さて、引き続きのレンソイス・マラニャンセス国立公園!

今回は空から全貌を見に行きます!

 

ちなみにフライト30分でお値段およそ1万円。

ぐっ…高い。

だが、絶景を楽しむためにここはケチらず行こう…。

 

 

 

こちらがお世話になった小型飛行機。

思ったより小さくてビックリ!

こちら4人乗り。

 

 

で、パイロット、私、まぁまぁガタイのいい男性×2で出発。

機内はぎゅうぎゅう(^^;)

 

 

 

いざ出発!

 

 

ぐんぐん高度をあげていき

 

 

町を抜けて

 

 

 

海沿いに行き、

 

 

 

 

 

見えてきましたレンソイス・マラニャンセス!

 

 

 

無数のラグーン

 

 

うぉ~~~!!!

 

これだよ!!!

見たかった光景!!!

 

 

 

 

 

拡大するとこんな感じ

 

 

前日に地上に行っていてよかったなぁと思うのは、

あの辺浅瀬だな、とか、

あのラグーンはでかい方だなとか、色々わかること。

 

 

 

 

 

にしても地上であれだけ大きかったラグーンが

空から見てこれだけ並んでいると、

本当に壮大!

 

 

 

 

 

動画はこんな感じ

 

どこまでも続く無数のラグーン

 

 

 

 

ところどころ乾いたラグーン

ちょっとシーズンより早かったからなぁ…。

ベストシーズンだと、本当に息をのむほど美しいそうな。

 

 

とはいえ、空からのレンソイス・マラニャンセスは本当に絶景でした!!

もし行くことがあれば、地上だけでなく、

ぜひ空からもこの絶景をお楽しみください♪

ということでやってきましたー!

 

レンソイス・マラニャンセス国立公園!

 

 

知らない方も多いかと思いますが、

最近知名度を上げている観光地だそう。

 

 

どういうところかと言うと、

 

 

 

 

白い砂浜にこーんな感じの美しい青いラグーンが

 

 

 

いーーっぱいあるところ!

 

 

ちなみに年中見れるわけではなく、

雨季の始まる6月から水がたまり始め、

ラグーンが最大になるのは、7~9月。

 

それ以外のシーズンはラグーンが枯れて、

ブルーの景色を見ることは出来ない。

 

 

訪れたのは5月後半で、

時期的には若干早かったけど、

ラグーンが見れない可能性もあった中、とりあえず見ることが出来てよかった。

 

 

 

 

まずは、最寄りのバヘリーニャスという町から、

四輪駆動で1時間程度移動。

 

 

途中川を渡る。

 

道中の民家&川遊びをするキッズたち

 

 

レンソイスは最近知名度が上がってきているということで、

観光地としての整備はまだまだ発展途上。

そのため、行くまでの道がスーパー悪路だった…。

 

水たまりにザブザブ入り、ゴットンゴットン車が揺れる

これが1時間。ちょっとツライ…。

 

 

が、この悪路を乗り越えると…

 

 

 

到着!ラグーンデカイ…。

行った当日は曇天ときどき雨という気候だったので、

写真はイマイチだけど、とてもきれいなところだった!

 

 

水は真水。波もほとんどない

しかも水温もかなり適温

 

泳ぐには最高の条件!

 

てことで浮いてみる(中央)

 

拡大。

めちゃめちゃ気持ちいい♪

 

 

 

少し場所を変えて、

 

 

丘を少しのぼる

 

丘の上に到着

 

 

レンソイスを少し上から見る。

ラグーンがいくつも見える。

ベストシーズンだともっときれいらしい。

 

みんなで歩き、

 

めっちゃ大きいラグーン

ちなみに最大のラグーンは幅2kmくらいあるらしい

 

 

青がキレイだ~♪

青好きにはたまりません!

 

 

 

浅瀬には水草

 

水の中

全然うまく撮れなかったけど魚がいた

乾季には砂浜は枯れるのに、雨季になるとラグーンに魚が現れるという不思議。

どこからやってくるのか解明されていないらしい。

 

 

 

 

 

ということでレンソイス・マラニャンセスの地上からバージョンでした!

行くまではかなりの悪路だけど、

観光客も増えてきているということなので、

あと何年かすれば道路も整備され、行きやすくなるんじゃないかな~と思います!

 

さて、翌日はこのレンソイスを空から見ちゃいます!

 

楽しかったイグアスの滝を離れ、次の街へ。

次の目的は、

 

「レンソイス・マラニャンセス国立公園」

 

です。

これ、スラスラ~っとなめらかに言えるようになると気持ちいい(笑)

 

 

 

が、レンソイスは同じブラジルとはいえ、

イグアスからはかなり遠く、

 

①イグアス→リオデジャネイロ 飛行機で2時間

②リオデジャネイロ→サンルイス 飛行機で3時間

③サンルイス→バヘリーニャス(レンソイス近郊の街) バスで5時間

 

 

と、なかなかな大移動。

 

南米きてから知ったけど、

ブラジルまじでけぇ。

 

 

人口が2億人ってのは知ってたけど、

国土の広さはは正直イメージがなかった。

 

みなさん、ブラジルは世界で面積の大きい国何位かご存知でしょうか。

 

なんと5位。

 

ロシア→カナダ→アメリカ→中国、

そしてブラジル、という順位だそうです。

 

 

旅行を計画している時はこの大きさを知らず、

「ま、ブラジルも国内バス移動かな~」なんて考えていたけど、

 

途中の街まででもバスで30時間超えなんてザラ、

検索してるとメインの街から街までも

乗り継いで乗り継いで3日とかザラ、

 

 

甘かった…。

 

 

 

 

よく北海道の方が

「北海道のデカさなめんなよ」と言うけれど、

 

まさに

 

ブラジルのデカさなめんなよ!

