Turmuhammet(トゥール ムハメット)のブログ

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東トルキスタンは、テュルク(突厥)系民族が居住する中央アジアの地域、すなわちテュルクの土地を意味するトルキスタンの東部地域を指す地域概念。現在では中華人民共和国に占領され“新疆ウイグル自治区”と呼ばれる。“ウイグル”とも呼ばれる。

東トルキスタンで続いている人権問題を考えるとき、私たちは拘束された大人たちだけに目を向けてはならない。

その背後には、親を奪われ、家庭を奪われ、そして幼い年齢で寄宿制の施設に送られている子どもたちがいる。

最近、カシュガルから寄せられた警察関係者の証言によれば、親が拘束・収容された子どもたちの中に、深刻な心理的問題を示す子どもが相次いでいるという。

ある寄宿制幼稚園では、心理的な問題が深刻になった5人の子どもが、祖父母の家で1週間、休養と療養をすることになったと報告されている。

その子どもたちの中には、泣き続ける子どもがいた。

一方で、まったく話さなくなった子どももいた。

さらに、ある子どもは祖父母の家にいる1週間、ほとんどテレビの前から離れず、画面に映る親の姿を探し続けていたという。

これは単なる「寂しさ」と片付けられる問題ではない。

幼い子どもにとって、親は安心感、愛情、言語、社会性、そして自分が誰なのかというアイデンティティーを形成する最も重要な存在である。

その親を突然奪われることは、子どもの心理的発達そのものに深刻な影響を及ぼし得る。

年に数回、数分間だけの「親子面会」

さらに深刻なのは、親子の接触が極端に制限されているとされることである。

証言によれば、刑務所や収容施設にいる親と子どもたちは、年に1~2回程度、画面を通して面会する機会を与えられることがある。

しかし、順番を待つ人が多いため、面会時間はわずか2~3分程度にすぎないという。

親子双方に「泣かないように」と警察から指示される場合もあるという。

しかし、幼い子どもにとって、長期間会うことのできなかった母親や父親の顔を目の前にして、泣かずにいることを求めること自体が現実的なのだろうか。

実際には、多くの面会が泣き声と涙の中で終わると証言されている。

2~3分間の画面越しの接触によって、親子の長期的な分離による心理的損傷を「解決した」と考えることはできない。

むしろ、子どもにとってその短い面会は、親の存在を再認識させる一方で、再び親から引き離されるという苦痛をもたらす可能性さえある。

「教育」の名の下に進められる家族分離

中国政府は、東トルキスタンにおける寄宿制学校について、広大な地域に住む子どもたちに教育機会を提供するための制度だと説明している。

実際、中国側は寄宿制学校そのものを特別な人権侵害制度ではなく、教育機会を確保するための一般的な制度だと主張している。(⁠国家税务总局)

しかし、問題は「寄宿学校が存在するかどうか」ではない。

なぜ、その子どもたちが親から引き離されているのか。

そして、

なぜ、親が拘束・収容された家庭の幼い子どもたちが、国家によって管理される寄宿施設に置かれなければならないのか。

という点である。

2019年、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、東トルキスタンで親が拘束された、あるいは国外にいるウイグル人などの子どもたちが、親の同意なく国営の児童福祉施設や寄宿学校に置かれているとの懸念を表明した。(⁠ヒューマン・ライツ・ウォッチ)

また、ラジオ・フリー・アジアは2021年、カシュガル地区の寄宿制幼稚園について、30人の子どものうち25人に親の一方が拘束されており、両親が拘束された子どもたちは別の「福祉幼稚園」に収容されているとの警察関係者の証言を報じた。(⁠Radio Free Asia)

これは、今回のカシュガルからの証言とも符合する重要な情報である。

国連専門家も「強制的な家族分離」に警鐘

この問題は、ウイグル人側からの主張だけではない。

2023年9月、国連の人権専門家らは、中国の東トルキスタンにおける寄宿制学校の拡大について重大な懸念を表明した。

国連専門家は、ウイグル人などの少数民族の子どもたちが家族や地域社会から強制的に分離され、幼い時期から寄宿制の施設に置かれているとの情報を受けているとし、その結果として、子どもたちが家族、地域社会、そして言語・文化・宗教的アイデンティティーとのつながりを失う危険性を指摘した。(⁠国連人権高等弁務官事務所)

