあったツアー会社

 

すでに夕方だったけど、

明日行きたいと言ったら、「は~いオッケー」とすぐに予約。

さすがローシーズン。

 

 

夜ごはんはホテルそばのレストランで。

こういう時、基本的にその日のおすすめの一番上にあるメニューに挑戦するのがセオリー。

 

ということで一番上の「グアナコ(Guanaco)」にチャレンジ。

 

 

で、グアナコの下に

「Patagonian Camel Stewed(パタゴニアラクダのシチュー)」と英語表記が。

 

 

 

私「グアナコっておいしい??」

 

店員「パタゴニアに来たらグアナコは食べないと!」

 

私「パタゴニアのラクダなんだよね??」

 

店員「そうそう、ほらアレ。映像で流してるやつ」

 

 

見ると雄大なパタゴニアの大地を駆け抜けるグアナコの姿。

この店はパタゴニアの雄大な自然&そこに生きる野生生物たちの映像を

ずーっとテレビで流しているTHE・観光客向けレストラン。

 

 

生きたグアナコの姿をテレビで見ながら、

シチューになったグアナコを食す。

うん、とても複雑な気分(^^;)

 

 

 

グアナコシチュー

 

味は悪くないけど、繊維が固い。

頑張って柔らかくしようと煮込んでいるのが伝わるけど、

筋肉の繊維そのものが固い…。

 

致し方ない…あれだけの大地を駆け抜けているのだから…と悟る。

 

 

ホームメイドビール

実にうまい

 

 

さて次回はパタゴニア観光にまいります!

ちなみに生きたグアナコも見れました(笑)

さて、チリ北部の町アタカマに滞在しておりましたが、

ここから一気に南部のプエルトナタレスという町に移動します!

 

 

まずアタカマから飛行機は飛んでいないので、

バスで一番近くの空港であるカラマ空港まで移動。

 

アタカマのバスターミナル

 

手書きの時刻表

 

 

で、この10:45のバスに乗るため前日に切符を購入。

ホテルからバスターミナルまでは徒歩で20分ほどなので、

まぁ10時頃出るかな~♪と思っていた。

 

 

と、ここで、

 

~今何時ですか事件簿~

 

10時にホテルを出るなら、まぁ9時に起きて朝ごはん食べて、

荷物まとめたらちょうどいいかな。

てことでスマホの目覚ましで朝9時にタイマーをセット。

 

翌日ちゃんと朝9時にアラームが鳴り、

すっきり起きれたので朝食会場へ向かう。

 

ホテルの時計は10時。

 

 

あれ、ズレてない?

元々ここの時計ズレてたっけ?

 

毎日ここで朝ごはん食べてたけどそんなこと気付かなかったなぁくらいに思っていた。

 

10分程度で食べ終わり、ささっと荷物をまとめて、

アナログの腕時計を腕に装着。

 

9時半くらいだろうと思ったのに、

時刻は10時25分。

 

 

あれ?

 

 

あれ???

 

 

この腕時計…

昨日まではピッタリだった。
そしてホテルの時計とほぼ一緒の時刻だよな…。

 

 

え、なんでスマホの時間と1時間ズレてるの??

 

 

いや、てかホテルの時計は正しいはず。

毎日ツアーは8時からだよ、14時からだよ、

という時、ホテルの時計を見て出発してちょうどよかった。

 

 

ん、てことはスマホが1時間遅いってこと?

急にズレたの??

 

 

このスマホ、位置情報から自動で時刻を設定するようになっている。

この辺、アルゼンチンやボリビアの国境も近いので位置情報を間違えたのか?

で、1時間勝手にズレたのか??

 

となると…

 

 

このアナログの時計やホテルの時計が正しいとすれば…

 

今は10時25分。

 

バスは10時45分。

 

 

ぎゃあああああああ!!!

やっばーーーーーい!!!!!

 

 

 

乗り遅れたら…

乗り遅れたら飛行機代が無駄になる!!!

 

 

慌ててチェックアウトをすませ、

20kgのバッグを背負い、猛ダッシュでバスターミナルに向かう!

 

おもたーーーーい!!(涙)

でも、でも、ここは絶対に遅れられない!!!

そしてこんな時にタクシー全然いなーい!

 

 

バスターミナル到着!

