『ジュラシックワールド』見てきた。見るなら4DXおすすめ!迫力5倍♪

エンターテインメントとして、とても満足できる映画でした。
とはいえ、ツッコミどころもいろいろ、愛ゆえに。


登場した動物では、ジュラ紀より前のさらに前のペルム紀の、爬虫類ではなく哺乳類へつながるディメトロドンがなんでいるんだ???


恐竜のDNAとは全く別もの。

いくらジュラシック・ユニバースでもこれは無理だろう。

 

哺乳類に近い分、恐竜よりは意思の疎通ができたかもしれないw

ライオンやヒグマと同じような感じでww


ディメトロドンを恐竜と同じように登場させると、”ディメトロドンも恐竜”と誤認されそうで、それは困ります。


ディメトロドンは私たちの祖先ではないけれど、大伯父さんみたいな位置。

 

ディメトロドンは地球上に何千万、何億頭いたのかはわからないが、

その中には体毛をもった個体もいた可能性はあるのだろうか?

ファースト・ペンギン という言葉をご存じですか?


「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、

天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ一羽のペンギンのこと。

転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦する

ベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。掲載元

 

特に南極に住むアデリーペンギンを指しますが、

海にエサを求めて岸壁に立ったペンギンたちは、早く魚を口にしたいのですが、

海には天敵のシャチやアザラシが待ち受けています。

そのリスクを顧みず、真っ先に飛び込んだペンギンは、無事であれば

仲間にここが安全であること、そして一足早くエサにありつけるのです。

その最初の一羽に対して、「ファーストペンギン」と呼びます。

 

リーダー不在の集団を導く“最初の1羽”
自分を信じリスクをとってチャンスを掴む といわれています。

しかし、ウソです!
自然界はもっと単純です!
 
その前に、これも真実味がありますが、
先頭のペンギンを2番目のペンギンが突き落として、
アザラシたちの餌食にして、安全を確かめてから次々と飛び込む、という説があります。
 
しかし、そこまでペンギンたちは考えていないようです。
 
つまり、たまたま最初に落ちたペンギンが、ファーストペンギンの真実のようです。
 
ロマンはありませんでした。。。

 

 

 

※ここに書くのは思いつきなようなものです

 

昔の解釈では 進化の順番として

 

魚類 → 両生類 → 爬虫類 → 哺乳類

 

つまり、爬虫類から哺乳類型爬虫類が生まれて哺乳類へ進化したという解釈でした。

 

近年では、一部の学校の教科書にも

両生類から 爬虫類の祖先と 哺乳類の祖先 単弓類が同時に別々の道を歩み始めたとなっているようです。

実際には両生類からではなく 陸上にあがった両生類の進化形態の有羊膜類からの進化です。

 ← 哺乳類と爬虫類の進化については こちらをクリックしたサイトへ

 

さて、哺乳類のゆえんであるお乳ですが、

現生のカモノハシ、ハリモグラのように卵を産む哺乳類は、

孵化ののち、母親のおなかに染み出る汗のようなお乳をなめて育ちます。

以前見たNスペでは、産卵のあと卵を保護するするために抱卵し、

卵を乾燥から守り、殺菌のために汗で防いで、孵化後なめていたのが哺乳の起源という話がありました。

乳の誕生にはウィルスが関わっていたり、様々な変化の上。

 

Nスペを見て そこで思考が停止していたのだが、

漠然と哺乳のはじまりは三畳紀ころかと思っていました。

 

偶然、書店で何冊か立ち読みをして、どの本かメモしませんでしたが、

哺乳の起源は単弓類からという説が書いてありました。

 

ペルム紀、草を集めた巣で産卵し、卵殻が薄かったので、抱卵して殺菌性のある汗で保護していたかもしれない。

 

単弓類から哺乳につながる生態があったということは、

思い付きだが、石炭紀後期、有羊膜類が産卵したときに、

土や砂地で産んで爬虫類へ向かう種と、

植物のある土地で産んで哺乳類へ向かう種に 分化したのではないか?