通りすがりの薬剤師が、好きなこと言っちゃいますが、よかですか?

通りすがりの薬剤師が、好きなこと言っちゃいますが、よかですか?

ある国内トップ製薬会社で営業部門、学術。教育部門を長年経験したリタイア薬剤師。そのへんの薬剤師とは一味違った独自の視点で医療を中心にした旬な話題を語ります。

おはようございます。

 

いつになく、落ち着かない。

 

昨夜、手術痕の傷のケロイド予防に使うテープがあるのですが、それを貼るのに手間取りました。

看護師さんにも手伝ってもらい(傷口がよく見えないので・・)、傷の両側の皮膚に対し、橋をかけるように、傷の両側の皮膚が伸びないように貼ってもらいます。

 

次回から、自分でできるんだろうか、これ。

 

しかし、この病院の看護師さん、女性ばかりかと思いましたが、3%ほど男性看護師もいらっしゃるようです。

私は、この3週間の入院生活では、お会いすることはなかったですが・・。

 

で、この病院の看護師さんの年齢が、なんか若い・・・。

 

別に、悪いことではないのですが・・・。

病院のホームページのよると、平均年齢は32歳ほどのようです。

 

看護師さんは、指輪などしないわけで、既婚者かどうかわわかりません

子供さんを保育所に入れて勤務されている方もいるようですね・・。

 

ただ、手術場の看護師さんは、やはりベテランだったように思います。

 

しかし、入院生活で看護師さんにお世話になっていますと、いざ退院となると、なんかさみしいものがあります。

仲良くなった方もいますしね・・。

 

ただ、今入院しているこの病院、自宅から、ほんの近くでありまして、私の母校のほぼ前。

実は、大学時代に薬剤師研修で通った病院でもあります。

 

生活圏にあるということは、どっかでばったり出会う可能性もあり、なんか気が抜けない・・。

 

こちらは。。病室ではマスク着用してないのですが、当然、看護師さんに関してはマスク姿しかみてないわけで、外でたまたまあったとしても、反応できないでしょう。

 

私はわからないですが、職業の特殊性もあり、道端で出会ったとしても、声まではかけてこないでしょうし・・。

 

さて、退院になったとはいえ、骨移植を行った人工関節の手術ですので、定期的に病院にてX線写真を撮影して受診する必要はあります。

 

普段は、かかりつけ医にて、リハビリです。

 

まだ松葉づえは手放せませんが、移植した骨が安定して、筋力がついたら、普通に歩けるようになりそうです。

 

しかし、実は、私がそもそも整形外科なんて通っている理由は、今回手術した股関節の反対側の膝の骨折です。

 

こちらは、2年になりますが、まだ若干の痛みがあります。

 

ひょっと、すると、近いうちにこの膝の手術もあり得ますなぁ。

 

となると、またこの病院に出戻る可能性が高いです。

 

もう、今回の執刀医、担当医は、神。

こんな整形外科医、見たことない。

 

まぁ、とにかく、大当たりな入院生活だったなぁ・・

という落ちです。

 

でわでわ・・・・・・・。

 

 

 

 

こんにちは、手術後11日目になります。

 

骨移植をともなう股関節の手術、なかなかナーバス。

一般の人工関節の手術に比べ、移植部分の強度がネジ止めされているとは言え、まだまだ未確定で、スムーズにリハビリが進んでいきません。

 

やっと、歩行器を用いた自立歩行が許可され、久しぶりの病室を離れ、自販機でお買い物をそてきましたが、いまだに患部側の足の荷重は体重の30%までと制限されております。

 

リハビリで、この荷重の感覚をつかんだ上での自立歩行の許可です。

 

来週には、血液検査とX線検査での移植の状態の確認ののち、50%という荷重を許可されるか否か。

ここ、松葉づえ歩行でのリハビリの見通しがつくのではないかというところです。

 

