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ジャズヴォーカル「スー・レイニー」のレコード紹介です。
雨は辛い過去を思い出す。だから太陽が輝いて・・
悲しさ・辛さの詩、太く・低く・ハスキーに！
雨のスーちゃん、とても19歳の女性とは・・・
一句
“ 雨の日は 照らす太陽 スー・レイニー ”
②『ソングス・フォー・ア・レイニー・デイ』(59)
《Songs For A Raney Day/Sue Raney》
スー・レイニー(vo)、ビリー・メイ楽団。
《Sue Raney Blog紹介》
①『When Your Lover Has Gone』(57) №1 成熟＆清純！ハスキー・ヴォイス
雨の｢スー｣ちゃん、とでも呼ぶ？
スー、ラン、ミキちゃん・・・とくれば、キャンディーズだが。
①『When Your Lover～』は17歳の時、当②は19歳の録音。
これまた、同じ女性の写真とは思えない。
ジャケットは雨のブルーではなく、グリーン・トーン。
これも又、ジャケットに惚れて買った１枚。
１曲目｢I get The Blues It Raney｣<雨のブルース>。
雷の音が轟き、雨降る音。稲妻が見えるようだ。
｢私はじっと座って、太陽の輝くのを待っている。
もう一度私を照らしてくれないだろうか。
あなたと初めて会った時は雨、あなたを失った時も雨の中、
だから雨が降る時私は辛い。｣
｢雨は辛い過去を思い出す。だから太陽が輝いて・・・｣
と、悲しさ・辛さの詩。ハスキーな声が太く・低く響く。
とても19歳の女性の声質・歌声ではない、
スーちゃんは、むしろ楽しく・明るさを込め、勢いを込め歌う。
うっとうしい雨の日でも、心に晴れ間を迎えたい時、
そんな時に｢スー｣ちゃんはお勧めです。
一句
“ 雨の日は 照らす太陽 スー・レイニー ”
｢雨は辛い過去を思い出す。だから太陽が輝いて｣あえて、明るく歌ってます。
