酒と涙のジャズハウス実現物語 -3ページ目

酒と涙のジャズハウス実現物語

大学時代、ジャズピアノに挫折。社会人になって、再度チャレンジし、

恥をかきつつ実践を積むこと2年。なんとかあやしげなアドリブができるように。

次なる目的は、私のような超初心者が気軽に演奏できる敷居の低い

セッションカフェを作ること。そんな夢の記録です。

昨日はボーカルセッションでした。友達を呼んだのですが、まだまだ告知が及ばず、凄く少人数でやりました。


(店は大丈夫か?)


で、その方が、来月発表会で歌われるというMISTYを歌いました。


なので、リハーサルさながらで、バックが付き演奏を。


しかも、優しいホストの大西さん(B)と加藤さん(pf)の方に本当にご協力いただいて、


いろいろなバリエーションで曲を何回か歌っていただきました。


普通のボーカルセッションではありえないかもしれないけど、ま、これもありです。



で、私も一曲、ALL of Meを歌いました。ああ、下手だなと実感。


また、ボーカルも練習しておきます~。



で、お待たせしました暫定版になりますが、店のスケジュールや内容に関して


HPができましたので今後は、こちらで紹介します。


こちらのブログはあくまで、私のつぶやき、ぼやきということでよろしくお願いします。


J-flowのサイト http://hwsa5.gyao.ne.jp/j-flow/

店に来られる方、みんなからHPがないのかと矢のような催促が。


すみません。今作っていますので、しばしお待ちください。


で、せっかくなので、ブログで先行してご案内します。


明日は、ボーカルセッションデーです。


多分、あまり告知していないので、たっぷり歌えますよ。


というか、ホストを頼んでいるのに、トリオ状態になったら申し訳ないので、誰もいなかったら


このへたっぴな私が歌います(T T)


その歌声を聴いて帰らないでね~。


で、今週の土日は、ライブ&セッションです。


もちろん、演奏をしない方でもリスナーとして十分楽しめる内容となっております。


土曜日   飯田バンド(セッション参加者 1800円(ドリンク付き) 18:00スタート

日曜日   竹下宗雄バンド(セッション参加者 1800円(ドリンク付き)18:45スタート


リスナーの方は1200円(ドリンク別)ですが、ジャズの生音が聞けるのはお得だと思います。


しかも、11月、12月はこのリスナーにドリンクをオープン記念で無料サービスしてしまうのだ~。



ちょっと太っ腹になってしまいました。ぜひ来てくださいね。



今日もお店に新しいお客様がきてくださいました。


なんでも、私のこのブログを見てくれて、わざわざ千葉から遠いところを来てくれたのです。


ギターと、ドラムの人なのですが、しかも、上手い。


本当に感謝に堪えません。



しかし、ここ数日、すごくレベルの高いひとが来てくれているので、初心者には敷居が高いかも。


やはり、ここはJAZZをやり始めてまだこれからという人にも門戸を開かねばと思うこの頃です。


とても後手後手になってしまいましたが、初心者の方がきていただける時間帯など、考えて


いかなければ。



店を作るだけで精いっぱいでございまして、

肝心な店情報を載せることを失念していました。



お店は、下記の通りです。


J-flow(ジェイ・フロー)


130-0014 墨田区亀沢3-13-6 岩崎ビル2F

電話・FAX 03-6456-1355



アクセス:JR総武線・総武線快速 錦糸町駅 北口より徒歩9

(北斎通りと三つ目通り交差点角)

           半蔵門線 錦糸町駅

     大江戸線 両国駅 徒歩6分

     JR総武線 両国駅  徒歩12分


営業時間は、18:00~24:00(セッションタイムj17:00~23:00)


詳しくは、MIXIにコミュを作っています。



店ってこんな感じです。



ひろびろとしていると来てくれた方はいってくれます。



酒と涙のジャズハウス実現物語




酒と涙のジャズハウス実現物語


ジャズのセッションなので、集まる人によってレベルは変わってきますが、ホストがプロだったり、

それに準じるレベルの人なので、聴きごたえあります。演奏をしない人でも、リスナーとして来店

は可能ですが、


土日がライブです、こちらのほうが入りやすいかもしれません。ライブのある日は、TC1200円でワンドリンク別にオーダーいただきますが、12月までのライブについては、オープン記念でドリンクは1杯サービスします。。



11/14(土曜日)18:00~ 飯田バンド ライブスタート~、 20:00 セッション

11/15(日曜日)18:45~ 竹下宗男  ライブスタート~、 20:00 セッション




平日も、聴いていて楽しい内容です。毎日19:00からセッションスタートします。



昨日は、ピアノがプロで、ベース、ギター、トロンボーン、ドラムと凄いメンバーでした。


もう、ライブ以上に盛り上がった演奏。


聴いているだけで楽しかったです。


以下、情報を抜粋して載せていますので、ご興味ある方はどうぞ。



ちなみに、今日はBも、Pfもプロですので、なかなか聴きごたえあると思います。



■■■設置楽器■■■
●グランドピアノ YAMAHA G3
●ウッドベース Reghin (flat back)
ベースアンプ Acoustic Image
ピックアップ Realist
●ギターアンプ ローランドAC60
●ドラムセット カドソン・ブラスト(18 14 12 10)
        その他 スネア&シンバル類はマスターの私物を常設