さて、入院していう病院ですが、様々なランクはあれど、ほぼ全室が個室。

とはいえ、今私のはいいている病室は、加算額なしの無料個室でございます。

 

しかも、全館WIFI完備(つながりにくいエリアもあるとか・・・)。

現在、ナースセンターから最も近い病室なので、感度は良好です。

 

ということで、アニメ見放題が見放題(笑)

 

 

 

 

「海賊王女」というアニメについて、触れてみます。

どーいうわけか、世間様の評価は、いまいちのようですが・・・。

 

簡単にもうしますと、あるとてもキュートな銀髪女性をめぐっての大冒険といったところでしょうか。

もちろん、そこには、愛もテーマにされている感じですね。

 

時代考証とか、いろいろ問題な点もありますが、そんなもんにあーだこーだ言っていては、アニメなんか楽しめません。

 

詳しくはネタバレになるので、この女性、ある役割を持っていて、この女性をめぐって争奪戦が始まります。

 

それを護る役目を果たすことになったのが、侍?、忍者?みたいなメンバーです。

このメンバーの中の主役の一人は、まさにあの真田家の風貌。

 

とにかく、かっこいいいです。

真田一門は、男子も大好き・・・。

しかもイケメンなんで、女子も大好き・・。

 

ストーリー展開のキーワードはいろいろあります。

 

エデン、箱舟・・・・。

 

何かを連想しますが、それもネタバレになるので見てみてください。

 

私は、好きなアニメでした。

映像もきれいでしたね。

 

この主役の女性キャラも、一般的な美女ではなく、キュート。

イメージはあのローマの休日のヘップバーンを彷彿とします。

とにかくかわいい。

 

興味を持たれたらぜひご覧ください。

 

ではでは

いえい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

さて、私の手術経過は順調。

骨移植の影響で、若干のリハビリの進行は遅れていますが、歩行器での歩行はスムーズ。

しかし、まだ体重の30%程度の荷重しか患部側の足は使えません。

 

さて、少し前の信頼に足る医療系サイトから、妊娠中のお母さんが精神疾患などにより抗精神薬を飲んだら、胎児に影響はないのか????

ということの回答になりえる大規模な観察研究の結果が発表されました。

 

出生前に抗精神病薬に曝露された小児における神経発達障害および学習障害のリスクを検討するため、北欧5カ国の国民登録データを用いた大規模多国籍住民観察研究を実施しています。

 

結論から言ううと・・・・・・・

 

知的障害、言語障害、学習障害のリスク上昇せず

です。
 

中央値6.7年の追跡で、8歳までの神経発達障害の累積発生率は、出生前曝露児で4.0%、非曝露児で2.2%。

数値だけみると、違いがあるように見えるのですが・・・。

 

統計的な解析を行うと、抗精神病薬を服薬していたお母さんの出生児の神経発達障害のリスク上昇

知的障害(1.08、95%CI 0.82~1.42〕

学習障害(同1.00、0.81~1.23)

言語障害(同1.06、0.89~1.26)

これらの複合(同1.06、0.94~1.20)

 

という結果ですが。

統計的な解釈としては、95%CI(信頼区間)という値の幅が、1.0をまたいだ数値になっているので、リスク上昇とはならなかったとみていただければよいと思います。

 

これらの結果は、抗精神病薬の種類や胎内での児の曝露タイミングを問わずおおむね一貫していましたが、注意すべき点は、妊娠後期の曝露(服薬)では神経発達障害の複合リスクがやや高かった(1.24、95%CI 1.00~1.53)ということでしょうか。

 

以上の結果を踏まえ、この研究の発表者であるBruno氏らは、一般的な抗精神病薬への出生前曝露に、神経発達障害または学業成績不良のリスク上昇との関連は認められなかったと言っています。

 

そして、今回の結果は、妊娠中の抗精神病薬使用の長期安全性に関する確実なエビデンスを提供するものであり、妊娠中または妊娠計画中の女性精神疾患患者の管理における安心材料になるだろう」と結論しています。

