DUNE/デューン 砂の惑星 | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Dune/Dune: Part One(2020年)

評価:★★☆☆☆

【STORY】
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。(シネマトゥデイ)

【CAST】

ティモシー・シャラメ

ゼンデイヤ

レベッカ・ファーガソン

オスカー・アイザック

ジョシュ・ブローリン

テラン・スカルスガルド

デイヴ・バウティスタ

 

etc,,,

 

スター・ウォーズ』シリーズなど数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。

 

宇宙を支配する力を持つ秘薬の生産地で、デューンと呼ばれる惑星を舞台に繰り広げられる覇権争いを描く。

 

 

主人公を『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメが演じ、『ライフ』などのレベッカ・ファーガソン、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』などのオスカー・アイザックのほか、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムらが共演する。

 

物語の複雑さ重厚さにより映像化が困難な小説とされていた作品でテレビドラマなど併せると本作は5度目の映像化となる。

 

公開から1週間後、『Dune: Part Two』が、2023年10月に劇場公開されることが決定。さらに前日譚ドラマである『Dune: The Sisterhood(原題)』が作られることも決まっている。

 

第94回アカデミー賞では6部門を受賞、他4部門でノミネートを果たした。

 

 

上映時間が長くて観るの渋っていたのですが、今年続編が公開するみたいでいい加減観るかってことで観ました。

 

世界観がすごすぎるというのと、次作への導入でしかない感じの作りがちょっと入り込めなかった…。予習というか予備知識が必要だなって感じるくらいには複雑だった。どうやらジブリの『ナウシカ』はこの作品に影響を受けているそうで、なるほど確かに似た世界観。

 

振動でやってくる砂虫は『トレマーズ』じゃん!って思わずにはいられなかったけどビジュアルがすごい、でかすぎるのとモジャモジャの口がヒルみたいで。

 

ゼンデイヤも今作はそこまで出てなくて次作からの活躍になるのかな。物語の進みが長いな、単調だなって感じたのは否めませんが、物語が進めばもう少し入り込めそうな期待はあるなぁって感じました。

 


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