チャイナ共産党の政権がもし崩壊すれば、東アジアには様々な新国家が誕生します。
日本における現代チャイナに関する研究は、非常に遅れています。実際のチャイナの現実は、保守の所謂“言論人”も、親中左翼の“研究者・大学教授”も、全くまともにわかっていません。なぜなら、保守の“言論人”の殆どは中国語もわからなければ、現場にもいけない、彼らの“言論”は大体“机上空論”に過ぎません。親中左翼の“研究者・大学教授”たちは中国語も分かるし、現場も行っています、国民の税金から研究費も存分に使っています。しかし、彼らは本当の研究をしているのではなく、チャイナ共産党のプロパガンダーを見聞して、それに対する“分析”を研究成果として学会発表するだけです。だから彼らは“研究者”ではなく、ただの“研究費消費者”に過ぎません。その結果、本当のチャイナの姿は日本からは基本的に見えない。従いまして、未来チャイナの姿も、日本では描けないです。
本当のチャイナ研究は、やはりチャイナの民間で着々行われて来ています。
アメリカでもチャイナ研究は深いです。
ヨーロッパでは、チャイナの買収は浸透していて、研究者モラルが問題です。だから、世界に影響を与えるチャイナ研究はヨーロッパでは停滞しています。
本来なら、日本のチャイナ研究は世界をリードするべきですよ。日本の現状はそのようなニーズとは相当かけ離れています。
以下はFacebookにおける一問一答です。
問:
私の考えでは、漢土を最少でも二十ヶ國可能なら五百ヶ國に分割致し日本台湾・米國・英國・佛國・露國・獨國・泰王國・眞蝋王國・越南國・武旦國・天竺國・東南亞洲諸國が管理下に置く可きかと存じますが、ムハメット殿の御高察は如何に!
答:
やろうとすれば出来ますが、そのためにまず日本国の再建です。
真面なリーダーのないアジアや世界において、今では実現困難。
問:
日本の再建には、日本を破壊した米国が責任を果たすべきと思います。
答:
アメリカの責任を問うことも大事ですが、冷戦構造終焉後26年間無駄な時間を過ごしてしまった日本人はまず責任を先に問うべきだと思います。
問:
トゥール ムハメットさん、日本政府への助言をお願いします。
シェアさせて下さい。
答:
私の助言を聞いてくれる日本政府がいつ誕生するのか、首を長くして待っております。
問:
先ずは、支那に侵略されている東トルキスタン、チベット、南モンゴル、満州を解放独立させること。残る支那の地は、民族ごとに統治させるべきですね。
ロシアもそう、チベット人やモンゴル人の地は、独立統治させるべき❗
答:
その通りです。
ウイグル人には祖国独立のために戦う強い意志があります。
日本からは後方支援をお願い致します。
問:
中華人民共和国は巨大すぎます。いずれにせよ小さな小国に分裂したほうが😃いいに決まっています❗中国共産党は嘘八百です❗早く潰れたら良いのに…
答:
潰さないと自らは潰れないよ。チャイナの体制を潰すのに、日本からもアクションがないとね。
問:
毛沢東は遺憾ながら、20世紀を代表する偉大な戦略家の一人で、彼の「解放戦争」理論は中華人民共和国の建国だけでなく、ポル・ポトやチェ・ゲバラなど様々な共産主義者たちに受け継がれました。
日本と国民党を戦わせて疲弊させ漁夫の利を得るなど、敵ながら見事という他ありません。
惜しむらくは
毛沢東が中華民族出身の共産主義者で、しかも長生きし過ぎたこと。
毛沢東の「解放戦争」理論を応用して、中国共産党から諸民族を解放するのが、毛沢東に漁夫の利を得さしめた日本の責務であり、真の過去の清算だと考えます。
「毛沢東へのオマージュ」
ですよ。
答:
今はチャイナ共産党の長生きが問題です。それを助け続いているのは日本の歴代政府ですよ。チャイナ共産党は合法的に選挙で国民に選ばれた政権与党ではなく、暴力を持って国家を乗っ取った犯罪者集団!