 

妊娠中はお母さんは精神的に非常に不安定になるのは、よく聞く話。

やむを得ず抗精神病薬の投与が必要となる場合があります。

 

そうなると、お母さんは、間違いなく胎児への影響を気にするでしょう・・・。

そういう場合、このような研究結果があるると、多少は安心な気持ちになるのではないでしょうか。

 

ただし、どんな場合も、妊娠中の薬の服薬については、妊娠の時期により影響が違うといわれています。

特に、一般的には、妊娠2~3か月目ほどの、いわゆる「器官形成期」での薬の服用は、胎児に悪影響が出やすい時期、薬を飲んではいけない時期とされることが多いです。

 

今回の結果では、妊娠後期にはリスクが高まっているデータ(統計的にはギリ微妙なところ)なので、この時期の抗精神病薬の服薬は避けたほうがいいのかもしれません

 

ということで、リハビリ、リハビリ

 

でわでわ

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

昨夜、深夜に寒さで目覚めて、術後ずーと晴れている足を、看護師さんからいただいたアイスパックで冷やしていたのを休止し、再度寝ました。

 

そしたら、今度は、とてつもない寝汗で目覚めました。

で、今なのです。

 

患部の足をかばいつつ、お手洗いへ・・・

 

やっと落ち着きました。

 

ちなみに、体温は、寒気の時も、寝汗の時も、ほぼ平熱

なんなんでしょうね。

 

患部の左足ですが、日に日に挙がるようになってて、いわゆる生活日常動作はアゲアゲです。

 

問題は、人工関節を入れたとき、不安定になる可能性を見越して追加でやっていただいた骨移植なんですが・・・

主治医の下の若い先生によると、CTを参考に、関節の動きに耐えられるよう、角度調整とか事前にカンファランスで徹底確認されてたというお話・・。

 

ありがたし。

最初から想定していたのですね・・。

 

私は、開けたらびっくり・・、なんんとかしよう。。。。

という話かなと思っていたのですが、話は異なるようです。

 

私自身も文献などで確認したのですが、人工関節の手術で、こういう症例は多くはないようでした。

 

移植した骨は、私の除去した骨の頭を形成したものです。

つまり、自分の骨・・。

 

もっともトラブルは少ないハズです。

 

最近はやりの素材、骨セメントなどを用いる方法もあるようですが・・・。

私の場合、自前の骨のみ、セメントは使っていません。

 

もっというと、太いボルトのようなものが刺さっていて固定されています。

 

さて、この自前の骨が、どの程度くっついてくれるか・・・・・

 

実は、本日のCTで、それを確認します。

 

それまでは、患部側の足には、荷重をかけないよう、看護師さんたちにいろいろお世話になっております。

特に、トイレに行くときですねぇ・・。

 

通常、この手術を行うと、術後2日あたりから、ビシバシとリハビリが始ますのですが、私の場合、こんな感じなので、歩く訓練というより、筋肉が固まらないよう、関節の動き具合を戻していく方向性でやっています。

 

もうひととおり、看護師さんに当たったので、気も楽になっています。

しかし、ここの看護師さんも、よく頑張るわぁ。

 

当然のことながら、私のこの病院の評価はうなぎ登りです。

 

みなさん、ご経験あるかもしれませんが、医師はもうくじみたいなもので、私みたいに、いい先生にあたるかどうかにかかっていますね。

 

そのためには、良いかかりつけ医を持っておくことが大切です。

 

そうすれば、良い医師に絞った、良い病院を紹介してくれます。

 

私は、最初に、良いかかりつけ医を、クリニックのレベルで持つべきだと考えています。

 

私は、良いクリニック→良い執刀医にたどり着けました。

しかも・・・今回は、整形外科だけではなく、内科医もサポートしてもらいました。

 