つまり、この問題は単なる学校制度の問題ではない。

家族生活への権利、子どもの権利、文化的権利、言語的権利、そして自己のアイデンティティーを保持する権利に関わる問題なのである。

子どもは「国家の所有物」ではない

最も重要なのは、子ども自身に責任を負わせてはならないということである。

父親が拘束された。

母親が収容された。

あるいは両親が同時に拘束された。

その結果として、子どもが親から引き離される。

これは子どもの責任ではない。

にもかかわらず、その子どもが家庭を失い、親族との接触を制限され、国家管理の施設で生活することになれば、その影響は子どもの人生そのものに及ぶ可能性がある。

ユニセフも、子どもを家族から分離して施設で生活させることについて、精神的・心理的な影響が長期に及ぶ可能性を指摘している。幼い年齢で家族から離されるほど、発達への影響が大きくなり得るとしている。(⁠ユニセフ)

したがって、東トルキスタンの子どもたちについて問われるべきなのは、「学校が建設されたか」「教育を受けているか」だけではない。

その教育を受けるために、子どもが何を失っているのか。

それこそが問われなければならない。

14万3,000人という数字が意味するもの

最近発表された調査では、東トルキスタン南部の地域だけで、少なくとも14万3,000人の子どもが親と離れて寄宿制学校で学んでいるとの推計も報告されている。

この数字が示すものは、一人ひとりの「家庭」である。

14万3,000人という数字の背後には、14万3,000の子どもの人生がある。

「お母さんはどこにいるの?」

「お父さんはいつ帰ってくるの?」

幼い子どもたちがそう問い続けているとしたら、私たちはその声を無視してはならない。

さらに深刻なのは、現在、これらの子どもたちのうち何人が心理的・精神的な問題を抱えているのかについて、十分な独立した調査が存在しないことである。

今回報告された5人の子どもは、その巨大な問題のほんの一部である可能性がある。

国際社会は「教育」という言葉だけで判断してはならない

中国政府が寄宿制学校を「教育政策」と説明しているからといって、国際社会がそれだけで問題を終わらせてはならない。

教育を受ける権利は重要である。

しかし同時に、子どもには家族と暮らし、親との関係を維持し、自らの言語・文化・アイデンティティーを守る権利もある。

教育は、家族を破壊するための手段であってはならない。

教育は、文化を消すための手段であってはならない。

教育は、親を失った子どもに国家への忠誠を強制するための手段であってはならない。

そして何よりも、子どもを親から引き離すことそのものを「教育」と呼ぶことはできない。

私たちは何を求めるのか

国際社会は、東トルキスタンの子どもたちについて、独立した調査を直ちに行うべきである。

第一に、親が拘束・収容されている子どもたちが、どこで、どのような環境で生活しているのかを明らかにしなければならない。

第二に、子どもたちの心理状態、精神的健康、発達状況について、独立した専門家による調査を実施すべきである。

第三に、子どもたちと親族との自由な接触を保障すべきである。

第四に、可能な場合には、子どもたちを安全な家庭環境へ戻すべきである。

第五に、ウイグル語、文化、宗教、歴史など、子どもたちが自らのアイデンティティーを維持する権利を保障すべきである。

そして、中国政府には、これらの施設への国連機関、国際人権団体、独立した研究者による自由なアクセスを認めることを求める。

子どもたちの声を消してはならない

東トルキスタン問題を語るとき、私たちは数字や政策だけを語ってはならない。

そこには、一人ひとりの子どもがいる。

