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女性ジャズヴォーカル「ヘレン・オコーネル」のレコード紹介です。
「すっぴん」? 素朴感丸出しな笑顔!
可憐な魅惑を秘め・キュートな歌声!
すぐ隣で声が・・・ 親近感溢れるヘレン!
一句
“ 声は魅せ キュートな「すっぴん」 オコーネル ”
①『ヒアーズ・ヘレン』(57,8)
《Here's Helen/Helen O'connell》
ヘレン・オコーネル(vo)、マリオン・エヴァンス(arange&conduct.)
ビッグバンドをバックに4ビートで乗せるヘレン。
大声も・奇抜さもなく、ハスキーな声質でもない。
素直に歌い、可憐な魅惑を秘め・勢いがある。
親近感ある歌い方で好感がもてる。
もしかして「すっぴん」? と思わせるジャケット。
素朴感丸出し、カントリーな小娘。
こんなイメージが脳裏に焼き付くが。
歌声はジャケットの笑顔とアンマッチ。
一句
“ 声は魅せ キュートな「すっぴん」 オコーネル ”
ヘレンはジミー・ドーシー楽団にスカウトされた。
スタイル抜群なマスコットガール的(?)存在で当然、歌は巧い。
彼女の歌に酔いしれたいが、ビッグバンドが突拍子もなくうるさい。
国内再発盤で聴いてるが、バランスの悪さは酷い。
「すっぴん」素朴感丸出し、可憐でキュートなヘレンの歌声をお聴き下さい