なのでかわかりませんが・・。

とても待遇が良い。

 

看護師さんへは、感謝の気持ちは忘れないように・・。

横柄な態度はダメですね。

 

高齢者に多いのですが、間違った心遣いをする人が多いですね。

今の時代、金品は、誰も受け取りやしません。

 

もし受けとるような病院があったら、それは院長の教育がなっていないクソな病院ですので敬遠しましょう。

 

やはり、あるがとうという感謝の気持ちを伝えておくこと・・。

あと、個人的なお願いは、なるべくしないことです。

 

歩けない状況なら、院内のテレビカードやペットのお茶くらいなら、頼んでも大丈夫。

 

車いすがあっても、移乗の際に事故がおこる可能性があるので、利用するときは、看護師に声掛けしましょう。病院というのは、院内の事故は病院の責任になるので、とても嫌います。

 

自分勝手な基準で行動するのは×です。

 

やってもらう以上、お互い医の立場を理解しながら、気持ちよくやってもらいましょう。

それが人間ですから・・。

 

でわでわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと術後3日目。

今日は、土曜日なんで、病院は一応休みだ・・。

 

しかし、主治医は朝から病室に訪れ、傷口の状態を確認しにきた・・・。

ほんと、この先生、ずいぶんお仕事なされる。

 

福岡市のみなさま、人工関節の手術を考えてるなら、この病院ですよと言い切れる。

いい先生だ。

コメントいただければ、お教えするので、連絡ください。

 

さて、この病院の土曜日のランチは麺と決まっているらしく、先週はチャンポン、今週はきつねうどんと、なかなか楽しませてくれる病院だ。

 

残念ながら、院内は迷路なんだよね。

 

検査が多いと大変。

血液、尿、心電図は2階。

画像検査のX線、CTは1階。でも超音波は2階。

 

おそらく歩くのがつらいであろう整形外科は、どん詰まりの左の一番奥。

患者が多そうな内科は、2階の一番奥・・・。

 

とにかく、つらい状況の中、あちこち歩きまわることになる。

これは、めちゃ不便。

設計ミスだよ、これは。

 

話を戻すと、今日は土曜日で、面会も制限されているので、静かだ・・、いや、静かなはずなのだが、元気そうなオヤジが大きな声で談笑している・・。

相手は看護師???

キャバクラか何かとまちがっとらんか、このオヤジは・・・。

そんなに元気なら、退院してください・・・。笑

 

看護師に聞くと、ずいぶん長く入院しておられるそうで、そのぶん人間関係が出来上がってるんだろうが、うるさくて仕方なかった。

 

ここの看護師、男性をいまだに見ていない・・。

皆、20代から30代、最高でも40台前半くらいの女性ばかりである。

 

しかも、みな気立てもいいし、マスク越しには妙齢なお嬢さんだとみてとれる。

 

どっかの病院の看護師には、患者の目をみない看護師がいたが、ここは皆無。

看護レベルは相当高い・・。

 

私は、個室(加算なしの無料)に入っていて、すりガラスのパーテーションで仕切られた洗面台とトイレがあるのだが・・。

 

私は、人工股関節置換したうえに、補強の骨移植まで必要だったようで、この強度が確認できるまで、数メートル先のトイレに行くのに、手術側の足はつかずに、荷重かけずに歩けと言明されているので、ナースコースして看護師を呼び、車いすでトイレまでいくのだ。

 

そもそも、申し訳ないのだが、これが深夜帯となると、罪悪感すら生まれる。

 

なんとか、手術した側の足の痛みも軽減し、なんとかモモ上げができるぐらいにはなっているのだが、このせいで、まだ本格的なリハビリに入れないでいる。

 

先日のリハビリでは、片足で車いすに乗れる練習とやらをやりました。笑

 

来週早々、CTで、この移植した骨の状態が問題なければ、本確的なリハビリに入れます。

 

しかし、私の主治医ですが、毎日、朝、昼と病室を訪れては、状況を確認していきます。

こんな整形外科医、初めて出会いました。

 

ということで、病院のお話でした・・。

 

あ、薬剤師?

