ジャンママです。
今日は東日本大震災から2年か経ちました。
あの日、私たち家族は全員、家にいました。
2時46分 少し過ぎた頃です、すざまじい揺れに、たんすの上のダンボールが飛んできました。
私は、静岡の出身なので、子供の頃から避難訓練を月に一度はしてましたし、避難所も常に
どこであるかを知らされていて、小学校時代はグループに分かれての帰宅練習もありました。
そういうこともあり、災害に関してはいつも考えながら生きていましたが、まさかあのような
おおきな津波という被害に襲われた地震を初めて見た私は衝撃を受けました。
あっという間に町や車、人や建物を飲み込んでいくあの映像に恐怖を覚えました。
私はただ、地震による災害=建物の崩壊 火災
という概念しかあありませんでした。
そこに津波というあの大きな津波を見て、これは逃げる方法が今までとは違ってきたな・・・
と思いました。
原発のことも大きく私の中で考えが変わり、今ではあの原子力発電所を作った政府に
怒りさえ覚えます!!
原発はあるべきではないのです!日本には地震国です。
活断層・地震・津波 色々考えれば、被爆するようなそんな怖いものを日本に作っていい
わけないんです。
早く、原子力発電に頼らず、新たな安全な発電を取り入れるべきです!
今日は、あたらためて、3.11の映像をみて、考えて生きていました。
とても気持ちも落ち込みました・・・でも、復興に向けて頑張っている人がたくさんいるのです。
私も頑張って生きなければいけない!!
被災者になっても、自分で生きられるように、頑張る自治体つくりなど、大事なことだと思います。
市や県などだけではなく、私たちで生きられるすべを何か考えなければいけないですね。
そういう時代なのでしょうか???
とにかく今出来ることは、非難用具をそろえ、もしも、津波が来なくて、家が半壊などの場合の
生活はどうするのか?と考えて、テントを庭に建てることで生活できるようにしています。
4人入れるテントと、寝袋4個 水は井戸もありますので、それを使いつつ、飲み水は給水所まで
いけるようにカートを用意しています。
水は本当に重いので、ダンボールにゴミ袋を入れるだけでもバケツ代わりになります!
これ大事です!
●ダンボールと大きなゴミ袋と犬用のおしっこシート
これでトイレが出来上がります!!
ダンボールは常にあったほうがいいですよ!あと、ゴミ袋は必ず非難リュックにも入れてください。
水色のリュックの中身
●懐中電灯2個 変えの電池4本
●バスタオル2枚
●フェイスタオル2枚
●体拭きようのウェットタオル
●歯ブラシ
●マウスウォッシュ
●ロウソク
●ライター
●石鹸
●トイレットペーパー2ロール
●ポケットティッシュ
●軍手 綿手袋4セット
●ウィンドブレーカー上下 男女
●ジャージ上下 男女
●Tシャツ 長袖・半そで 2枚ずつ
●靴下 4足
●下着類
●生理用品
●化粧水 乳液
●常備薬 通常飲んでいるものと、鎮痛剤や消毒液など 包帯
●犬のご飯
●シリアルバーなどの簡単エネルギー補給食 乾パン
●水 500mlを6本(非難するところに上部してあることが確認が取れている場合)
●飴玉 塩飴と甘い飴
などなど、です。
うちは義父母用もありますので、2つに分けてあります。
あと、玄関には犬を入れていけるカートを用意しています。
このようなものが鎌倉には配られており、常にみんな防災意識を高く持つことで生きることへ
の意識を高めています。
それによって、せめて命を守ることが出来ます。
家はいずれどうにかなる!!
鎌倉の方は、みんなきっと力を合わせ、瓦礫を取り除き、きっときっとまた鎌倉に住むでしょう!
鎌倉が好き!何があってもこの地を大事にしたい!
そう思いながら生きていくことで、みんな結束が高くなり、地域で声をかけあって災害の時には
みんなで生きるんです!!
みなさん。隣の方はどんな人???知ってますか???
地域活動は面倒だし、いろいろあえるけど、大事なことだと思います。
もう、あのような災害が無いようにしたいのですが、事前に防げる被害をどんどん国はすべきです。
みんな!
3月11日を再度、災害を見直す日にしましょう!
そして、被災された皆様に、追悼の意を・・・
黙祷