この事実はなかなか日本では認識されていません。
暴力を持って国民を弾圧し、暴力を持って政権を維持しているのに、隣国として、一喝出来ないのが、日本の現実です。
また、“南京虐殺”という大嘘を織り出して、日本を“非道国家、非道民族”に仕上げてきたのもこのチャイナ共産党ですし、それでも日本政府と日本国民のかなりの部分が、嘘を“本当”として受け入れています。
チャイナ共産党に土下座する人すらいます。
毛沢東は偉大な陰謀家です。偉大な殺人鬼です。容赦なく人を殺せるから、もう一人の偉大な殺人鬼ースターリンの強力な支援のもとで、いまの中華人民共和国を建国できたわけです。勘違いしないようにお願い致します。
問:
トゥール ムハメットさん
敵の力量を過大評価も過小評価もすることなく正確に見極めること、
敵の戦略を研究することはとても大切です。
彼を憎むのは当たり前ですが、毛沢東個人と毛沢東によって生み出された戦略の有効性は別。
複数の航空母艦を中核にした機動部隊による航空攻撃は、日本軍の真珠湾攻撃によって確立されました。
ナチスが実践した、戦車と輸送車による電撃戦は、生みの親はフランス人でしたが、ドイツはその有効性に着目して砲兵の役割を急降下爆撃機に担わせて欧州を瞬く間に席巻しました。
中国兵法に加えて老荘思想やヘーゲル哲学、民衆受けする三國志演義や水滸伝などを学んで、ゲリラ戦や拠点づくり、粗暴な男たちを分かりやすい言葉と規律で精鋭に育てる方法、プロパガンダや宣伝戦などを集大成した毛沢東は、小さな赤軍を率いて大国家を建設し、その戦略は「解放戦争」理論と呼ばれました。
これらは
好むと好まざるとに関わらず、軍事史に燦然と輝く戦略の金字塔なのです。
毛沢東は本当に博識ですよ。今の中国共産党の連中とは大違いです。
さて、
中国共産党がやられて一番困るのは、どのような戦略でしょう?
ウイグルやチベットが独立を叫べば、彼らは「分離独立派のテロリスト」呼ばわりして、ウイグルやチベットの独立が波及することを恐れる国家からの支援は得られないでしょう。
「イスラム過激派」のレッテルを貼って「テロとの戦い」を掲げて、国際社会からの批判をかわすでしょう。
では、
少し捻りを加えて
彼らの建国者である毛沢東への「オマージュ」とか「解放戦争の完成」を叫んだら、彼らはなんと批判できますか?
これが
敵の力で敵を倒す
夷をもって夷を制する
中国兵法の応用なのです。
中国共産党の予想の範囲内のやり方では、よい効果は得られませんよ。
毛沢東の味わい深い名言です。
敵を憎むだけで、
敵に学んで凌駕しようとしないなら、勝つのは難しいのです。
「もしも唯物論と弁証法が理解できたら、さらにはその対立面としての観念論と形而上学をもいくらか学ぶ必要がある。私は在席の同志諸君にそうおすすめしたい。
カントやヘーゲルの著作、孔子や蒋介石の著作など、こうした反面のものを読んでみる必要がある。
観念論や形而上学がわからず、こうした反面のものと格闘したことがなければ、きみのその唯物論や弁証法は強固なものではない。
われわれの一部の共産党員や共産党の知識分子の欠点は、ほかでもなく、反面のものをあまりにも知らないことである。
マルクスの本を何冊か読んで、それをそのまま話すようでは、いささか芸がない。
話をしても文章を書いても、説得力に乏しい。
反面のものを研究しなければ、それを論破することはできない」
(1957年 『省・市・自治区党委員会書記会議における講話』より)
答:
とても興味深いお話です。是非一度お会いしてお話をしたいです。宜しくお願い致します。
ご参考にまで、宜しくお願い致します。
トゥールムハメット より