 

を痛感することに。

なめてました、ほんとスイマセン…。

 

 

で、ここは文明の利器「飛行機」を活用し、

さくっと移動。

 

 

~サンルイスの街~

 

ということで到着!サンルイス!

お目当てのレンソイスまではさらにここからバスで4~5時間かかるので、

あくまでもここは中継地。

 

とはいえ、ここは世界遺産の街ということなので、

せっかくですし観光しまーっす。

 

 

 

ホテルそばの街並み

色とりどりの旗がオシャレ!

 

石畳&青空とのコラボもバッチリ!

 

 

 

ブラジルは「ポルトガル語」が公用語。

 

ポルトガル植民地が多かった中、

ここはブラジルで唯一「フランス」によって建設された場所。

 

その後、ポルトガルやオランダなどなどに、

蹂躙…占領されつつ、貿易港として発展していったそう。

確かにオシャレな雰囲気の港町。

 

 

ショッピングエリア

 

教会

 

お腹すいたので腹ごしらえ

雰囲気のよさそうなレストラン

 

 

中はまさかのピアノ生演奏あり。

ムーディーすぎる…。

 

さすが港町!シーフード充実!

サーモンソテー(左)、イカのガーリックソテー(右)

その他海鮮コロッケ、海鮮パエリアなど

 

フルーツ盛りだくさん!

 

 

 

ま、サンルイスはあくまでも中継地。

ということでレンソイス最寄りの「バヘリーニャス」までバスで移動。

およそ5時間。

 

 

 

~バヘリーニャスの町~

 

というわけで到着、バヘリーニャスの町。

実に素朴なバスターミナル。

 

 

町の周りは川が多い

 

シンプルな教会

 

宿泊したホステル

 

すぐそばにスポーツ施設発見

 

サッカーを楽しむブラジルの少年たち

将来のサッカー選手…がいたのかもしれません。

 

 

 

 

 

さて、次回はお目当てのレンソイスに行ってまいります!

イグアスの滝観光中は、

ブラジル側の最寄り街であるフォス・ド・イグアスに宿泊していた。

 

 

CLHスイーツ・フォス・ド・イグアス

女子4人ドミトリー

 

 

普通ドミトリーといっても、二段ベッドに分かれていたりと、

結構プライベート空間は設定されているところが多い中、

ここはベッドが横に4つ並び、照明も一つと、

実に気を遣う空間。

 

 

 

と思いきや…

 

 

気を遣っているのは、

結果として、日本人の私だけだった

 

という話(笑)

 

 

 

ほかの3つのベッドに寝ていたのは、

 

オランダ人、

アルゼンチン人、

韓国人、

の3人。

 

 

このうち、

アルゼンチン人と韓国人のお二人は高校時代にアメリカで一緒だったという、

古くからのお友達。

 

 

この二人は、

すでに一緒に旅行を始めて1か月以上経っているという、

筋金入りの仲良し。

 

とりあえず部屋が一緒だった4人で適当に雑談。

 

 

韓国人「ヘイ、アユミ、あなた今日到着したの?」

 

私「昨日着いたの。今日はイグアスの滝のブラジル側に行ってた」

 

韓国人「へ~私とアルゼンチン人は明日行くのよ。どうだった?」

 

私「すごくよかった!!園内はバスがあるし、移動がラクチン!滝も素晴らしかったよ!」

 

韓国人「へ~そうなのね。明日行くの楽しみだわ」

 

オランダ人「あなたたち一緒に滝に行くの?私も行くつもりだから、一緒に行かない?」

 

アルゼンチン人「もちろんいいわよ♪一緒に行きましょ♪アユミ、行き方教えて。」

 

私「OK!バスターミナルの〇番乗り場に行って…………」

 

 

 

 

そうこうしているうちに、

「このホテルの屋上にプールがあるらしい!」

との情報により、みんなでテクテクとプールに向かう。

 

 

 

 

ホテル屋上のプール

 

フォスドイグアスの夜景

 

 

 

いや~夜景を見ながらのプール最高っすな~

 

と、思っていたら…

 

プールに手を入れてみたところ、

 

 

 

 

プールの水が超冷たい…

 

 

 

 

いや~みんなで水着を着て屋上に来てみたものの

これは入れないんじゃぁ…というレベル。

 

 

 

 

韓国人「オーマイーガーッッ!!超冷たい!あんたちょっと入りなさいよ!」

 

アルゼンチン人「何言ってんの!!超冷たいじゃないっ!あんたが先に入りなさいよ!」

 

韓国人「あんたが入りなさいよ!You go first!!」

 

アルゼンチン人「じゃ、じゃあ足だけ入れるわよ。

でも絶対押さないでよ!Don't push!!」

 

と言いながらプールのふちに足をかけるアルゼンチン人。

 

 

 

韓国人「押さないわよ、いいから入りなさいよ!」

 

アルゼンチン人「絶対押さないでよ」

 

韓国人「押さないって言ってるじゃない!いいから入りなさいよ」

 

アルゼンチン人「ぜっったい押さないでよ、

ぜーったい押さないでよ!!」

 

 

 

きっと君たちは知らないだろうけど、

 

それ、

 

日本では大変ポピュラーなギャグです

 

 

そして、それは

「押してくれ、なぜなら面白くなるから」

 

 

 

という意味になります。

 

 

そんなセリフ日本で言ったらほぼ確実に押されますが、

でもきっと知らないだろうから、押しません。

 

 

 

 

結局、「これはプールの温度を上げてもらうしかない」

ということになり、ホテルスタッフを呼び出し、温度調整をお願いする。

 

が、

 

スタッフ「受付の仕事が忙しくてムリ」

 

 

と冷たく断られる。

 

 

 

 

アルゼンチン人「オ~、今のホテルスタッフの対応、超最悪ね~」

 

韓国人「ほんと最悪!あんたの顔面ぐらい最悪だわ

 

 

えっ!!

