女性の勃起現象…「卵管は勃起する」(その二)=生理痛・排卵痛(中間痛)・子宮内膜症・不妊症の整体 | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

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女性の勃起現象…「卵管は勃起する」(その二) 
生理痛・排卵痛(中間痛)・子宮内膜症・不妊症の整体治療のヒント

 

・「卵管は勃起する」その一はこちら

・子宮内膜症の治験例はこちら  

 

・卵管性不妊症の整体治療例はこちら ●その一  その二

 


 

精子と受精させる為の苦肉の策、、、それが卵管の勃起現象

その絶滅しない為のシステム、それが「卵管の勃起現象」なんです。

実は卵管壁には太い静脈が何本も走っており、卵管内の筋肉層が収縮するとこの血管が締め付けられ、それが卵管の全長にわたって起こると血流がストップして血液が充満して卵管が伸び(これが卵管の勃起現象)、卵管采(卵管の先っちょ)が卵巣の方に移動して接触するのです。

 

それで排卵された卵子が腹腔で彷徨うことなく卵管采に見事「キャッチ」される。

その後卵子は卵管内を子宮方向に向かって移動し、後はおり姫様とひこ星様。。。てなわけですね。


 

これが女性の勃起現象・・・卵管の勃起! なんです。

つまりこの卵管の勃起によって、精子とのドッキングを容易にしようとする苦肉の策なんですね。

すごいですね、、、たぶん当の女性の方も、自分のお腹の中で「卵管が伸び縮みしている」なんて、夢にも思っていなかったのではないでしょうか。



 

しかしなぜ卵管壁の静脈が収縮していくか(上記  線部分)、詳細なメカニズムは未だに解明されていず、謎なのです。

正に女体の神秘! と言えるかもしれませんね。


 

先述の様に、マウスの様に袋状のもので卵管と卵巣を密封してしまえば、こんな面倒な事はしなくて済むのですが、しかしそこには何らかの進化的な意味があるのでしょう、必ずね。この件については

「人間女性は「おまた(会陰部)」が痛くなるように進化した?!…子宮内膜症(生理痛)の進化論的考察」

「生理痛=おまたの痛み(会陰部痛)」は宿命か?! その整体治療は! 

で近々掲載予定!!

 

生理痛・排卵痛(中間痛)・子宮内膜症・不妊症の整体治療のヒント

ところで女性の月経周期の中間に「排卵痛=中間痛」がある方で、もし将来赤ちゃんを授かりたいと考えておられる方は、念のため産科にて検診をしておくといいと思いますよ。

なぜならこの「卵管の勃起現象」に不備があって卵子が卵管に届いていないかもしれませんから、念のため。


 

特に下腹部の血流が悪そうな方は要注意、かもしれません。

例えば下腹部に便が溜まっていて卵管が勃起して伸びたくても思うように伸びず、卵巣に届かい…などが、予想できることですね。


 

ちなみに私たちの内臓整体は、卵管-卵巣あるいはその周辺臓器の位置を矯正したり、便を除去させたり、血流を改善したりして卵管の勃起現象をスムーズにさせ、、「排卵痛=中間痛」あるいは生理痛の改善を促し、ひいては上記理由による子宮内膜症不妊症の改善に寄与できる可能性の高い整体法であることを、少しだけ紹介させてもらいます


 

・子宮内膜症の治験例はこちら  

・卵管性不妊症の整体治療例はこちら ●その一  その二


この記事はH26.7.30に「整体コラム」に掲載された記事を一部改変して再録したものです。

 

 

 

※その他の婦人科治験例
● 子宮内膜症(生理痛)、不妊症、性感染症(外陰部痛/掻痒感)、性交時疼痛症、子宮脱治療の総合案内はこちら

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