 

なんか、国立大を出たような、ポチャっとした病棟薬剤師が、テンプレートのような確認をして、ラウンドしているようですが、コメントは差し控えさせていただきます。

 

ということで、でわでわ

 

 

 

 

おはようございます。


今日は、術後2日目になります。


昨日までは、痛いは、熱が出るわで、何もできませんですた。

結果ですが、骨移植を伴う、大掛かりな手術でした。

出血量🩸も多かったようてすが、輸血までには至らなかったようです。


オマケに、尿を出す管から血尿がでたらしく、昨日は泌尿器科まで受診することに。


ちなみに、通常の人工股関節の手術ですと、術後翌日から、歩行器での歩行練習が始まるのですが、私の場合、骨移植をしたので、恐る恐るなリハビリになります。


1週間くらいは、本格的なリハビリは遅れそうです。

病室にあるトイレすら、ナースコールして、看護師さんに、車椅子で運んでもらい、患部側の脚には体重をかけないように言明されています。


早く独力で歩きたい。


シャワー浴びたい。




でわでわ

おはようございます。

ちょっとまだ朝4時頃で早いのですが・・。

手術前日を迎えました。

 

前日は22時の就寝で、すでに6時間は睡眠時間は取れているので、寝覚めは非常に良いです。

 

この時間ですが、すでに病室の外では、看護師さんが何やらほかの患者さんへの対応をしている音が聞こえます。

しかし、ここの病院は、ほぼ全室個室なので、扉を閉めているとあまり気になりません。

 

いま入っている部屋は、ランクとしては下から2番目。

1日3300円という部屋です。

 

無料個室を第一希望にしていたのですが、空きがなく、この部屋に入れられてます。

 

違いは何かというと・・・

 

部屋のトイレがウォシュレット

なんか洗面台が少しおしゃれで、このエリアはガラスの引き戸でプライバシーに配慮されている

エアコンが個別で調整でき

テレビ、冷蔵庫の使用が無料

 

そんな感じですね

 

実に、快適な部屋です。

この上にも、数段階あるというのですからすごいです。

あ、そうそう、特別メニューの食事が頼めるのだった・・・

 

しかし、そんなもん、頼まなくても、私には十分すぎる食事です。

 

なんと先週の土曜日は、麺の日だそうで、ランチにちゃんぽんが出てきました。

 

さて、今日は血液検査のため、朝6時に看護師さんが採血しにきます。

 

すでにおなかはすいているのですが・・・・

 

基本的に今日はいつも通りの生活はできます。

 

スケジュール的には、朝、リハビリルームに行くことと、人工股関節になると、脱臼のリスクがあるので、その説明があります。

 

今の人工股関節の手術は、筋肉を切ったりしない方法がほとんどなので、脱臼のリスクは低くなっているそうです。

 

患者によりますが、傷跡も10センチ程度らしいですね。

 

明日は、麻酔かけられますが、全身麻酔ではなく、下半身だけの麻酔ですので、術後数時間は下半身の感覚はなくなり、動けなくなります。

 

一度経験があるのですが、地味につらいんですよね。

寝返りとかできないので・・、

 

手術に不安はありませんし、病室もストレスないので、とても気楽な気分です、

 

では、今日も一日、健やかに過ごしましょう。

 

でわでわ

 

 

 

 

 

おはようございます。

入院3日目の朝を迎えております。

 

昨日は管理栄養士や理学療法士の方が訪問されて、いろいろと情報交換をして行かれました。

 

しかし、頭が下がるのは、ここの病院の医師、朝一から病棟を回ってきて、いろいろお話をされていきます。

忙しい中、ありがたいことです。

 

さて、今日の話題は。。。

 