先日、音だしを兼ねて3日に仲間うちを集めたプレプレオープン、昨日一昨日とプレオープンをしました。


疲れた~。ここのところ、怒涛のようにやることで時間におわれ、プログを書くことができませんでした。


初日、ピアノを搬入し、午後から皆に集まってもらい、音出しをしてけっこう天井が低いのでいい音響効果に


なることがわかりました。ただ、ドラムを奥に持ってきたため、音がそこで回りすぎることが判明。


そこで、プレまでに二人で250Kgはあるピアノの位置を動かしました。


あ~腰痛い!!


ピアノ業者の人は、あれを一日数件やっているのですから、すごいですね。



で、プレ、プレプレオープンにはいろいろな人が来てくれて。本当に良かった~。


でも、あまり宣伝していないのでこれからが勝負ですね。がんばらなきゃ。


来てくれた人、ありがとう!!


また常連さんや、アメブロの来られた方から花やらもらって本当に


ありがたいなと思った一日でした。



酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語

酒と涙のジャズハウス実現物語


正確には、昨日ですが。


やっと店が出来上がりました!


モヒカンキングの、「腰板を黒に」の提案は不安になったけれど、実際の上りは予想以上でした。


ありがとう!! モヒカンキング。


彼のアイデアの素晴らしさは特に、柱のところに表れています。


そう、ちょうど店の中央の邪魔な柱を、魅せる柱にしてくれました。


また、奥の壁に間接照明を作ってくれたのですが。



これもブルーの色が抵抗あったのをやわらかい細い光のラインにしてもらったところ、とてもよくなりました。



◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

しかし、その日は夕方から、ピアノなど各楽器の搬送が控えていて、なおかつ


夜には身内のセッション仲間を呼んで、音だしの予定。


昼すぎても、壁の色を塗りなおしたりしていて、シンナーのにおいが蔓延している状態でした。


搬入予定時間になっても、「壁も触るな状態」で、果たして間に合うのか、とても心配になっていました。


しかし、プロですね~。


なんとかピアノの搬入に間に合いました。


ピアノが搬入されるところです。



酒と涙のジャズハウス実現物語-ピアノを釣り上げるところ



酒と涙のジャズハウス実現物語-ハラハラしてしまいました。



酒と涙のジャズハウス実現物語-窓から入れているところ。


酒と涙のジャズハウス実現物語-なんとか無事にピアノ


ここで目をキラキラさせて、ピアノ搬入の様子を見ていた


モヒカンキングとその仲間たちを初公開しますね。


中央左がモヒカンキングこと、やまちゃんです。


酒と涙のジャズハウス実現物語-モヒカンキングと仲間たち


本当に彼らの頑張りがあったから、いい店ができました!ありがとう(≡^∇^≡)



早速、組みあがったピアノをちょこっと弾いてみたら、モヒカンキングから別人だといわれてしまいました。


これにはちょっとカチン。



ま、そんなものですかね。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


でも、彼らが仕事を終えて、黒いワゴン車で颯爽と走りさる様は、まるで必殺仕事人のよう。


それを見たとき、なんか大工さんって、かっこいいなぁと思っちゃいました。


人はその人にあったステージでかっこ良くなるのです。


それにしても、この4人(本当はもうひとり、


要潤似の若い人もいるのですが、このときは


どこかに行ってました)、移したら画像容量がオーバーに。


さすがに存在感の大きさがそこにも表れている??




と思っている場合ではありません。


夜の初プレプレセッションに向けて作業をしなければ。


続きはのちほど。



今日は、さらにお酒の研究のために、検証したい生ビールが置いている店を探して行きました。


生の味を比べてみるのですが、アサヒのプレミアムビール熟撰と、レギュラービールのスーパードライ生(どちらも樽生)を比較検討。


一杯目を飲んだところ、ありゃりゃ?????



プレミアムが明らかにおいしくない!!!



グラスを口に運んだところ、なんかゆで卵の臭いがする!?


明らかにレギュラーのスーパードライの方が美味しい。しかも、安い。



そんなバカなと思いつつ、もう一度、試しにそれぞれ2杯目を注文してみることに。


そうしたら2杯目のプレミアムが断然美味しかった!!



なぜなんだろうと考えてみたんだけど・・・。


きっと、プレミアムは、私たちの一杯が本日最初だったのではという結論に達した。


前の日のピールが残っていたりすると味が落ちると聞いていたので


きっとこれかもと思ったのです。



これだけ、飲食店が大変だと言われる時代、


チェーン店とかになるとアルバイトの人に鮮度管理しろとか言ってられないのかも。



でも、やっぱり高いお金を払うなら、おいしいビールを飲みたいしね。



やはり、うちの店では美味しいビールにこだわろう!


