№1 森昌子?初心(うぶ)な熟練《ゴギ・グラント(女性Vo)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

唇ご訪問ありがとうございます。
       女性ジャズヴォーカル「ゴギ・グラント」のレコード紹介です。唇

 

若き頃の「昌子」 25歳のゴギちゃん

初心な顔付で、練歌手の迫力・歌唱力

もっと控え目に、「一人め」できる方が・・

一句

 “ ゴギちゃんや 歌えば熟練 心(うぶ)な顔”
①『トーチ・タイム』(58)
《Torch Time/Gogi Grant》
ゴギ・グラント(vo)、ヘンリ・レーン(orch)。

《女性ヴォーカル・一部 Blog紹介》
①『After Midnight』(57)          ①『Here's Helen』(57,8)
№1 誠実・正確!遠のく「お色気」             №1 すっぴん?可憐な魅惑

③『Bouquet of Blues』(58)        ①『Slow & Easy』(59)
№3 一人占め!浮かぶ唇                 №1 喉は酒焼け!田舎の美人娘


若き頃の「昌子」?? ちょっと、髪型が似て・・・。

ゴギちゃん、この時25歳。

ゴギブリのような妙な名前だが、歌唱力は凄い。


まるで、ミュージカル。

これだけ感情豊かに表現する歌手はそうも居ないのでは。
心(うぶ)」な顔付だが、熟練歌手を思わせる歌唱力。

 一句

   “ ゴギちゃんや 歌えば熟練 心(うぶ)な顔”


語るように・えるように、歌唱力の全てを聴かす。
ロングトーンで綺麗・繊細に、太くどっしりとも聴かす。
1人の女性が歌っている、とは思えない程の表現力がある。
特に、低い声が豊かに膨らむと「きっ」とする情感を与える。

ハイスクール時代はコンテスト荒しの連続優勝。
53年デビューするやヒットの連続でターダムへ。


ただ、私は好きにはなれない。
控え目に・優しく・穏やかに口説くような声で・・・・。

「一人め」できる女性が聴きたい。
オーバーアクションの歌いっぷりは、ステージ映えには良いが。

 

キスマーク 若干25歳のゴギちゃんが歌う、迫力&細の歌唱をお聴き下さい。

《女性ヴォーカル・一部 Blog紹介》

②『Sing to Me of Love』     ②『Songs For A Raney Day』(59)
№2 大変身!妖艶モンローへ          №2 雨のスーちゃん!熟す19歳