えーーーーーっっ!!??

 

 

 

そんなこと言う!?と思っていたら、

 

 

 

アルゼンチン人「はぁ!?あんただって顔最悪じゃない」

 

韓国人「あんたほどじゃないわよ!」

 

アルゼンチン人「あんたほどブサイクな女見たことないわよ!!!」

 

韓国人「はぁ!!?何言ってんの、この顔面ブッサイク!!!」

 

アルゼンチン人「あんたほどじゃないわよ!」

 

韓国人「はぁ!?」

 

アルゼンチン人「はぁ!?」

 

 

 

 

 

待て待て待て、

待てぃ!!!!

 

 

 

え、

友達なんだよね??

 

 

そのやりとり普通なの!!??

 

 

 

でもこの二人は滞在中、だいたいこんなやりとりを続けていた。

でもとても仲良し。

 

意味不明…。

 

 

 

 

そして、

翌日も同じ4人で宿泊。

 

私は滝のアルゼンチン側に行っていたが、

ほか3人は逆で、一緒にブラジル側にいったらしい。

 

 

そして、夜。

このホテルは、夜の19時までタダでカクテル出るらしい、

との噂により、みんなで一緒に飲みに行くことに。

 

 

で、一緒にラウンジでタダの酒を飲んでいると、

 

 

知らない男×2 「ヘイガールズ♪」

 

私「?(ナンパかな?)」

 

オランダ人「ハ~イ♪あなたたちも飲みに来たの?」

 

ん?

どうやら知り合いの様子。

 

 

で、オランダ人が少し席を離れて、

男の人と話し始めた。

 

 

 

オランダ人「私、彼と飲んでくるわ♪

申し訳ないけど、しばらく部屋に戻ってこないでね♪

 

 

韓国人「OK!エンジョイ!」

 

私「(?)」

 

 

そして消えていくオランダ人女子と声をかけてきた男2人。

 

 

 

私「知り合い?」

 

アルゼンチン人「今日、滝の観光に行くときに同じバスだったコロンビア人よ」

 

私「ふーん?」

 

韓国人「帰ってくるなだって。どっかごはん食べに出ようか」

 

アルゼンチン人「そうね。近くにビュッフェがあるわよ」

 

韓国人「じゃ、そこにしましょうか」

 

私「OK。

えーっと、よく状況を理解してないけどオランダ人はごはんいいのかな??」

 

韓国人「いいのよ」

 

アルゼンチン人「いいのよ、

今からあのコロンビア人と部屋でF〇CKするんだから

 

私「ぶふーーーっっ!!!」

 

 

 

 

 

あぁ、

 

 

 

あぁ、なるほど、

そういうことか。

ようやく理解した。

 

 

 

いや、べつにF〇CKしてもいいんだけどさ、

 

 

 

 

私たちの部屋で??????

 

 

 

 

てか彼女と私のベッド隣なんだけど…。

帰ってくるなってそういうこと??

 

 

 

 

マジみんな自由だな!!!!

気を遣わないな!!!!

 

 

 

3人でドンドン空いた酒

 

 

 

 

近くのビュッフェにて

 

デザートピザ。

ココナッツシュガーのピザ(奥)が結構おいしかった♪

 

 

 

 

と、3人で楽しく飲みながらごはんを食べているうちに、

部屋に戻っていたオランダ人がふらっとやってきた。

 

アルゼンチン人「あら、コロンビア人とお楽しみだったんじゃないの?もう終わったの?」

 

オランダ人「うーん、そのつもりだったんだけど…」

 

 

 

 

オランダ人「ほら、コロンビア人2人いたでしょ?

私はそのうちの一人と…と思ってたんだけど、

もう一人が全然部屋から出ていかなくて」

 

アルゼンチン人「それなら3人でピーーーーー(放送禁止用語)

 

オランダ人「いや、だって一人はイケメンだったけど、

一人はマジ好みじゃなかったのよ!!

だからイケメンとだけうまくいきたかったけど…うまくいかないわねぇ」

 

アルゼンチン人「ふーん、残念ね。ま、あなたも飲んだら?」

 

オランダ人「そうね、ご一緒させて。やってらんないわよ(笑)」

 

韓国人「このピザおいしいわよ♪」

 

オランダ人「ほんとだ♪今日はたくさん食べてやる!!」

 

韓国人「食べちゃえ食べちゃえ!」

 

私「食べちゃえ食べちゃえ!」

 

 

 

部屋に戻って4人でパシャッ☆

 

 

なんだかんだとても楽しい女子会でした♪

ありがとうございました!!

さて、イグアスの滝(ブラジル側)のお次は、
イグアスの滝(アルゼンチン側)です。
 
アルゼンチンへは、
ボリビアから、チリから、ブラジルからと計3回も入出国しています。
おかげでパスポートには、
入出国2個×3回=6個のアルゼンチンスタンプが押されました。
(滞在日数6日だけど。)
 
さて、そんなイグアスの滝アルゼンチン側へは、
ホテルが手配していたブラジルの町「フォス・ド・イグアス」から日帰りツアーでまいりました。
およそ7,000円(移動のみ)。
便利だけど高いよなぁ…。
ま、国境またぐからしょうがない。
 
 
ということで到着!
 