ビールの管理は大切だと改めて思った1日でした。









今日は、店の酒を決めるため、イベントに行ってきました。


ビール、ワイン、日本酒や食材など、会場中試食できるイベントです。


いろいろなメーカーの生ビールを試飲。



今、どのお酒を店におくか検討しているのです。


ワインも置きたいと思い、結構、あっちこっちのブースをめぐりました。


しかし、序盤から酔いがまわってきて・・・。


質問しているのか、くだまいているのかわからないと相方からいわれました。


でも、やはり美味しい酒と音楽にこだわりたいしね。


料理もレトルトではなくて店で手づくりで酒に合うものをつくっていきます。


今日相方が試作したのは、


「酒とバラの日々」をもじったメニュー


「酒と豚バラの日々」


美味しい!!酒が進む!!


という訳で、気がついたら


「酒と豚腹の日々」になりつつあります(汗)





出張の飛行機の中、ふと、先日のインド航空の件を思い出しました。


なんでも、飛行中に一時期、パイロットが操縦室からいなくなったという話です。


キャビンアテンダントがパイロットにセクハラされたとかなんとかで騒ぎになって、乗務員一同巻き込んだ乱闘騒ぎになったとか(正確な話は知りませんが)。


操縦室が空になるなんて信じられないことです


ことの発端はわかりませんが、その背景には、なにか奥深い事情があるみたい。


インド空港ではキャビンアテンダントは、バラモンといってカースト制度の上流階級の人がなるそうです。


それに比べて、操縦士は下層階級の出身者で占められているとのこと。


これも原因だったのかもしれません。プライドの高い上流階級層の人が、下層の階級の人の行為に痛く傷つき、怒ったのかもしれません。


でも・・・

それにしても、客の生命よりも、自分のプライド優先なんて・・・。プロ意識はどこにあるのでしょうか。



と、またまた思い出したのがアメリカの航空機で旅行したときのこと(昔の話ですが)。


客席は日本人観光客だらけでした。


白人のでっぷりふとったキャビンアテンダントが、機内サービスの小さなピーナッツの小袋を客席に配っていたのですが…。


ご存じのとおり、中央部分の客席は6席くらいくっついています。


それを片方の通路から、不機嫌な顔をして中央の席の客にほうり投げながら進んでいました。ちょうど風景としては、箕面のサルにピーナッツを投げ与えている感じです。


客席の日本人も必死にピーナツを受け取っていました。黄色人へのサービスに我慢がならないからだったのでしょうか??


お客様という意識がないのかと、驚いたことを鮮明に覚えています。


ああ、出張で乗っていたのが、日本のANAでよかった…。


客が二の次なんてことは嫌ですよね。



☆★☆



話変わって、ジャズのセッションの店などに行くと、中にはホストの人が上から目線で偉そうにしているところがあります。


確かに、自分自身の演奏が下手っぴだから、肩身の狭い思をするのはあるかもしれないけれど。でも、それってなんかおかしいと思ってしまいます。


本来は来て楽しんで帰ってもらうというのがプロじゃないかなと思うのです。


私の店、J-Flowはこんな勘違いを絶対したくないな。


と、心に決めた一日でした。


■■□ J-Flow開店準備室 □■■

今日は、入居日です。


店の場所は、東京は錦糸町。

店名は、J-Flow(ジェイ・フロー)です。


Flowとは、心理学用語で没頭するという意味合いの言葉。


自分の演奏に没頭してほしいという意味から名付けました。


演奏が他の人にどう思われるかとか考えずに、自分が演奏していることを楽しんで、我を忘れ、時間を忘れて楽しんでもらいたい、そんな思いをこめています。


そして、居心地のいい空間にしたいということから、少し駅から離れますが、ゆったりした広さのお店を選びました。


それに大家さんもとても気さくで、いい人ですよ(これは関係ないか)。



★☆★



しかし、11月のオープンまで時間がない・・・。


まだこれから電話をひいたり、メニューを決めたり・・・いろいろとしなければならないことがいっぱいで・・・(はたして間に合うのか (・_・ 三・_・))


で、早速、内装の人と今日は、確認の打ち合わせをしました。


モヒカン頭で現れた彼との最初の出会いが強烈で、私と相棒はその堂々とした風貌から、彼のことを


”モヒカンキング”


と名付けました。(彼はそのことを知らないけど)



モヒカンキングは、とってもノリがよくって、これをしたら面白いとか、これをしましょうとか、内装の話の中でいろいろなアイデアが出てくる人です。


しかし、頭がモヒカン、なので、私たちが望むナチュラルで大人っぽい雰囲気のジャズの店ができるのか心配


蓋を開けたら、ハードロックな店にならないように・・・


がんばります(汗)


これから数週間、彼との攻防戦です。



☆☆★



ところで、写真は出張で買ってきた”黒帯悠々”という日本酒です。


これは結構おいしかった!!


店にはやはり、美味しい酒が欠かせません。


ジャズスタンダード「酒とバラの日々」を目指したい。


おいおい、お酒のこともご紹介しますね。


酒と涙のジャズハウス実現物語-日本酒、黒帯悠々