最近になって、腸内細菌の関連した情報が豊富で、様々な疾患との関連が言われていたりしますね。

いわゆるプロバイオティックスとかいうやつです。

 

今回は、ある医療系サイトで話題になったお話を書きますが・・

乳製品の摂取は、特に日本人女性の全死亡リスクを低減させる可能性があるという話です。

 

乳製品は、健康的な食生活の要素であるとして各国の食事ガイドラインで摂取が推奨されていますが・・・・。

 

ヨーグルト摂取と全死亡との関連を検討した複数の研究をあわせた研究では、リスクの低下が見られた一方(Public Health Nutr 2023; 26: 1196-1209)で・・。

乳製品摂取と全死亡との関連を見たメタ解析では関連は認められなかった(Eur J Epidemiol 2017; 32: 269-287)。

さらに、乳製品摂取と全死亡との関連を見た別の複数の研究解析では、用量反応関係が存在しましたが、摂取量が1日750gまでは有害な影響は観察されないが、750g~1,000g/日では死亡リスクの15%上昇を認める(Am J Clin Nutr 2017; 105: 1462-1473

 

などなど対象の背景、乳製品の種類や摂取量により結果は一貫しているものがありません。

しかし、こうした報告の多くは乳製品摂取量が日本人よりもかなり多い欧米人を対象としていました。

 

そこで。そこで慶應義塾大学衛生学公衆衛生学の宮川氏らは、日本人を対象に乳製品摂取と死亡リスクとの関連を検討すべく、国内の多施設共同大規模の観察研究J-MICC STUDYの12年間追跡データを用いて乳製品摂取と全死亡、がん死亡、循環器疾患死亡リスクとの関連を男女別に検討しています。

 

その結果、女性では乳製品の摂取量が最も少ない方々に対する全死亡は。摂取量の多いほかの方々と比べ、、統計学的に20%程度低い結果でした。

しかし、がん死亡、循環器疾患死亡との関連はありませんでした。

乳製品の種類別に見ると、牛乳でも、ヨーグルトでもの摂取と全死亡、循環器疾患死亡の低下傾向がみられたとのことです。

 

しかし、男性においては乳製品の摂取といずれの死亡リスクとも統計的には差が認められずていません・・・・・・・・

おもしろいですが、絶対的な摂取量の違いが関係している可能性が高いですね。

 

ただ、この試験、日本の他の大規模研究と比べて調査開始年齢が低く、追跡期間が短い。また調査開始時期が2000年以降であり診断や治療の進歩による疾病構造の変化が死亡リスクに関係している可能性があるため、解釈にた注意が必要です。

 

今後、追跡期間を延長しての検討が期待されます。

 

ちなみに、女性の場合、閉経後に腸内細菌の影響が強まるという報告も出てます・・。

 

しかし、実は、プロバイオティクスについては、まだ不完全な情報が多く、なんとも言えない状況。

なので、良くも悪くも、そのくらいの気持ちで、サプリ、食品の摂取をしておいたほうがよき。

 

余談ですが、乳製品って、意外にカロリー高いし、サプリは安くはない・・。

 

もうこれは個人の価値観なので、好きにするとよいと思います。

 