母親の顔を探してテレビ画面を見つめる子ども。

父親に会いたくて泣き続ける子ども。

突然、言葉を失ってしまった子ども。

そして、「お父さん、お母さんはいつ帰ってくるの」と待ち続ける子どもたちがいる。

その子どもたちは、政治的な対立を選んだわけではない。

何の罪も犯していない。

ただ、ウイグル人として生まれ、そして親が国家によって拘束されたというだけで、家庭から引き離されている可能性がある。

子どもから親を奪うことは、その子どもの現在だけでなく、未来を奪うことにつながる。

だからこそ、国際社会は東トルキスタンの子どもたちに目を向けなければならない。

「教育」という言葉の陰に隠された家族分離を見過ごしてはならない。

子どもには、親と暮らす権利がある。

自分の言葉を話す権利がある。

自分の文化を知る権利がある。

そして何よりも、安心して子どもとして生きる権利がある。

東トルキスタンの子どもたちにも、その権利がある。

その権利を守ることは、ウイグル人だけの問題ではない。

すべての子どもの人権を守るための、国際社会共通の責任である。

結論――中国軍は「台湾侵攻後」まで考えている

今回の衛星画像や軍事訓練施設に関する報道から、私たちが注目すべきなのは、中国軍が台湾そのものだけを見ているわけではない可能性である。

台湾総統府。

台湾の政府機関。

台湾の軍事基地。

台湾東部の港湾。

米海軍の艦艇。

そして、日本の横須賀を模したとされる施設。

これらが一つの軍事的文脈の中に存在しているとすれば、中国軍は「台湾侵攻」という一つの作戦だけではなく、その後に起こり得る米国の軍事介入、さらには日本を拠点とする米軍の作戦行動まで考慮している可能性がある。

ただし、衛星画像やモックアップの存在だけから、中国が日本国内の特定基地への攻撃を決定していると断定することはできない。

しかし、少なくとも中国軍が「米国が介入する台湾有事」を想定している可能性は、十分に検討する必要がある。

台湾海峡で戦争が起きた場合、日本が望むか望まないかにかかわらず、地理的条件と日米同盟という現実によって、日本はその影響から逃れることが難しい。

だからこそ、日本は「台湾有事が起きたらどうするか」という議論だけではなく、

「中国軍が台湾有事をどのような戦争として想定しているのか」

を正確に分析しなければならない。

中国軍の訓練施設や兵器開発を見れば、そこには台湾だけではなく、米国、そして日本を含むインド太平洋全体を視野に入れた軍事戦略が存在する可能性がある。

台湾有事は、台湾だけの問題ではない。

中国軍が何を標的として訓練しているのかを分析することは、日本自身の安全保障を考える上でも、極めて重要な課題になっている。

中国軍の長距離打撃能力

今回の軍事訓練でさらに注目すべきなのが、長距離ミサイルによる攻撃能力である。

中国軍は近年、弾道ミサイル、巡航ミサイル、極超音速兵器など、遠距離から敵の重要拠点を攻撃する能力を強化している。

こうした能力が発展すれば、中国軍は台湾周辺だけでなく、台湾有事に介入する米軍の展開拠点を攻撃するという選択肢を持つことになる。

もちろん、中国が実際に日本国内の米軍基地を攻撃するかどうかは別問題である。

しかし軍事計画の観点から考えれば、

「米軍がどこから来るのか」

「どこから航空機や艦艇が出撃するのか」

「どの基地が補給・整備・指揮統制の中心になるのか」

を研究することは、敵の介入を阻止するための基本的な軍事計画である。

したがって、中国軍が日本国内の米軍施設を研究対象としているのであれば、それは「日本を攻撃する計画が決定した」という意味ではなく、少なくとも「米軍の介入を想定した作戦研究を行っている可能性」を示すものと見るべきだろう。