バスはまだいない…。

 

 

私「あの、カラマ行きのバスは?」

 

バス会社のおっちゃん「今カラマからこっち来てるよ。

で、到着したらカラマに折り返すんだ。ここで待ってな」

 

 

あぁ…そう。

いや、でも間に合ったのならよかった。

日本じゃないからバスが遅れることもあるよね。

いいよ、全然いいよ。

 

 

が、

 

 

 

30分待ってもバスが来ない。

 

 

私「バスまだこない?」

 

おっちゃん「まだ来ないな。来たら教えてやるから、ゆっくりしてな」

 

 

 

で、1時間遅れて到着。

 

 

おいおい…

なんだったんだあのダッシュは…。

 

 

てかちょっと時間ヤバイ。

 

今12時くらい。

 

飛行機は15時。

 

1時間半くらいで着くらしいけど、

遅れたら2時間はかかるとか。

 

1時間前に空港到着とかなったら大丈夫かな…。

いや、大丈夫だろうけど…ちょっと不安。

 

 

そわそわ

 

 

そわそわ

 

 

というか…

1時間以上も遅れてるのに、

他の乗客はの~んびりと荷物を預けたり、水を買いに行ったりしている。

 

おいおい、みんな大丈夫なの?

 

 

で、ここでふと思う。

 

 

もしかしてスマホが正しい時刻なの?

 

 

アナログタイプであるホテルの時計や腕時計がズレてるとしたら…

なんかサマータイムとかそういうので時刻が変わって、

スマホはそれをしっかり認識して1時間ズラしたと?

 

でも今日5月14日。

サマータイムとかって、〇月1日とかキリのいいところじゃないのだろうか。

 

 

とりあえずスマホで

「チリ 今何時?」と検索してみる。

 

11時。スマホと一緒。

 

 

 

どういうこと!!??

 

 

 

そしてこんな記事を見つけた。

簡単に言うと、5月14日の0時にサマータイムが終わり、

時刻が1時間遅くなった(冬時間になった)ということらしい。

 

 

あぁぁああぁぁあぁ…

じゃあ私は無駄に早く1時間バスターミナルに来たってことね。

いや、別にいいです。

乗り遅れてなければ結果オーライです。

 

 

が、この制度でチリ中も混乱しているらしい。

 

~「いま何時?」チリでは誰も答えられない~

これ結構面白い記事だと思います。ぜひご覧ください。

http://jp.wsj.com/articles/SB11084297532868194328904582069442466668990

 

 

しかし、

今から行く「プンタアレーナス」は1時間早いタイムゾーンになるという情報もゲット。

https://www.time-j.net/WorldTime/Country/CL

 

 

えーーーーっと?

 

 

夏時間が終わって、

とりあえず今、首都サンティアゴやここ北部は冬時間になったと。

そんで今11時だと。

でも今から行くところは1時間早いタイムゾーン…

 

 

だから

 

 

10時??

 

ん?タイムゾーンが早いってことは12時??

 

 

 

 

思考停止

 

 

 

ま、いいや。

空港の時計を見よう。絶対一番正しいはずだ。

 

 

 

とりあえず私も相当混乱したけど、

チリのみなさんも混乱しているということがわかった。

 

そして今回の件で、「ゆう活」ってほんとよく出来た制度だなと思った。

 

 

2015年、2016年と会社で働いてた頃、

「ゆう活」が導入された。

 

日照時間が長い夏に、朝早い時間に仕事を始め、早めに仕事を終えることで、

まだ明るい夕方の時間を有効に活用し、生活を豊かにしようという取組。

 

社内では賛否両論あったし、業務の関係で取り組めない人もいたけど、

私はがっつりゆう活に取り組んで、

朝7時出勤&夕方4時に帰るということを2か月続けた。

 

朝早くからの仕事は結構はかどったし、

行きも帰りも地下鉄はすいてるし、

夕方の区民プールはすいてるし、

人気のお店も開店直後にさくっと入れるし、

仕事もプライベートも充実して、個人的には制度としてすごく気に入っていた。

 

サマータイム自体も趣旨は一緒で、

早く出勤して早く帰ろうということなのだけど、

時間そのものを変えるというのがゆう活と違うところじゃなかろうか。

 

