雄大なパタゴニアの自然をあとにし、
チリの首都サンティアゴを目指します。
パタゴニア観光で宿泊していた「プエルト・ナタレス」では、
飛行機が飛んでいないので、
空の玄関口である「プンタ・アレーナス」までバスで移動。
所要3時間。
この2つの町、
名前が似てて、未だにどっちがどっちか混乱する…(^^;)
こちらがプンタ・アレーナス
プエルト・ナタレスより町の規模は大きい。
人口約13万人で、マガジャネス州の州都。
海が見える。
こちら有名な「マゼラン海峡」。
なんか聞いたことあるけど知らん、というそこのあなた、
私もそうでした(笑)
地球の歩き方大先生いわく、
「世界史を変えた海峡」だそうです。
簡単に言うと、
・1520年、マゼラン(ポルトガル人航海者)によって発見された
・発見以来、大西洋と太平洋を結ぶ航路として利用されてきた
・パナマ運河開通 (1914) までは世界貿易にとって重要な航路であった
ということです。
わたくし、海のロマン的な話大好き!
なぜならKoeiさんが出している「大航海時代」というゲームに激ハマりし、
一時期狂ったように海を冒険していたから(笑)
交易をして資金を貯め、
船を改造したり、いい船に買いなおしたり、
世界中の都市で一緒に航海する仲間を集め、
で、タッチペン(DS版)で、帆の向きを変えたり、舵をとったりしながら、
世界中の海を旅する。
ロマンたっぷり♪
やべーーやりたくなってきたよーーー!!
ちなみにこのブログでもこの先結構登場します。
今後の旅行先のスペイン、アフリカは、大航海時代と切っても切り離せませんからね~。
よければ覚えてくださいませ。
いや!なんならぜひプレイしてください!!!(笑)
本当にオススメです。世界の地理が学べます。
お子さんの教育にもオススメですよ、お母さま♪
大航海時代4 DS
パソコンでもPSPでもプレイ可能。5も出てます~♪
一応言っておきます、
回し者ではありません(笑)
町並み
教会
すごい建物のように見えるけどただの銀行
こういう歴史ある建物が町中のあちこちにある
広場のマゼラン像
大砲に足をかけるマゼランの足元には先住民の像。
征服者と被征服者の立場がくっきり書かれている。
(by歩き方大先生)
すぐ近くにあるマガジャネス州立博物館
入場料 なんと無料
マゼラン海峡の航海で莫大な財をなした
オーストリア人実業家ブラウン・メネンデスの邸宅を改造した博物館。
シューズカバーも無料で貸し出し
リッチなリビング
会議室
遊技場
寝室
お風呂&トイレ
すげーリッチ…。
でも博物館というより本当にただの邸宅という感じだった。
無料だから、まぁいいのだけど。
お世話になったホテル
Samarce House
ドミトリーのお部屋
夜ごはんは持参した日本食(日本食食べたい病発症)
スーパーで買ったパタゴニアの缶ビール
真ん中 英語がしゃべれる同室のゲスト(チリ人)
右 オーナー(スペイン語オンリー)
優しいオーナーが一緒に飲もうと言ってくれ、二人に合流。
オーナーはスペイン語しかしゃべれなかったけど、
ゲストが間に入って通訳してくれた(^^)
二人ともチリ人、日本のことにとても関心を持ってくれて、
結構夜遅くまで色々お話しした。
いい思い出☆
でも飲みすぎて朝起きるのちょっとつらかった(^^;)
フロントの壁
書き込みたくさん
ということで私は折り鶴と日本のコインを貼り付け
メッセージは私でなく誰か日本人がこれより前に書いていたもの
オーナーと
楽しい時間をありがとうございました!!
で、空港まで移動し、首都サンティアゴまで飛行機でびゅーん!
そこから市内までバスで40分ほど。
サンティアゴのバスターミナル到着!
大都会っ!
次回から首都サンティアゴ編です(^^)