中国軍が警戒する「米国の介入」

中国軍にとって台湾侵攻の最大の問題は、台湾そのものだけではない。

台湾への上陸作戦は極めて困難であり、さらに米国が介入すれば、中国軍は台湾海峡だけで米軍と戦うことになるとは限らない。

米軍の航空機や艦艇、潜水艦、情報・監視・偵察能力、そして日本国内の基地網が加われば、戦場は台湾海峡から東シナ海、西太平洋へと広がる可能性がある。

そのため中国軍にとって、台湾侵攻を成功させるには、

「台湾軍を撃破する能力」

だけでなく、

「米軍の介入を遅らせる能力」

「米軍の作戦基盤を無力化する能力」

「日米同盟の軍事的連携を阻害する能力」

が重要になる。

中国軍が台湾政府施設だけでなく、米軍関連施設や艦艇を模した訓練を行っているのであれば、そこにはこうした戦略的思考が反映されている可能性がある。

日本が考えるべき問題

日本にとって重要なのは、「中国が日本を攻撃するか」という一点だけではない。

むしろ、

「台湾有事が発生した場合、日本はどの段階から戦略的に巻き込まれるのか」

という問題である。

台湾海峡の軍事衝突が始まれば、日本の南西諸島、海上交通、航空路、在日米軍基地などが安全保障上の重要な要素になる可能性がある。

日本政府も、南西地域を含む防衛態勢や日米共同運用、基地の抗たん性、継戦能力などを強化している。

防衛省も、在日米軍のプレゼンスを日米同盟の抑止力の中核と位置づけ、日米共同対処を迅速に行うための基地・施設の重要性を明記している。

これは裏を返せば、台湾有事において日米同盟が機能すればするほど、日本国内の米軍・自衛隊の施設が軍事的に重要になるということでもある。

中国人民解放軍(PLA)が台湾有事を想定した軍事訓練を強化していることは、国際社会でも広く知られている。


しかし、近年報じられている中国国内の軍事訓練施設や衛星画像を詳しく見ると、より重大な問題が浮かび上がる。


それは、中国軍が単純に「台湾を攻撃する」ことだけを想定しているのではなく、台湾有事に米国が介入し、日本国内の米軍基地がその作戦基盤として使用される事態まで考慮している可能性である。