時間そのものを変更すると、

アナログの時計を手作業で直さないといけないし、

逆にデジタル系はかなりの混乱をきたす。

 

でもって「日本でもサマータイム導入を!」という議論があり、

さらに導入している国が標準時刻を変更するという手法をとっている中、

「てか出勤時間そのものを変えればいいんじゃね?」

という発想にいたったのは、マジで素晴らしいと思う!(笑)

 

 

まだまだ議論がある「ゆう活」かもしれませんが(今年もやるのかな?)、

少なくとも国民生活にほとんど支障なく、制度が導入されたのは、

とてもよかったのではないでしょうか。

やっぱ日本ってしっかりした国だわ(笑)

チリがかなりひどいのかもしれないけど…(^^;)

 

 

と、遠く離れたチリで物思いにふけるのでした。

前日は強風で悲しい観光ツアーとなりましたが、

気を取り直して「月の谷」というところに観光にまいります!

ツアーは午後からなので、午前中はアタカマの町をブラブラしました。

 

 

虫眼鏡を使って太陽光で絵を描く マジすげぇ…

 

大きなチリ国旗 チリの国旗ってデザインかっこいいよな~♪

 

町はイヌだらけ ドラッグストアに勝手に入ってくる(笑)

 

日本食恋しさがだいぶ募ってきたので、昼は醤油パスタ

驚くほどのしょっぱさ…そしてやっぱ日本の醤油とちょっと違う…。

 

 

と、適当に時間をつぶしてるうちに、ツアー開始時間に。

ルナバレー(月の谷)というところで、

アタカマからは車で30分程度で行けます。

 

 

入口

 

谷底から 空青いな~

 

左は岩山 右は砂漠

 

灼熱砂漠!!

 

ちなみに前日の強風はどこへやら…この日はほとんど風がない。

ガイドさんが「昨日は風で砂嵐がひどくて観光どころじゃなかったよ~」

ということだった。

 

うん、でしょうね。

 

 

火山が見える

 

大地はこんな感じで塩が浮いている

 

大地を拡大するとこんな感じ

土の隙間に塩がある

 

ところどころに塩の塊が落ちてる

 

ガイド「塩の塊が落ちてるけど、中にはクリスタルもあるよ

 

とのこと。

さすが鉱石大国のチリ!

自分で拾ったクリスタルほしい!!

 

 

天然のモニュメント 不思議な形

 

谷のはざまのようなところにも入ってみる

 

塩の塊

 

これ、クリスタルじゃなかろうか…。

ツルッとして透明。

でも岩に埋まっててとれなかった。

 

いや、取っちゃいかん(欲しいけど)

とるのは写真だけ、持ち帰るのは思い出だけ(欲しいけど)

 

月の谷一番の絶景スポット

 

満月でなければ星がきれいらしい。

もうただの岩山は見飽きてきたので、星がみたいよぉぉぉ(涙)

 

 

日も沈んできて…

 

反対側の火山が夕日で照らされる

キレイなもんですな~。

 

 

さて、これにてチリ北部の観光も終了。

次はチリ南部「パタゴニア地方」に移動します!

チリのサンペドロ・デ・アタカマという町に来ました。

標高は約2,400m。

高地にあるうえ雨も滅多に降らないため、

世界一乾燥している地域だそうです。

 

で、ここのメイン観光スポットは、

この乾燥した気候が天体観測に最適ということで、

星空ツアーなどがかなり評判がいいのですが、ツアー会社から、

 

「今は満月だから星空は見れないよ」

という悲しい宣告を受けました(笑)

 

ということで星空以外の観光スポットにまいります!

 

 

 

~アタカマ塩湖~

ボリビアのウユニ塩湖に次いで、

世界第2位の面積をほこるという塩湖。

 

 

フラミンゴがたくさん。

 

水張ってない方 茶色い…。

 

拡大するとこんな感じ。

先にウユニ塩湖の真っ白な大地を見ていたので、

「ふーん…」って感じだった(^^;)

 

というかウユニ塩湖って本当に絶景なんだなって、

改めて感じた。

 

 

フラミンゴ解説コーナー!

