堀田クリニックの
堀田先生がオススメするもののひとつに、
慢性上咽頭炎を治しなさい!があります
簡単に言うと、鼻の奥に
全身に悪さする病巣のようなものがあるので
そこを攻撃し退治をして
身体に起きているバグのようなものを駆逐して
本来の働きに戻そうとするイメージです
で、このEAT(イート)という治療法なのですが
経験した方はご存知と思いますけれど
とにかく痛い
鼻と喉から綿棒などで
上咽頭(図の赤い部分)をこするのですが
特に上咽頭の炎症が強い場合などは
大の大人がジタバタしてしまうほど痛いです
待合室にいても診察を受けていても
このEAT治療を受けて悶絶している人の
うめき声や、ゲホゴホ言ってる声が聞こえて
ちょっと怖い雰囲気を醸し出したりします
先日の診察のときに、
隣の診察室でこの治療を受けてる患者さんが
盛大に痛がって大きな声で悶絶していたのですが
それを聞いていた堀田先生が
自分が患者さんに処置してる時は思わないけど
隣から聞こえてくると、
あんなに苦しがられるとねえー
もしかしてオレたち
とんでもない事をしているんじゃないかと、
思うこともあるんだよね💧
と仰っていました
でも、このEAT治療をうけるために
他府県から堀田先生を頼って来る患者さんが
後をたたないわけで、
最近では
コロナワクチンを受けての体調不良や
コロナの後遺症などでも一定の治療成果を
上げているので
そのために受診している患者さんも
増えているようです
私も月イチで、
10年くらいこの治療を受けていて
最初の頃から比べると、
この治療を受けての極端な痛みはないですが
ここ何年かで気づいたのは、
痛いと思うと、
どうしても身体に力が入ってしまいますが
鼻や喉に綿棒が入ってきたら
体を強張らせず弛緩させることで
痛みが軽減するのです
頭痛や肩こり何となく不調とかにも効くので
数秒間の痛みは我慢してでも、
受けてみる価値ありだと思います
難しいかも知れませんが、
できることならば体を弛緩させて、
心も身体もリラックスして
治療を受けるのが望ましいかも知れません