骨の成分はカルシウムが70%の為、
未だに日本ではカルシウム神話が戦後に斡旋された牛乳と共に根強く残っております。
骨を作るミネラルは必須ミネラル16種類のうち約12種類が関わっております。
米ハーバード大・英合同研究チームは、成人男女 2,846 人から腰椎等の骨密度を測り、同 時にケイ素の摂取量を調べたところ、
ケイ素の摂取量の多いグループ(40mg/日以上)が、 少ないグループ(14mg 未満)より骨密度が 10%高いことが判明した。
一方、カルシウム摂取 (Mg・K・VC も同様)に関しては 5%以下に留まったことより、"食事からのケイ素が骨密度に及ぼ す影響は最も大きい"と 2004 年に発表された。
ケイ素についてはまた別に書きます。
ホウ素(ビタミンDを活性化する、骨の形成と維持に必要なミネラル。 老化に伴うカルシウムの排せつを抑え、骨粗しょう症を予防する)
カルシウム(骨や歯の主成分でホルモンの分泌を促す)
クロム(インスリンの感受性を高める事により「血糖値」を最適な状態にしたり、血液中のに含まれる「脂質状態」の改善などの働きがあげられます。 クロムの血糖への作用としては「高血糖の方がクロムを補給すると血糖値が下がり」逆に「低血糖の場合は血糖値を上昇させる」
マグネシウムにはカルシウムと同様に骨や歯の生成を助ける働きがあり、更に濃度が一定になるように調整されております。
シリカ
マンガン
カリウム
リン
亜鉛
セレン
鉄
硫黄
量子機器でミネラル、ビタミン、コラーゲンの再合成や調整の時代に‼︎
マグネシウムはカルシウムと拮抗して血圧を調整します。
マグネシウムは、骨の弾力性を保つのに重要で、体内のマグネシウムの約6割が骨に含まれています。
マグネシウムは動脈を弛緩させて血圧を下げ、カルシウムは収縮させて血圧をあげます。
カルシウムの過剰摂取と減塩、天然でない精製塩により、カリウムとナトリウムを失い
更に血圧も上がりやすくなるとは
周りの高齢者をご覧ください。
皮肉な事に、真面目な人達ほど高血圧や骨粗鬆症で前立腺癌で、結石ができやすくなり、その上腎臓に負荷がかかって人工透析とは実に残念なお話しですね
で、骨粗鬆症の薬のリスクは高い💊
私はミトコンドリアの活性化だけでなく、
量子機器でミネラル、ビタミン、コラーゲンの再合成や調整を行っております。
特に乾癬、水虫、背骨が側湾の方やめまいや低血糖でお悩みの方とか他に中々ないのでオススメです。
海外の医療者はケルティックソルト(必須ミネラルが含まれている海塩)とヒマラヤ岩塩を勧めるが、日本人は岩塩はやめたほうが良い理由↓
イネイトと塩で橋本病の方が快方したり
逆にイネイト継続をお断りした方がおりますが、
塩を変えようとしないのが主な原因でした。
では骨を強くする方法は何があるのでしょうか?
シリカは
構造をシャキーンとさせて、カルシウムやコラーゲンをギュッと結びつける、接着剤のような大切な働きをします。
私はこの水でシリカをたっぷり摂ってから肌がしっとりするようになりました
ビタミンDはカルシウムの吸収を高めるので必要で、ビタミンKはカルシウムを骨に沈着させる働きがあります。
たんぱく質は、骨の材料の20%を占めるのでしっかり摂らないとなりません。
骨芽細胞を活性化させる効果がありますが、ツバキの葉の抽出物には破骨細胞の抑制作用もあります。
前回の投稿が伸びなかったので、マグネシウムのお話しは次回に書きます