 

フラミンゴのエサのエビ

このエビを食べると羽の色がピンク色になる。

 

湖に落ちていたフラミンゴの羽

キレイなピンク色

 

 

ちなみに解説コーナーによると、

フラミンゴは相当な塩分濃度の塩湖にくちばしを突っ込み、

がーっと大量に水を摂取、

そして口の中でエサを濾過し、鼻から塩水を出す、

という摂食方法をとっているらしい。

ほほークジラみたい。

 

 

~ミニケス湖・ミスカンティ湖~

大変残念なことに天気が悪化。

厚~い雲が出てきて、強風が吹き荒れる状態に…。

 

 

ミニケス湖

 

なんと湖が凍ってる!

 

さむーーい!

 

 

太陽が出ていないのはともかく、

風が強すぎて寒い!!

 

同じツアー客だったロシア人が「寒すぎる!」と外に出て5分でバスに戻っていった。

ガイドが「ヘ~イ、ロシアンガイ!これぐらい寒くないだろ~(笑)」

なんて言っていたけど、

 

いや、これは寒いよ…ロシアンガイでもきっと…。

 

 

 

 

ミスカンティ湖

晴れてればキレイなんだろうけどなぁ…。

 

 

ちなみにロシアンガイはもはやバスから出てこなくなった(笑)

 

 

そして昼食をとった後、さらに風が強くなり、

観に行くはずだった近くの村の観光がなしになり、

あっさりホテルに帰還(涙)

 

ノリのよかったガイドさん

イケメンコレクションにいれるか悩んだ(笑)

 

 

体の芯から冷えたので、ビールで温めます

 

 

 

と、ホテルでのんびりしてたら、

 

 

ばきばきばきーー!!!!

 

 

とすごい音がして、隣のレストランのトタン屋根が吹っ飛んだ( ゚Д゚)

 

もはや外に出れない…ということでこの日はホテルにこもることとなりました。

まぁ長い旅行中…こんなこともある。

牛肉大国アルゼンチンを離れ、チリに向かいます。

 

アルゼンチン北部の観光拠点サルタ、

チリ北部の観光拠点アタカマ、

この間には1日1便ほど長距離バスが走っているのですが、

人気路線らしいということで、数日前に予約しておきました。

当日バスに乗ったら満席だったので、予約しておいてよかったです♪

 

 

朝6時出発。約6,000円。

 

約10時間の長時間移動なのでごはんがついてくる

 

朝ごはん

 

昼ごはん

ないよりマシだけど、味気ない…。

 

途中にサリーナスグランデという塩湖が見える

サルタからツアーで行こうか迷って結局行かなかったけど、

まさかの国境越えで見れるとは。ラッキー。

 

 

そうこうしているうちにアルゼンチンとチリの国境へ

何事もなくイミグレ通過

 

 

で、しばらくバスで走り、

夕方16時頃、チリ北部の町、「サンペドロ・デ・アタカマ」到着!!

年間を通してほとんど雨が降らない砂漠の町と言われてます。

 

 

ほとんどが平屋

「アドベ」という日干しレンガでできているそう

 

土で出来た建物ばかり

看板は木がほとんど。結構カワイイ。

ちなみにこちらはツアー会社。

適当に入って、明日のツアーをさくっと予約

 

ちなみにアタカマには山ほどツアー会社があり、

そして大体どこもウユニ塩湖への宿泊付きツアーを催行していた。

アルゼンチンも近いし、観光の拠点にするには結構便利そう。

 

教会も土で出来てる

 

お世話になったホテル「レジデンシャル・チロエ」

ブラウンの建物にブラックの看板がなかなかオシャレ

 

教会そばにあった土産物ストリート

屋根があってかなり涼しい

 

犬がいっぱい(笑)

道にはあちこち犬のう〇こが転がっているので、足元注意。

 

日も暮れたので、

 

晩ごはんいただきます!!

 

さすがにバスで出された朝&昼ごはんでは物足りなかったので、

 

がっつりフィレステーキ

毎日ステーキ食べてるな(笑)

 

赤ワイン vino tinto

今回はちゃんと注文できた♪(笑)

 

夜のアタカマ

乾燥しているので夜は冷え込む

 

ホテルの近くにあった酒屋

 

山ほどセルベッサを購入し、ホテルに戻りました。

さて、明日からアタカマの周辺ツアーに行ってまいります!