でわでわ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、予定通り入院いたしました。


基本、個室の病院で、無料から差額を支払う部屋まで各種ありましたが、私が入れたのは、1日3,300の支払いがある無料の1段階上の部屋です。


部屋にシャワートイレ、テレビ冷蔵庫は無料、個別エアコンの設備があります。



やはり、個室は落ち着かけますし、ノートパソコンをいじっていても迷惑かかりません。


あ、そうそう。

WIFIも完備してます。


YouTube、Netflix も見放題。


やはり、ネット環境があるのは、素晴らしい。


もちろん、持参薬は薬剤師特権で自分で管理。


服薬した痕跡は確認させてほしいと看護師からの申し入れがあったので、包装は1錠ごとにばらして、見せた上で、廃棄です。


しかし、看護師は忙しそう。

部屋数は、個室が多いから、少ないですが、そのぶん手間がかかる部分もあるのでしょうね。


でも、個室だと、わたしみたいな人間は、引きこもってしまいそうです。


医師、薬剤師、看護師の引き継ぎもひと通り終わり、今は、ゆったり。


いつもより早く睡魔に襲われそうです。


では、これから入院記が続くと思いますが、ご容赦くださいね。


でわでわー。


あ、そうそう、かかりつけ医から、病院の担当医に、私がギター好きだと、もうバレでましたー。


でわー。

いえい。

おはようございます。

 

しばらくブログを休んでおりました。

 

一つは、私の、人工関節置換の手術の準備。

もう一つは、入院していた父親のフォロー。

 

父親は、以前の肋骨の骨折も癒えぬ間に、横紋筋融解症という筋肉の力が入らなくなる病気で、立てなくなり、脱水も伴って急性期の病院から、療養型と言われる病院に転院しておりました。

 

ところが、入院生活が2か月以上と長くなったせいか、認知機能の低下が著しく・・

 

院内で問題行動をおこすことが頻発。

具体的には・・・。

 

院内の器物をいじって音を立てる。

無許可で院内から外に出る。

無断でナースセンターに入り込み、机の引き出しをいじってみたり、薬品棚を開ける。

 

などです。

 

急性期病院のような、重い疾患の患者を扱う病院には、それなりの数の医師、看護師、物理療法士さんが配置されており、院内の管理は充実しています。

それでも父親は、動こうとして、転倒してしまうという事件が起こりました。

 

当面の疾患も落ち着き、なんとか歩けるようにはなっていましたが、転倒時に自力で立ち上がることができないため、療養型の病院に転院。

継続したリハビリをしていたのです。

 

療養型の病院は、言葉の通り、重い疾患がなんとか回復し、療養とリハビリを兼ねた病院のため、看護師さんも多くありません。

そこで、ナースセンターは、他の患者さんの対応のため、ナースセンターには不在になることもあり、その隙に、父親が問題行動をおこしたということなのです。

 

病院としては、管理が行き届かないリスクを考慮し、一度退院させることを決定しました。

 

しかし、私が迎えにいったのですが、自宅に帰りたがっていた父親が、迎えの車に乗ろうとしません・・。

言っていることも、意味不明になり、矛盾だらけ・・。

 

これは、もう自宅に帰すどころではない・・

 

病院と相談し、「保護入院」というものを決断しました。

 

保護入院というのは、精神障害があり、医療と保護のために入院の必要があると判断され、患者本人の代わりに家族等が患者本人の入院に同意する場合、精神保健指定医の診察により入院する制度です。

 

通常、老健施設などの入所や入院は、当該者の同意が必要になります。

しかし、この場合は、本人の判断能力がないと判断され、家族である私の判断のみで入院させることができる制度です。

 

扱い方によっては、危険な制度なのですが、今回のように勝手に動き回り、認知機能に障害を認める場合、大きな事故につながる可能性があるので、そういう事象から保護するということが目的になるわけなので、やむを得ない。

 

残念ながら、多くが、精神科施設への入院ということになります。

もちろん、デイサービスも併設されているので、リハビリも継続できる施設に入れることになりました。

 

保護入院というのは、実は以前も検討したことがありましたが、今回は、もう他の手段が考えられませんでした。

致し方ない・・・。

 

おそらく、入院は長くなるでしょう・・。

そのため、誰も生活しなくなる実家の管理の問題もあり、防犯カメラの設置やら忙しい毎日でした・・。

 

おかげで、私の手術入院もおちついてできる見込みとなりました。

 

とりあえずは安心です。

 

やっとここまで来たかという感じですね・・。

 

いずれ父親も、母親と同じ老人施設に入れることを願っていますが・・・。

 

 

でわでわ・・。