ブラジル側よりなんとなく素朴なチケット売り場
入園料およそ4,000円ほど。
 
 
入口のそばでボートツアーなどのアクティビティも申し込める。
昨日のブラジル側でもボートツアーしたけど、
アルゼンチン側でも申し込み♪(約2,200円ほど)
 
 
 
で、園内はものすごく広い。
 
 
 
ということで園内の移動は電車
 
雰囲気よし
でも運転間隔は30分程度なのでまぁまぁ待つ
 
メインスポット「悪魔ののどぶえ」の駅
 
 
なんとここから片道1kmの遊歩道を歩く
暑いよ…。
 
てくてく
 
てくてく
 
お!
 
ドバババーーと悪魔ののどぶえ!
 
 
おおおおおーーーー!!!!
 
 
近いっ!!!
水しぶきがっ!
 
 
 
 
 

動画ではこんな感じ。
 
ううーーーん!迫力満点!!
 
 
前回書いたが、
滝の全体像を見るならブラジル側、
滝を近くで楽しむならアルゼンチン側と言われている。
 
 
うん、確かに滝の近さ&迫力はアルゼンチン側が圧勝!
 
 
 
 
で、再び1km歩いて駅まで戻る。
さらに園内は色々なルートがあり、
バラエティに富んだ景色を見ることが可能。
 
 
でも駅から1,200mとか1,500mとか、結構な距離を歩く。
こりゃ若いうちじゃないとしんどいな…。
 
 
 
にしても大きい。虹もキレイ
 
上流側から
 
 
園内にいたサル
 
歩き疲れたので腹ごしらえ
 
焼き場のあるレストランへ
 
てことでビュッフェを満喫!炭火で焼いた肉おいしい!
 
レストランの外にはごみ箱を襲撃しているサルが
 
 
で、ボートツアーの時間になったので、ボート乗り場へ。
 
他にもツアー客がたくさん
 
いざまいらん!
 
ゆっくり近づいていき…
 
ズババババーー!!と水しぶき!
 
虹もキレイ
 
 
 
とても楽しかったけど、
写真も動画も、前回のブラジル側とほぼ一緒だった(笑)
 
 
 
ということでアルゼンチン側もしっかり満喫しましたー☆
せっかくなので両方を私目線で比較してみたいと思います!
 
 
<イグアスの滝~ブラジル側・アルゼンチン側の比較~>
 
主なガイドブックや旅人ブログでは、
時間があれば両方、時間がなければアルゼンチン側がオススメとなっています。
 
が、個人的には必ずしもそうは思わなかったので、
今後旅行を検討される方の参考となれば。
 
 
その1 見られる景色
 
 
          ブラジル側                    アルゼンチン側
 
ブラジルは滝つぼから少し離れ、逆にアルゼンチンは滝つぼのすぐそば。
 
好みがあると思いますが、個人的にはアルゼンチン側が好き。
でも滝全体を見れるブラジル側の景色が好きな方もいると思うので、
これは本当にお好み。
 
 
その2 園内移動
 
ブラジル側:
15分間隔のバス、最寄りのスポットまで停まるので、ほとんど歩かずに観光可能。
園内はエレベーターやスロープが充実。車いすの方も多くいた。
 
アルゼンチン側:
30分間隔の電車。あとは徒歩(しかも結構な距離)。
 
 
ということで園内移動はブラジルが便利!
元気なうちはアルゼンチン側をガンガン歩くのも楽しいが、
夏の超暑い時期なんかは絶対にブラジル側がいいと感じた。
 
 
その3 園内アクティビティ
 
 
ボートツアーに限って言えば、両方一緒(笑)
内容もほとんど変わらない。
 
その他にジャングルドライブやボートクルーズもあったが、
挑戦していないのでどちらがいいかはわからない。
ただ一つ言えるのは「どっちでもやってたよ」と言うこと(笑)
 
 
 
以上、簡単にブラジル側、アルゼンチン側の比較でした~♪
 
 
いずれにしてもイグアスの滝は本当に迫力満点の観光スポット!
ぜひ訪れてみることをオススメします!!
LATAM航空の素晴らしいサービスで、
ブラジルの首都「サンパウロ」に。
 
が、サンパウロは素通りし、
ここからイグアスの滝を目指します。
 
 
イグアスの滝は、北米のナイアガラ、アフリカのヴィクトリアと並ぶ、
世界三大瀑布の一つに数えられていますが、
そのスケールは桁違い!!と言われています。
 
ナイアガラが3つの滝&大体1kmほどの滝幅なのに対し、
イグアスは275もの滝が連なり、滝幅は4km!
 
 
かつてイグアスの滝を訪れた元アメリカ大統領ルーズベルトの夫人が、
「かわいそうな私のナイアガラ…」とつぶやいたとされ、
イグアスの滝がいかにスケールがでかいかを表すエピソードとなっています。
 
 
 
さて、そんなイグアスの滝、
題名をイグアスの滝(ブラジル側)としていますが、
イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンの国境にまたがっており、
どちらの国でも観光することが出来ます。
 
しかも、
結構それぞれ見られる光景や、園内の設備も違うため、
地球の歩き方大先生いわく「時間が許せば両方訪れるのがオススメ」とのこと。
 
 
すっごくザックリ分けると、
 
滝の全体像を見れ、フォトジェニックさを求めるならブラジル側、
滝を近くで見て、迫力を求めるならアルゼンチン側
 
と言われています。
 
 
両方行きましょう、時間のある無職ですから(笑)
まずはブラジル側!
飛行機で最寄りの街である「フォス・ド・イグアス」へ!
 