もしそうであれば、台湾有事は台湾と中国の二者間の問題ではない。それは、日本、米国を含むインド太平洋全体を巻き込む安全保障危機へ発展する可能性を持っている。


台湾総統府を再現する中国軍


中国軍は以前から、台湾の軍事施設や政府中枢を模した訓練施設を建設してきた。


内モンゴル自治区の朱日和(ジュリーホー)訓練基地などでは、台湾総統府や台北市中心部の道路、政府関連施設などを再現したとされるモックアップが確認されている。


こうした施設が単なる一般的な都市型訓練のための模型であれば、それほど珍しいものではない。


しかし、特定の建物や道路網を忠実に再現し、実際の兵士がその前で訓練している映像まで公開されているとなれば、そこには明確な意味がある。


中国軍が台湾有事において、


「台湾の政治指導部をどう無力化するか」


「台北の政府中枢をどう制圧するか」


「台湾の指揮命令系統をどう麻痺させるか」


といった具体的な作戦を研究している可能性があるということだ。


これは、台湾侵攻を想定した「リハーサル」と見ることができる。


しかし、問題は台湾だけではない


今回、特に注目されるのが、日本の横須賀海軍基地を模したとされる軍事訓練施設である。


横須賀は米海軍第7艦隊の重要な拠点であり、台湾有事が発生した場合、米軍の作戦展開において重要な役割を果たす可能性がある。


中国軍が実際に横須賀を模した施設を建設し、そこに米海軍艦艇を模した模型を配置してミサイル攻撃の訓練を行っているのであれば、これは極めて重要な意味を持つ。


なぜなら、中国軍が想定している戦争が、


「中国対台湾」


だけではなく、


「中国対台湾+米国」


へと拡大する可能性を考慮していることを示唆するからである。


米軍が台湾防衛に介入する場合、日本国内の米軍基地は、兵站、航空作戦、海軍作戦、情報・監視活動などの重要な基盤となる可能性がある。


そのため、中国軍にとって日本国内の米軍施設は、台湾そのものとは別の意味で重要な軍事的要素になる。


中国軍は「日米同盟」を一体として見ているのか


日本の防衛省は、在日米軍の存在を日米安全保障体制の中核的要素と位置づけている。


また、日米安全保障条約第6条により、米国は日本国内の施設・区域を極東における国際の平和と安全の維持のために使用することが認められている。


つまり、日本国内の米軍基地は単なる「米国の海外基地」ではない。


日本の安全保障体制と米国の軍事作戦を結びつける重要な基盤である。


中国側から見れば、台湾有事の際に米軍が介入すれば、日本国内の米軍基地が使用される可能性がある。


そのため、中国軍が台湾侵攻の作戦計画を研究する際、米軍基地を含む日本の軍事インフラを考慮することは、軍事的には不自然ではない。


もちろん、中国軍が実際にどの基地を攻撃対象として正式に指定しているのかは、公開情報だけでは断定できない。


しかし、横須賀を模した施設が実際に訓練に使用されているとの報道が事実であれば、中国軍が少なくとも「米軍の介入」というシナリオを研究している可能性は十分に考えられる。


「台湾有事は日本有事」と言われる理由


日本では近年、「台湾有事は日本有事」という言葉が頻繁に使われるようになった。


これは単なる政治的スローガンではない。


台湾は日本の南西諸島に近接しており、台湾海峡で軍事衝突が起きれば、日本の領土・領海、シーレーン、航空路に直接的な影響を及ぼす可能性がある。


さらに、台湾周辺で米中の軍事衝突が起きれば、日本国内の米軍基地が作戦拠点として使用される可能性がある。


その場合、中国側が日本国内の米軍施設を軍事的な要素として認識することは十分に予想される。


つまり、


台湾有事

↓

米国が介入

↓

在日米軍基地が作戦基盤として使用される

↓

中国が日本国内の米軍施設を軍事的に考慮する

↓

日本が直接的な安全保障上の危機に直面する


という連鎖が起こり得る。


これが、「台湾有事は日本有事」と言われる大きな理由の一つである。

3月26日土曜日、アメリカの「メフリバン・アナ・ウイグル学校」において、独立研究者のニロラ・アリマ氏が「中国の第15次五カ年計画と、それがウイグル地域および世界のサプライチェーンに与える影響」というテーマで講演を行った。


この講演会はアメリカ・ウイグル協会の主催により開催され、参加したウイグル人コミュニティの関心は、改めてウイグルにおける強制労働問題に集中した。


現在、ニロラ氏は「グローバル・ライツ・コンプライアンス(Global Rights Compliance)」において、ビジネスと人権に関する研究・調査のコンサルタントとして活動しており、サプライチェーンの追跡、強制労働、越境的な抑圧に関する専門的な研究を行っている独立研究者である。現在の主な関心は、中国に関連するウイグル問題に向けられている。


今回の講演では、中国政府が長年にわたりウイグル人に対して実施してきた強制労働政策について説明するとともに、ジェノサイド政策の重要な構成要素である強制労働の性質、形態、運用プロセスについて詳しく論じた。


特に、ウイグル強制労働が従来の工場や農業といった労働集約型分野にとどまらず、地下資源の採掘や電力エネルギー分野にまで拡大し、より隠蔽的で危険性の高い形態へと変化している点を強調した。


講演の過程では、「グローバル・ライツ・コンプライアンス」において強制労働対策プログラムを統括する著名な研究者であり、ニロラ氏の同僚でもあるサミール・ゴスワミ(Samir Goswami)氏も、参加者からのウイグル強制労働に関する質問に答えた。


また、3月30日には同団体が「供給の遮断と労働力の搾取:中国の新疆における五カ年計画の実態」と題する報告書を発表した。


ニロラ氏が執筆したこの報告書では、中国が東トルキスタンの資源にどの程度依存しているか、また強制労働のリスクについて調査が行われ、多くの証拠が提示された。その上で、次のような結論が導かれている。


すなわち、新疆における少数民族に対する強制労働配置システムは、第15次五カ年計画期間中において、より大規模に、より構造的に深化し、さらに高度な技術的監視の下で継続されるというものである。


このメカニズムは、極めて明確に「固定化され、不可逆的なもの」として設計されている。