 
ブラジル上空
緑が濃いぜ
 
およそ2時間ほどで到着。
 
 
すでに、日も暮れていたため、翌日滝へ。
 
 
街からはバスで移動。
行き先に「IGUASSU FALLS」とあるのでわかりやすい。
 
滝まで1時間弱程度。
 
チケット売り場
64ブラジルレアル≒2,250円
ええ値段しますなぁ…。
 
チケットの自動販売機もある
 
入口で中のツアーなども予約可能
 

園内はバスで移動
 
 
 
さすが、世界でも有数の観光地…
実に設備やサービスが充実している。
 
 
 
で、一番奥の停留所まで行く。
滝のそばにレストランあり
 
ということで昼食。
 
ビュッフェの食事
 
ビールいただきます
 
ホテルでもらったクーポンについていたカクテル一杯
 
 
食事をすませ、本題の滝へ。
 
 
かなり滝の近くまで遊歩道があるのがわかる
 
 
 
 
来たねーーーー!!!!
滝だねーーーー!!!!!
 
 
 
園内にはアナグマがたくさん
 
なんと滝のそばにエレベーター
 
 
イグアス(ブラジル側)は本当に設備が充実してて、
バスもしっかりしてるし、スロープもあるし、
車いすの人も問題なく観光できるような作りになっている。
 
 
エレベーターホールにもアナグマがたくさん
 
 
どどーーんとイグアスの滝!
 
 
 
滝と反対側
 
 
サイドにもたくさんの滝
 
 
スライリーも滝パワー注入
 
 
いやーーーっ!!
でかいっ!!!!!
 
 
 
 
滝つぼのそばまで行くボートツアーが見える
 
 
 
よし、
ということで行っちゃいましょう!!
イグアスの滝ボートツアー!!!
 
私は滝の入り口で予約済み。
およそ2,600円!
ロッカー代が別途800円ほどかかる。
 
 
ボートまで下りるリフト
 
では、行ってきます!
 
ボートでGO
 
虹がキレイ

 

てことで動画

めちゃ楽しいーーーー!!!

 

 

大満足っっっ!!!
のイグアスの滝(ブラジル側)でした!!!!
 
 
 
 
お次はアルゼンチン側に行ってきます!

大変久々のこのコーナー!

 

 

そうだ、

 

そうだよ、

 

私ってビジネスクラス使用のVIPなんだよ、忘れてたけど(笑)

 

 

 

前回のアメリカン航空ではイマイチなサービスだったビジネスクラス。

お次は南米最大と言っても過言ではない「LATAM(ラタム)航空」のビジネスクラスです。

本拠地はチリのサンティアゴ。

 

 

ちなみに今回ワンワールド系の世界一周航空券を選んだのは、

このLATAM航空が、唯一チリのイースター島に就航している航空会社だからです。

 

イースター島へはエコノミーでも最低片道5万ほどするそうで、

逆に言うとイースター島に行くなら、

ワンワールド系列を使用した方がオトク!なんだとか。

 

ちなみに今回、

①カンクン(メキシコ)→サンティアゴ(チリ)

②、③サンティアゴ(チリ)⇔イースター島(チリ) 往復

④サンティアゴ(チリ)→サンパウロ(ブラジル) 

の合計4フライトをLATAM航空にお世話になりました。

 

 

アメリカン航空がイマイチだったので、

ちょっと不安がありますが、まとめて行ってみましょー!

 

ちなみにアメリカン航空はこんな感じでした。(以前の記事)

http://ameblo.jp/jimoty1/entry-12264545346.html

 

 

~ラウンジ(サンティアゴ)~

サンティアゴ→サンパウロの国際線で使用。

ただし、サンティアゴ⇔イースター島の国内線はラウンジなし(涙)

 

ちなみに朝4時…。

 

 

ビジネス専用カウンター

楽々チェックイン♪

 

 

で、専用カウンターのすぐ隣にビジネス専用イミグレ&荷物検査がある。

人が少ないので待たずにスイスイ♪

 

 

でも私は気付かず、普通のイミグレ&荷物検査に行き、

ラウンジに着いた瞬間、

「えー!!こんないいものあったのー!(涙)」

となった…くぅ…。

 

 

 

 

ラウンジは少し狭め

席が結構埋まってた

 

二階建て

 

各国の新聞 さすがビジネス

 

ドリンク充実

 

食事は軽食のみ

 

ハーゲンダッツ見っけ♪フルーツとともにいただきまーす♪

ちなみにワインもビールもあったけど、

さすがに朝4時からはきつかったので、今回はなし。

 

シャワールームあり

 

 

いや~久々のラウンジだったけどやっぱいいわぁ♪

VIPだわ、わたし♪と感じる瞬間。

 

 

いよいよ搭乗!!

 

 

~座席~

広いビジネスクラスの空間

 

座席広々

 

足届かない

 

収納もバッチリ!リュックがすっぽり入る

 

これぞフルフラット☆超快適!

 

なお、どの路線もこのような広々フルフラットシートだった!素晴らしい!

 

 

~アメニティ~

 

アメニティはなんとフェラガモのポーチに入ってる!!

ベージュのシックなデザインで素敵!!

こんないいものくれるんすかー!

 

  

中身はこんな感じ。

アイマスク、靴下、布製のバッグ

靴べら、ティッシュ、鏡、耳栓、歯磨き、ペン

そしてフェラガモのフェイスクリーム、ボディクリーム、リップバーム!!

 

 

なお、このアメニティはカンクン→サンティアゴの長距離路線ではもらえたけど、

サンティアゴ⇔イースター島、サンティアゴ→サンパウロの中距離路線ではもらえなかった。

どれくらいの距離からもらえるのか不明。

 

 

にしても、フェラガモのポーチは、帰国後も大活躍中!

ありがとうございまーーっす!!

 

 

 

~食事~

食前酒にピスコサワーとシャンパン♪

ピスコとはブドウを原料にした蒸留酒のこと。

レモンやライム果汁で割ってあるけど、アルコール度数は高め

 

チリ本拠地の航空会社ということでチリワインが充実

 

 

サラダ、ラムチョップ、チョコプリン

 

サラダ、キッシュ、ティラミス

消灯していたので真っ暗…。

 

こちらは朝食。

オムレツ、フルーツ、パウンドケーキ

 

サラダ、ターキー&ドライフルーツのソテー、チーズケーキ

 

どれもおいしいですっっ!!!

 

 

感想:
LATAM航空のサービスめちゃくちゃいい!!!!

シート最高、食事最高、アメニティ最高!

 

そして気付く、

アメリカン航空のビジネスはクソだったと。

 

 

ビジネスと言っても色々だ、

と知ったビジネス3社目の経験でした。

南北に長く、山も海もあるチリは、

肉、魚介、野菜など食材豊富なグルメ天国!でした♪

 

ビールの他に、チリワインも安くて味がよく、

お酒を楽しめるのも素晴らしかったです(^^)

 

ということでそんなチリグルメをご紹介~♪

 

 

~パタゴニアグルメ~

 

北部のパタゴニアは特に食材豊富でした!

日本で馴染みのある食材も!

 

 

再掲ですが、グアナコ(パタゴニアラクダ)のシチュー

 

「コルデロ」というパタゴニアのラム肉

臭みがなく、欧州各国にも輸出されるというブランド肉

う、う、うまい…っ!

 

サーモンソテー+マッシュルームソース

ホクホクのサーモンが実にうまい!

 

「セントージャ」

なんとタラバガニー!!!

さすが北の地。

そしてマヨネーズが添えてあり、日本人にも非常に親しみやすい味(笑)

 

 

パタゴニアのセルベッサ AUSTRAL

様々な種類がある。

そして寒い北の大地にも関わらず凍ったジョッキでだしてくれた(笑)

 

 

~チリグルメ~

 

カスエラ・デ・アベ

大きい骨付き鶏の入った具だくさんスープ ポトフっぽい味

ランチ定食の定番だそう。

 

ソパ・デ・マリスコス

魚介スープ。シンプルな塩味。うしお汁的な感じ。

 

ここの店は小さいムール貝、お米が入ってた

 

名前はわからないけど、チキンの煮込み&お米

結構お米が食べられるのも、

日本人旅行者にとっては嬉しい♪

 

 

~自分的 No.1!チリグルメ~

 

それはこちら!

 

パステル・デ・チョクロ

 

見た目がそこまでよくなかったので、

あんまり期待しないで食べたが、

 

 

なんやこれーー!!!

うううう、うまーーいい( ゚Д゚)

 

 

炒めたお肉や玉ねぎの上に、甘いトウモロコシの生地をかぶせて焼いてある

コーンクリームのグラタンといった感じ

 

 

 

 

これはめちゃめちゃおいしい!

 

 

しかも家でも作れそう!!

レシピ調べて作ってみよ♪

ご興味のある方ぜひ!本当に美味しいです!

 

 

 

~チリワイン~

日本にいるときから大変お世話になっていたチリワイン。

こちらではさらにお安く手に入る。

ビールより全然安い…。

 

 

 

赤ワイン♪

 

白ワイン

 

スーパーで買った白ワインと生ハム

これで全然満足♪

 

 

海の幸もあり、お米も食べられ、

お酒も充実しているチリグルメは、

とても親しみやすかったです(^o^)

 

あぁ…パステル・デ・チョクロ食べたいな。

前回の続き。

 

 

カメラを探して、サンティアゴをブラつくものの、

お目当てのコンデジは見つからなかった。

 

そして翌日も中心地をブラブラしてみたが、

大きい家電量販店は見つからず、

何の収穫もないまま、ホステルに戻った。

 

 

ホステルに帰ると、

コリーン(職場の先輩の友人)が待っていてくれていた。

 

 

というのも前日に

「明日は一緒にどこかおでかけしましょ♪」と約束していたから。

 

 

が、

コリーンの彼氏の体調がよくないということで、

おでかけはながれかけた…。

 

 

うーーん…

どうしよ、やることないな。

 

 

と思っていたら、彼氏の体調が夕方には回復してきたため、

一緒にサンティアゴの近場を歩くことになった。

まぁ、一番の繁華街であるアルマス広場以外は

特に観光もしてなかったので、それでもありがたい。

 

 

で、コリーン&彼氏とおでかけ。

完全にジャマ(笑)

 

 

ホステルそばのジェラート屋

 

チョコ味いただきます!

 

 

 

ホステルそばの広場

特に名前もない広場みたいだが、雰囲気よし!

サンティアゴはこういう歴史ある建物があちこちにある

 

コリーンと一緒

 

彼氏も一緒に♪

 

ちなみに、

4月に一緒に旅していた友人がスマホ用広角レンズを持っていたのだが、

自撮りにめちゃめちゃ便利だったので、サンティアゴで購入してみた。

 

 

が、私はスマホの画面に2~3mmの厚めのカバーを付けているため、

レンズが浮いてしまい、どうしても端っこにレンズが写ってしまう…。

 

 

残念…。

 

 

 

 

モネダ宮殿

 

モネダ=硬貨

ということで、ここは元々造幣局だったそう。

今はチリ大統領官邸!

チリの歴史を語るうえでは欠かせない建物らしいですが…

うん、勉強不足であまりわかりません。

 

そばには超巨大なチリ国旗。

 

 

飲み屋の多い通り

 

すっかり日も暮れた

 

 

ブラブラしながらコリーン&彼氏とおしゃべり。

コリーンはフランス人、

先輩と同じアメリカの大学に留学しているところまでは知っていたが、

それ以上はほとんど何も知らなかった。

 

そもそもフランス人で、アメリカ留学して、

なんでまたスペイン語圏のチリでホステルの従業員をしてるのだろう。

 

 

 

私「コリーンはチリに来てどれくらいなの?」

 

コリーン「んー?1か月くらいよー」

 

私「え!!??(思ったより短い…)。

そうなんだー。もっと長いと思ってたよ。

私の先輩とアメリカの大学で一緒だったんだよね?」

 

コリーン「そうよ。」

 

私「で、どうしてチリに来たの?」

 

コリーン「それはもちろんカレがいたからよ♪」

 

私「ん?彼氏とはチリで出会ったんじゃないんだ?」

 

コリーン「そうそう♪

えーっと経緯を話すとね、」

 

私「うん」

 

コリーン「2年前にジュン(先輩)と一緒のアメリカの大学にいたんだけど、

卒業してから、ペルーの森林ボランティアに行っていたの」

 

私「うん。(ペルーへ行った説明はすっ飛んでるけど、気にしない)」

 

コリーン「で、そこで彼に出会ったのね♪」

 

私「ほぅ」

 

コリーン「彼ってとってもケンカが強いのよ♪」

 

彼氏「格闘技してたからな!(ドヤ)」

 

私「そうなんだ。」

 

コリーン「でね、その森林ボランティアをしている時にヘビが出たんだけど」

 

私「うん。(ヘビ?)」

 

コリーン「私がキャーーッて怖がってたら、

格闘技やっている彼がパパーーンとヘビをやっつけたのよ!!」

 

私「ほぅ?」

 

コリーン「で、その彼の姿を見て、キャーー(/ω\)ってなって♪」←本当にこの顔をした

 

彼氏「で、コリーンが俺に惚れたってわけさ(ドヤ)」

 

コリーン「で、彼が「俺は故郷のチリに戻るけどコリーンも来ないか?」

って言うからいくいく~♪ってことでチリに来たの♪」

 

 

マジか!!

自由だな!!(笑)

 

 

コリーン「で、今はあのホステルで働きながらスペイン語を勉強しているの♪」

 

私「そうなんだ。ヘビに感謝だね(笑)」

 

彼氏「そうだな(笑)」

 

 

 

 

 

その後はオススメのホットワインが飲める店に行ってみたが、

残念ながら「まだシーズンオフ、もっと寒くなってから」

ということ飲むことが出来なかった。

いや…私ダウン着てるし、結構寒いけどね…。

 

 

コリーン「ホットワインないみたいだし、映画を観に行こうかと思ってるんだけどどうする?」

 

私「英語じゃなくてスペイン語だよね?」

 

コリーン「そうなのよ…あなたには面白くないかもしれない」

 

私「多分(てか絶対)わからないから遠慮しとく(デートの邪魔だしね♪)」

 

 

ということで、二人と分かれた。

 

 

帰り道、

なんだかコリーンの生き方って好きだなぁなんて思った。

 

まぁ自分も、

東京の公務員辞めて、

世界一周して、

次は地元広島で牧場勤務という、

それなりに好きな生き方しているけど、

 

でも、

好きな男がいるからと、ほかの国にいきなり働きに行く、

っていう選択肢はないように思う。

 

 

考えたこともないからなぁ。

でも多くの国は陸続きで国同士がつながってて、

他の国で働く、というハードルは日本よりはるかに低く感じてるんじゃなかろうか。

 

ましてやペルーからチリ(どっちもスペイン語圏)みたいに、

言語が一緒なら、ハードルは本当に低いだろう。

 

広島出身の自分が、東京に行くような感覚なのかもしれない。

違うかもしれないけど。

まぁしかもコリーンはペルー人でもチリ人でもなく、

フランス人だけど(笑)

 

いずれにしても、

 

世界は本当に広い、

そしてたくさんの生き方がある。

そんな風に思いながらサンティアゴの街をぶらぶらと歩いたのでした。

チリの首都「サンティアゴ」にやってきました。

 

チリは「南米の先進国」「南米の経済優等生」

などとも言われており、その首都サンティアゴも「南米随一の大都会!」

だそうです。

 

 

 

 

ということで、せっかく大都会のサンティアゴに来たので、

 

 

 

 

壊れたカメラを買い替えたるでーーー!!!

 

 

 

えー、説明すると…

 

まずイースター島でカメラが壊れ、 

その後、ペルーで日本から合流した後輩に同じ型のカメラを持ってきてもらった。

ちなみに「Canon Powershot S110」

 

もっと新しくてイイカメラを購入する手もあったのに、

あえて同じ型のものを再度購入。

  

なぜなら、この型専用の水中40mまで潜れる防水ケースを持っていて、

どうしてもこの防水ケースを活かしたかったから。

 

 

だって、この後も、滝やら海やら、水辺に行くんだもん!!

 

 

 

ところが…

 

新しく持ってきてもらったカメラも、

パタゴニアをウロウロしているうちに、

イースター島と同じ症状で完全に動かなくなり沈黙…。

持ってきてもらって数週間しか経ってない…。

 

 

おいっ!!!

 

勝手に壊れてんじゃねーーよ!(涙)

 

 

 

お前の出番はまだなんだよ!

 

この後のイグアスの滝とか、

ブラジルのレンソイス(湖)とか、

ヨルダンの死海とか、

 

 

水辺で活躍させるために買ったんだよ!

なんで雪山で死んでるんだよ!!

バカバカ、この役たたずっっ(涙)

 

 

で、仕方ないのでしばらくスマホのカメラで写真を撮っていた。

正直画質は悪くない。

最近のスマホは下手なコンデジよりずっと性能がいい。

 

でも、もしスマホが盗難にでもあったら…

と思うと気が気でない。

 

 

カメラとスマホを持っていて、

カメラを盗られても、スマホで撮れる。

スマホを盗られても、カメラで撮れる。情報収集もパソコンでなんとかなる。

でもスマホだけだと、盗られた時に撮影機能がない。

 

リスクヘッジは大事だ。

 

 

で、チリに住んでいた友人に

サンティアゴで「家電量販店はないか?」と聞いたところ、

日本みたいなお店はないけど、

「コスタネラセンター」という大きいショッピングモールがあるので、

そこに行けばなんとかなるかも、との情報を得た。

 

 

 

ということでやってきた南米一高い建物「コスタネラセンター」

高さ300m

 

最寄駅はメトロ「Tobalaba」

奥にアンデスの山々が見える

 

センター内部

地下1階~6階まで

 

 

と、とかいだ…。

久々に来たよ、こんな先進的な商業施設に。

 

 

 

フードコート 

マック、ケンタッキー、バーガーキング、中華などなど充実

 

 

さて、とりあえず腹ごしらえするか、

と思いブラブラしていると、

 

フードコートのそばに寿司屋を発見

 

 

いやーー!!!日本食食べたいっっ!!!!

 

 

旅も一か月以上経ち、

持参した日本食をちょくちょくつまんでいたが、

 

 

米食べたいっ!ダシを感じたいっ!

 

 

という欲求が爆発したので、

このお店に入り、寿司をオーダー。

 

 

「タタキ with ロール寿司」

 

 

まずはタタキを一口。

ショウガかワサビがきいてる味を想像していたが、

 

 

 

おや、ごま油の味がする。

 

 

 

 

うん、これは海鮮ユッケだな…。

 

美味しいけど、

美味しいけど、

 

ちょっと違うんだな…(残念)

 

 

そして、下の寿司。

 

 

私は別に寿司にアボカドを入れることを否定はしないのだが…

 

この寿司は、アボカドを海苔で巻き、

さらにそれをスシ飯で巻いている。

 

 

それを噛むとどうなるか、

 

まずほどよい歯ごたえのスシ飯がある、

次に固い海苔がやってくる、

そして海苔を噛み切れないまま中のアボカドがウニュッとつぶれる。

 

結果、スシ飯とアボカドを食べ、海苔がビニールのように残る。

 

 

 

違うんだよっ!!!(涙)

 

 

 

海苔でアボカド巻いたら、

海苔を噛み切れないまま、アボカドがつぶれるやん!!

 

海苔はスシ飯の外に巻いて、

海苔、スシ飯、具のハーモニーを楽しめないとダメなんよ!

 

 

なーんて…

言っていてはいけないんだろうな。

ここは日本じゃないのだから。

 

 

 

ちなみに…

あとで日本人の友人と話してて知ったのだが、

海苔の黒~い見た目が、外国の方にはウケが悪いらしく、

スシ飯の内側に海苔を入れるというのは割とポピュラーなやり方らしい。

 

 

そっか、

 

わからなくもないけど、

それなら無理に海苔を使わなくてもいいよ…。 byジャパニーズ

 

 

 

 

 

お酒はおいしい

ビール&モヒート

 

 

なんだかなぁ、

という食事を終えた後は、主目的のカメラ探しへ。

 

 

が、

 

 

 

いわゆる日本でいう家電コーナーみたいのがなく、

ソニー、サムスンやらメーカーごとのブースがあるのみ。

 

とりあえずソニーのブースに行ってみるが、

商品はカメラだけではないので、

カメラは一部のコーナーにちょこんとあるのみ。

しかもほとんど一眼レフ。

 

 

一眼レフでいいじゃん、と思う方もいるかと思うが、

私は旅行中に重いカメラは持てないタイプ。

 

昔、一眼を持っていて、カンボジア旅行に持って行ったが、

「おもてーな!!!てか邪魔だな!!!」

となり、結構ストレスを感じた。

 

なので持ち運びに便利なコンデジを探していたが、

コンデジは2種類しかない…。

 

 

うーーーーーん、

まぁ無理してここで買う必要もないか。

場所変えよう。

 

ということでコスタネラセンターを離れ、

街の中心地「アルマス広場」へ。

ここならなんか家電量販店があるかもしれない。

 

 

 

アルマス広場

こちらはサンティアゴ市の基礎を築いた「ペドロ・デ・バルディビア」

 

 

サンティアゴ大聖堂

 

国立歴史博物館(たぶん)

 

市庁舎(たぶん)

 

かたわらでチェスを楽しむおじさま達

 

広場にいた演奏隊

 

 

 

広場の雰囲気ええわぁ~♪

 

 

で、

アルマス広場のそばに家電量販店を一軒発見したが、

カメラコーナーは実に小さく、15種類くらいしか置いてなかった。

そのうち12種類くらいは一眼レフ。

コンデジってあんまポピュラーじゃないのかな。

 

 

まぁ…

 

 

確かにコンデジくらいの画質であればスマホで事足りることを考えれば、

カメラ=一眼レフという考えもわからなくはない。

 

そのうち中途半端なコンデジって消えていくのかなぁ。

なんて思った。

 

 

 

 

とりあえずサンティアゴをほぼ丸一日ブラブラしたものの、

お目当てのカメラは全然見つかりませんでした。

 

 

まぁカメラ探しがてら、

サンティアゴ観光を楽しめたことはよかったです♪

雰囲気もいいし、治安もいいし、交通網も充実。

何より大都会の中でアンデスの山々を臨める環境も素晴らしいと思いました!!